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ダリル
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「寂しかったんだ……」
は????????????
空耳?????
「あの……ダリルさん?もう一度申し出くださいな」
真っ赤な顔をして……肩を上下にぷるぷる震わせて……
「さ、、、寂しかったんだ!!!!!!」
あら……手まで真っ赤。
「それは……なんかごめんね?」
「ダリルお前もか……」
ん?アスランどういうことよ?
「お前もかってどういう事だ???」
盛大なアスランのため息の後に
「俺とマルサスはメイと婚約したからさ」
「は?」
「そういうことだから」
「はあぁぁぁぁぁぁ!?何抜け駆けしてんだ!!!!!」
バンっ
「いってぇぇぇぇ………」
「ちょっと……ダリル。テーブル壊れるし落ち着いてよ」
「ぐっ………分かった」
「アスランどういう事??意味わかんないんだけど」
「本当……メイリーンはそっち方面はポンコツだよな……」
そっち方面??どっち方面??
「ん~お腹いっぱい!!さっ、アスラン次いくわよ!!次」
「ん?ああ……ダリルは放置なのかお前……」
「ダリルは良くわかんないけど用事あるなら来週屋敷にきて~またね」
「………………おう」
あ~あ……しょげてらぁ。
「メイリーン次はどこ行く?」
「おもちゃ屋!!!!クレのおもちゃみてあげたいの!!海の国だから船のおもちゃとかありそうでしょ?」
「あーーー、確かに!!いこっ」
アスランのほうが目をキラキラさせてるわね。本当クレを大好きなんだから!!
「ちょっと、アスラン待ってよ!!!」
「遅いぞ!!!メイリーン」
パタパタ パタパタ
きぃぃ
「いらっしゃいませ」
うわぁ~沢山玩具がある!!!
「ふふ、可愛い。このカモメのぬいぐるみ買おうかな」
「お、それ可愛いな!!」
ふわふわで手触りもいいから
クレにも良さそう。
あとは……キョロキョロ
「船あったぞ!!魔導船のおもちゃでお風呂で泳ぐらしい」
あー!!!前世でもあったな!
ネジを巻くとペダルが動いて
お風呂で動く船!!
「いいわね~、それも欲しい」
「赤と黄色と青どれにする?」
ん~~
「青かな」
「俺も青かなって思ってた!!じゃこれは俺が買うわ」
「ふふ、クレも喜ぶわね」
なんだかんだ色々な玩具を買ってマジックバックにしまい、つぎの店に。
「次は?」
「カイルサス様と……マルサスにお土産よ」
「あーーーそれか」
頭をかくアスラン
「それよ。行くわよ」
「何にするか決めたのか?」
「んーーー、まだ」
キョロキョロと市場を歩きながら見て回る。
「あら、美味しそうなカニ」
「おおおお、カニか!!!」
「今朝とれたから新鮮ですぜ!!」
「このカニ全てくださる?」
「おおおおお、お買い上げ!!」
大量のカニをマジックバックに
しまいまたあるき出す。
「お前昔からカニ好きだよな………クックッ」
「笑うならあげないわよ?」
「!?笑わない!!!」
焼きカニ、カニしゃぶ、早く食べたい!!
「あら、これ砂時計?」
「綺麗だな」
砂時計が船の形になってて可愛い。
「これを二つ下さい」
「ありがとうございます!!」
うん、二人のお土産はこれでいいわね。
あとは、自分のお土産!!!
干物、ホタテ、マグロ、
タコ。ともかく海鮮買いまくり!!!!
「お前………どんだけ買うんだよ。大人買いしすぎ」
「えーー、だって食べたいし」
たこ焼きにしたい。
「食いしん坊だな…」苦笑
「むむっ、じゃアスランにはなしね」
「え!?ちょっ、メイリーンごめんって!!!」
クスクス 口は災いのもとよ?
アスラン
は????????????
空耳?????
「あの……ダリルさん?もう一度申し出くださいな」
真っ赤な顔をして……肩を上下にぷるぷる震わせて……
「さ、、、寂しかったんだ!!!!!!」
あら……手まで真っ赤。
「それは……なんかごめんね?」
「ダリルお前もか……」
ん?アスランどういうことよ?
「お前もかってどういう事だ???」
盛大なアスランのため息の後に
「俺とマルサスはメイと婚約したからさ」
「は?」
「そういうことだから」
「はあぁぁぁぁぁぁ!?何抜け駆けしてんだ!!!!!」
バンっ
「いってぇぇぇぇ………」
「ちょっと……ダリル。テーブル壊れるし落ち着いてよ」
「ぐっ………分かった」
「アスランどういう事??意味わかんないんだけど」
「本当……メイリーンはそっち方面はポンコツだよな……」
そっち方面??どっち方面??
「ん~お腹いっぱい!!さっ、アスラン次いくわよ!!次」
「ん?ああ……ダリルは放置なのかお前……」
「ダリルは良くわかんないけど用事あるなら来週屋敷にきて~またね」
「………………おう」
あ~あ……しょげてらぁ。
「メイリーン次はどこ行く?」
「おもちゃ屋!!!!クレのおもちゃみてあげたいの!!海の国だから船のおもちゃとかありそうでしょ?」
「あーーー、確かに!!いこっ」
アスランのほうが目をキラキラさせてるわね。本当クレを大好きなんだから!!
「ちょっと、アスラン待ってよ!!!」
「遅いぞ!!!メイリーン」
パタパタ パタパタ
きぃぃ
「いらっしゃいませ」
うわぁ~沢山玩具がある!!!
「ふふ、可愛い。このカモメのぬいぐるみ買おうかな」
「お、それ可愛いな!!」
ふわふわで手触りもいいから
クレにも良さそう。
あとは……キョロキョロ
「船あったぞ!!魔導船のおもちゃでお風呂で泳ぐらしい」
あー!!!前世でもあったな!
ネジを巻くとペダルが動いて
お風呂で動く船!!
「いいわね~、それも欲しい」
「赤と黄色と青どれにする?」
ん~~
「青かな」
「俺も青かなって思ってた!!じゃこれは俺が買うわ」
「ふふ、クレも喜ぶわね」
なんだかんだ色々な玩具を買ってマジックバックにしまい、つぎの店に。
「次は?」
「カイルサス様と……マルサスにお土産よ」
「あーーーそれか」
頭をかくアスラン
「それよ。行くわよ」
「何にするか決めたのか?」
「んーーー、まだ」
キョロキョロと市場を歩きながら見て回る。
「あら、美味しそうなカニ」
「おおおお、カニか!!!」
「今朝とれたから新鮮ですぜ!!」
「このカニ全てくださる?」
「おおおおお、お買い上げ!!」
大量のカニをマジックバックに
しまいまたあるき出す。
「お前昔からカニ好きだよな………クックッ」
「笑うならあげないわよ?」
「!?笑わない!!!」
焼きカニ、カニしゃぶ、早く食べたい!!
「あら、これ砂時計?」
「綺麗だな」
砂時計が船の形になってて可愛い。
「これを二つ下さい」
「ありがとうございます!!」
うん、二人のお土産はこれでいいわね。
あとは、自分のお土産!!!
干物、ホタテ、マグロ、
タコ。ともかく海鮮買いまくり!!!!
「お前………どんだけ買うんだよ。大人買いしすぎ」
「えーー、だって食べたいし」
たこ焼きにしたい。
「食いしん坊だな…」苦笑
「むむっ、じゃアスランにはなしね」
「え!?ちょっ、メイリーンごめんって!!!」
クスクス 口は災いのもとよ?
アスラン
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