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最終章 世界の理は変わらない
私はインクプスです!!2
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そもそも、インクプスがなんでここにいるのかわからない。なんか理由があるんだろうけど。
それと、インキュバスとサキュバスって、仲悪いもんなの?
と、そんな疑問を感じる。
「さ、サキュバス風情ですって......!?サキュバスもインキュバスも特に変わりなんてないではありませんの。それに、人気での話でしたら、サキュバスの方が圧倒的にインキュバスよりうえですのよ?そんな、サキュバスをそんな風言うだなんて、許し難いことですわ!」
「これだからサキュバスは嫌いなんですよ。人気が高いのだって、そういった投票の期間になると、露出度高めの服を着るサキュバスが増えるからではありませんか。男性の魔人の票をごっそりともってくから、高いだけだということを、理解してほしいものです」
仲悪いらしい。
もしかしたら、この二人がたまたま昔なにかあって、仲が悪いだけなのかもしれないけど......。
ちなみに、二人は言い争いを始めてしまった。
私としては、なんでインクプスがここにいるのか教えてほしいんだけど......説明してもらえるような状況じゃないことぐらい、私にだってわかる。
わかるけど─...、
「あのさ、早く説明してくれない?私は今、とても困ってるんだけど?」
私としては状況が見えない方が嫌だ。
それと、インキュバスとサキュバスって、仲悪いもんなの?
と、そんな疑問を感じる。
「さ、サキュバス風情ですって......!?サキュバスもインキュバスも特に変わりなんてないではありませんの。それに、人気での話でしたら、サキュバスの方が圧倒的にインキュバスよりうえですのよ?そんな、サキュバスをそんな風言うだなんて、許し難いことですわ!」
「これだからサキュバスは嫌いなんですよ。人気が高いのだって、そういった投票の期間になると、露出度高めの服を着るサキュバスが増えるからではありませんか。男性の魔人の票をごっそりともってくから、高いだけだということを、理解してほしいものです」
仲悪いらしい。
もしかしたら、この二人がたまたま昔なにかあって、仲が悪いだけなのかもしれないけど......。
ちなみに、二人は言い争いを始めてしまった。
私としては、なんでインクプスがここにいるのか教えてほしいんだけど......説明してもらえるような状況じゃないことぐらい、私にだってわかる。
わかるけど─...、
「あのさ、早く説明してくれない?私は今、とても困ってるんだけど?」
私としては状況が見えない方が嫌だ。
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