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[エリリンside]
流石、ユリリンが 選んでくれた転生天使達は優秀なのだ
私は 余裕ができたので 久しぶりに 自室で ジパングの『ラノベ』を読んでいた
この物語の聖女候補の『 ロ◌ズマリ◌』こと
『 ロ◌ズ』ちゃんは とてもよい子なのだ
私が この物語の女神なら 直ぐに聖女にして『加護』を
あたえるのになぁ
他にも おっさんが 異世界で超越者になりマイペースに生きていく物語など 『オメガ ポリス』の ラノベばかり買ってしまった
私が ラノベを読んでいると 妹の ユリリンが遊びに
きたのだ
[ユリリンside]
遊びに来てみると エリリンが ラノベを読んでいたのじゃ
まったく 直ぐに引きこもってしまうのは我が姉ながら
困った者なのじゃ
「 エリリン ! ジパングの 遊園地に 遊びにいくのじゃ
恭介を 観察していたら 面白そうだったのじゃ 」
「 ユウエンチ ? どんな所なの ? 」
「 とても 楽しそうな所なのじゃ
後は 行ってからの楽しみなのじゃ 」
「 うん ! 行く 」
「 なら 天使を一人連れていくのじゃ
妾は ハルルンを連れていくのじゃ ! 」
「 ? なんで 天使を連れていくの ? 」
「妾たちは 幼女に見られるから 保護者かわりに連れていくのじゃ 」
「 なら、私は ラミィを 連れていくのだ !
ラミィ ! 来てぇ ! 」
中級天使 ラミィが 直ぐにきた
「 私達は ジパングに遊びに行くから 保護者代わりに
着いて来て ! 」
エリリンが 言うと
「ハッ ! 喜んで着いていきます 」
善は急げ なのじゃ 妾たち 四人は集まり
『 転移 ! 筑波 ニャンタロウ ランド ! 』
妾たちは 転移した
[ ミハエルside]
……………遅かった
既に ユリリン様たちは 転移した後だった
「 遅かったようね…………」
姉である ルーファスが やってきた
まったく 中級堕天使達が 書類仕事をしてくれるとは
いえ 他にも仕事が あるのに目を離すと 直ぐにサボるんだから !
ルーファスも 同じらしく 二人で タメ息をした
あの駄目双子神は どうしてくれようか
[ユリリンside]
妾たちは ジパングの遊園地『筑波 ニャンタロウ ランド』に 無事、転移した
確か 恭介達は 最初にホテルを予約していたのじゃ
妾たちは 恭介が泊まったホテルにむかったのじゃ
手続きは ハルルン や アミィ に任せてホテルを見学したのじゃ
待っている間に ホテルのお姉さんが 妾たちにオレンジジュース🍹を くれたのじゃ
うむ うむ こういうサービスは 好感が 持てるのじゃ
エリリンと 一緒に お姉さんの幸運値を 上げてやるのじゃ
まずは 部屋に案内される
スーイートルーム ? というのか 良い部屋を手配して
くれたのじゃ
やはり デキル二人を スカウトしたのは正解だったのじゃ
スカウトした娘達を こき使っていた ブラック会社の
経営者の幸運値を減らしてやったのじゃ
ジパングは 妾たちの管轄ではないので この位しか
出来ないのが 悔しいのじゃ
今度は 皆 天使、堕天使達で 慰労会をやるのも良いかもしれないのじゃ
流石、ユリリンが 選んでくれた転生天使達は優秀なのだ
私は 余裕ができたので 久しぶりに 自室で ジパングの『ラノベ』を読んでいた
この物語の聖女候補の『 ロ◌ズマリ◌』こと
『 ロ◌ズ』ちゃんは とてもよい子なのだ
私が この物語の女神なら 直ぐに聖女にして『加護』を
あたえるのになぁ
他にも おっさんが 異世界で超越者になりマイペースに生きていく物語など 『オメガ ポリス』の ラノベばかり買ってしまった
私が ラノベを読んでいると 妹の ユリリンが遊びに
きたのだ
[ユリリンside]
遊びに来てみると エリリンが ラノベを読んでいたのじゃ
まったく 直ぐに引きこもってしまうのは我が姉ながら
困った者なのじゃ
「 エリリン ! ジパングの 遊園地に 遊びにいくのじゃ
恭介を 観察していたら 面白そうだったのじゃ 」
「 ユウエンチ ? どんな所なの ? 」
「 とても 楽しそうな所なのじゃ
後は 行ってからの楽しみなのじゃ 」
「 うん ! 行く 」
「 なら 天使を一人連れていくのじゃ
妾は ハルルンを連れていくのじゃ ! 」
「 ? なんで 天使を連れていくの ? 」
「妾たちは 幼女に見られるから 保護者かわりに連れていくのじゃ 」
「 なら、私は ラミィを 連れていくのだ !
ラミィ ! 来てぇ ! 」
中級天使 ラミィが 直ぐにきた
「 私達は ジパングに遊びに行くから 保護者代わりに
着いて来て ! 」
エリリンが 言うと
「ハッ ! 喜んで着いていきます 」
善は急げ なのじゃ 妾たち 四人は集まり
『 転移 ! 筑波 ニャンタロウ ランド ! 』
妾たちは 転移した
[ ミハエルside]
……………遅かった
既に ユリリン様たちは 転移した後だった
「 遅かったようね…………」
姉である ルーファスが やってきた
まったく 中級堕天使達が 書類仕事をしてくれるとは
いえ 他にも仕事が あるのに目を離すと 直ぐにサボるんだから !
ルーファスも 同じらしく 二人で タメ息をした
あの駄目双子神は どうしてくれようか
[ユリリンside]
妾たちは ジパングの遊園地『筑波 ニャンタロウ ランド』に 無事、転移した
確か 恭介達は 最初にホテルを予約していたのじゃ
妾たちは 恭介が泊まったホテルにむかったのじゃ
手続きは ハルルン や アミィ に任せてホテルを見学したのじゃ
待っている間に ホテルのお姉さんが 妾たちにオレンジジュース🍹を くれたのじゃ
うむ うむ こういうサービスは 好感が 持てるのじゃ
エリリンと 一緒に お姉さんの幸運値を 上げてやるのじゃ
まずは 部屋に案内される
スーイートルーム ? というのか 良い部屋を手配して
くれたのじゃ
やはり デキル二人を スカウトしたのは正解だったのじゃ
スカウトした娘達を こき使っていた ブラック会社の
経営者の幸運値を減らしてやったのじゃ
ジパングは 妾たちの管轄ではないので この位しか
出来ないのが 悔しいのじゃ
今度は 皆 天使、堕天使達で 慰労会をやるのも良いかもしれないのじゃ
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