2 / 76
第一章 ここは異世界ですか?
2.ホテルに連れて行かれる
しおりを挟む
「成人過ぎているなら別にいいじゃないか」
「お前は何を言ってるんだ!」
「だってこんなやつと出会う機会そうそうないだろ!」
「さすがに相手の承諾が必要だろう? って何を言わせるんだ!」
なぜか美形の男達が言い合いをしている。
まるで俺を取り合っているような感覚だ。
「ははは、なんか元気が出てきました」
二人の掛け合いに俺は自然と笑みが溢れる。
最近色々なことが起こり、俺は笑っていない……いや、心から笑えない日常が続いていた。
それだけ自分の中で大志の存在が大きかったのだろう。
「さっきまであんな話をしていたが、別に手を出すつもりはない。渡人ならこの世界にもあまり詳しくなさそうだから、私達の家に来てみたらどうかな?」
渡人が何かはわからないが、天国について知るには良い機会だろう。
このまま森の中で一人でいるわけにはいかないからな。
俺は彼らの提案に乗ることにした。
特にこれからの方向性は全く決まっていないから別に問題ないだろう。
それに頼れる人もいないから、ここで出会ったのも何かの運命だったのかもしれない。
「ありがとうございます。とりあえず3Pは遠慮しますが大丈夫ですか?」
冗談混じりで答えると、イケオジはさらに叩かれていた。
「あんたが冗談言うからよー!」
「いやいや、冗談ってわかってるからいいじゃないか! まぁ、俺は全然……痛いって!」
二人の掛け合いを見ることで、しばらくは楽しめそうだ。
イケメンが戯れ合うのって目の保養にもなるしな。
馬車の中に案内されると、二人は俺の目の前に座っていた。
やっぱり夫婦揃ったら一緒に座るのだろう。
一つ一つの動きや配慮全てが、今の俺にとっては羨ましく感じてしまう。
「そんなに熱い視線を送られても――」
「この人は無視していいわよ」
相変わらずイケオジには当たりが強いようだ。
少し落ち込んでいる姿がどこか犬みたいで可愛く見えてくる。
どうやら住んでいる町はこの近くにあり、馬車ですぐ着くらしい。
俺は二人の邪魔をしてはいけないと思い、窓から外の様子を眺めた。
すると目の前に大きな城のような屋敷が目に入った。
どこから見てもラブホテルのような気がする。
〇〇貴族という名が付いていたら、ラブホテルに確定だろう。
俺は必死に看板を探したが見つからなかった。
「どうぞこちらにいらっしゃってください」
先に降りた二人が馬車に残っている俺に声をかけてきた。
キョロキョロとしていた俺はどうやら馬車の中に置いてかれたようだ。
馬車から降りようとすると、二人は手を差し出していた。
「えっ、ありがとうございます」
どうするべきかわからず、二人の手を取ると笑っていた。
背の高い二人の手を掴んだら、まるで子どものような気分だ。
馬車から降り、屋敷の前まで行くと本当に見た目はラブホテルに見えてくる。
重要なことだからもう一度言うが、どこからどう見てもラブホテルなのだ。
「ここが私達の住むウェンベルグ公爵家となります」
「へっ?」
俺は美形の男の一言に驚いて、空いた口が塞がらないでいた。
公爵家?
天国にも公爵家があるのだろうか。
「俺のぶつで口を塞い――」
「その口か後ろの口をキラースパイダーの糸で縫い付けますよ」
イケオジが何かを言おうとしていたが、すぐに美形の男が被せるように話していた。
どこか怯えていながらも嬉しそう顔している。
なんとなくイケオジの性格が垣間見れた気がした。
「では中に案内しますね」
美形の男に案内されるまま、屋敷に入るとそこには見たことない世界が広がっていた。
中央には大きな階段があり、そこから玄関まで執事とメイド達が並んでいる。
「当主様おかえりなさいませ」
全員がこちらに頭を下げているところを見ると、二人はかなり地位が高い存在なんだろう。
「ああ、ただいま。サバス、彼の部屋の準備と衣服の準備をお願いできるかな」
「かしこまりました」
サバスという執事に声をかけたのは美形の男だった。
当主様と呼ばれるぐらいだから、イケオジより美形の男の方が立場は上なのかもしれない。
「お客様、今からご準備しますのでこちらへお願いします」
俺が戸惑っていると、当主である美形の男は微笑んで頷いていた。
やはり顔が良いとちょっとした笑顔すら、破壊力抜群だった。
俺は執事に案内されるがまま部屋に入ると、執事は俺の前まで近づいてきた。
執事なのにセバスじゃなくて、サバスなのかよって思ったがこの男もやはり美形だ。
端正な顔立ちにがっちりとした体、髪は一つにまとめられている。
さっきも執事やメイドを見て思ったが、天国は顔立ちが良い人ばかりのようだ。
「湯浴みをしますのでお手伝いします」
それだけ言うと彼は俺を脱がしてきた。
優しく微笑む姿に見惚れて、いつのまにか服を脱がされていたことに戸惑う隙もなかった。
むしろこうやって色んな女をベッドに連れ込んでいるのだろうと思ってしまった。
恐るべしサバス!
それにしてもいつになったら湯浴みをするのだろうか。
服を脱がされてから、サバスは一時停止していた。
「サバスさん、大丈夫ですか?」
声をかけるとサバスは頬を少し赤く染めていた。
「あっ……いや、あまりにも素敵な体で興奮してしまった気持ちを抑えていました」
「へっ!?」
ド直球な言葉にまた俺の頭は思考停止してしまう。
さっきまでの紳士さはなくなり、どこか幼さを感じた。
「俺そんなにいい体はしていないですよ? 筋肉もないですし……」
俺の体はどこから見ても貧弱な体をしている。
これ以上痩せたら肋骨が浮かびそうなくらい細身な体型だ。
振られた影響で食事が喉を通らなかったからな。
「何を言っているんですか! こんな素敵な体を持っているではないですか」
サバスは人を褒めるのが得意なようだ。
さすが執事をやっているだけのことはある。
「ありがとうございます。サバスさんは褒め上手ですね」
「くっ……」
またサバスは一度停止しているようだった。
だが、そろそろ風呂に入っても良いだろうか。
段々と寒くなってきた。
「あのー、そろそろ湯浴み?をしてもいいですか?」
「あっ、失礼しました。すぐに案内いたします」
そろそろ寒さに限界がきた俺が再び声をかけるとサバスは元に戻っていた。
さすがは執事だな。
扉の奥には湯船が置いてあり、中には花びらとオイルが入っているのか良い匂いがしていた。
うん、全く俺のキャラじゃないな。
「ではお手伝いしますので湯浴みをしましょうか」
いつになったらサバスはこの部屋から出ていくのだろうか。
俺がジーッと見ていると、何かに気づいたのかサバスは近づきパンツに手をかけた。
「お手伝いしますね」
「ちょ……パンツは自分で脱ぎ……」
俺は必死に抵抗していたが、サバスに最後まで死守していたパンツをあっさりと脱がされてしまった。
「お前は何を言ってるんだ!」
「だってこんなやつと出会う機会そうそうないだろ!」
「さすがに相手の承諾が必要だろう? って何を言わせるんだ!」
なぜか美形の男達が言い合いをしている。
まるで俺を取り合っているような感覚だ。
「ははは、なんか元気が出てきました」
二人の掛け合いに俺は自然と笑みが溢れる。
最近色々なことが起こり、俺は笑っていない……いや、心から笑えない日常が続いていた。
それだけ自分の中で大志の存在が大きかったのだろう。
「さっきまであんな話をしていたが、別に手を出すつもりはない。渡人ならこの世界にもあまり詳しくなさそうだから、私達の家に来てみたらどうかな?」
渡人が何かはわからないが、天国について知るには良い機会だろう。
このまま森の中で一人でいるわけにはいかないからな。
俺は彼らの提案に乗ることにした。
特にこれからの方向性は全く決まっていないから別に問題ないだろう。
それに頼れる人もいないから、ここで出会ったのも何かの運命だったのかもしれない。
「ありがとうございます。とりあえず3Pは遠慮しますが大丈夫ですか?」
冗談混じりで答えると、イケオジはさらに叩かれていた。
「あんたが冗談言うからよー!」
「いやいや、冗談ってわかってるからいいじゃないか! まぁ、俺は全然……痛いって!」
二人の掛け合いを見ることで、しばらくは楽しめそうだ。
イケメンが戯れ合うのって目の保養にもなるしな。
馬車の中に案内されると、二人は俺の目の前に座っていた。
やっぱり夫婦揃ったら一緒に座るのだろう。
一つ一つの動きや配慮全てが、今の俺にとっては羨ましく感じてしまう。
「そんなに熱い視線を送られても――」
「この人は無視していいわよ」
相変わらずイケオジには当たりが強いようだ。
少し落ち込んでいる姿がどこか犬みたいで可愛く見えてくる。
どうやら住んでいる町はこの近くにあり、馬車ですぐ着くらしい。
俺は二人の邪魔をしてはいけないと思い、窓から外の様子を眺めた。
すると目の前に大きな城のような屋敷が目に入った。
どこから見てもラブホテルのような気がする。
〇〇貴族という名が付いていたら、ラブホテルに確定だろう。
俺は必死に看板を探したが見つからなかった。
「どうぞこちらにいらっしゃってください」
先に降りた二人が馬車に残っている俺に声をかけてきた。
キョロキョロとしていた俺はどうやら馬車の中に置いてかれたようだ。
馬車から降りようとすると、二人は手を差し出していた。
「えっ、ありがとうございます」
どうするべきかわからず、二人の手を取ると笑っていた。
背の高い二人の手を掴んだら、まるで子どものような気分だ。
馬車から降り、屋敷の前まで行くと本当に見た目はラブホテルに見えてくる。
重要なことだからもう一度言うが、どこからどう見てもラブホテルなのだ。
「ここが私達の住むウェンベルグ公爵家となります」
「へっ?」
俺は美形の男の一言に驚いて、空いた口が塞がらないでいた。
公爵家?
天国にも公爵家があるのだろうか。
「俺のぶつで口を塞い――」
「その口か後ろの口をキラースパイダーの糸で縫い付けますよ」
イケオジが何かを言おうとしていたが、すぐに美形の男が被せるように話していた。
どこか怯えていながらも嬉しそう顔している。
なんとなくイケオジの性格が垣間見れた気がした。
「では中に案内しますね」
美形の男に案内されるまま、屋敷に入るとそこには見たことない世界が広がっていた。
中央には大きな階段があり、そこから玄関まで執事とメイド達が並んでいる。
「当主様おかえりなさいませ」
全員がこちらに頭を下げているところを見ると、二人はかなり地位が高い存在なんだろう。
「ああ、ただいま。サバス、彼の部屋の準備と衣服の準備をお願いできるかな」
「かしこまりました」
サバスという執事に声をかけたのは美形の男だった。
当主様と呼ばれるぐらいだから、イケオジより美形の男の方が立場は上なのかもしれない。
「お客様、今からご準備しますのでこちらへお願いします」
俺が戸惑っていると、当主である美形の男は微笑んで頷いていた。
やはり顔が良いとちょっとした笑顔すら、破壊力抜群だった。
俺は執事に案内されるがまま部屋に入ると、執事は俺の前まで近づいてきた。
執事なのにセバスじゃなくて、サバスなのかよって思ったがこの男もやはり美形だ。
端正な顔立ちにがっちりとした体、髪は一つにまとめられている。
さっきも執事やメイドを見て思ったが、天国は顔立ちが良い人ばかりのようだ。
「湯浴みをしますのでお手伝いします」
それだけ言うと彼は俺を脱がしてきた。
優しく微笑む姿に見惚れて、いつのまにか服を脱がされていたことに戸惑う隙もなかった。
むしろこうやって色んな女をベッドに連れ込んでいるのだろうと思ってしまった。
恐るべしサバス!
それにしてもいつになったら湯浴みをするのだろうか。
服を脱がされてから、サバスは一時停止していた。
「サバスさん、大丈夫ですか?」
声をかけるとサバスは頬を少し赤く染めていた。
「あっ……いや、あまりにも素敵な体で興奮してしまった気持ちを抑えていました」
「へっ!?」
ド直球な言葉にまた俺の頭は思考停止してしまう。
さっきまでの紳士さはなくなり、どこか幼さを感じた。
「俺そんなにいい体はしていないですよ? 筋肉もないですし……」
俺の体はどこから見ても貧弱な体をしている。
これ以上痩せたら肋骨が浮かびそうなくらい細身な体型だ。
振られた影響で食事が喉を通らなかったからな。
「何を言っているんですか! こんな素敵な体を持っているではないですか」
サバスは人を褒めるのが得意なようだ。
さすが執事をやっているだけのことはある。
「ありがとうございます。サバスさんは褒め上手ですね」
「くっ……」
またサバスは一度停止しているようだった。
だが、そろそろ風呂に入っても良いだろうか。
段々と寒くなってきた。
「あのー、そろそろ湯浴み?をしてもいいですか?」
「あっ、失礼しました。すぐに案内いたします」
そろそろ寒さに限界がきた俺が再び声をかけるとサバスは元に戻っていた。
さすがは執事だな。
扉の奥には湯船が置いてあり、中には花びらとオイルが入っているのか良い匂いがしていた。
うん、全く俺のキャラじゃないな。
「ではお手伝いしますので湯浴みをしましょうか」
いつになったらサバスはこの部屋から出ていくのだろうか。
俺がジーッと見ていると、何かに気づいたのかサバスは近づきパンツに手をかけた。
「お手伝いしますね」
「ちょ……パンツは自分で脱ぎ……」
俺は必死に抵抗していたが、サバスに最後まで死守していたパンツをあっさりと脱がされてしまった。
140
お気に入りに追加
376
あなたにおすすめの小説
兄たちが弟を可愛がりすぎです~こんなに大きくなりました~
クロユキ
BL
ベルスタ王国に第五王子として転生した坂田春人は第五ウィル王子として城での生活をしていた。
いつものようにメイドのマリアに足のマッサージをして貰い、いつものように寝たはずなのに……目が覚めたら大きく成っていた。
本編の兄たちのお話しが違いますが、短編集として読んで下さい。
誤字に脱字が多い作品ですが、読んで貰えたら嬉しいです。
【完結済】(無自覚)妖精に転生した僕は、騎士の溺愛に気づかない。
キノア9g
BL
完結済。騎士エリオット視点を含め全10話(エリオット視点2話と主人公視点8話構成)
エロなし。騎士×妖精
※主人公が傷つけられるシーンがありますので、苦手な方はご注意ください。
気がつくと、僕は見知らぬ不思議な森にいた。
木や草花どれもやけに大きく見えるし、自分の体も妙に華奢だった。
色々疑問に思いながらも、1人は寂しくて人間に会うために森をさまよい歩く。
ようやく出会えた初めての人間に思わず話しかけたものの、言葉は通じず、なぜか捕らえられてしまい、無残な目に遭うことに。
捨てられ、意識が薄れる中、僕を助けてくれたのは、優しい騎士だった。
彼の献身的な看病に心が癒される僕だけれど、彼がどんな思いで僕を守っているのかは、まだ気づかないまま。
少しずつ深まっていくこの絆が、僕にどんな運命をもたらすのか──?
いいねありがとうございます!励みになります。
推しの完璧超人お兄様になっちゃった
紫 もくれん
BL
『君の心臓にたどりつけたら』というゲーム。体が弱くて一生の大半をベットの上で過ごした僕が命を賭けてやり込んだゲーム。
そのクラウス・フォン・シルヴェスターという推しの大好きな完璧超人兄貴に成り代わってしまった。
ずっと好きで好きでたまらなかった推し。その推しに好かれるためならなんだってできるよ。
そんなBLゲーム世界で生きる僕のお話。
兄たちが弟を可愛がりすぎです
クロユキ
BL
俺が風邪で寝ていた目が覚めたら異世界!?
メイド、王子って、俺も王子!?
おっと、俺の自己紹介忘れてた!俺の、名前は坂田春人高校二年、別世界にウィル王子の身体に入っていたんだ!兄王子に振り回されて、俺大丈夫か?!
涙脆く可愛い系に弱い春人の兄王子達に振り回され護衛騎士に迫って慌てていっもハラハラドキドキたまにはバカな事を言ったりとしている主人公春人の話を楽しんでくれたら嬉しいです。
1日の話しが長い物語です。
誤字脱字には気をつけてはいますが、余り気にしないよ~と言う方がいましたら嬉しいです。
【完結】最強公爵様に拾われた孤児、俺
福の島
BL
ゴリゴリに前世の記憶がある少年シオンは戸惑う。
目の前にいる男が、この世界最強の公爵様であり、ましてやシオンを養子にしたいとまで言ったのだから。
でも…まぁ…いっか…ご飯美味しいし、風呂は暖かい…
……あれ…?
…やばい…俺めちゃくちゃ公爵様が好きだ…
前置きが長いですがすぐくっつくのでシリアスのシの字もありません。
1万2000字前後です。
攻めのキャラがブレるし若干変態です。
無表情系クール最強公爵様×のんき転生主人公(無自覚美形)
おまけ完結済み
俺の伴侶はどこにいる〜ゼロから始める領地改革 家臣なしとか意味分からん〜
琴音
BL
俺はなんでも適当にこなせる器用貧乏なために、逆に何にも打ち込めず二十歳になった。成人後五年、その間に番も見つけられずとうとう父上静かにぶちギレ。ならばと城にいても楽しくないし?番はほっとくと適当にの未来しかない。そんな時に勝手に見合いをぶち込まれ、逃げた。が、間抜けな俺は騎獣から落ちたようで自分から城に帰還状態。
ならば兄弟は優秀、俺次男!未開の地と化した領地を復活させてみようじゃないか!やる気になったはいいが………
ゆるゆる〜の未来の大陸南の猫族の小国のお話です。全く別の話でエリオスが領地開発に奮闘します。世界も先に進み状況の変化も。番も探しつつ……
世界はドナシアン王国建国より百年以上過ぎ、大陸はイアサント王国がまったりと支配する世界になっている。どの国もこの大陸の気質に合った獣人らしい生き方が出来る優しい世界で北から南の行き来も楽に出来る。農民すら才覚さえあれば商人にもなれるのだ。
気候は温暖で最南以外は砂漠もなく、過ごしやすく農家には適している。そして、この百年で獣人でも魅力を持つようになる。エリオス世代は魔力があるのが当たり前に過ごしている。
そんな世界に住むエリオスはどうやって領地を自分好みに開拓出来るのか。
※この物語だけで楽しめるようになっています。よろしくお願いします。
配信ボタン切り忘れて…苦手だった歌い手に囲われました!?お、俺は彼女が欲しいかな!!
ふわりんしず。
BL
晒し系配信者が配信ボタンを切り忘れて
素の性格がリスナー全員にバレてしまう
しかも苦手な歌い手に外堀を埋められて…
■
□
■
歌い手配信者(中身は腹黒)
×
晒し系配信者(中身は不憫系男子)
保険でR15付けてます
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる