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受け視点~現在③【※登場人物に女性追加】
15話 慣れた習慣
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「はあ………」
気が重い。会社での休憩時間すら彼に会えなくなったのもあるが、あのあと次から次と機材が運び込まれ、部屋がちょっとした動画配信できそうな環境になってしまったのだ。使った事がないパソコンも置かれ、カメラはハンディイカムが3台。三脚も三台ある。照明はリングライト、ソフトボックスと、実に物々しい様子になってしまった。パソコンは学校や会社では使うが、自前で持った事は無かった。もしかしたらこれらは彼から貰ったもので一番高額になってしまうのではないかと、血の気が引いたので流石に彼に「とても受け取れない」と青い顔で訴えたが、「君の可愛い姿がいつでも見れるなら安いもんさ!」と、とてもいい笑顔で返されてしまった。そんな眩しい笑顔を向けられてしまったら突き返すものも突き返せれない。
これらフルセットで彼と一緒に使うことはないまま、多忙時期に突入してしまった。もともと性的なことも、彼がいなければ目覚めなかった事が多く、こんな物々しい部屋でアレやコレやする気には中々なれない。
彼には「動画楽しみにしてるね」とは言われたが、それを成し遂げるには現状おそろしくハードルが高い。
「ん……身体はすごく……疼くけど」
いつも出勤前に解してプラグを仕込むくらいの習慣があるため、身体の奥が切なく疼く。しかし今の寝室は正直、寝るときにすら慣れず居心地悪いせいか緊張感がある。もう少しリラックスできる環境でコトをしたいだけに、今日は道具を持ち浴室へと向かった。
「そんなすぐに撮らなくてもいいよね……?」
いつかは撮らねばならないかもしれないが、今はあれやこれやと準備してまでやる余裕がない。一昨日したばかりだし、今日はいつもの習慣的な範囲で、手軽に済ませておきたかった。
「んっ……、はぅ」
シャワーのお湯を適温にして浴びながら、温めておいたローションをゆっくりと秘部の入り口に指を這わせ、なぞるようにマッサージしていく。彼に開発されきったそこは、少し触れるだけでひくひくと物欲しそうに吸い付いてくる。入口が柔らかくなってきたのを確認すると、つぷ、と慎重に指先を挿れ、まずは一本で様子を伺う。大丈夫そうなのを確認した後、二本で内壁をかき分け、気持ちいい所を探しながら更に肉壁を拡げ、物足りなく感じ始めた頃に三本でぐちぐりと掻きまわし始める。
「あ……っ♡んぅ……っ♡♡」
そこがいい感じにほぐれた頃、指を抜いて用意しておいたプラグにローションを塗り、ぐっと腹に力を入れながらそれを挿入していく。
「ん、ふぅぅ……あぁんっ……!♡♡」
張り型に近い形を模したそれは、ほどよくついたカーブが、丁度いい所をかすめてくれる。
腰の奥がきゅんと疼き、甘い刺激に思わず声が出てきてしまう。ぐちゅぐちゅと中を掻き回す度に水音が浴室内に響き渡り、一層厭らしさを増していた。気持ちがよくてつい何度も往復してしまう。彼に教え込まれた箇所を突き上げるように愛撫すると甘い快感に思考が蕩けてきた気がした。
「あっ……、すご……っ♡♡いぃ……!♡♡」
すっかり癖になったその刺激がたまらなくて、無意識にプラグを動かす手が早まる。どんどん昂る快楽にすっかり夢中になってしまい、気がつかないうちに何度も何度もそこを突き上げていた。それでも物足りなくて奥深くまで飲み込んでいくと前立腺に当たって身体が痺れるような感覚が走りぬけた。
「はぁあぁああぁあッ♡♡♡♡あ゛ァっぁああ!!♡♡♡♡」
前立腺にごりごり当てながら、ぐっと強くピストンを速めると、あっけなく瞬間背筋を反らし果ててしまった。
「はぁ……ぁ……♡……また朝ひゃら……イッったったぁ……♡♡♡」
朝するコトは、解しておけばいいだけなのに、最近はすっかり夢中になってしまう事が多くなっていた。
今日は社内で、隙を見て逢瀬をする事はないだろうけれど、いつもの習慣からプラグは挿入したまま、朝の支度をし始めるのだった。
◆
────以前であっても、準備して出社したとして必ずしも彼と逢瀬していた訳じゃない。少しでも隙があれば、彼と触れ合いたい。少しでも深く繋がっていたいタイミングを逃したくなかったからだ。けれど、今は確実に予定が決まっていて、恐らく休憩時間になっても、彼と逢瀬する余裕はない。それでも、つい、いつもの習慣で、プラグを付けたまま電車に乗って揺られていると、妙に意識してしまい、そわそわする事に気付いた。公衆の場で、自分は服の下はいけない事をしている。今までは彼のことしか考えていなくて気づかなかった事にハッとすると日常の中に非常識なことをして紛れ込んでいる自分に罪悪感と───少しの興奮を感じ始めていた。
(やばい……今日は妙に集中できない……)
会社に着いてからというもの、明らかに業務効率が落ちていて、なかなかタスクと書類の山を消化できていなかった。デスクに向かっているとはいえ、気付けば手が止まって下半身に埋め込まれたプラグに意識がいってしまう。
「ん………っ………♡」
無意識に腰を揺らしていたようで、座りながらでも体重移動で動かすと、緩やかではあるがイイところに刺激が伝わってくる。
(どうしよう……思いっきり動かしたい……っ……ごりゅごりゅナカ動かしたいよぉ……♡)
そんな衝動で頭がいっぱいになる裏腹に、手は動かない。少なくともお昼過ぎまでには終わらせなければならない案件もある。逸る気持ちがありながら、身体は衝動に支配されつつあった。
「大丈夫ですか……?」
「……え」
冷や汗が流れ始め、呼吸が乱れ始めた頃。同僚の女性が声をかけてきてくれた。
「顔色悪いし……呼吸も浅いですよね?仕事進んでないみたいだし………」
「す、すみませ……、ちょっと腹が……痛くて」
「代わりましょうか?」
「で、でも……」
「お辛そうだし……急ぎのやつだけなら、今ちょうど手が空いたから大丈夫」
地獄に仏とはこのことだろうか。実際は自分の性欲が抑えられなくて、習慣で付けてきてしまったプラグに気を取られているという実に情けない理由ではあるのだけど。
「ほんと……!これ、これだけやってもらっておけば、すごく……助かる……!」
「わかりました。これはやっておきますので、休んでてください」
「本当にすみません。ありがとうございます……!あとできっと埋め合わせしますから……!」
藁にもすがる思いの中、前かがみになりながら席を立つ。渡りに船をかって出てくれた彼女に大げさに何度も頭を下げながら、そそくさとトイレへと向かった。
気が重い。会社での休憩時間すら彼に会えなくなったのもあるが、あのあと次から次と機材が運び込まれ、部屋がちょっとした動画配信できそうな環境になってしまったのだ。使った事がないパソコンも置かれ、カメラはハンディイカムが3台。三脚も三台ある。照明はリングライト、ソフトボックスと、実に物々しい様子になってしまった。パソコンは学校や会社では使うが、自前で持った事は無かった。もしかしたらこれらは彼から貰ったもので一番高額になってしまうのではないかと、血の気が引いたので流石に彼に「とても受け取れない」と青い顔で訴えたが、「君の可愛い姿がいつでも見れるなら安いもんさ!」と、とてもいい笑顔で返されてしまった。そんな眩しい笑顔を向けられてしまったら突き返すものも突き返せれない。
これらフルセットで彼と一緒に使うことはないまま、多忙時期に突入してしまった。もともと性的なことも、彼がいなければ目覚めなかった事が多く、こんな物々しい部屋でアレやコレやする気には中々なれない。
彼には「動画楽しみにしてるね」とは言われたが、それを成し遂げるには現状おそろしくハードルが高い。
「ん……身体はすごく……疼くけど」
いつも出勤前に解してプラグを仕込むくらいの習慣があるため、身体の奥が切なく疼く。しかし今の寝室は正直、寝るときにすら慣れず居心地悪いせいか緊張感がある。もう少しリラックスできる環境でコトをしたいだけに、今日は道具を持ち浴室へと向かった。
「そんなすぐに撮らなくてもいいよね……?」
いつかは撮らねばならないかもしれないが、今はあれやこれやと準備してまでやる余裕がない。一昨日したばかりだし、今日はいつもの習慣的な範囲で、手軽に済ませておきたかった。
「んっ……、はぅ」
シャワーのお湯を適温にして浴びながら、温めておいたローションをゆっくりと秘部の入り口に指を這わせ、なぞるようにマッサージしていく。彼に開発されきったそこは、少し触れるだけでひくひくと物欲しそうに吸い付いてくる。入口が柔らかくなってきたのを確認すると、つぷ、と慎重に指先を挿れ、まずは一本で様子を伺う。大丈夫そうなのを確認した後、二本で内壁をかき分け、気持ちいい所を探しながら更に肉壁を拡げ、物足りなく感じ始めた頃に三本でぐちぐりと掻きまわし始める。
「あ……っ♡んぅ……っ♡♡」
そこがいい感じにほぐれた頃、指を抜いて用意しておいたプラグにローションを塗り、ぐっと腹に力を入れながらそれを挿入していく。
「ん、ふぅぅ……あぁんっ……!♡♡」
張り型に近い形を模したそれは、ほどよくついたカーブが、丁度いい所をかすめてくれる。
腰の奥がきゅんと疼き、甘い刺激に思わず声が出てきてしまう。ぐちゅぐちゅと中を掻き回す度に水音が浴室内に響き渡り、一層厭らしさを増していた。気持ちがよくてつい何度も往復してしまう。彼に教え込まれた箇所を突き上げるように愛撫すると甘い快感に思考が蕩けてきた気がした。
「あっ……、すご……っ♡♡いぃ……!♡♡」
すっかり癖になったその刺激がたまらなくて、無意識にプラグを動かす手が早まる。どんどん昂る快楽にすっかり夢中になってしまい、気がつかないうちに何度も何度もそこを突き上げていた。それでも物足りなくて奥深くまで飲み込んでいくと前立腺に当たって身体が痺れるような感覚が走りぬけた。
「はぁあぁああぁあッ♡♡♡♡あ゛ァっぁああ!!♡♡♡♡」
前立腺にごりごり当てながら、ぐっと強くピストンを速めると、あっけなく瞬間背筋を反らし果ててしまった。
「はぁ……ぁ……♡……また朝ひゃら……イッったったぁ……♡♡♡」
朝するコトは、解しておけばいいだけなのに、最近はすっかり夢中になってしまう事が多くなっていた。
今日は社内で、隙を見て逢瀬をする事はないだろうけれど、いつもの習慣からプラグは挿入したまま、朝の支度をし始めるのだった。
◆
────以前であっても、準備して出社したとして必ずしも彼と逢瀬していた訳じゃない。少しでも隙があれば、彼と触れ合いたい。少しでも深く繋がっていたいタイミングを逃したくなかったからだ。けれど、今は確実に予定が決まっていて、恐らく休憩時間になっても、彼と逢瀬する余裕はない。それでも、つい、いつもの習慣で、プラグを付けたまま電車に乗って揺られていると、妙に意識してしまい、そわそわする事に気付いた。公衆の場で、自分は服の下はいけない事をしている。今までは彼のことしか考えていなくて気づかなかった事にハッとすると日常の中に非常識なことをして紛れ込んでいる自分に罪悪感と───少しの興奮を感じ始めていた。
(やばい……今日は妙に集中できない……)
会社に着いてからというもの、明らかに業務効率が落ちていて、なかなかタスクと書類の山を消化できていなかった。デスクに向かっているとはいえ、気付けば手が止まって下半身に埋め込まれたプラグに意識がいってしまう。
「ん………っ………♡」
無意識に腰を揺らしていたようで、座りながらでも体重移動で動かすと、緩やかではあるがイイところに刺激が伝わってくる。
(どうしよう……思いっきり動かしたい……っ……ごりゅごりゅナカ動かしたいよぉ……♡)
そんな衝動で頭がいっぱいになる裏腹に、手は動かない。少なくともお昼過ぎまでには終わらせなければならない案件もある。逸る気持ちがありながら、身体は衝動に支配されつつあった。
「大丈夫ですか……?」
「……え」
冷や汗が流れ始め、呼吸が乱れ始めた頃。同僚の女性が声をかけてきてくれた。
「顔色悪いし……呼吸も浅いですよね?仕事進んでないみたいだし………」
「す、すみませ……、ちょっと腹が……痛くて」
「代わりましょうか?」
「で、でも……」
「お辛そうだし……急ぎのやつだけなら、今ちょうど手が空いたから大丈夫」
地獄に仏とはこのことだろうか。実際は自分の性欲が抑えられなくて、習慣で付けてきてしまったプラグに気を取られているという実に情けない理由ではあるのだけど。
「ほんと……!これ、これだけやってもらっておけば、すごく……助かる……!」
「わかりました。これはやっておきますので、休んでてください」
「本当にすみません。ありがとうございます……!あとできっと埋め合わせしますから……!」
藁にもすがる思いの中、前かがみになりながら席を立つ。渡りに船をかって出てくれた彼女に大げさに何度も頭を下げながら、そそくさとトイレへと向かった。
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