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年越し準備! 23
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「まだお昼ご飯前でしょ。だからちょっとサムじいの所に行ってくるね。今日のお昼ご飯期待してる。それとジム、お昼ご飯終わったらミナと一緒に厨房に行くから。」
「承知しやした。先に失礼しやす。」
……気のせいかしら、その内ジムからお姐さんって言われそう。
「そうにゃ!きょうはあったかいラーメンにしたにゃ!」
トラジ……ラーメンチョイスしたんだ……
「そうにゃ!ぶしがきいてるイイスープができたにゃ!」
タマも頑張ったのね。ホロリ。
「ぐもいろいろのっけるにゃ!さいごはきのうのしろくてつめたいにょにトロトロアンコかけたヤツにゃ!」
……ラーメンにクリームぜんざいか?これで混ぜご飯とかあったら燃えるな……いや、サラダでも良いけどね。後で厨房に寄って、混ぜご飯とサラダの追加を注文しとくかな。
「フフッ、お昼ご飯楽しみだわ。じゃあ、頑張ってね。」
「「「にゃっ!」」」
三匹揃って返事をすると厨房へとトテトテと歩いていきました。
ふぃ~何か危なかった。さて、サムじいの所に行かないと!
畑についたら、サムじいメッチャ畑仕事に精を出してました。大きな白菜も丸々としたキャベツも美味しそうです。
大きいカブも中位のカブも小さいカブも沢山あります。
ダイコンは青首と丸っこくて太いのがニョキニョキ生えてます。ネギもちゃんと土が寄せてあります!
「サムじい!」
「お?嬢様。どうなすった。」
スクッと立ち上がったサムじい、元気だね。矍鑠としてるって素晴らしい!
「うん、あそこに生えてる黄色い実のついてる木があるじゃない。あの木を増やして欲しいと思って。」
どれ?と見やった先にはゆずの木が数本あります。
まだまだゆずは沢山あります!今夜使っても余裕です!
「どれ位増やせば良いんでしょうなぁ。」
どれ位かぁ……
「可能な限りかなぁ……調味料の一つになるから……」
ゆずポン酢とかねっ!勿論、そのまま肉や魚に掛ける事もあるけどね!
「時期じゃあないが……やってみるだけ、やってみますぞ。」
フンスと鼻息が聞こえた気がします。
「ありがとう!サムじい♡」
しまった!嬉しさの余り♡マーク出ちゃった!
まぁ、良いか!お爺ちゃんだしね!ってサムじいのほっぺが赤くなってるぅ!
やっちまったよぉ!
だが、まぁ良い。これで後はサムじい任せよ。毎日様子見に来て、おまじないとかしようっと。
「じゃあ、お願いねサムじい。」
「任せとくれ、嬢様。」
ニコニコと笑顔のサムじいにバイバイと手を振って離れる。
ゆずはこれでOK!ッと。
「承知しやした。先に失礼しやす。」
……気のせいかしら、その内ジムからお姐さんって言われそう。
「そうにゃ!きょうはあったかいラーメンにしたにゃ!」
トラジ……ラーメンチョイスしたんだ……
「そうにゃ!ぶしがきいてるイイスープができたにゃ!」
タマも頑張ったのね。ホロリ。
「ぐもいろいろのっけるにゃ!さいごはきのうのしろくてつめたいにょにトロトロアンコかけたヤツにゃ!」
……ラーメンにクリームぜんざいか?これで混ぜご飯とかあったら燃えるな……いや、サラダでも良いけどね。後で厨房に寄って、混ぜご飯とサラダの追加を注文しとくかな。
「フフッ、お昼ご飯楽しみだわ。じゃあ、頑張ってね。」
「「「にゃっ!」」」
三匹揃って返事をすると厨房へとトテトテと歩いていきました。
ふぃ~何か危なかった。さて、サムじいの所に行かないと!
畑についたら、サムじいメッチャ畑仕事に精を出してました。大きな白菜も丸々としたキャベツも美味しそうです。
大きいカブも中位のカブも小さいカブも沢山あります。
ダイコンは青首と丸っこくて太いのがニョキニョキ生えてます。ネギもちゃんと土が寄せてあります!
「サムじい!」
「お?嬢様。どうなすった。」
スクッと立ち上がったサムじい、元気だね。矍鑠としてるって素晴らしい!
「うん、あそこに生えてる黄色い実のついてる木があるじゃない。あの木を増やして欲しいと思って。」
どれ?と見やった先にはゆずの木が数本あります。
まだまだゆずは沢山あります!今夜使っても余裕です!
「どれ位増やせば良いんでしょうなぁ。」
どれ位かぁ……
「可能な限りかなぁ……調味料の一つになるから……」
ゆずポン酢とかねっ!勿論、そのまま肉や魚に掛ける事もあるけどね!
「時期じゃあないが……やってみるだけ、やってみますぞ。」
フンスと鼻息が聞こえた気がします。
「ありがとう!サムじい♡」
しまった!嬉しさの余り♡マーク出ちゃった!
まぁ、良いか!お爺ちゃんだしね!ってサムじいのほっぺが赤くなってるぅ!
やっちまったよぉ!
だが、まぁ良い。これで後はサムじい任せよ。毎日様子見に来て、おまじないとかしようっと。
「じゃあ、お願いねサムじい。」
「任せとくれ、嬢様。」
ニコニコと笑顔のサムじいにバイバイと手を振って離れる。
ゆずはこれでOK!ッと。
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