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新しい日々 90
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「あ……アニス、部屋に戻りましょう……」
いつもと違ってテンション下がってます。だって仕方ないでしょう!私、難しい事考えたくないんですから!
いや、必要なら考えるけども!今、必要無いじゃん!難しい事はその時になってから考える!うん、それに明日もあるんだし寝る!
「はい」
「お母様、お祖母さま。私、自室に戻ります。お休みなさい」
立ち上がりお母様とお祖母さまに挨拶をする。お父様達?何か激論中なので、ちょっと離れて軽く挨拶して逃げます!
「では、お休みなさい!」
「んっ?」
「えっ?」
「は?」
「む?」
お父様、キャスバルお兄様、トールお兄様、お祖父さまが次々と声を上げました。びっくりしながらです。
「では!アニス、行くわよ」
サッとアニスと共にサロンから脱出する。勿論、カワイコちゃん達も一緒です。お父様達は私の婚姻式をどれだけ派手に華やかにやるかで燃えてた……怖い……どんだけやるつもりなんだろう……これも考えたらダメな気がする。
「大分スラ道は小さくなりましたね!」
……スラ道、ただいま身長?が私よりも少し小さくなりました。ほんのちょっと前まで乗っけたピカ太郎を打つけていたとは思えない程です。
それにしてもスラ道のピカ太郎ラブは尋常じゃありません。ピカ太郎はユキと一緒にいたいようですが、スラ道が許さないという……まだ跳べないのでブルブルしながら進んでます。
私達の歩行スピードが早いせいか、ヒナがタマトラを乗せユキがリコを咥えてます。……リコのプラーン感がちょっと可愛い(笑)
自室に戻っても後は寝るだけなので、さっさと寝室に行きベッドに乗っか……りません!
毛足の長い絨毯の上、ペット用のベッドを出します。
一番大きくて浅い籠にフカフカのクッションが入ってるのはユキとリコ。
その次に大きくて浅い籠に硬めのクッションと柔らかいO型クッションの入ったのはヒナ用。
猫ちぐらの様な提灯型にクッションが入ってるのはピカ太郎に。
大きなクーハンみたいな籠にフカフカクッションはタマトラが二匹で寝る為の物。
それらを次々に出して説明をしてカワイコちゃん達は自分達のベッドに入って行きます。
「待て!主よ、なぜボクの物が無いのだ!」
「うん。スラは大きさ変わるでしょ?それにベッド必要かな?温かくないとダメって訳じゃないよね?まあ、一応あるつもりだけど……」
「なら出してくれ!ボクも専用の寝床が欲しいんだ!」
コトリと四角形の蓋無しの鉢を出して置く。
「はい。これならドロリと流れないし、安心フィットだと思うの」
ヘタしたらゴミ箱にも見える……が元のサイズに戻ってないのにキュッと下部を埋め込み(笑)満足そうに笑う?スラ道。
「素晴らしい!さすが主はボクの事を良く分かっている!」
……気に入ったなら何も言うまい。
「アニス、寝よう」
いつものように、真っ裸になってベッドに潜り込んだ。勿論、アニスも一緒だ。アッタカヌクヌクお休み~
いつもと違ってテンション下がってます。だって仕方ないでしょう!私、難しい事考えたくないんですから!
いや、必要なら考えるけども!今、必要無いじゃん!難しい事はその時になってから考える!うん、それに明日もあるんだし寝る!
「はい」
「お母様、お祖母さま。私、自室に戻ります。お休みなさい」
立ち上がりお母様とお祖母さまに挨拶をする。お父様達?何か激論中なので、ちょっと離れて軽く挨拶して逃げます!
「では、お休みなさい!」
「んっ?」
「えっ?」
「は?」
「む?」
お父様、キャスバルお兄様、トールお兄様、お祖父さまが次々と声を上げました。びっくりしながらです。
「では!アニス、行くわよ」
サッとアニスと共にサロンから脱出する。勿論、カワイコちゃん達も一緒です。お父様達は私の婚姻式をどれだけ派手に華やかにやるかで燃えてた……怖い……どんだけやるつもりなんだろう……これも考えたらダメな気がする。
「大分スラ道は小さくなりましたね!」
……スラ道、ただいま身長?が私よりも少し小さくなりました。ほんのちょっと前まで乗っけたピカ太郎を打つけていたとは思えない程です。
それにしてもスラ道のピカ太郎ラブは尋常じゃありません。ピカ太郎はユキと一緒にいたいようですが、スラ道が許さないという……まだ跳べないのでブルブルしながら進んでます。
私達の歩行スピードが早いせいか、ヒナがタマトラを乗せユキがリコを咥えてます。……リコのプラーン感がちょっと可愛い(笑)
自室に戻っても後は寝るだけなので、さっさと寝室に行きベッドに乗っか……りません!
毛足の長い絨毯の上、ペット用のベッドを出します。
一番大きくて浅い籠にフカフカのクッションが入ってるのはユキとリコ。
その次に大きくて浅い籠に硬めのクッションと柔らかいO型クッションの入ったのはヒナ用。
猫ちぐらの様な提灯型にクッションが入ってるのはピカ太郎に。
大きなクーハンみたいな籠にフカフカクッションはタマトラが二匹で寝る為の物。
それらを次々に出して説明をしてカワイコちゃん達は自分達のベッドに入って行きます。
「待て!主よ、なぜボクの物が無いのだ!」
「うん。スラは大きさ変わるでしょ?それにベッド必要かな?温かくないとダメって訳じゃないよね?まあ、一応あるつもりだけど……」
「なら出してくれ!ボクも専用の寝床が欲しいんだ!」
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「はい。これならドロリと流れないし、安心フィットだと思うの」
ヘタしたらゴミ箱にも見える……が元のサイズに戻ってないのにキュッと下部を埋め込み(笑)満足そうに笑う?スラ道。
「素晴らしい!さすが主はボクの事を良く分かっている!」
……気に入ったなら何も言うまい。
「アニス、寝よう」
いつものように、真っ裸になってベッドに潜り込んだ。勿論、アニスも一緒だ。アッタカヌクヌクお休み~
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