5 / 7
再会後は激愛
しおりを挟む
「相楽取締役社長、彼女は任天社の新谷さんです」
松坂さんがわたしを将輝に紹介した。
「知ってるわ。咲香、おまえ、どこをぽっつり歩いてるかと思ったら、京都で任天社でゲームクリエイターしてたのか。てか、いい加減、放浪の旅から帰って来い」
将輝がわたしに近づいてくる。
「松坂、任天社に、ゲーム機とアプリの連動が上手くいかないから、3日ほど新谷を借りるって連絡しといて。
咲香、来い。おまえがしないといけない仕事は俺が片付けたんだから、付き合え」
将輝に手首を捕まえられて連れて行かれる。
オフィスビルを出て、徒歩8分ほど先にある以前住んでいた高層マンションへ連れて行かれた。
「将輝、仕事はいいの?」
「大丈夫だ。急ぎの仕事はない」
久しぶりに入る、1年前まで住んでいた高層マンションの最上階の部屋。
将輝がスーツのジャケットを脱ぎ、ネクタイを外した。
「そろそろ、おまえの実家に居場所を聞き出し連れ戻そうと思ってた。
まさか、クライアントとし、俺の会社に現れるとは思ってなかった」
将輝がわたしに近づいてくる。
そして、リビングに立ってるわたしを抱きしめた。
「仕事が忙しくて、放ったらかしてすまなかった。仕事を早く軌道に乗せたかった。
これからは、毎日帰って来て、おまえを大事にするから、ここに帰って来てくれないか」
将輝が、わたしの目をじっと見つめてくる。
切なそうな表情をしていて、その表情が色っぽくて見惚れてしまった。
悩む……。
中学1年の頃から、わたしは、将輝の隣にいた。
一緒にいるのが当たり前だった。
そして、将輝に言われた通りに、してた。
将輝と離れて、自分の意志で、力で、生活をしてきて、もう少し、京都で1人で、やってみたいと思った。
スイッチとアプリの連動プログラムは、将輝にやって貰ったけど、任天社では、こんなわたしでも頼りにされてる。
わたしに帰って来て欲しいと言ってくれる、将輝の気持ちは、嬉しい……。
久しぶりに、将輝に抱きしめられ、気持ちが揺らいでしまう。
「わたし、京都で1人で自分の力を試したい」
「はっ、だから、ゲームクリエーターの仕事をやりたいなら、俺の会社で同じような仕事をやればいいだろっ」
「将輝と離れて、1人で、やってみたいの」
「なんで、俺と離れようとする」
将輝の顔が強張る。そして、わたしを壁に追いやり、押し付け、両腕を掴んで、無理矢理、キスをしてきた。
軽い触れるだけのキスではなく、無理矢理舌をねじ込んできて、息苦しくなるぐらい、わたしの口内を荒く、犯した。
「咲香、俺は、別れる事は許さない」
将輝が左手でわたしの両手を持ち、頭上に持ち上げ、それから、わたしのスカートをたぐりあげ、長い事、誰にも触れられてないところに指を入れた。
『辞めて……』と拒絶するわたしに、口を塞ぐようにくちびるを押し付けてきてディープなキスをし、右手でわたしの中を刺激する。
わたしの身体を知り尽くしてる将輝。
リビングのソファーに押し倒され、将輝のモノを体内に挿し込まれ、何度も何度も中に、遺伝子を放出された。
「咲香を俺は手放さないから」
寝室にお姫様抱っこされて連れて行かれ、意識が無くなるまで、将輝に翻弄され、将輝の胸の中で眠った。
目覚めた時、将輝はわたしを大切に、逃げれないように抱きしめてた。
「咲香、俺と別れるのは許さない。
咲香が1人でもう少しやっていきたいなら京都に帰るのは許す。
だが、週末に呼び出したら東京に戻って来い……」
将輝がわたしの頭を撫で、おでこにキスをした。
「3日間は仕事で俺の会社に出張で滞在してる事になってるから、今日と明日は俺の仕事を手伝え」
将輝に手を引かれ、浴室で身体を現れ、身体を拭かれ、いつのまにか用意されてた、わたしが好きなブランドの服と下着を渡された。
わたしが逃げると思って、将輝は離してくれない。
たぶん、酷い事をされたけど、将輝の事がやっぱり好きだと思う、わたしがいた。
松坂さんがわたしを将輝に紹介した。
「知ってるわ。咲香、おまえ、どこをぽっつり歩いてるかと思ったら、京都で任天社でゲームクリエイターしてたのか。てか、いい加減、放浪の旅から帰って来い」
将輝がわたしに近づいてくる。
「松坂、任天社に、ゲーム機とアプリの連動が上手くいかないから、3日ほど新谷を借りるって連絡しといて。
咲香、来い。おまえがしないといけない仕事は俺が片付けたんだから、付き合え」
将輝に手首を捕まえられて連れて行かれる。
オフィスビルを出て、徒歩8分ほど先にある以前住んでいた高層マンションへ連れて行かれた。
「将輝、仕事はいいの?」
「大丈夫だ。急ぎの仕事はない」
久しぶりに入る、1年前まで住んでいた高層マンションの最上階の部屋。
将輝がスーツのジャケットを脱ぎ、ネクタイを外した。
「そろそろ、おまえの実家に居場所を聞き出し連れ戻そうと思ってた。
まさか、クライアントとし、俺の会社に現れるとは思ってなかった」
将輝がわたしに近づいてくる。
そして、リビングに立ってるわたしを抱きしめた。
「仕事が忙しくて、放ったらかしてすまなかった。仕事を早く軌道に乗せたかった。
これからは、毎日帰って来て、おまえを大事にするから、ここに帰って来てくれないか」
将輝が、わたしの目をじっと見つめてくる。
切なそうな表情をしていて、その表情が色っぽくて見惚れてしまった。
悩む……。
中学1年の頃から、わたしは、将輝の隣にいた。
一緒にいるのが当たり前だった。
そして、将輝に言われた通りに、してた。
将輝と離れて、自分の意志で、力で、生活をしてきて、もう少し、京都で1人で、やってみたいと思った。
スイッチとアプリの連動プログラムは、将輝にやって貰ったけど、任天社では、こんなわたしでも頼りにされてる。
わたしに帰って来て欲しいと言ってくれる、将輝の気持ちは、嬉しい……。
久しぶりに、将輝に抱きしめられ、気持ちが揺らいでしまう。
「わたし、京都で1人で自分の力を試したい」
「はっ、だから、ゲームクリエーターの仕事をやりたいなら、俺の会社で同じような仕事をやればいいだろっ」
「将輝と離れて、1人で、やってみたいの」
「なんで、俺と離れようとする」
将輝の顔が強張る。そして、わたしを壁に追いやり、押し付け、両腕を掴んで、無理矢理、キスをしてきた。
軽い触れるだけのキスではなく、無理矢理舌をねじ込んできて、息苦しくなるぐらい、わたしの口内を荒く、犯した。
「咲香、俺は、別れる事は許さない」
将輝が左手でわたしの両手を持ち、頭上に持ち上げ、それから、わたしのスカートをたぐりあげ、長い事、誰にも触れられてないところに指を入れた。
『辞めて……』と拒絶するわたしに、口を塞ぐようにくちびるを押し付けてきてディープなキスをし、右手でわたしの中を刺激する。
わたしの身体を知り尽くしてる将輝。
リビングのソファーに押し倒され、将輝のモノを体内に挿し込まれ、何度も何度も中に、遺伝子を放出された。
「咲香を俺は手放さないから」
寝室にお姫様抱っこされて連れて行かれ、意識が無くなるまで、将輝に翻弄され、将輝の胸の中で眠った。
目覚めた時、将輝はわたしを大切に、逃げれないように抱きしめてた。
「咲香、俺と別れるのは許さない。
咲香が1人でもう少しやっていきたいなら京都に帰るのは許す。
だが、週末に呼び出したら東京に戻って来い……」
将輝がわたしの頭を撫で、おでこにキスをした。
「3日間は仕事で俺の会社に出張で滞在してる事になってるから、今日と明日は俺の仕事を手伝え」
将輝に手を引かれ、浴室で身体を現れ、身体を拭かれ、いつのまにか用意されてた、わたしが好きなブランドの服と下着を渡された。
わたしが逃げると思って、将輝は離してくれない。
たぶん、酷い事をされたけど、将輝の事がやっぱり好きだと思う、わたしがいた。
11
お気に入りに追加
41
あなたにおすすめの小説
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる