166 / 259
第21章 じわじわ
ぼっくん、動く
しおりを挟む
僕らはしばらく、巨大化した親マルムを隅々まで見回した。
形状的には普通マルムとほぼ変わらない。大きくなったのに伴い、傘がよりいっそう丸みを帯びていたり、柄の部分が太く長めになったりはしているけれど。
とりあえず、この大きさで机に乗せておくのは危ういので、双子がおろしてラグの上に移してくれた。
高級ゴブショット羊毛のラグにそそり立つ、桃色の巨大マルム。何とも言えぬ絵づらだ。
ところで双子はガウンを羽織っただけで前を閉じていないので、股間が丸見えのまま動き回っている。ちゃんと留めるよう言っても、寒月は「己のマルムだから気にするな」と答え、青月まで「そう、マルム」とうなずくばかり。
何が己のマルムだよ。変なの。
しかし今は、考えを親マルムに集中すべきであろう。
「どうしてこんなに急に大きくなったのかな」
「俺らが見たときは変わってなかったのにな」
青月も怪訝そうに眉根を寄せたが、寒月はニカッと大きな口で笑った。
「アーネストに一番に見せたかったんじゃねえの?」
「僕に?」
青月が苦笑した。
「……妖精王からの『お恵み』としては、頑張った子孫にまず、その成果を見せたかった……と、いうことか?」
「頑張った僕に?」
首をかしげると、「頑張ったじゃん」と僕の頭にキスした寒月が、いきなり裏声を出した。
「『全部挿るとは成長したね、アーネストくん! ご褒美に親マルムも成長するよ!』」
続けて青月が、超低音を響かせる。
「『次回も頑張ろう。親マルムより』」
僕は両腕を上げ、左右に立つ双子の耳を同時に引っ張った。「「いたたたっ!」」と悲鳴が上がったが、デリカシーを知らぬ相手には、このくらいは許されるであろう。親マルムのキャラ設定が一致してないし。
そこへコンコンとノックの音がして、寒月が「誰だ!」と一転、不機嫌そうな声を上げると、扉の向こうから、家令さんの遠慮がちな声が聞こえた。
「ハグマイヤーにございます。陛下より、『午後の招集会議には、三人とも遅れず出席するように』とご伝言を承って参りました。それから……
白銅がアーネスト様の部屋の前で、何かが無くなったと大泣きしていたのですが」
その言葉で、僕の頭からエッチい余韻がすべて吹き飛んだ。
「忘れてた、白銅くん!」
いつもとっくに僕を迎えに来ている時間だったのだ。
これまで、その時間に僕が不在にしていたことは無かったから、ノックの返答が無ければ、躰の弱い僕を案じて中の様子を窺っても不思議はない。
そして僕の不在を知ったとしても、彼なら当然、親マルムの無事も確認しただろう。だから彼が泣き出すほど大切な『無くなった』ものとは、親マルムに違いない。
ずっと一緒にマルムを見守ってきてくれたのだもの。
親マルムの箱がもぬけの殻になっているのを目にしたときの、その衝撃はいかほどだったか。
僕は思わず頭を抱えた。
「うわあぁぁ。ごめんね、白銅くーん!」
⁂ ⁂ ⁂
王様が招集した午後の会議は、応接間で行われた。
『招集』されたのは四家の当主と令嬢たちで、その他の参加者は、王様はもちろん、双子と歓宜王女、栴木さんに浬祥さん、そして僕。さらに子猫の白銅くん。
白銅くんは親マルムの無事を知らされたのち、巨大化した姿を見て大興奮し(なぜ大きくなったかは教えてあげられなかったが)、笑顔満面になってくれた。よかった。
さて、会議である。
議題は昨晩の『競い合い』のあと始末だ。
舞踏会ではできなかった『賭け』の清算を、正式に取り決めよという王様のご命令。
四家の当主もこれまでより明らかに悄然として、令嬢たちも硬い表情だ。しかしこれまでの経験から言って、いざ会議が始まれば、どうなることやら。
ちなみに進行役はその場で、「お願いね~」と王様が浬祥さんを指名した。それに対して特に動じないのが、浬祥さんのすごいところだ。
「えー、それでは。なぜかご指名いただいた僕が進行させていただきます」
浬祥さんはひとつ咳払いをして、「えーと」と思い起こすような表情で続けた。
「まず『競い合い』の賭けの支払いに関して、正式に書類にて誓約をするところから始めましょうか。
結果はアーネストくんの完勝。四家の皆様にはそれぞれ、二十億キューズずつお支払いいただくことになりますね。つきましては、支払い期日や支払い方法等を確認したのち、書類にサインを」
「お待ちください」
おお。やっぱりきたか、弓庭後侯。
「陛下。幾つかの点について、どうか我らに反論の機会をお与えいただきたく」
「うん、別にいいよー。話し合いの場なんだから」
王様も想定内だったのか、にこやかにうなずいた。
弓庭後侯は礼を言い、残る三家当主たちと無言で視線を交わしている。どう反論するか、しっかり話し合ってきたんだろうなあ。
けどその気持ちもわかるよ。僕だって支払う側になれば、いかに値切り倒すかと頭を絞るだろうから。
「では、率直に申し上げます。こたびの『競い合い』の判定は、公平性を欠いていたと、我々は感じております」
「その理由は? 弓庭後侯」
浬祥さんが尋ねる。彼を進行役にした王様の人選は正しい。双方の事情に通じていて頭が回るからという以外に、栴木公爵の後継者である彼には、いかに四家当主でも礼儀を失わず接する。だって栴木さんが目の前にいるんだからね。
「畏れながら……センシンの大公ご夫妻は、王子殿下方がご幼少のみぎりから、親交の深い方たちです。であれば、殿下方の意を酌んだ判定に偏るのも、無理からぬこと」
「つまりイストバ大公とレイニア妃が、贔屓したと仰るのですね」
弓庭後侯よりさらに率直に言い切った浬祥さんに、四家当主たちは気まずそうに「いえ、贔屓とは……」と口ごもったが、アルデンホフ氏が顔を上げ、意を決したように叫んだ。
「判定を務められた御三方のうち、完全に公平性が保たれていたと我々が思えたのは、栴木公爵ただおひとりでございます! これでは多数決となれば、完全に不利!」
「だってよ? ぼっくん。どう思う?」
……王様……この巨岩のような弟さんを、『ぼっくん』て呼んでたのか……。
王様の隣の席に座している岩……ぼっくんは、ギロリと王様を睨みつけてから、珍しく身動きをした。
そうして懐から何やら紙を取り出すと、机の上を滑らせて王様の前に――のつもりだったのだろうが、力強く滑らせすぎて通り過ぎ、そのまま勢いよく机から落ちて、床の上を飛んで行った。
かなり遠くのほうまで行った紙を、微笑を浮かべた刹淵さんが拾いに行き、ようやく王様の手に渡った。
形状的には普通マルムとほぼ変わらない。大きくなったのに伴い、傘がよりいっそう丸みを帯びていたり、柄の部分が太く長めになったりはしているけれど。
とりあえず、この大きさで机に乗せておくのは危ういので、双子がおろしてラグの上に移してくれた。
高級ゴブショット羊毛のラグにそそり立つ、桃色の巨大マルム。何とも言えぬ絵づらだ。
ところで双子はガウンを羽織っただけで前を閉じていないので、股間が丸見えのまま動き回っている。ちゃんと留めるよう言っても、寒月は「己のマルムだから気にするな」と答え、青月まで「そう、マルム」とうなずくばかり。
何が己のマルムだよ。変なの。
しかし今は、考えを親マルムに集中すべきであろう。
「どうしてこんなに急に大きくなったのかな」
「俺らが見たときは変わってなかったのにな」
青月も怪訝そうに眉根を寄せたが、寒月はニカッと大きな口で笑った。
「アーネストに一番に見せたかったんじゃねえの?」
「僕に?」
青月が苦笑した。
「……妖精王からの『お恵み』としては、頑張った子孫にまず、その成果を見せたかった……と、いうことか?」
「頑張った僕に?」
首をかしげると、「頑張ったじゃん」と僕の頭にキスした寒月が、いきなり裏声を出した。
「『全部挿るとは成長したね、アーネストくん! ご褒美に親マルムも成長するよ!』」
続けて青月が、超低音を響かせる。
「『次回も頑張ろう。親マルムより』」
僕は両腕を上げ、左右に立つ双子の耳を同時に引っ張った。「「いたたたっ!」」と悲鳴が上がったが、デリカシーを知らぬ相手には、このくらいは許されるであろう。親マルムのキャラ設定が一致してないし。
そこへコンコンとノックの音がして、寒月が「誰だ!」と一転、不機嫌そうな声を上げると、扉の向こうから、家令さんの遠慮がちな声が聞こえた。
「ハグマイヤーにございます。陛下より、『午後の招集会議には、三人とも遅れず出席するように』とご伝言を承って参りました。それから……
白銅がアーネスト様の部屋の前で、何かが無くなったと大泣きしていたのですが」
その言葉で、僕の頭からエッチい余韻がすべて吹き飛んだ。
「忘れてた、白銅くん!」
いつもとっくに僕を迎えに来ている時間だったのだ。
これまで、その時間に僕が不在にしていたことは無かったから、ノックの返答が無ければ、躰の弱い僕を案じて中の様子を窺っても不思議はない。
そして僕の不在を知ったとしても、彼なら当然、親マルムの無事も確認しただろう。だから彼が泣き出すほど大切な『無くなった』ものとは、親マルムに違いない。
ずっと一緒にマルムを見守ってきてくれたのだもの。
親マルムの箱がもぬけの殻になっているのを目にしたときの、その衝撃はいかほどだったか。
僕は思わず頭を抱えた。
「うわあぁぁ。ごめんね、白銅くーん!」
⁂ ⁂ ⁂
王様が招集した午後の会議は、応接間で行われた。
『招集』されたのは四家の当主と令嬢たちで、その他の参加者は、王様はもちろん、双子と歓宜王女、栴木さんに浬祥さん、そして僕。さらに子猫の白銅くん。
白銅くんは親マルムの無事を知らされたのち、巨大化した姿を見て大興奮し(なぜ大きくなったかは教えてあげられなかったが)、笑顔満面になってくれた。よかった。
さて、会議である。
議題は昨晩の『競い合い』のあと始末だ。
舞踏会ではできなかった『賭け』の清算を、正式に取り決めよという王様のご命令。
四家の当主もこれまでより明らかに悄然として、令嬢たちも硬い表情だ。しかしこれまでの経験から言って、いざ会議が始まれば、どうなることやら。
ちなみに進行役はその場で、「お願いね~」と王様が浬祥さんを指名した。それに対して特に動じないのが、浬祥さんのすごいところだ。
「えー、それでは。なぜかご指名いただいた僕が進行させていただきます」
浬祥さんはひとつ咳払いをして、「えーと」と思い起こすような表情で続けた。
「まず『競い合い』の賭けの支払いに関して、正式に書類にて誓約をするところから始めましょうか。
結果はアーネストくんの完勝。四家の皆様にはそれぞれ、二十億キューズずつお支払いいただくことになりますね。つきましては、支払い期日や支払い方法等を確認したのち、書類にサインを」
「お待ちください」
おお。やっぱりきたか、弓庭後侯。
「陛下。幾つかの点について、どうか我らに反論の機会をお与えいただきたく」
「うん、別にいいよー。話し合いの場なんだから」
王様も想定内だったのか、にこやかにうなずいた。
弓庭後侯は礼を言い、残る三家当主たちと無言で視線を交わしている。どう反論するか、しっかり話し合ってきたんだろうなあ。
けどその気持ちもわかるよ。僕だって支払う側になれば、いかに値切り倒すかと頭を絞るだろうから。
「では、率直に申し上げます。こたびの『競い合い』の判定は、公平性を欠いていたと、我々は感じております」
「その理由は? 弓庭後侯」
浬祥さんが尋ねる。彼を進行役にした王様の人選は正しい。双方の事情に通じていて頭が回るからという以外に、栴木公爵の後継者である彼には、いかに四家当主でも礼儀を失わず接する。だって栴木さんが目の前にいるんだからね。
「畏れながら……センシンの大公ご夫妻は、王子殿下方がご幼少のみぎりから、親交の深い方たちです。であれば、殿下方の意を酌んだ判定に偏るのも、無理からぬこと」
「つまりイストバ大公とレイニア妃が、贔屓したと仰るのですね」
弓庭後侯よりさらに率直に言い切った浬祥さんに、四家当主たちは気まずそうに「いえ、贔屓とは……」と口ごもったが、アルデンホフ氏が顔を上げ、意を決したように叫んだ。
「判定を務められた御三方のうち、完全に公平性が保たれていたと我々が思えたのは、栴木公爵ただおひとりでございます! これでは多数決となれば、完全に不利!」
「だってよ? ぼっくん。どう思う?」
……王様……この巨岩のような弟さんを、『ぼっくん』て呼んでたのか……。
王様の隣の席に座している岩……ぼっくんは、ギロリと王様を睨みつけてから、珍しく身動きをした。
そうして懐から何やら紙を取り出すと、机の上を滑らせて王様の前に――のつもりだったのだろうが、力強く滑らせすぎて通り過ぎ、そのまま勢いよく机から落ちて、床の上を飛んで行った。
かなり遠くのほうまで行った紙を、微笑を浮かべた刹淵さんが拾いに行き、ようやく王様の手に渡った。
132
お気に入りに追加
6,133
あなたにおすすめの小説
あなたの子ですが、内緒で育てます
椿蛍
恋愛
「本当にあなたの子ですか?」
突然現れた浮気相手、私の夫である国王陛下の子を身籠っているという。
夫、王妃の座、全て奪われ冷遇される日々――王宮から、追われた私のお腹には陛下の子が宿っていた。
私は強くなることを決意する。
「この子は私が育てます!」
お腹にいる子供は王の子。
王の子だけが不思議な力を持つ。
私は育った子供を連れて王宮へ戻る。
――そして、私を追い出したことを後悔してください。
※夫の後悔、浮気相手と虐げられからのざまあ
※他サイト様でも掲載しております。
※hotランキング1位&エールありがとうございます!
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
ちっちゃくなった俺の異世界攻略
鮨海
ファンタジー
あるとき神の采配により異世界へ行くことを決意した高校生の大輝は……ちっちゃくなってしまっていた!
精霊と神様からの贈り物、そして大輝の力が試される異世界の大冒険?が幕を開ける!
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。
婚約者に消えろと言われたので湖に飛び込んだら、気づけば三年が経っていました。
束原ミヤコ
恋愛
公爵令嬢シャロンは、王太子オリバーの婚約者に選ばれてから、厳しい王妃教育に耐えていた。
だが、十六歳になり貴族学園に入学すると、オリバーはすでに子爵令嬢エミリアと浮気をしていた。
そしてある冬のこと。オリバーに「私の為に消えろ」というような意味のことを告げられる。
全てを諦めたシャロンは、精霊の湖と呼ばれている学園の裏庭にある湖に飛び込んだ。
気づくと、見知らぬ場所に寝かされていた。
そこにはかつて、病弱で体の小さかった辺境伯家の息子アダムがいた。
すっかり立派になったアダムは「あれから三年、君は目覚めなかった」と言った――。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
婚約者の幼馴染?それが何か?
仏白目
恋愛
タバサは学園で婚約者のリカルドと食堂で昼食をとっていた
「あ〜、リカルドここにいたの?もう、待っててっていったのにぃ〜」
目の前にいる私の事はガン無視である
「マリサ・・・これからはタバサと昼食は一緒にとるから、君は遠慮してくれないか?」
リカルドにそう言われたマリサは
「酷いわ!リカルド!私達あんなに愛し合っていたのに、私を捨てるの?」
ん?愛し合っていた?今聞き捨てならない言葉が・・・
「マリサ!誤解を招くような言い方はやめてくれ!僕たちは幼馴染ってだけだろう?」
「そんな!リカルド酷い!」
マリサはテーブルに突っ伏してワアワア泣き出した、およそ貴族令嬢とは思えない姿を晒している
この騒ぎ自体 とんだ恥晒しだわ
タバサは席を立ち 冷めた目でリカルドを見ると、「この事は父に相談します、お先に失礼しますわ」
「まってくれタバサ!誤解なんだ」
リカルドを置いて、タバサは席を立った
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。