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四章 魔王様には、『学園』に入学してもらいます!

『学園に入学』するとか、絶対に嫌だからね!!7

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 どうしよう!どうしよう、どうしよう、どうしよう!!
 まさか、私が寝ている間にそんなことをしていたなんて!!
 いや、まだやってたって決まったわけじゃないけど..........。

「魔王様?魔王様、まだますか?もう、か?魔王様はも、しまったようですね。本当に、なんですから。私が『』の一種であることを忘れてしまっているのでしょうか?まあ、別にが。」

 ねえ、これってやっぱり、だよね?ね!!
 だって、だってだって、してるんだよ?普通に、確認したんだよ?

「魔王、様。」

 ちょっと待って、ちょっと待って!!なんか、『インクプス』がだんだんと来たんだけど!!

「魔王様、寝顔が可愛らしくて、本当に好きです!!まあ、そんなことを言ってもんでしょうけどね。」
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