いつも専門用語や難しい単語を多用していらっしゃるのを興味深く拝読しています。いったい「いくつなんだろう？この青年・・」と思っています。（年金生活の私からしたら、きっと青年でしょう）沢山のボキャブラリーと実体験をお持ちのようですので、ちょっとお願い・・と言うか本好きのおばさんの「戯言」を聞いてくださいね？出だしはとても良かったと思います。商業誌のような読みやすさでした。特殊な団体と、過酷な序列なども興味深かったですが・・・唐突のリンチ辺りから、「ん？？」と状況が分かり辛くなって、そこまで脳内で易々と映像化できていたのが、出来なくなってしまいました。これはあくまでも私見ですから、聞き流してくださって結構ですが、状況説明文が随所で足りていない気がして残念でした。気を悪くなさらないでください、商業誌として立派に成り立つと才能を感じているからに他ならないので・・。ここのところ、ファンタジーゾーンから中々抜け出ず、私としては最初に主人公を見初めた叔父さまとの「蜜月」を期待するばかりです。そういう記述がまだ出てきませんが、きっと主人公は自己偏差値が低すぎ、本当はとても魅力のある青年で、だからこそおじさまは見初めたのでしょう。主人公にとってもおじさまが「心の拠所」になっている筈ですよね？早くそういう二人の心の葛藤や押したり引いたりの「駆け引き」も読みたいです。

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