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冒険
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「ん~~!!良く寝た、おはようサフィー」
カシウス
「にゃーん」
サフィー
サフィーは侍女にすでにご飯を食べさせて貰ってご機嫌で窓際
で日向ぼっこをしていた。
「さてと、用意するかー」
カシウス
今日は休みだ、カシウスは身支度をして今日は一人で冒険者ギルドに向かった。
一人といってもマルスもいるけどね。
「二人で冒険久しぶりだね」
カシウス
「確かにそうですね、カシウス様は今は学園に通われておりますからね」
マルス
「………様って。冒険者の時は様はなしでしょ。」
カシウス
それにもう妻確定なのに。
「仕事は仕事。公私はわけますので宜しくお願いしますね」
マルス
「!?」
カシウス
「カミル様もそのつもりのようですよ」
マルス
なっ!!!いつの間に二人でそんな話をしてたの!!!!
そんなカシウスの表情をみて
マルスは苦笑する。
「俺とカミルはお互い貴方様に仕える仕事を持ちながら貴方様に嫁ぐのですからお互いどういう風に両立させていくのか話し合いますよ。ハーレムの一員ですからね。」
マルス
ぬぬぬっ……。結婚しても僕の側近、護衛するつもりなの???
「ねぇ、結婚しても側近ならまだしも……護衛までするつもりなの?」
カシウス
「もちろんそのつもりですよ。さすがに懐妊しましたらお休みを頂きますが」
マルス
ハッキリキッパリ言い切ったマルスにこれは決意がかたいな……
とカシウスは頷き、ギルドの
掲示板にスタスタと向かった。
ん~~今日は何があるかな~
シカール討伐5匹(駆除)
お、シカール討伐にしようかな。
シカールは鹿のような魔獣だ、
角はわりと高値がつき、肉は
タンパクで柔らかいので年配の方にも好まれる。
シカールで親子丼作ると美味しいんだよね。
「マルス、シカールでいい?」
カシウス
「ええ、いいと思います」
マルス
シカール討伐依頼の紙を掲示板から取り受付けで受注をして
二人で冒険者ギルドを出る。
「シカールは南の方だよね、岩場の方」
カシウス
「ええ、あれは岩山を好みますからそちらですね」
マルス
南の岩山の方なら色んな薬草も
群生している。
薬草も採集しよう!!!!
二人で身体強化をかけてから
歩くこと30分……
「あっ!!アップリンがある!!」
カシウス
前世でいうところのアプリコットの木が沢山の実をつけていた。
「珍しいですね、アップリン」
マルス
二人で丁寧に採取してカシウスが空間にしまっていく。
残り2つはマルスと歩きながら
食べる。
かじりつくと口に甘酸っぱい味が広がる。
「ん!!甘酸っぱくて美味しいね!!ジャムにして紅茶にも入れたいなー」
カシウス
「ジャムですか!!それはいいですね!!食べたいです!」
マルス
「うんうん、ドライフルーツにしてカミルにアプリコットチョコにしてもらうのもいいよねー!!」
カシウス
「ドライフルーツとはなんです????」
マルス
あ、そうだ。ドライフルーツないんだったっけ?
「ん~~、果物を乾燥させたやつ!!今度作るから食べてみる?」
カシウス
「是非!!」
マルス
ドライフルーツなら長期保存出来るしパン生地にに混ぜ込んで焼いても美味しいし、携帯食にもなるから冒険者にもいいかも!!!
カシウスは岩山まで色んなドライフルーツ料理を考えながら
ルンルンで歩いていた。
マルスはまたご主人様は何か思い付いたのだろうなぁ……と
振り回される覚悟をしていたのだった。
カシウス
「にゃーん」
サフィー
サフィーは侍女にすでにご飯を食べさせて貰ってご機嫌で窓際
で日向ぼっこをしていた。
「さてと、用意するかー」
カシウス
今日は休みだ、カシウスは身支度をして今日は一人で冒険者ギルドに向かった。
一人といってもマルスもいるけどね。
「二人で冒険久しぶりだね」
カシウス
「確かにそうですね、カシウス様は今は学園に通われておりますからね」
マルス
「………様って。冒険者の時は様はなしでしょ。」
カシウス
それにもう妻確定なのに。
「仕事は仕事。公私はわけますので宜しくお願いしますね」
マルス
「!?」
カシウス
「カミル様もそのつもりのようですよ」
マルス
なっ!!!いつの間に二人でそんな話をしてたの!!!!
そんなカシウスの表情をみて
マルスは苦笑する。
「俺とカミルはお互い貴方様に仕える仕事を持ちながら貴方様に嫁ぐのですからお互いどういう風に両立させていくのか話し合いますよ。ハーレムの一員ですからね。」
マルス
ぬぬぬっ……。結婚しても僕の側近、護衛するつもりなの???
「ねぇ、結婚しても側近ならまだしも……護衛までするつもりなの?」
カシウス
「もちろんそのつもりですよ。さすがに懐妊しましたらお休みを頂きますが」
マルス
ハッキリキッパリ言い切ったマルスにこれは決意がかたいな……
とカシウスは頷き、ギルドの
掲示板にスタスタと向かった。
ん~~今日は何があるかな~
シカール討伐5匹(駆除)
お、シカール討伐にしようかな。
シカールは鹿のような魔獣だ、
角はわりと高値がつき、肉は
タンパクで柔らかいので年配の方にも好まれる。
シカールで親子丼作ると美味しいんだよね。
「マルス、シカールでいい?」
カシウス
「ええ、いいと思います」
マルス
シカール討伐依頼の紙を掲示板から取り受付けで受注をして
二人で冒険者ギルドを出る。
「シカールは南の方だよね、岩場の方」
カシウス
「ええ、あれは岩山を好みますからそちらですね」
マルス
南の岩山の方なら色んな薬草も
群生している。
薬草も採集しよう!!!!
二人で身体強化をかけてから
歩くこと30分……
「あっ!!アップリンがある!!」
カシウス
前世でいうところのアプリコットの木が沢山の実をつけていた。
「珍しいですね、アップリン」
マルス
二人で丁寧に採取してカシウスが空間にしまっていく。
残り2つはマルスと歩きながら
食べる。
かじりつくと口に甘酸っぱい味が広がる。
「ん!!甘酸っぱくて美味しいね!!ジャムにして紅茶にも入れたいなー」
カシウス
「ジャムですか!!それはいいですね!!食べたいです!」
マルス
「うんうん、ドライフルーツにしてカミルにアプリコットチョコにしてもらうのもいいよねー!!」
カシウス
「ドライフルーツとはなんです????」
マルス
あ、そうだ。ドライフルーツないんだったっけ?
「ん~~、果物を乾燥させたやつ!!今度作るから食べてみる?」
カシウス
「是非!!」
マルス
ドライフルーツなら長期保存出来るしパン生地にに混ぜ込んで焼いても美味しいし、携帯食にもなるから冒険者にもいいかも!!!
カシウスは岩山まで色んなドライフルーツ料理を考えながら
ルンルンで歩いていた。
マルスはまたご主人様は何か思い付いたのだろうなぁ……と
振り回される覚悟をしていたのだった。
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