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不幸だった少女、神になる!
第7話 踊るジャイアントコング亭とキャプチャーギルド
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はい、凄い遅れました(リアルの事情)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はい、私こと来葉は現在放心中でございます。
え? 何でかって?
それはね?
「ゴリちゃんパー君コー君! 皆素敵よ! そう! そこでステップ!」
「「「ウッホ!」」」
ゴリラ三体が玄関を入って真っ正面にあるステージでノリノリに踊ってたからだよ………。
え? その程度で放心するな?
いやいや、考えても見てよ。
あのゴリラが『セクシーポーズ』したり『そんなの関係ねー!』したり『ヒゲダンス』したりしてるんだよ?
………あっ、『ムーンウォーク』し始めた。
「「「ウッホ!ウッホ!ウッホ!」」」
「はいそこで決め!」
「「「ウホッ!」」」
………最後は『ポウッ!』で締めでした。
ではさような「あっ! お客さんだ!」………『しかし、回り込まれてしまった』
「いらっしゃいませ! お食事ですか? お泊まりですか?」
………うん、まぁ先輩のリクエストなんだしここで泊まるしか無いよね?
「お泊まりです」
「何泊となりますか?」
とりあえず一週間位で良いかな?
「一週間で」
「はい! それでは小銀貨7枚になります!」
小銀貨7枚って事は………この円型のやつの小さい方だね?
「はい! 確認しました! もしもお早めにここを立つ場合は余った日数分だけお戻しします。 そしてこちらは鍵となっています。 ゴリちゃん! お客さんを三号室に案内してあげて!」
「ウホッ!」
………ゴリラの道案内………動物園とかで見たゴリラは好きなんだけどねー………近くで見るのは怖いし、私の世界のゴリラより大きい。
「ウホッ!」
あ、着いたんだね?
「道案内ありがとうね?」
………え? 照れた? ………感情の出し方が人間臭いね………以外と仲良くやっていけそう!
そう私が思っていると、私が通ってきた通路の方からゴリラに指示を出していたお姉さんが凄い勢いで走ってきた。
「おー!きゃー!くー!さー!んー!」
うわっ! 怖いよ!?
「ぜぇ………はぁ………じゅ、獣魔の確認を忘れてました………」
獣魔………あっ、モンスターの事ね?
「私はこの子だけだよ?」
そう言って私は空中にセツを出した………が、その光は私の頭の方へ曲がって、私の頭の上にセツは出現した。
「ドラゴンですか………しかもホワイトドラゴンとは珍しい………ホワイトドラゴンって何を食べるんですか?」
「えっと………果物とかは食べてたよ? だから多分野菜は食べられるけど………お肉や魚も食べれる?」
セツはキュアッ!と頷いた。
「食べられるみたいです」
「では夕飯はその様にします、昼食は付いてませんのでステージ近くの食堂か、お近くの食事所でお食べください」
そう言ってお姉さんは去っていった………ついでにゴリちゃんも。
何か………敬語は使いなれてなさそうだったね?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
………セツの体、ひんやりしてて気持ちいいねー。
私は部屋でセツを撫で回しながら先輩からの連絡を待っていた。
改造してもらってあったスマホにメール入れたからもうそろそろ返ってくる筈。
………セツが可愛いなぁ。
撫でる度にキュァッ! キュァッ!って楽しそうにするからもっと撫でたくなっちゃうよ。
セツはもはやドラゴンじゃなくて天使な「やぁ」「うわっ! 先輩!?」
ビックリした!? メールじゃなくて現地に直接様子を見に来るの!?
「ふむふむ、どうやらその子とは仲良くなれた様だね?」
「はい! 仲良くなりました!」
セツも先輩に向かってキュァッ! と鳴いた。
「それなら良かった………で、とりあえず不正キャプチャーの事なんだけど………」
先輩は深刻な顔で言う。
私はその雰囲気に飲まれ、緊張していた。
「………基本的には待ちの構えで良いかな?」
と、いきなり気楽な感じに言ってきたので思わず脱力してしまった。
「先輩………結構お茶目なんですね?」
「仕事が無い時はこんな感じだよ?」
そうなんだ………意外だなぁ。
「ま、とりあえずキャプチャーギルドに行って、テイマー登録でもしてきたら? ちょっと態度が荒い人達が居てお約束が起こるかもしれないけど………セツが居れば安心だよ?」
「お約束?」
ディスクを食べるやつ?
「………そうだった。 この子、そういうの知らないんだった………そうだね………少し絡まれるかもしれないって事だよ」
「絡まれる」
怖い人が居るって事かな?
私は謎の神様パワーでとっても硬いから大丈夫だけど………この宿の人の反応的にセツは珍しいみたいだから私が守ってあげないと!
「………ま、良いけどね? さて、じゃあ僕は仕事の続きがあるから………じゃあね?」
そう言うと先輩は右足の爪先で地面に軽く叩いた。
すると先輩の姿は一瞬の内に消えてしまい、部屋には私とセツだけしか居なくなった。
………何か格好良い!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
所変わってキャプチャーギルド前。
見た目は何か酒場みたいな感じの場所だね。
………所でギルドってどういう意味なんだろう?
キャプチャー関連の何かだって事はわかるけど………眼鏡使ってみよう。
眼鏡を看板に翳すと、その看板の説明が出てきた。
………違う、そうじゃない。
まぁ………一回入ってみようかな?
私が両開きの扉を押して入ると、中には大勢の人達が居た。
強面の人や、商人らしき人、気が強そうな女性や、一心不乱にテーブルの上にのった羊みたいな獣魔をモフモフしている女性。
………あの羊の人以外は獣魔を出してないんだね?
私は取り敢えず、カウンターへと向かった。
ここでテイマー登録をするのかな?
「いらっしゃいませ。 ご用件は何でしょうか?」
カウンターに居たお姉さんが、話しかけてきた。
「すみません。 テイマー登録をしに来たんですけど」
私がそう良いながら、キャプチャーを取り出すと、お姉さんは台に置かれた水晶みたいな物を取り出した。
「もう獣魔をお持ちの様ですね。 でしたらこの水晶に手をかざしてください」
私が言われた通りに手をかざすと、水晶は輝きだし、私の手を光が包んだ。
そしてその光が止むと、水晶の上から白いカードが印刷される様に出てきた。
「どうぞ。 これで貴女はテイマー登録できました。 このカードを無くした場合、再発行料として銀貨三枚を頂く事になりますのでご了承ください」
「わかりました」
やった! 何事も無くできたよ!
生きてた頃は結構トラブルだらけだったからね………クレジットカードを作ろうとしたら機材トラブルでまた明日お越しください。 プリペイドカードを買って開けたらまさかの真っ二つ………何か涙が出そうになるんだけど。
私が昔の事を思い出してしょんぼりしていると、お姉さんは先程とは違う、緑色の水晶を取り出して言った。
「お次に獣魔登録です。 この登録をしていない獣魔が人を傷つけた際、飼い主に全ての責任が行きますが、獣魔登録をしている場合、その時の状況に応じて判断する事ができます」
………つまりその登録をしてなかったら………冤罪とかに巻き込まれるかも!?
私はそう思いながらセツを出した。
光に包まれながら飛び出したセツは、私の頭の上に止まった。
………登録したらセツの身も安心かもしれないね。
その判断が間違っていたとも思わずに、私はあまり考えずにセツを水晶に振れさせたのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
氷神「ドキドキ! 解説コーナー!」
来葉「わー!パチパチ!」
ディメン「おい、何だよ最後の不穏な終わり方」
氷神&来葉「しらぬ!」
ディメン「仲良しかよ………で? 今回は何の解説なんだ?」
氷神「今回は『踊る ジャイアントコング亭』の解説だよ!」
ディメン「物じゃないのかよ………じゃ、よろしく」
氷神「あ、今回から口頭じゃなくてちゃんとしたボード式にするから」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
踊るジャイアントコング亭
設立してからたったの二十年しか経っていない新しめの宿屋。
現在のオーナーは二代目で、先代は事故に巻き込まれて亡くなった………訳ではなく、宿屋の仕事を二代目に任せてぶらり旅へと旅だった。
この宿屋のトレードマークとも言える三匹のジャイアントコングは、『ゴリ』『パー』『コーナ』と名付けられており、裏路地の悪い人達から恐れられている。
好物は皆バナナらしい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「………裏路地の悪い人達から恐れられているってどういう事だよ」
氷神「あれじゃない? 宿に泊まってる人を守ろうとしてその人達の拠点まで殴り込みに行ったたかじゃない?」
来葉「それなら私も安心だね!」
氷神「それ以前にセツが居るから過剰防衛になりそうだけどね?………って事でディメン、〆の言葉をよろしく!」
ディメン「了解だ………それじゃ! またな!」
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はい、私こと来葉は現在放心中でございます。
え? 何でかって?
それはね?
「ゴリちゃんパー君コー君! 皆素敵よ! そう! そこでステップ!」
「「「ウッホ!」」」
ゴリラ三体が玄関を入って真っ正面にあるステージでノリノリに踊ってたからだよ………。
え? その程度で放心するな?
いやいや、考えても見てよ。
あのゴリラが『セクシーポーズ』したり『そんなの関係ねー!』したり『ヒゲダンス』したりしてるんだよ?
………あっ、『ムーンウォーク』し始めた。
「「「ウッホ!ウッホ!ウッホ!」」」
「はいそこで決め!」
「「「ウホッ!」」」
………最後は『ポウッ!』で締めでした。
ではさような「あっ! お客さんだ!」………『しかし、回り込まれてしまった』
「いらっしゃいませ! お食事ですか? お泊まりですか?」
………うん、まぁ先輩のリクエストなんだしここで泊まるしか無いよね?
「お泊まりです」
「何泊となりますか?」
とりあえず一週間位で良いかな?
「一週間で」
「はい! それでは小銀貨7枚になります!」
小銀貨7枚って事は………この円型のやつの小さい方だね?
「はい! 確認しました! もしもお早めにここを立つ場合は余った日数分だけお戻しします。 そしてこちらは鍵となっています。 ゴリちゃん! お客さんを三号室に案内してあげて!」
「ウホッ!」
………ゴリラの道案内………動物園とかで見たゴリラは好きなんだけどねー………近くで見るのは怖いし、私の世界のゴリラより大きい。
「ウホッ!」
あ、着いたんだね?
「道案内ありがとうね?」
………え? 照れた? ………感情の出し方が人間臭いね………以外と仲良くやっていけそう!
そう私が思っていると、私が通ってきた通路の方からゴリラに指示を出していたお姉さんが凄い勢いで走ってきた。
「おー!きゃー!くー!さー!んー!」
うわっ! 怖いよ!?
「ぜぇ………はぁ………じゅ、獣魔の確認を忘れてました………」
獣魔………あっ、モンスターの事ね?
「私はこの子だけだよ?」
そう言って私は空中にセツを出した………が、その光は私の頭の方へ曲がって、私の頭の上にセツは出現した。
「ドラゴンですか………しかもホワイトドラゴンとは珍しい………ホワイトドラゴンって何を食べるんですか?」
「えっと………果物とかは食べてたよ? だから多分野菜は食べられるけど………お肉や魚も食べれる?」
セツはキュアッ!と頷いた。
「食べられるみたいです」
「では夕飯はその様にします、昼食は付いてませんのでステージ近くの食堂か、お近くの食事所でお食べください」
そう言ってお姉さんは去っていった………ついでにゴリちゃんも。
何か………敬語は使いなれてなさそうだったね?
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………セツの体、ひんやりしてて気持ちいいねー。
私は部屋でセツを撫で回しながら先輩からの連絡を待っていた。
改造してもらってあったスマホにメール入れたからもうそろそろ返ってくる筈。
………セツが可愛いなぁ。
撫でる度にキュァッ! キュァッ!って楽しそうにするからもっと撫でたくなっちゃうよ。
セツはもはやドラゴンじゃなくて天使な「やぁ」「うわっ! 先輩!?」
ビックリした!? メールじゃなくて現地に直接様子を見に来るの!?
「ふむふむ、どうやらその子とは仲良くなれた様だね?」
「はい! 仲良くなりました!」
セツも先輩に向かってキュァッ! と鳴いた。
「それなら良かった………で、とりあえず不正キャプチャーの事なんだけど………」
先輩は深刻な顔で言う。
私はその雰囲気に飲まれ、緊張していた。
「………基本的には待ちの構えで良いかな?」
と、いきなり気楽な感じに言ってきたので思わず脱力してしまった。
「先輩………結構お茶目なんですね?」
「仕事が無い時はこんな感じだよ?」
そうなんだ………意外だなぁ。
「ま、とりあえずキャプチャーギルドに行って、テイマー登録でもしてきたら? ちょっと態度が荒い人達が居てお約束が起こるかもしれないけど………セツが居れば安心だよ?」
「お約束?」
ディスクを食べるやつ?
「………そうだった。 この子、そういうの知らないんだった………そうだね………少し絡まれるかもしれないって事だよ」
「絡まれる」
怖い人が居るって事かな?
私は謎の神様パワーでとっても硬いから大丈夫だけど………この宿の人の反応的にセツは珍しいみたいだから私が守ってあげないと!
「………ま、良いけどね? さて、じゃあ僕は仕事の続きがあるから………じゃあね?」
そう言うと先輩は右足の爪先で地面に軽く叩いた。
すると先輩の姿は一瞬の内に消えてしまい、部屋には私とセツだけしか居なくなった。
………何か格好良い!
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所変わってキャプチャーギルド前。
見た目は何か酒場みたいな感じの場所だね。
………所でギルドってどういう意味なんだろう?
キャプチャー関連の何かだって事はわかるけど………眼鏡使ってみよう。
眼鏡を看板に翳すと、その看板の説明が出てきた。
………違う、そうじゃない。
まぁ………一回入ってみようかな?
私が両開きの扉を押して入ると、中には大勢の人達が居た。
強面の人や、商人らしき人、気が強そうな女性や、一心不乱にテーブルの上にのった羊みたいな獣魔をモフモフしている女性。
………あの羊の人以外は獣魔を出してないんだね?
私は取り敢えず、カウンターへと向かった。
ここでテイマー登録をするのかな?
「いらっしゃいませ。 ご用件は何でしょうか?」
カウンターに居たお姉さんが、話しかけてきた。
「すみません。 テイマー登録をしに来たんですけど」
私がそう良いながら、キャプチャーを取り出すと、お姉さんは台に置かれた水晶みたいな物を取り出した。
「もう獣魔をお持ちの様ですね。 でしたらこの水晶に手をかざしてください」
私が言われた通りに手をかざすと、水晶は輝きだし、私の手を光が包んだ。
そしてその光が止むと、水晶の上から白いカードが印刷される様に出てきた。
「どうぞ。 これで貴女はテイマー登録できました。 このカードを無くした場合、再発行料として銀貨三枚を頂く事になりますのでご了承ください」
「わかりました」
やった! 何事も無くできたよ!
生きてた頃は結構トラブルだらけだったからね………クレジットカードを作ろうとしたら機材トラブルでまた明日お越しください。 プリペイドカードを買って開けたらまさかの真っ二つ………何か涙が出そうになるんだけど。
私が昔の事を思い出してしょんぼりしていると、お姉さんは先程とは違う、緑色の水晶を取り出して言った。
「お次に獣魔登録です。 この登録をしていない獣魔が人を傷つけた際、飼い主に全ての責任が行きますが、獣魔登録をしている場合、その時の状況に応じて判断する事ができます」
………つまりその登録をしてなかったら………冤罪とかに巻き込まれるかも!?
私はそう思いながらセツを出した。
光に包まれながら飛び出したセツは、私の頭の上に止まった。
………登録したらセツの身も安心かもしれないね。
その判断が間違っていたとも思わずに、私はあまり考えずにセツを水晶に振れさせたのだった。
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氷神「ドキドキ! 解説コーナー!」
来葉「わー!パチパチ!」
ディメン「おい、何だよ最後の不穏な終わり方」
氷神&来葉「しらぬ!」
ディメン「仲良しかよ………で? 今回は何の解説なんだ?」
氷神「今回は『踊る ジャイアントコング亭』の解説だよ!」
ディメン「物じゃないのかよ………じゃ、よろしく」
氷神「あ、今回から口頭じゃなくてちゃんとしたボード式にするから」
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踊るジャイアントコング亭
設立してからたったの二十年しか経っていない新しめの宿屋。
現在のオーナーは二代目で、先代は事故に巻き込まれて亡くなった………訳ではなく、宿屋の仕事を二代目に任せてぶらり旅へと旅だった。
この宿屋のトレードマークとも言える三匹のジャイアントコングは、『ゴリ』『パー』『コーナ』と名付けられており、裏路地の悪い人達から恐れられている。
好物は皆バナナらしい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「………裏路地の悪い人達から恐れられているってどういう事だよ」
氷神「あれじゃない? 宿に泊まってる人を守ろうとしてその人達の拠点まで殴り込みに行ったたかじゃない?」
来葉「それなら私も安心だね!」
氷神「それ以前にセツが居るから過剰防衛になりそうだけどね?………って事でディメン、〆の言葉をよろしく!」
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