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エトワ
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慌ただしい毎日が過ぎていき、あっという間に二月たちエトワが朝産気づいた。
「エトワ!!頑張って!!」
お医者様が魔力を流して赤ちゃんを出す。
光と共にエトワールとララマリーアの第一子が生まれた。
「ほぎゃぁ、ほぎゃぁ」
「姫様、とても元気で美しい男の子でございます!おめでとうございます!!」
「エトワ、お疲れ様、ありがとう」
チュっとエトワのおでこにキスを落とす。
「姫様お抱きになりますか?」
「ええ」
我が子を腕に抱く。
「まあ、美しい子ね、顔立は私で色はエトワね。名前はシャイン、ひかり輝く人生を送るように」
エトワにシャインを渡す
「素敵なお名前ですね、良かったなシャイン」
「貴方と私二人に似ている子ね」
「ええ、とても美しく愛らしいです」
「この子はキメラなのかしら?」
「はい、そのようですね」
「そう、でもこの子が成人になるまでは話すつもりはないわ」
「分かりました、そう致しましょう」
「ふふ、シャインお母様のところにいらっしゃい」
エトワの腕から受け取り、シャインを再び抱く。
産んだのはエトワールだけど、生物学的には父親なので、ララが母となるようだ。
バタバタ バタバタ バタバタ
バン
「孫は生まれたか!!」
「お父様、お母様、はい無事に」
国王にシャインを抱かせる
「なんて美しい子なんだ、王子かい?」
「はい、名はシャインと名付けました」
「いい名だな」
「ありがとうございます」
「3人目の孫だな、幸せだ」
「そうね、ラフォンとミリアもあと少しすれば生まれるわよね」
「はい」
「王宮が賑やかになるな」クスクス
「良いわね~」
「この子はキメラか?」
「はい、成人するまでは本人には言うつもりはありません」
「そうだな、王子として普通に生きていれば、生涯キメラと知らずとも支障はないな」
「はい」
「しかし、いずれはエトワールとの間の子でキメラの子を獣人国の皇帝につかさねばならぬぞ…」
「そうですね……成長を見極めて、皇帝の器がある子にのみ話したいと思います」
「ああ、それがいいかもな」
「顔立はララで色はエトワールなのね」
「はい」
「ラピスも美しい王子だけど、この子はさらにその上をいくわね…」
「そうでしょうか?」
ラピスもシャインもララと同じ顔立だ。
「このピジョンブラッドの瞳がとても印象的だわ」
「確かにそうですね」
「可愛いわ~」
「お母様も…もう一人…」
「え!?むりむり……私はもう孫で充分よ!!」
「エトワ、ゆっくり休みなさい」
「はい、陛下ありがとうございます」
お父様に背中を押されながらお母様が部屋から出ていった。
ん?いつの間にか腕にいたシャインがいない……。
振り向くとソレナルが嬉しそうに
シャインを抱いていた。
「可愛いな~ララとエトワに似ている」
「ソレナルの子も美形だよきっと」
「ああ、そうだろうな」クスクス
「ララ様はどんどん夫が増えておりますし、頑張らないとですね」苦笑
「ゔっ…………」
「なんせ、竜人が全色集めたからな…」苦笑
「全色って何人でしたっけ?」
「俺入れて6人だな」
「ええ…」
「それと、前世繋がりの男を夫にしたろ?」
「ええ」
「カイルもだしな」
「そうね…」
「頑張れよ!!!」
「………………はい」
「ふぇ、ふぇ、ふぇ」
「お、お腹空いたか?」
「ソレナル様、こちらに王子殿下をお預かり致します」
「ああ」
「では、シャイン王子殿下にミルクを与えてそのまま子供部屋に移動致しますね」
「ええ、宜しくね」
「ありがとうございます」
乳母は軽く礼をして部屋からシャインを抱いて出ていった。
「じゃ、エトワゆっくりしてね」
「はい、ありがとうございます」
「ソレナル!行くわよ!」
「はいよ~」
パタン
「あ~俺も早く我が子を抱きたい…」
「ふふもう少し我慢ね」
「クリス様からなんだろ?」
「ん?多分ね~王配だし」
「ソレナルのお兄さん達は竜化して竜王国に毎日仕事に出てつかれないのかしら?」
「竜なら1時間もあれば着くし、体力もあるから全然平気だろ」
「そうなのね」
「ララ!!」
バタバタ
「あら、ランゼル!久しぶりね」
「子が生まれたと聞いて!!俺も会ってもいいか?」
「もちろんよ、子供部屋にいるわよ」
「どっちだったんだ?」
「王子よ、顔立は私で、色はエトワなの」
「楽しみだな!!ちょっと会ってくる!」
「ええ、ゆっくり見てきて」ニコッ
「あ!ララおめでとう!!!」
「ふふ、ありがとう」
バタバタ バタバタ
「王子二人に姫一人、ラフォン様とミリアもあと一月か、二月だろ?」
「そうね」
「ラフォン様は一人なのか?」
「ええ、そうよ」
「赤ちゃんの帽子とおくるみをまた編んでおく」
「ソレナルはマメよね~」
「当然だろ!!血の繋がりはないが、ララの子はみんなの子なんだぞ?多夫の場合、全員が父親という事になるんだ、ま、ララは姫だから誰が父親かはっきりしているが」
「あ~確かにね、平民とかだと順番とか決めないのよね」
「ああ、そう聞く」
「帽子も必要だとは思うけど、赤ちゃんのおもちゃが欲しいのよね」
「なるほど、おもちゃか」
「口に入れても大丈夫な天然木とかでラケルとかさ」
「なるほどなるほど、ちょっと作ってみるよ」
「ありがとう!!可愛いとさらに最高!」
「了解!!」
「じゃ、ちょっと森に良さそうな木を探しに飛んでくるよ」
「!?もう??」
「善は急げだ、じゃ、またな」
ソレナル…ってフットワーク軽いわよね……羨ましい。
「あら?ララおいて行かれたの?」
「ラナイ!!」
「赤ちゃんに会いにきたのよ~」
「子供部屋にいますよ」ニコッ
「王子なんでしょ?お名前は?」
「シャインとつけました」
「光輝くいい名前だね」
「ラナイは、ちょこちょこ女口調が混ざるわね」クスクス
「あ……長年の癖でついね…」
「じゃお祝いの歌を一曲!!」
キラキラした目でラナイを見つめる
…………。
「…………お前……好きだなほんと…」
「ファン歴長いもの」
「はあ……じゃ、ハッピーバースデーな…」
「わーい!!!」
ラナイがアカペラでハッピーバースデーを歌ってくれた。
ん~いい声~!!!
「ありがとう!!!あ~最高!」
「どんだけよ…」クスクス
「これでエリオ様のご尊顔なら更にテンションあがるのにぃ…」
「……………それ俺にいう普通…」
「え、だめ?」
「ま、そういうやつだよな…うん。でもこの顔の方がイケメンだと思うんだけどな…」
「んーー、系統がちがうというか…」
「あ!!律に口パクさせて、ラナイに歌ってもらうとか?」
「マジでやめろ……」
げっそり表情である。
「え~残念、律も恋人なのにな~」
「あいつは魔導具開発頑張ってるらしいな」
「そうそう、スマホを作るって張り切ってたわよ」
「それは是非とも頑張ってほしいな」
「だよね~」
「前世繋がりの男が夫になったんだろ?どんな繋がりなんだ?」
「あーー、塾の先生……」
「塾??どうせ超名門進学塾なんだろ?」
「そう、受験しないと入れない塾よ」
「塾にも受験って………」
「生徒の時に告白されたのよ18になったばかりのときに」
「ぎりぎり成人セーフだな」
「うん、先生は24でさ。私の合格大学出身の先生なの」
「まじか……頭いいんだな…」
「そうそう、あの人医師免許あるから医療分野で働けると思うのよね」
「確かにな…向こうのほうが医学は発展してるし」
「転移なのか?転生?」
「転移みたいよ、転移のときになぜか若返って17,18くらいになってるけどね」
「へぇ~案外転移者もいるんだな~律もだし」
「そうね~転移してくるなら、日向さんもこないかしら~!!ラナイとセッションしてほしいぃ…」
「日向か……あいつは親友だったから来ていると嬉しいな…」
「でしょ!!!なぜか、転移者はちょこちょこ高級奴隷店にいるからチェックしなきゃ!」
「だな…しかし転移も男しかこなそうだな…」
「そうね~不思議よね」
「だな……じゃシャインの顔見てくるわまたな」
手をひらひらと振って子供部屋に行った。
ん~暇ね~
私もベビー用のおもちゃとか作ってみようかな!!
裁縫店にでも行ってみよっと!!
一応今の臨時専属侍女に行き先を告げた。
「あ、そうだ、ナルアも誘ってみようかな、ナルアの国は裁縫が盛んだし」
転移でナルアの部屋の前に着いた。
横着な…。
トントン
「はい」
ガチャ
「姫様!?どうなさいました?」
「街の裁縫店に行くのだけど、ナルアの国は裁縫が盛んでしょ?ナルアも行くかな~と思って来てみたの」
「!?行きます!!!すぐ用意します!!」
「うん、ゆっくりでもいいよ」ニコッ
ナルアは嬉しそうにパタパタと部屋で用意をしはじめた。
5分くらい待つとまたパタパタとナルアが戻ってきた。
「お待た致しました!!!」
「ふふ、じゃあ転移するから手を繋いでね」
「は、はい!」
さ、お出かけお出かけ!!!
「エトワ!!頑張って!!」
お医者様が魔力を流して赤ちゃんを出す。
光と共にエトワールとララマリーアの第一子が生まれた。
「ほぎゃぁ、ほぎゃぁ」
「姫様、とても元気で美しい男の子でございます!おめでとうございます!!」
「エトワ、お疲れ様、ありがとう」
チュっとエトワのおでこにキスを落とす。
「姫様お抱きになりますか?」
「ええ」
我が子を腕に抱く。
「まあ、美しい子ね、顔立は私で色はエトワね。名前はシャイン、ひかり輝く人生を送るように」
エトワにシャインを渡す
「素敵なお名前ですね、良かったなシャイン」
「貴方と私二人に似ている子ね」
「ええ、とても美しく愛らしいです」
「この子はキメラなのかしら?」
「はい、そのようですね」
「そう、でもこの子が成人になるまでは話すつもりはないわ」
「分かりました、そう致しましょう」
「ふふ、シャインお母様のところにいらっしゃい」
エトワの腕から受け取り、シャインを再び抱く。
産んだのはエトワールだけど、生物学的には父親なので、ララが母となるようだ。
バタバタ バタバタ バタバタ
バン
「孫は生まれたか!!」
「お父様、お母様、はい無事に」
国王にシャインを抱かせる
「なんて美しい子なんだ、王子かい?」
「はい、名はシャインと名付けました」
「いい名だな」
「ありがとうございます」
「3人目の孫だな、幸せだ」
「そうね、ラフォンとミリアもあと少しすれば生まれるわよね」
「はい」
「王宮が賑やかになるな」クスクス
「良いわね~」
「この子はキメラか?」
「はい、成人するまでは本人には言うつもりはありません」
「そうだな、王子として普通に生きていれば、生涯キメラと知らずとも支障はないな」
「はい」
「しかし、いずれはエトワールとの間の子でキメラの子を獣人国の皇帝につかさねばならぬぞ…」
「そうですね……成長を見極めて、皇帝の器がある子にのみ話したいと思います」
「ああ、それがいいかもな」
「顔立はララで色はエトワールなのね」
「はい」
「ラピスも美しい王子だけど、この子はさらにその上をいくわね…」
「そうでしょうか?」
ラピスもシャインもララと同じ顔立だ。
「このピジョンブラッドの瞳がとても印象的だわ」
「確かにそうですね」
「可愛いわ~」
「お母様も…もう一人…」
「え!?むりむり……私はもう孫で充分よ!!」
「エトワ、ゆっくり休みなさい」
「はい、陛下ありがとうございます」
お父様に背中を押されながらお母様が部屋から出ていった。
ん?いつの間にか腕にいたシャインがいない……。
振り向くとソレナルが嬉しそうに
シャインを抱いていた。
「可愛いな~ララとエトワに似ている」
「ソレナルの子も美形だよきっと」
「ああ、そうだろうな」クスクス
「ララ様はどんどん夫が増えておりますし、頑張らないとですね」苦笑
「ゔっ…………」
「なんせ、竜人が全色集めたからな…」苦笑
「全色って何人でしたっけ?」
「俺入れて6人だな」
「ええ…」
「それと、前世繋がりの男を夫にしたろ?」
「ええ」
「カイルもだしな」
「そうね…」
「頑張れよ!!!」
「………………はい」
「ふぇ、ふぇ、ふぇ」
「お、お腹空いたか?」
「ソレナル様、こちらに王子殿下をお預かり致します」
「ああ」
「では、シャイン王子殿下にミルクを与えてそのまま子供部屋に移動致しますね」
「ええ、宜しくね」
「ありがとうございます」
乳母は軽く礼をして部屋からシャインを抱いて出ていった。
「じゃ、エトワゆっくりしてね」
「はい、ありがとうございます」
「ソレナル!行くわよ!」
「はいよ~」
パタン
「あ~俺も早く我が子を抱きたい…」
「ふふもう少し我慢ね」
「クリス様からなんだろ?」
「ん?多分ね~王配だし」
「ソレナルのお兄さん達は竜化して竜王国に毎日仕事に出てつかれないのかしら?」
「竜なら1時間もあれば着くし、体力もあるから全然平気だろ」
「そうなのね」
「ララ!!」
バタバタ
「あら、ランゼル!久しぶりね」
「子が生まれたと聞いて!!俺も会ってもいいか?」
「もちろんよ、子供部屋にいるわよ」
「どっちだったんだ?」
「王子よ、顔立は私で、色はエトワなの」
「楽しみだな!!ちょっと会ってくる!」
「ええ、ゆっくり見てきて」ニコッ
「あ!ララおめでとう!!!」
「ふふ、ありがとう」
バタバタ バタバタ
「王子二人に姫一人、ラフォン様とミリアもあと一月か、二月だろ?」
「そうね」
「ラフォン様は一人なのか?」
「ええ、そうよ」
「赤ちゃんの帽子とおくるみをまた編んでおく」
「ソレナルはマメよね~」
「当然だろ!!血の繋がりはないが、ララの子はみんなの子なんだぞ?多夫の場合、全員が父親という事になるんだ、ま、ララは姫だから誰が父親かはっきりしているが」
「あ~確かにね、平民とかだと順番とか決めないのよね」
「ああ、そう聞く」
「帽子も必要だとは思うけど、赤ちゃんのおもちゃが欲しいのよね」
「なるほど、おもちゃか」
「口に入れても大丈夫な天然木とかでラケルとかさ」
「なるほどなるほど、ちょっと作ってみるよ」
「ありがとう!!可愛いとさらに最高!」
「了解!!」
「じゃ、ちょっと森に良さそうな木を探しに飛んでくるよ」
「!?もう??」
「善は急げだ、じゃ、またな」
ソレナル…ってフットワーク軽いわよね……羨ましい。
「あら?ララおいて行かれたの?」
「ラナイ!!」
「赤ちゃんに会いにきたのよ~」
「子供部屋にいますよ」ニコッ
「王子なんでしょ?お名前は?」
「シャインとつけました」
「光輝くいい名前だね」
「ラナイは、ちょこちょこ女口調が混ざるわね」クスクス
「あ……長年の癖でついね…」
「じゃお祝いの歌を一曲!!」
キラキラした目でラナイを見つめる
…………。
「…………お前……好きだなほんと…」
「ファン歴長いもの」
「はあ……じゃ、ハッピーバースデーな…」
「わーい!!!」
ラナイがアカペラでハッピーバースデーを歌ってくれた。
ん~いい声~!!!
「ありがとう!!!あ~最高!」
「どんだけよ…」クスクス
「これでエリオ様のご尊顔なら更にテンションあがるのにぃ…」
「……………それ俺にいう普通…」
「え、だめ?」
「ま、そういうやつだよな…うん。でもこの顔の方がイケメンだと思うんだけどな…」
「んーー、系統がちがうというか…」
「あ!!律に口パクさせて、ラナイに歌ってもらうとか?」
「マジでやめろ……」
げっそり表情である。
「え~残念、律も恋人なのにな~」
「あいつは魔導具開発頑張ってるらしいな」
「そうそう、スマホを作るって張り切ってたわよ」
「それは是非とも頑張ってほしいな」
「だよね~」
「前世繋がりの男が夫になったんだろ?どんな繋がりなんだ?」
「あーー、塾の先生……」
「塾??どうせ超名門進学塾なんだろ?」
「そう、受験しないと入れない塾よ」
「塾にも受験って………」
「生徒の時に告白されたのよ18になったばかりのときに」
「ぎりぎり成人セーフだな」
「うん、先生は24でさ。私の合格大学出身の先生なの」
「まじか……頭いいんだな…」
「そうそう、あの人医師免許あるから医療分野で働けると思うのよね」
「確かにな…向こうのほうが医学は発展してるし」
「転移なのか?転生?」
「転移みたいよ、転移のときになぜか若返って17,18くらいになってるけどね」
「へぇ~案外転移者もいるんだな~律もだし」
「そうね~転移してくるなら、日向さんもこないかしら~!!ラナイとセッションしてほしいぃ…」
「日向か……あいつは親友だったから来ていると嬉しいな…」
「でしょ!!!なぜか、転移者はちょこちょこ高級奴隷店にいるからチェックしなきゃ!」
「だな…しかし転移も男しかこなそうだな…」
「そうね~不思議よね」
「だな……じゃシャインの顔見てくるわまたな」
手をひらひらと振って子供部屋に行った。
ん~暇ね~
私もベビー用のおもちゃとか作ってみようかな!!
裁縫店にでも行ってみよっと!!
一応今の臨時専属侍女に行き先を告げた。
「あ、そうだ、ナルアも誘ってみようかな、ナルアの国は裁縫が盛んだし」
転移でナルアの部屋の前に着いた。
横着な…。
トントン
「はい」
ガチャ
「姫様!?どうなさいました?」
「街の裁縫店に行くのだけど、ナルアの国は裁縫が盛んでしょ?ナルアも行くかな~と思って来てみたの」
「!?行きます!!!すぐ用意します!!」
「うん、ゆっくりでもいいよ」ニコッ
ナルアは嬉しそうにパタパタと部屋で用意をしはじめた。
5分くらい待つとまたパタパタとナルアが戻ってきた。
「お待た致しました!!!」
「ふふ、じゃあ転移するから手を繋いでね」
「は、はい!」
さ、お出かけお出かけ!!!
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