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春が来た! 41
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「ご主人~!だいすきにゃー!」
「だいすきにゃー!」
タマとトラジが私のドレスの裾ごと足に抱き付いて来ました。めちゃ可愛いです!
「タマにゃ!トラにゃ!」
あら、ノエルとルチルもいます。ノエルは丁度、私達の目の前にいます。
ノエルの言葉にタマとトラジが私の足から離れ、ノエルの所に行きました。
何かしら?三匹並んだわ。
……脇?脇から笛……オカリナを出したわよ。
タイミングを合わせる様にフンフンと頷いて、オカリナを吹き出しました。楽しげなメロディで心が浮き立つ様な……ってタマ達の後ろにいたヒナとピカ太郎とルチルが踊り出しました!
ヒナをセンターにピカ太郎とルチルが両脇で踊ってます!可愛いです!動画撮りたいです!全世界にこの可愛さを見せたいです!
って、タマ達もオカリナ吹きながらピョンピョンしだしました!
「まぁ!なんて可愛らしいのかしら!」
「お母様!私も可愛すぎてどうにかなりそうです!」
「ホホホ……エリーゼも小さい時はあんな風に可愛らしかったのよ」
お祖母さまの孫娘ラブラブスイッチが入ったわ!
「ええ!エリーゼの小さい時は本当に可愛かったのよ!」
ひゃっ!お母様まで娘ラブラブスイッチ入ったぁ!
「そんなに……ですか?」
「「ええ!」」
息ピッタリです。私ご勝てる要素が見当たりません。
「いつでもお花の様に可愛らしくてねぇ、私の持ってるお飾りの特に可愛い物をつけさせるととっても嬉しそうでねぇ……」
「ええ、フンワリしたドレスを着せると本当にお姫様で良くあちこちに連れて行ったわぁ……」
お祖母さま……私のお飾りの量はお祖母さまからの物が多いの知ってましたが、ラブラブスイッチのせいでしたか……
そしてお母様……私の幼少期のドレス……おかしな量でしたけど、お母様が全力で作らせてたんですね。
それにしてもあちこちって……いや、確かにあちこち行ってた記憶はありますけど。見せびらかしたかったのね……
「お母様、領民が私の事を姫様って良く言いますけど……」
「あらっ!私が言うように言っていた訳じゃないわよ。私とエミリがエリーゼはお姫様みたいねぇって言っていたのは本当なのだけど……いつの間にか領民もエリーゼの事を姫様って言うようになってたのよ~オホホホホ……」
お母様よ……それは誘導ではないのですか?怖いですよ……
「だいすきにゃー!」
タマとトラジが私のドレスの裾ごと足に抱き付いて来ました。めちゃ可愛いです!
「タマにゃ!トラにゃ!」
あら、ノエルとルチルもいます。ノエルは丁度、私達の目の前にいます。
ノエルの言葉にタマとトラジが私の足から離れ、ノエルの所に行きました。
何かしら?三匹並んだわ。
……脇?脇から笛……オカリナを出したわよ。
タイミングを合わせる様にフンフンと頷いて、オカリナを吹き出しました。楽しげなメロディで心が浮き立つ様な……ってタマ達の後ろにいたヒナとピカ太郎とルチルが踊り出しました!
ヒナをセンターにピカ太郎とルチルが両脇で踊ってます!可愛いです!動画撮りたいです!全世界にこの可愛さを見せたいです!
って、タマ達もオカリナ吹きながらピョンピョンしだしました!
「まぁ!なんて可愛らしいのかしら!」
「お母様!私も可愛すぎてどうにかなりそうです!」
「ホホホ……エリーゼも小さい時はあんな風に可愛らしかったのよ」
お祖母さまの孫娘ラブラブスイッチが入ったわ!
「ええ!エリーゼの小さい時は本当に可愛かったのよ!」
ひゃっ!お母様まで娘ラブラブスイッチ入ったぁ!
「そんなに……ですか?」
「「ええ!」」
息ピッタリです。私ご勝てる要素が見当たりません。
「いつでもお花の様に可愛らしくてねぇ、私の持ってるお飾りの特に可愛い物をつけさせるととっても嬉しそうでねぇ……」
「ええ、フンワリしたドレスを着せると本当にお姫様で良くあちこちに連れて行ったわぁ……」
お祖母さま……私のお飾りの量はお祖母さまからの物が多いの知ってましたが、ラブラブスイッチのせいでしたか……
そしてお母様……私の幼少期のドレス……おかしな量でしたけど、お母様が全力で作らせてたんですね。
それにしてもあちこちって……いや、確かにあちこち行ってた記憶はありますけど。見せびらかしたかったのね……
「お母様、領民が私の事を姫様って良く言いますけど……」
「あらっ!私が言うように言っていた訳じゃないわよ。私とエミリがエリーゼはお姫様みたいねぇって言っていたのは本当なのだけど……いつの間にか領民もエリーゼの事を姫様って言うようになってたのよ~オホホホホ……」
お母様よ……それは誘導ではないのですか?怖いですよ……
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