転生幼児は夢いっぱい

meimei

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結局話が盛りがってあまり作業は進まず各自宿題………。

「カシーどうしたの?」
フルール


「ん?あぁ、あとどんな飴にしようかなって思って」
カシウス



「星みたいなやつは??前に神様が星みたいな甘いお菓子があるって言ってた」
フルール


星みたいな甘いお菓子…………?


あ!!!!!!


「金平糖!!!フルールナイス!!!」
カシウス



「僕役にたてた?やったぁ~じゃ甘い物ほしい!!」
フルール



「あはは、じゃさっき作ったぐるぐるキャンディーをあげる」
カシウス



「ピンクの飴!!ありがとう」
フルール


フルールは飴を両手に持ちパタパタと自分のお気に入りのベットまで飛んでいった。


カシウスは早速、色とりどりの金平糖を錬金術と創造魔法を使って作り上げた。

「うん!!前世と同じ!!」
カシウス



「これこれ!!星のやつ!」
フルール

お気に入りベットで飴をなめながらフルールが指さして話している。



「そこから見えるの?」
カシウス


「見える!!ドラゴンは視力いいんだからね!しかも神獣だし~」
フルール


ドヤ顔である



「ですよね~~」クスクス
カシウス


でも、チビバージョンで両手にぐるぐるキャンディを持って舐めてて……威厳も何もないよ??

可愛いだけだよ?苦笑


すぐにマルディナに魔法手紙で 金平糖の瓶のラベルのデザインと値札立てのデザインもお願いした。


マルディナからは、最高に楽しい!!!金平糖了解!!と書かれていた。


理央さんお仕事大好きな感じだったもんね。


ぐるぐるキャンディ

はちみつレモンキャンディー

イチゴのキャンディー

オレンジのキャンディー

ミルクキャンディー

喉に優しい、ジンジャーはちみつ飴
(ポーション少々)
 
金平糖

ジェリービーンズカラフル

これを作って売り出す事にした。


カミルもスィーツを売りたいと言ってたからそれは追々別の店でね。

マカロンとか可愛いし美味しいし良さそうじゃない?

あと、追々カラフルキャンディーMIXを売り出す予定。

色んな果汁の飴を1つの瓶に入れて売るの!綺麗だしお得感あるし!

飴もこの世界ないから売れると思うんだよね~ふふっ

もちろんこれらは既に僕の名前で商品登録は済みだ。

「カシー、これすっごく美味しいね!!」
フルール



「でしょ?でもちゃんと歯磨きしてね?」
カシウス



「うん!!」
フルール



さてと…お風呂済ませて今日は寝ようかな~。


飴に夢中なフルールを留守番させてカシウスは入浴タイムだ。

留守番と言っても部屋に浴室があるから留守番って感じはしないけどね。

さっさと全身を洗いお風呂に浸かる。

本当は専属の侍女がいるんだけど前世持ちのカシウスは一人で
お風呂に入るのが好きだ。


「ふぅ~~今度柚子でも探してみようかな~柚子のお風呂に入りたいなぁ」
カシウス


鼻歌を歌いながらゆっくり湯船に浸かり、全身を乾燥魔法で乾かしてからパジャマに着替える。


バフッとベットに転がりあっという間に夢の中……。

明日は学校行かないと~~

むにゃむにゃ………




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