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4月 春は転校の季節
始業式の日に転校生!?9
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「えっと、私は普段ここで部活動してるんだよ♪」
「どんなものを作るんですか?」
「う~んと、アヒージョとか作ったことあるよ?」
「そんなものまで作れるんですね!」
そんなものまで作ってるのか。てか、やっぱり活動してなかった!何か食べれると思って来たのに。
仕方ない、次は購買行くかな。
「それじゃ、今日は活動もしてないし購買に行こう」
「カナ、もしかしてだけどさ、お腹空いてるんじゃないの?」
カエはなんて鋭いんだ。
「えっ、どうしてそう思ったの?」
とりあえずとぼけよう。
「だって、調理部来たあとに購買行くから。そっか、違うならコトのとこに行く前に買った焼きそばパンは私が食べるとしよう」
うな!そんなものがあったなんて!今さら言いづらいが、背に腹は変えられない......。
「それなら神である私がもらってあげるわよ!」
「うん、そう?いるならあげるけど....」
そうしてカエはその焼きそばパンをメルにあげてしまう。
「やっぱりおいしいわね、この焼きそばパン!」
殴りたい!あいつを思いっきり殴りたい!
「それじゃ購買に行こう!でも、カナちゃんはどうして悲しそうなの?」
「今の間にいろいろあった」
これなら最初からとぼけたりしなきゃよかった!
「どんなものを作るんですか?」
「う~んと、アヒージョとか作ったことあるよ?」
「そんなものまで作れるんですね!」
そんなものまで作ってるのか。てか、やっぱり活動してなかった!何か食べれると思って来たのに。
仕方ない、次は購買行くかな。
「それじゃ、今日は活動もしてないし購買に行こう」
「カナ、もしかしてだけどさ、お腹空いてるんじゃないの?」
カエはなんて鋭いんだ。
「えっ、どうしてそう思ったの?」
とりあえずとぼけよう。
「だって、調理部来たあとに購買行くから。そっか、違うならコトのとこに行く前に買った焼きそばパンは私が食べるとしよう」
うな!そんなものがあったなんて!今さら言いづらいが、背に腹は変えられない......。
「それなら神である私がもらってあげるわよ!」
「うん、そう?いるならあげるけど....」
そうしてカエはその焼きそばパンをメルにあげてしまう。
「やっぱりおいしいわね、この焼きそばパン!」
殴りたい!あいつを思いっきり殴りたい!
「それじゃ購買に行こう!でも、カナちゃんはどうして悲しそうなの?」
「今の間にいろいろあった」
これなら最初からとぼけたりしなきゃよかった!
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