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第15章 四家vs.アーネスト軍団
弓庭ちゃん、必死の言い訳
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「お、畏れながら、陛下」
「なあに? 弓庭ちゃん」
「発言をお許しいただきたく」
「いいけどお。その前に、皓月にちゃんと『宿題』をやらせてるんだろうね?」
「そ、れは、もちろん」
弓庭後侯爵が一瞬、返答に迷ったのを見逃さなかった王は、口元だけで笑った。
「あの子はまだ、王族である自分が、守るべき国民の健康を害したことを、きちんと謝罪していない。その謝罪の言葉を自分自身で考えて、謝罪文が書けたらぼくに見せるようにと言っておいた。ぼくが添削して、それから孤児院や救貧院に出向いて、直接、謝罪をしようと言い聞かせたんだ。あのとき、弓庭ちゃんにも監督を頼んでおいたよね?
けど、今まであの子から送られてきた謝罪文は、明らかに他人の言葉だ。もしくは、きみか泉果ちゃんが手を貸したね?」
「いえ、そんなことはっ」
「そんなことはない? ぼくが間違ってるって? ぼくはそのくらいのことも見抜けない、暗愚で薄情な父親だって言いたいのかなあ」
「まさかそんな! 陛下は類稀なる名君であらせられ」
「いつまでも口先だけの言葉を聞いてもらえると思ってんじゃねえぞ」
「……っ!」
「ぼくの我慢にも限界はあるのよ?」
瞬時に口調を変え、笑顔のまま、飢えた虎の瞳で臣下を見据える王に、同じ虎獣人の身でありながら捕食される恐怖をおぼえたのは、弓庭後侯爵だけではなかった。
残る三人も震え上がり、少しでも玉座から逃れようと跪いたまま身を縮めて、アルデンホフ大臣に至っては、抑えきれずに消え入りそうな悲鳴を上げた。
しかし王は、そこでガラリと明るく声色を変えて、にっこり笑った。
「ま、とりあえずその件は置いておこうか。何か言いたいことがあるんだもんね。いいよ~言ってみて? 弓庭ちゃん」
「……は、はい……感謝いたします」
かつての威厳も色褪せて、弓庭後侯爵はすがるように自分の髭を掴みながら、唾を飲み込み、絞り出すようにして話し始めた。
「陛下がそのように断定されるからには、寒月殿下と青月殿下に催淫薬が用いられ、それが非常に危険な薬だったということは、真実なのでしょう」
「そうなの。認めてくれる?」
「はい」
「きみたちのお嬢さんが、催淫薬を仕込ませたということも?」
「はい。その可能性が高いと思われます」
アルデンホフ大臣らは驚いたように弓庭後侯爵を見たが、侯爵は力なく続けた。
「若輩者たちが、恋慕ゆえの熱に浮かされたとはいえ、催淫薬を利用するという浅慮で行動したことを、娘たちに代わって、深くお詫び申し上げます。そして必ず、本人たちにも償わせます」
「当然だね。それで?」
弓庭後侯爵は、もう一度、ごくりと唾を飲み込んだ。
「なれど、その催淫薬がかように危険な代物であったとは、知らなかったはずです。娘たちの望みは、殿下方の妻になることです。良き妻となり、多くの子を産み、良き夫婦、良き母親となることなのです」
「――で?」
笑みを崩さぬ王から、面白がるような目で見下ろされ、弓庭後侯爵はせわしなく髭を扱いた。
「少女の頃から、殿下方の妻になることを夢見てきた娘たちです。ウォルドグレイブ伯爵が現れ、殿下方の関心があの方へと傾くのを見ているうちに、焦燥と、諦めきれぬ願いから、催淫薬という浅はかな手段に頼ってしまったのでしょう。
しかし、重ねて申し上げますが、そのような理由であれば娘たちは、催淫効果さえあれば充分だったはずです。そこに毒の成分が混入していたということは、」
「いうことは?」
「実は……」
弓庭後侯爵は、わざとらしく咳払いしてから深く息を吸って、意を決したように続けた。
「……先日の薬湯の件以来、」
「薬湯の件? きみたち兄妹が皓月に甘い餌をちらつかせて馬鹿なことをさせて、アーちゃんに処方窃盗やら宝石盗難やらの濡れ衣を着せようとした事件のことだと、正確に言ったら? で?」
ぐっと言葉に詰まった弓庭後侯爵が言い繕うのを許さず、王は先を促した。
針のムシロの状況ながら、侯爵はどうにか言葉をつないだ。
「実はあれ以来、仕事を失ったドーソンと御形が、支援をねだって何度も我が家へやって来ました」
「……仕事も何も、あの二人は停職処分中でしょ? 就活できるご身分じゃないよね?」
「仰る通りです。ですからわたしも妹……妃陛下も、相手にせず追い返しました。ですが拒んでも断っても、執拗に来訪が続いていたのです。それがいつの間にか、ぱったりと途絶えました。
今にして思えば、もしや奴らは、娘たちに直接、薬を持ち込んだのではないでしょうか。未熟な娘たちをそそのかし、催淫薬を売りつけたのでは」
「そ……そうですね、きっとそうです! 娘たちはきっと、催淫薬を買いたいなどと親に相談するのが恥ずかしくて、こっそり入手してしまったのでしょう」
守道子爵が勢い込んで転がりながら叫ぶと、蟹清伯爵とアルデンホフ大臣もブンブン首肯した。
弓庭後侯爵は彼らに目配せして、
「これをお伝えする気は無かったのですが……あの二人は、殿下方を逆恨みしておりました。自分たちの凋落は、お二方がエルバータの元皇子を贔屓したせいだと。もちろんわたしは、『それとこれとは関係ない』と言って聞かせましたが……。
あの二人は、殿下方への復讐の手段として、危険性を伏せたまま催淫薬を売りつけたのではないでしょうか。娘たちは、あの二人に利用されたのです」
「なあに? 弓庭ちゃん」
「発言をお許しいただきたく」
「いいけどお。その前に、皓月にちゃんと『宿題』をやらせてるんだろうね?」
「そ、れは、もちろん」
弓庭後侯爵が一瞬、返答に迷ったのを見逃さなかった王は、口元だけで笑った。
「あの子はまだ、王族である自分が、守るべき国民の健康を害したことを、きちんと謝罪していない。その謝罪の言葉を自分自身で考えて、謝罪文が書けたらぼくに見せるようにと言っておいた。ぼくが添削して、それから孤児院や救貧院に出向いて、直接、謝罪をしようと言い聞かせたんだ。あのとき、弓庭ちゃんにも監督を頼んでおいたよね?
けど、今まであの子から送られてきた謝罪文は、明らかに他人の言葉だ。もしくは、きみか泉果ちゃんが手を貸したね?」
「いえ、そんなことはっ」
「そんなことはない? ぼくが間違ってるって? ぼくはそのくらいのことも見抜けない、暗愚で薄情な父親だって言いたいのかなあ」
「まさかそんな! 陛下は類稀なる名君であらせられ」
「いつまでも口先だけの言葉を聞いてもらえると思ってんじゃねえぞ」
「……っ!」
「ぼくの我慢にも限界はあるのよ?」
瞬時に口調を変え、笑顔のまま、飢えた虎の瞳で臣下を見据える王に、同じ虎獣人の身でありながら捕食される恐怖をおぼえたのは、弓庭後侯爵だけではなかった。
残る三人も震え上がり、少しでも玉座から逃れようと跪いたまま身を縮めて、アルデンホフ大臣に至っては、抑えきれずに消え入りそうな悲鳴を上げた。
しかし王は、そこでガラリと明るく声色を変えて、にっこり笑った。
「ま、とりあえずその件は置いておこうか。何か言いたいことがあるんだもんね。いいよ~言ってみて? 弓庭ちゃん」
「……は、はい……感謝いたします」
かつての威厳も色褪せて、弓庭後侯爵はすがるように自分の髭を掴みながら、唾を飲み込み、絞り出すようにして話し始めた。
「陛下がそのように断定されるからには、寒月殿下と青月殿下に催淫薬が用いられ、それが非常に危険な薬だったということは、真実なのでしょう」
「そうなの。認めてくれる?」
「はい」
「きみたちのお嬢さんが、催淫薬を仕込ませたということも?」
「はい。その可能性が高いと思われます」
アルデンホフ大臣らは驚いたように弓庭後侯爵を見たが、侯爵は力なく続けた。
「若輩者たちが、恋慕ゆえの熱に浮かされたとはいえ、催淫薬を利用するという浅慮で行動したことを、娘たちに代わって、深くお詫び申し上げます。そして必ず、本人たちにも償わせます」
「当然だね。それで?」
弓庭後侯爵は、もう一度、ごくりと唾を飲み込んだ。
「なれど、その催淫薬がかように危険な代物であったとは、知らなかったはずです。娘たちの望みは、殿下方の妻になることです。良き妻となり、多くの子を産み、良き夫婦、良き母親となることなのです」
「――で?」
笑みを崩さぬ王から、面白がるような目で見下ろされ、弓庭後侯爵はせわしなく髭を扱いた。
「少女の頃から、殿下方の妻になることを夢見てきた娘たちです。ウォルドグレイブ伯爵が現れ、殿下方の関心があの方へと傾くのを見ているうちに、焦燥と、諦めきれぬ願いから、催淫薬という浅はかな手段に頼ってしまったのでしょう。
しかし、重ねて申し上げますが、そのような理由であれば娘たちは、催淫効果さえあれば充分だったはずです。そこに毒の成分が混入していたということは、」
「いうことは?」
「実は……」
弓庭後侯爵は、わざとらしく咳払いしてから深く息を吸って、意を決したように続けた。
「……先日の薬湯の件以来、」
「薬湯の件? きみたち兄妹が皓月に甘い餌をちらつかせて馬鹿なことをさせて、アーちゃんに処方窃盗やら宝石盗難やらの濡れ衣を着せようとした事件のことだと、正確に言ったら? で?」
ぐっと言葉に詰まった弓庭後侯爵が言い繕うのを許さず、王は先を促した。
針のムシロの状況ながら、侯爵はどうにか言葉をつないだ。
「実はあれ以来、仕事を失ったドーソンと御形が、支援をねだって何度も我が家へやって来ました」
「……仕事も何も、あの二人は停職処分中でしょ? 就活できるご身分じゃないよね?」
「仰る通りです。ですからわたしも妹……妃陛下も、相手にせず追い返しました。ですが拒んでも断っても、執拗に来訪が続いていたのです。それがいつの間にか、ぱったりと途絶えました。
今にして思えば、もしや奴らは、娘たちに直接、薬を持ち込んだのではないでしょうか。未熟な娘たちをそそのかし、催淫薬を売りつけたのでは」
「そ……そうですね、きっとそうです! 娘たちはきっと、催淫薬を買いたいなどと親に相談するのが恥ずかしくて、こっそり入手してしまったのでしょう」
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弓庭後侯爵は彼らに目配せして、
「これをお伝えする気は無かったのですが……あの二人は、殿下方を逆恨みしておりました。自分たちの凋落は、お二方がエルバータの元皇子を贔屓したせいだと。もちろんわたしは、『それとこれとは関係ない』と言って聞かせましたが……。
あの二人は、殿下方への復讐の手段として、危険性を伏せたまま催淫薬を売りつけたのではないでしょうか。娘たちは、あの二人に利用されたのです」
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