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二年前の話
0.5?
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校門まで出てきたときやっと歩みがゆっくりになった。
俺が立ち止まると先輩も立ち止まってくれる。
「手を」
「どうしたのー?こっちがいーい?」
そうすると握り方を変えられる、
指同士が密着する。いわゆる恋人繋ぎだ。
はず!!
顔の熱が上がるのがわかる。
でも、俺は首をブンブンっとふった。
「ちがいっ、ます!あのっ、、はなしてください、、」
「かお。こっちみて」
「え」
伝わらない言葉、思いもよらない言葉に思わず先輩をみる。
やばい、顔赤いのが、、
明らかにみられた、、
それがわかってますます顔が赤くなる。
先輩はふふっ。と笑った。
「かわいー。はずかしくなっちゃった?」
「やめてください。」
俺の背丈にあわせて、顔が近づく。
ちか、、
「なんで?はずかしいから手、離してほしいの?」
「はい」
「逃げるでしょ?」
「逃げません」
ここで逃げても、明日また来る。
この人は話を聞いてくれない。
ここで納得させなきゃずっとついてくるんだ。
なんて気持ち悪い人に告白されたんだ俺は。
「うーーん、だめ」
っ!!
はずかしいから離したいのもあるけど、
俺はそれだけじゃない。
意を決して口を開いた。
「て、、手汗が」
「手汗?」
「手汗がひどいからっ、、離してください。
俺が、、腕掴んでますからっ」
、、はずかしい。
顔をまた下に向ける。
「陸、顔。」
下に向かせてくれない。このやろ
先輩は柔らかく笑った。さっきのにこにことは違う。
「わかった。手汗がひどいから手は嫌なのね」
「はい。」
「腕掴んでくれるのはかわいくていいんだけど、そしたらすぐ逃げれちゃうからなー、うーーん、、」
「逃げないです」
「ふふ。じゃ、、こーしよ!」
手をパッと離してくれた先輩はその手を俺の腕に絡めた。
俺がつかむっていったのに、、
「これで逃げれないでしょ?」
なにこれ、
背が高い男が低い男の腕に引っ付いてる。
このちぐはぐさに俺は思わず吹き出した。
「ふっ、あはははっ、、ははっ!」
絶対おかしいはずなのに、告白断っても聞いてもらえなくて嫌な気持ちのはずなのに笑いが止まらない。
先輩は不思議な顔をした、
「あはっ!背が高い男が低い男の腕、、っ!絶対受けが俺なのにっ!ははははは、意味わからない。」
「ふふっ。背のたかさや受け攻めなんて関係ないよ。俺は陸が望めば受けにでも攻めにでもなるよ。」
「え。いきなりやめてください」
「えええー、陸こそ冷めるのはやー」
安藤先輩って意外と面白い人なのかも、モテモテな理由がわかるなぁ、、
「じゃあ、行きますか」
先程の早さとは違いゆっくり進んでくれる。
よくわからないけど、知ることは大切だ。
とりあえず手を出されない限り付き合ってみるか。
数十分特にしゃべることもなくもくもくと歩いてついたのは最近、オープンしたというおしゃれなカフェだった。
俺でも知ってる。
芹が今度行こっていってたところだ。
ここって、、
「先輩、甘いの好きなんですか?」
こってこての甘々スイーツで話題のお店だ。
「陸は?」
無視かよ。
「普通です。」
食えといったら食えるし、だからといってたくさんほしいわけではない。まさにそんな感じだ。
入ったお店でメニューをみると甘々の女子っぽいスイーツがたくさん並んでいる。
ここに来るってことは先輩甘いの好きなのかな。
先輩をちらりとみると、目が合う。
やばっ!
目をそらす。
「やなかんじー。陸決まった?」
「いや、、先輩は?」
「これ」
指差したのはコーヒーパフェ。
甘いものがつらつら並んでいるなかで一番甘くなさそうなメニューだ。
?
甘いの好きだと思ったのに、ここにきたならこれでしょっていうものがあったのでそれを頼むのかなと思ったのに。
少し考えた俺は先輩に店員を呼ぶようにいった。
店員は安藤先輩をみて目をハートにさせている。
そんなことは気にせず安藤先輩は先程のコーヒーパフェを注文する。
「お客様はー、、」
「俺は、これ。」
指差したのはこのみせの一番人気、甘々プリンパフェだ。
このみせにきたらこれだろとさっき自分で考えていたやつ。
「え?」
意外な注文だったのか声をあげる安藤先輩。
それを無視して、「以上で」と店員を返す。
そりゃそうだ。
甘いものが普通なやつがこんなこてこてなスイーツを頼むか。
しかもパフェ。バカ多いわ。
はなから食べるつもりはない。
食べるのは先輩だ。
パフェが届く。
「いただきますー」
俺のもとにきた甘々プリンパフェを一口頬張る。
あまぁ、、、
これはきつい。
安藤先輩も心配そうに見てる。
「あま」
「なんで、そんなの頼んじゃったのー」
「きつ、、きついです、、もういらない」
スプーンをおく。
「もぉー」
「でも、先輩のやつなら食えそう」
「え」
俺は先輩のコーヒーパフェをみる。
「交換しません?」
安藤先輩の顔は少し明るくなる。
なんだ、やっぱり食いたかったのか。
先輩は快く交換してくれた。
甘々プリンパフェを頬張りながら、すごい早さで食べていく。
すご、、
コーヒーパフェは少し苦くてちょうどいいあまさ。
おいしい。
安藤先輩は俺をみる。
「?」
「ありがと」
何に対してのありがとうかはわからないけど、感謝されてるならお礼を言おう。
「いいえ」
沈黙が続くけどそれが苦ではない。
むしろこの時間は心地よかった。
「もう、七時かー」
店を出るともう時間は七時だった。
そろそろ帰りたい、明日も学校だし。
「帰りましょ」
「うーーーん」
納得してない。
なにも解決してないもんね。そりゃそーだわ
パフェを食べている間に芹にラインを入れておいたからそろそろ芹が来る頃だ。
「おい、お前、なに葵連れ去っとんねん!納得したんやないんか!」
きた。
「ええーー、まだくる?邪魔だよー?お前」
その言葉を無視して、安藤先輩から俺を引き剥がす。
俺の腕を引き、帰っていく。
安藤先輩の視線を感じて振り返った。
「りく、諦めないよ。好き、誰よりも好き。これほんと。」
関わって1日なのに、何回も聞いているその言葉は心にストンと落ちた。
好き、、か
遊び人と言われるこの男は誰にでもこのようにしつこいのか、だとしたらそれは遊び人ではないと思う。
一人一人にしっかり向き合っている。
相手に問題があるのでは、、と俺は思っていた。
重すぎる愛。
ここで断ってしまえば、諦める??
遊び人なら。
じゃぁ、本気なら、、?
俺は先輩を、しっかり見た。
「今日楽しかったです。ありがとうございました。
俺、愛って、好きってなにかわからなくて
正直、先輩に対する俺の気持ちは甘いものに対する気持ちと同じです。
付き合えって言われたら付き合うかもしれないけど甘々にはなれないし、先輩がいないといきられないっていう風にはならないと思います。
でも、きっとこんなこといっても先輩は話を聞かなくて諦めないんでしょ?
だから、、
あの先輩って、今さんねんですけど。
大学いくんですか」
「?うん、」
「東京ですか?」
「そーいう予定だけど、、」
「じゃあ、安藤先輩が大学にいって、二年間大学で過ごしても、それでも、好きって言うんなら
そのときは
付き合いましょう」
「なにいってんねん!」
「それでどーですか」
すると先輩はにっこり笑った。
「そのときは結婚を前提に、でいい?」
「、、もちろん」
「わかった。」
「じゃあ、二年後に」
「あんなこといってよかったん?」
「俺、大学は京都に行こうと思ってるんだ。」
そう、これは昔から決めていたことだった。
俺がしたいことは京都の大学で積極的に扱われている。
だから先輩との約束は、ないも同然なのだ。
メールもなにも繋がりのない。
俺は京都に行く。
先輩と会うことは二度とないだろう。
ちょっと怖かったけど、
それでも
「嬉しかったよ、先輩。」
そして二年後。
俺の人生の舞台は京都になる。
京都にて大学一年生の日々を謳歌している。
生活は充実している。
ただ、愛や好きということについての謎はとけないままだ。
そう、恋愛についての時間は高校時代の先輩の、あの日で止まったまま。
それを宝物として一生心のなかに納めている。
はじめての経験ばかりだった。
これはこれからも俺の心にあり続けるだろう。
思いもよらず、時間は動き出す。
ぽこん。
『会いに行くよ。』
俺が立ち止まると先輩も立ち止まってくれる。
「手を」
「どうしたのー?こっちがいーい?」
そうすると握り方を変えられる、
指同士が密着する。いわゆる恋人繋ぎだ。
はず!!
顔の熱が上がるのがわかる。
でも、俺は首をブンブンっとふった。
「ちがいっ、ます!あのっ、、はなしてください、、」
「かお。こっちみて」
「え」
伝わらない言葉、思いもよらない言葉に思わず先輩をみる。
やばい、顔赤いのが、、
明らかにみられた、、
それがわかってますます顔が赤くなる。
先輩はふふっ。と笑った。
「かわいー。はずかしくなっちゃった?」
「やめてください。」
俺の背丈にあわせて、顔が近づく。
ちか、、
「なんで?はずかしいから手、離してほしいの?」
「はい」
「逃げるでしょ?」
「逃げません」
ここで逃げても、明日また来る。
この人は話を聞いてくれない。
ここで納得させなきゃずっとついてくるんだ。
なんて気持ち悪い人に告白されたんだ俺は。
「うーーん、だめ」
っ!!
はずかしいから離したいのもあるけど、
俺はそれだけじゃない。
意を決して口を開いた。
「て、、手汗が」
「手汗?」
「手汗がひどいからっ、、離してください。
俺が、、腕掴んでますからっ」
、、はずかしい。
顔をまた下に向ける。
「陸、顔。」
下に向かせてくれない。このやろ
先輩は柔らかく笑った。さっきのにこにことは違う。
「わかった。手汗がひどいから手は嫌なのね」
「はい。」
「腕掴んでくれるのはかわいくていいんだけど、そしたらすぐ逃げれちゃうからなー、うーーん、、」
「逃げないです」
「ふふ。じゃ、、こーしよ!」
手をパッと離してくれた先輩はその手を俺の腕に絡めた。
俺がつかむっていったのに、、
「これで逃げれないでしょ?」
なにこれ、
背が高い男が低い男の腕に引っ付いてる。
このちぐはぐさに俺は思わず吹き出した。
「ふっ、あはははっ、、ははっ!」
絶対おかしいはずなのに、告白断っても聞いてもらえなくて嫌な気持ちのはずなのに笑いが止まらない。
先輩は不思議な顔をした、
「あはっ!背が高い男が低い男の腕、、っ!絶対受けが俺なのにっ!ははははは、意味わからない。」
「ふふっ。背のたかさや受け攻めなんて関係ないよ。俺は陸が望めば受けにでも攻めにでもなるよ。」
「え。いきなりやめてください」
「えええー、陸こそ冷めるのはやー」
安藤先輩って意外と面白い人なのかも、モテモテな理由がわかるなぁ、、
「じゃあ、行きますか」
先程の早さとは違いゆっくり進んでくれる。
よくわからないけど、知ることは大切だ。
とりあえず手を出されない限り付き合ってみるか。
数十分特にしゃべることもなくもくもくと歩いてついたのは最近、オープンしたというおしゃれなカフェだった。
俺でも知ってる。
芹が今度行こっていってたところだ。
ここって、、
「先輩、甘いの好きなんですか?」
こってこての甘々スイーツで話題のお店だ。
「陸は?」
無視かよ。
「普通です。」
食えといったら食えるし、だからといってたくさんほしいわけではない。まさにそんな感じだ。
入ったお店でメニューをみると甘々の女子っぽいスイーツがたくさん並んでいる。
ここに来るってことは先輩甘いの好きなのかな。
先輩をちらりとみると、目が合う。
やばっ!
目をそらす。
「やなかんじー。陸決まった?」
「いや、、先輩は?」
「これ」
指差したのはコーヒーパフェ。
甘いものがつらつら並んでいるなかで一番甘くなさそうなメニューだ。
?
甘いの好きだと思ったのに、ここにきたならこれでしょっていうものがあったのでそれを頼むのかなと思ったのに。
少し考えた俺は先輩に店員を呼ぶようにいった。
店員は安藤先輩をみて目をハートにさせている。
そんなことは気にせず安藤先輩は先程のコーヒーパフェを注文する。
「お客様はー、、」
「俺は、これ。」
指差したのはこのみせの一番人気、甘々プリンパフェだ。
このみせにきたらこれだろとさっき自分で考えていたやつ。
「え?」
意外な注文だったのか声をあげる安藤先輩。
それを無視して、「以上で」と店員を返す。
そりゃそうだ。
甘いものが普通なやつがこんなこてこてなスイーツを頼むか。
しかもパフェ。バカ多いわ。
はなから食べるつもりはない。
食べるのは先輩だ。
パフェが届く。
「いただきますー」
俺のもとにきた甘々プリンパフェを一口頬張る。
あまぁ、、、
これはきつい。
安藤先輩も心配そうに見てる。
「あま」
「なんで、そんなの頼んじゃったのー」
「きつ、、きついです、、もういらない」
スプーンをおく。
「もぉー」
「でも、先輩のやつなら食えそう」
「え」
俺は先輩のコーヒーパフェをみる。
「交換しません?」
安藤先輩の顔は少し明るくなる。
なんだ、やっぱり食いたかったのか。
先輩は快く交換してくれた。
甘々プリンパフェを頬張りながら、すごい早さで食べていく。
すご、、
コーヒーパフェは少し苦くてちょうどいいあまさ。
おいしい。
安藤先輩は俺をみる。
「?」
「ありがと」
何に対してのありがとうかはわからないけど、感謝されてるならお礼を言おう。
「いいえ」
沈黙が続くけどそれが苦ではない。
むしろこの時間は心地よかった。
「もう、七時かー」
店を出るともう時間は七時だった。
そろそろ帰りたい、明日も学校だし。
「帰りましょ」
「うーーーん」
納得してない。
なにも解決してないもんね。そりゃそーだわ
パフェを食べている間に芹にラインを入れておいたからそろそろ芹が来る頃だ。
「おい、お前、なに葵連れ去っとんねん!納得したんやないんか!」
きた。
「ええーー、まだくる?邪魔だよー?お前」
その言葉を無視して、安藤先輩から俺を引き剥がす。
俺の腕を引き、帰っていく。
安藤先輩の視線を感じて振り返った。
「りく、諦めないよ。好き、誰よりも好き。これほんと。」
関わって1日なのに、何回も聞いているその言葉は心にストンと落ちた。
好き、、か
遊び人と言われるこの男は誰にでもこのようにしつこいのか、だとしたらそれは遊び人ではないと思う。
一人一人にしっかり向き合っている。
相手に問題があるのでは、、と俺は思っていた。
重すぎる愛。
ここで断ってしまえば、諦める??
遊び人なら。
じゃぁ、本気なら、、?
俺は先輩を、しっかり見た。
「今日楽しかったです。ありがとうございました。
俺、愛って、好きってなにかわからなくて
正直、先輩に対する俺の気持ちは甘いものに対する気持ちと同じです。
付き合えって言われたら付き合うかもしれないけど甘々にはなれないし、先輩がいないといきられないっていう風にはならないと思います。
でも、きっとこんなこといっても先輩は話を聞かなくて諦めないんでしょ?
だから、、
あの先輩って、今さんねんですけど。
大学いくんですか」
「?うん、」
「東京ですか?」
「そーいう予定だけど、、」
「じゃあ、安藤先輩が大学にいって、二年間大学で過ごしても、それでも、好きって言うんなら
そのときは
付き合いましょう」
「なにいってんねん!」
「それでどーですか」
すると先輩はにっこり笑った。
「そのときは結婚を前提に、でいい?」
「、、もちろん」
「わかった。」
「じゃあ、二年後に」
「あんなこといってよかったん?」
「俺、大学は京都に行こうと思ってるんだ。」
そう、これは昔から決めていたことだった。
俺がしたいことは京都の大学で積極的に扱われている。
だから先輩との約束は、ないも同然なのだ。
メールもなにも繋がりのない。
俺は京都に行く。
先輩と会うことは二度とないだろう。
ちょっと怖かったけど、
それでも
「嬉しかったよ、先輩。」
そして二年後。
俺の人生の舞台は京都になる。
京都にて大学一年生の日々を謳歌している。
生活は充実している。
ただ、愛や好きということについての謎はとけないままだ。
そう、恋愛についての時間は高校時代の先輩の、あの日で止まったまま。
それを宝物として一生心のなかに納めている。
はじめての経験ばかりだった。
これはこれからも俺の心にあり続けるだろう。
思いもよらず、時間は動き出す。
ぽこん。
『会いに行くよ。』
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