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慌ただしい日々 10
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お母様の素晴らしさに胸熱な気持ちでいたらですよ……
「エリーゼも大型を討伐する様になってしまって、母としては頼もしいやら悩ましいやらで困る事もありますのよ」
なんでいらん事言うのさ!お母様ったら!
「まあ!ではルークと一緒に戦ったり出来ますの?こんなに可憐でたおやかなのに?」
「ええ。我が娘は公女と言うだけでなく、我等シルヴァニアの……大婆様にも認められた娘でもあります」
「まあ……大婆様からも……それは凄い事です……ルークはエリーゼ様に認められて婿入りしたのでした……私、弟がそのように求められ婿入りした事を誇りに思いますわ」
「ええ。我が娘が選び、ついにゴルゴダの血を引く者がシルヴァニアの血を引く者と繋がったのです」
両手を胸の前で祈る様に組んで、瞼を閉じてますけど。そこまで感激する程の事ですか?
「悲願……ゴルゴダ皇家悲願が達成されたのですね……」
「悲願達成とは言いますが、娘の産んだ子供は公国かシルヴァニアの里に属しますわよ」
ヒエ……お母様の目がおっかねぇでゲス!
「分かっております。ですが帝国には心置きなく遊びにいらっしゃるでしょう?その時には是非とも皇宮にも遊びにいらして、ね!」
「ホホホ……そうですわね。しばらくは遊びに来れるかお約束は出来ませんわよ。何せ娘は懐妊中ですから」
そうです。妊婦ですので、一口紅茶を飲んだらすぐに果実水にチェンジされました。
甘味は……ちょっとしか口に出来てません。食べ過ぎは良くない!のです……果物はまあまあ食べれますけどね。
「まあ!まあまあまあ!」
こんな風にお母様が間に入ってくれたりして、私はのんびりお茶会を眺めていられる様にしてくれ助かってます。
アピール!アピールがヒドイです!でも何度でもアピールします。お母様を始めシルヴァニアの方々が。
なので皆様遠巻きになりましたが、嫌な雰囲気ではなく私達見守るわよ~!の雰囲気です。
ありがたや~
お茶会、終始和やかな雰囲気で終わりましたよ。
さあ!夜会に向けて準備です!早く居室に帰らなくっちゃ!
「エリーゼ。夜会に出す物は収納から出せば良いですからね」
「はい」
何か……バレてる。私、収納から出せば良いよね~とか思ってたのバレてる。
後はレシピと同道してる料理人に指導を頼めば無問題ですよね~!
「エリーゼも大型を討伐する様になってしまって、母としては頼もしいやら悩ましいやらで困る事もありますのよ」
なんでいらん事言うのさ!お母様ったら!
「まあ!ではルークと一緒に戦ったり出来ますの?こんなに可憐でたおやかなのに?」
「ええ。我が娘は公女と言うだけでなく、我等シルヴァニアの……大婆様にも認められた娘でもあります」
「まあ……大婆様からも……それは凄い事です……ルークはエリーゼ様に認められて婿入りしたのでした……私、弟がそのように求められ婿入りした事を誇りに思いますわ」
「ええ。我が娘が選び、ついにゴルゴダの血を引く者がシルヴァニアの血を引く者と繋がったのです」
両手を胸の前で祈る様に組んで、瞼を閉じてますけど。そこまで感激する程の事ですか?
「悲願……ゴルゴダ皇家悲願が達成されたのですね……」
「悲願達成とは言いますが、娘の産んだ子供は公国かシルヴァニアの里に属しますわよ」
ヒエ……お母様の目がおっかねぇでゲス!
「分かっております。ですが帝国には心置きなく遊びにいらっしゃるでしょう?その時には是非とも皇宮にも遊びにいらして、ね!」
「ホホホ……そうですわね。しばらくは遊びに来れるかお約束は出来ませんわよ。何せ娘は懐妊中ですから」
そうです。妊婦ですので、一口紅茶を飲んだらすぐに果実水にチェンジされました。
甘味は……ちょっとしか口に出来てません。食べ過ぎは良くない!のです……果物はまあまあ食べれますけどね。
「まあ!まあまあまあ!」
こんな風にお母様が間に入ってくれたりして、私はのんびりお茶会を眺めていられる様にしてくれ助かってます。
アピール!アピールがヒドイです!でも何度でもアピールします。お母様を始めシルヴァニアの方々が。
なので皆様遠巻きになりましたが、嫌な雰囲気ではなく私達見守るわよ~!の雰囲気です。
ありがたや~
お茶会、終始和やかな雰囲気で終わりましたよ。
さあ!夜会に向けて準備です!早く居室に帰らなくっちゃ!
「エリーゼ。夜会に出す物は収納から出せば良いですからね」
「はい」
何か……バレてる。私、収納から出せば良いよね~とか思ってたのバレてる。
後はレシピと同道してる料理人に指導を頼めば無問題ですよね~!
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