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第25章 『あの日』と、これから
王妃の答え
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呆然と呟いたきり沈黙した泉果を、ウォルドグレイブ伯爵は根気よく待っていてくれた。
その間、泉香は、見るともなしに、瞳に映った伯爵の姿を追っていた。
綺麗にそろえた指でカップを持つ仕草も。
窓外に目を向けて、「本当に良い天気です」と小さく独り言ちる声も。
長い睫毛を伏せた微笑も。
思考力を失った頭に、『美しい』と思う感情が戻ってくる。
本当の美とは、こういうことを言うのだろうと、ふと思った。
花や木々や星のように、ただそこに在るだけで、見る者の心を動かす。ときに癒し、ときに涙させ、ときに嵐のように掻き乱す。
ウォルドグレイブ伯爵の美しさは、そうした『自然』の美に通じる。
濃密な緑の森や、目を奪われずにはいられない大輪の花。
周囲はその美しさに息を呑み、大騒ぎするけれど、森も花もただそこに在るだけ。気負うことはない。
たとえ見る人も称賛の言葉もなくとも、木々や花は生き方を変えたりしない。
与えられた命の時間を、端然と生きて、果てる。
そのとき泉果の脳裏に、先日の自分の言葉が甦った。
『確かにウォルドグレイブ伯爵は、病弱だという弱点があります。でもそのほかは、すべてにおいて恵まれているではありませんか』
泉果は自分の言葉の意味を、今この瞬間、ようやく理解した。
カッと顔も胸も熱くなる。
――どうして今まで、平気でそんなふうに思えていたのだろう。
普通に生きていれば、健康を害されるということは、とんでもない恐怖だ。苦痛は心と日常生活まで蝕むし、命を脅かされれば絶望がつきまとう。
もしも皓月が重い病なら、毎日生きた心地がしなかったろう。
もしも短命を宿命づけられていたら、全財産を神殿に寄付してでも、天の助けを乞うただろう。
人は植物のようには生きられない。
端然とした花のようなウォルドグレイブ伯爵とて同じこと。
無邪気に笑ったり、リスを見たと言って瞳を輝かせたりする裏で、どれほどの悲痛と葛藤と向き合ってきたのか。
……あの夜、盈月が悲しそうに自分を見ていたのは。
いつまでたっても他者の命を軽視する妻への、無力感ではなかったか。
そう思い至るや、頭の中の黒い靄が吹き払われた。
と同時に、あまりに酷薄だった自分という人間に、愕然とする。
そんな泉果をどう思ったか、目が合うと、ウォルドグレイブ伯爵は微笑を崩さずティーポットを持ち上げ、いつのまにか空になっていた泉果のカップに茶を注いだ。
コポコポと、のどかな水音が上がる中、泉果は震える口をひらいた。
「……琴彌を憎み続けたのは、自分が大罪人であると認めたくなかったから、なのね。……きっと。情けないことに、今まで自覚できなかったけれど」
「憎悪することで、ご自分を守ろうとしたのですね」
責めるでも、憐れむでもなく。
穏やかな陽だまりのような声に、泉果は無性に泣きたくなった。しかし、かろうじてこらえる。
「陛下は正しかった。わたくしは、自身の行いを省みることを恐れていたの。権力と財力で罪を握り潰せる家の娘であることを、最大限利用したわ」
「……でも、今は違うのでしょう?」
その言葉にハッとして顔を上げると、伯爵は、励ますように泉果を見つめていた。
息子ほども年下の青年に感化され、見守られている自分。
彼には酷いことばかりしてきたのに、どうしてそんなに思いやってくれるのだろうと恥じ入りながら、泉果は再び、盈月の言葉を思っていた。
周囲の者たちが伯爵に手を差しのべ、助けてあげたくなるのは、どうしてかと問われた。
あのときは思い浮かばなかった答えが、今の泉果の中にはある。
自分のわずかな美点や善性を見つけてくれる、光のほうへ引き上げてくれる相手を、好きにならずにいられるだろうか。
歪んで、何重にもひねくれた泉果ですら、ドロドロと恨みつらみにまみれるより、少しでも自分を好きになれる生き方のほうが、本当はずっと心地良い。
なんだか胸がいっぱいになって、何を話せばいいのかわからなくなった泉果に、伯爵が「妃陛下」と表情を改め話しかけてきた。
「こちらのクルミ入りのお菓子も、いただいてよろしいでしょうか」
「ど、どうぞ召し上がれ」
「妃陛下」
「食べきれなければ届けさせるわよ?」
「双子に使われた催淫薬の処方を、あなたたちに教えたのは、エルバータの元皇族ではありませんか? そうでなくとも、何らかの協力があったのでは」
泉果はギョッとして目を瞠った。
――まさか、自分が『切り札』として使おうとしていた話を、ウォルドグレイブ伯爵から持ち出されるとは思わなかった。
なぜ知っているのだろう。
彼は元皇族とも、その派閥貴族とも、まったく接触していないはずなのに。
「薬の出処を調べた際、当時行方知れずだった御形氏の、自宅兼店舗を捜索したのです。すると地下に隠し部屋があり、催淫薬の材料となる薬草がすべてそろっていました。でも材料の一部は寒冷地では育たない薬草で、エルバータの丘陵地にのみ生息するものなのです。その上、雪で物流が滞りがちな中、都合よく御形氏が持っていたというのは不自然でした」
なるほど、と泉果は胸の内で感心した。
薬草の入手元から元皇族の関りを疑うなど、本当に賢い青年だ。
……これほど薬草に精通している者に処方盗用の罪を仕掛けたなんて、恥ずかしいことこの上ない。
それはともかく。
実際のところ、処方自体はドーソンたちがすでに入手していた。
しかし材料をそろえるため、皇族側の『ある人物』と手を組む必要があった。
そもそも御形らに、件の催淫薬の利用をほのめかしたのは、その者であると聞いている。
元皇族が関わっていたことを公にすれば、彼らの助命嘆願をしたウォルドグレイブ伯爵の立場も危うくなる。双子がいくら庇おうと、やはり敵国の元皇子は王室の妃にふさわしくないという論調も高まるに違いない。
そうした情勢では、元皇族を“成敗”しようとする『過激な愛国者』が出現することも、ままあることだ。
――弓庭後家を破滅させるというなら、王家も巻き込み双方の血を流し、相討ちしてやる。
それが、この日ウォルドグレイブ伯爵と話すまで泉果が握りしめていた、切り札だった。
「妃陛下?」
無言の泉果を、伯爵がまっすぐ見つめてきた。
おそらく双子にも相談せぬまま、ひとりで、今後起こり得る事態を考え、覚悟を決めてきたのだろう。
……ただ盈月は、『正直に』答えなければ喉を潰すと脅してきた。あれはつまり……。
――いや、もうやめよう。
泉果は小さく頭を振った。
すでに答えは出した。あれこれ考えるだけ時間の無駄だ。
だからまっすぐ、伯爵を見つめ返した。
「エルバータの元皇族などに、今さら何ができると言うの? 薬草はきっとドーソンが、大金を積んで用意したのよ」
その間、泉香は、見るともなしに、瞳に映った伯爵の姿を追っていた。
綺麗にそろえた指でカップを持つ仕草も。
窓外に目を向けて、「本当に良い天気です」と小さく独り言ちる声も。
長い睫毛を伏せた微笑も。
思考力を失った頭に、『美しい』と思う感情が戻ってくる。
本当の美とは、こういうことを言うのだろうと、ふと思った。
花や木々や星のように、ただそこに在るだけで、見る者の心を動かす。ときに癒し、ときに涙させ、ときに嵐のように掻き乱す。
ウォルドグレイブ伯爵の美しさは、そうした『自然』の美に通じる。
濃密な緑の森や、目を奪われずにはいられない大輪の花。
周囲はその美しさに息を呑み、大騒ぎするけれど、森も花もただそこに在るだけ。気負うことはない。
たとえ見る人も称賛の言葉もなくとも、木々や花は生き方を変えたりしない。
与えられた命の時間を、端然と生きて、果てる。
そのとき泉果の脳裏に、先日の自分の言葉が甦った。
『確かにウォルドグレイブ伯爵は、病弱だという弱点があります。でもそのほかは、すべてにおいて恵まれているではありませんか』
泉果は自分の言葉の意味を、今この瞬間、ようやく理解した。
カッと顔も胸も熱くなる。
――どうして今まで、平気でそんなふうに思えていたのだろう。
普通に生きていれば、健康を害されるということは、とんでもない恐怖だ。苦痛は心と日常生活まで蝕むし、命を脅かされれば絶望がつきまとう。
もしも皓月が重い病なら、毎日生きた心地がしなかったろう。
もしも短命を宿命づけられていたら、全財産を神殿に寄付してでも、天の助けを乞うただろう。
人は植物のようには生きられない。
端然とした花のようなウォルドグレイブ伯爵とて同じこと。
無邪気に笑ったり、リスを見たと言って瞳を輝かせたりする裏で、どれほどの悲痛と葛藤と向き合ってきたのか。
……あの夜、盈月が悲しそうに自分を見ていたのは。
いつまでたっても他者の命を軽視する妻への、無力感ではなかったか。
そう思い至るや、頭の中の黒い靄が吹き払われた。
と同時に、あまりに酷薄だった自分という人間に、愕然とする。
そんな泉果をどう思ったか、目が合うと、ウォルドグレイブ伯爵は微笑を崩さずティーポットを持ち上げ、いつのまにか空になっていた泉果のカップに茶を注いだ。
コポコポと、のどかな水音が上がる中、泉果は震える口をひらいた。
「……琴彌を憎み続けたのは、自分が大罪人であると認めたくなかったから、なのね。……きっと。情けないことに、今まで自覚できなかったけれど」
「憎悪することで、ご自分を守ろうとしたのですね」
責めるでも、憐れむでもなく。
穏やかな陽だまりのような声に、泉果は無性に泣きたくなった。しかし、かろうじてこらえる。
「陛下は正しかった。わたくしは、自身の行いを省みることを恐れていたの。権力と財力で罪を握り潰せる家の娘であることを、最大限利用したわ」
「……でも、今は違うのでしょう?」
その言葉にハッとして顔を上げると、伯爵は、励ますように泉果を見つめていた。
息子ほども年下の青年に感化され、見守られている自分。
彼には酷いことばかりしてきたのに、どうしてそんなに思いやってくれるのだろうと恥じ入りながら、泉果は再び、盈月の言葉を思っていた。
周囲の者たちが伯爵に手を差しのべ、助けてあげたくなるのは、どうしてかと問われた。
あのときは思い浮かばなかった答えが、今の泉果の中にはある。
自分のわずかな美点や善性を見つけてくれる、光のほうへ引き上げてくれる相手を、好きにならずにいられるだろうか。
歪んで、何重にもひねくれた泉果ですら、ドロドロと恨みつらみにまみれるより、少しでも自分を好きになれる生き方のほうが、本当はずっと心地良い。
なんだか胸がいっぱいになって、何を話せばいいのかわからなくなった泉果に、伯爵が「妃陛下」と表情を改め話しかけてきた。
「こちらのクルミ入りのお菓子も、いただいてよろしいでしょうか」
「ど、どうぞ召し上がれ」
「妃陛下」
「食べきれなければ届けさせるわよ?」
「双子に使われた催淫薬の処方を、あなたたちに教えたのは、エルバータの元皇族ではありませんか? そうでなくとも、何らかの協力があったのでは」
泉果はギョッとして目を瞠った。
――まさか、自分が『切り札』として使おうとしていた話を、ウォルドグレイブ伯爵から持ち出されるとは思わなかった。
なぜ知っているのだろう。
彼は元皇族とも、その派閥貴族とも、まったく接触していないはずなのに。
「薬の出処を調べた際、当時行方知れずだった御形氏の、自宅兼店舗を捜索したのです。すると地下に隠し部屋があり、催淫薬の材料となる薬草がすべてそろっていました。でも材料の一部は寒冷地では育たない薬草で、エルバータの丘陵地にのみ生息するものなのです。その上、雪で物流が滞りがちな中、都合よく御形氏が持っていたというのは不自然でした」
なるほど、と泉果は胸の内で感心した。
薬草の入手元から元皇族の関りを疑うなど、本当に賢い青年だ。
……これほど薬草に精通している者に処方盗用の罪を仕掛けたなんて、恥ずかしいことこの上ない。
それはともかく。
実際のところ、処方自体はドーソンたちがすでに入手していた。
しかし材料をそろえるため、皇族側の『ある人物』と手を組む必要があった。
そもそも御形らに、件の催淫薬の利用をほのめかしたのは、その者であると聞いている。
元皇族が関わっていたことを公にすれば、彼らの助命嘆願をしたウォルドグレイブ伯爵の立場も危うくなる。双子がいくら庇おうと、やはり敵国の元皇子は王室の妃にふさわしくないという論調も高まるに違いない。
そうした情勢では、元皇族を“成敗”しようとする『過激な愛国者』が出現することも、ままあることだ。
――弓庭後家を破滅させるというなら、王家も巻き込み双方の血を流し、相討ちしてやる。
それが、この日ウォルドグレイブ伯爵と話すまで泉果が握りしめていた、切り札だった。
「妃陛下?」
無言の泉果を、伯爵がまっすぐ見つめてきた。
おそらく双子にも相談せぬまま、ひとりで、今後起こり得る事態を考え、覚悟を決めてきたのだろう。
……ただ盈月は、『正直に』答えなければ喉を潰すと脅してきた。あれはつまり……。
――いや、もうやめよう。
泉果は小さく頭を振った。
すでに答えは出した。あれこれ考えるだけ時間の無駄だ。
だからまっすぐ、伯爵を見つめ返した。
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