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epilogue
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「咲希ちゃんが颯太と結婚決めてくれて嬉しい!!」
日曜日。颯太に連れられて、愛菜社長と翔琉社長が暮らす豪邸に結婚の挨拶へ行った。
「……で、颯太、でき婚じゃないよね?」
「でき婚じゃねぇー。親父と一緒にするな!!でも、子供が早く欲しいからこうやって結婚報告に来たんだろ!!」
鬼畜ゲームプロデューサーと思って毛嫌いしてた颯太と、まさか結婚するとは思わなかった。
結婚を決めてすぐに妊娠したわたし。
「早く産まれてこないかな。一緒にゲームしたりして遊びたい!!」
颯太に報告したら、まだ膨らんでもないお腹を撫でて喜んでくれた。
両親から愛情を注いで貰えずにその寂しさをゲームで紛らわしてたわたしだけど、子供が産まれたら颯太と一緒に子供とのコミュニケーションのツールとしてゲームを楽しみたいなと思ってる。
日曜日。颯太に連れられて、愛菜社長と翔琉社長が暮らす豪邸に結婚の挨拶へ行った。
「……で、颯太、でき婚じゃないよね?」
「でき婚じゃねぇー。親父と一緒にするな!!でも、子供が早く欲しいからこうやって結婚報告に来たんだろ!!」
鬼畜ゲームプロデューサーと思って毛嫌いしてた颯太と、まさか結婚するとは思わなかった。
結婚を決めてすぐに妊娠したわたし。
「早く産まれてこないかな。一緒にゲームしたりして遊びたい!!」
颯太に報告したら、まだ膨らんでもないお腹を撫でて喜んでくれた。
両親から愛情を注いで貰えずにその寂しさをゲームで紛らわしてたわたしだけど、子供が産まれたら颯太と一緒に子供とのコミュニケーションのツールとしてゲームを楽しみたいなと思ってる。
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