39 / 179
三章 盗難問題の解決、諦めていいですか?
盗難問題、こんなの諦めてもいいよね?2
しおりを挟む
そんな風に、談笑しながら歩いていると、目的地に着いたのか、『インクプス』は立ち止まった。
そして、
「魔王様。迷子になりました。」
えっと、私の聞き間違いかな?
「えっと、もう一度言ってくれる?」
私がそう言うと、『カナリア』ちゃんと『カルメラ』君も、こくこくと首を縦に振り、もう一度言ってもらえるように頼む。
「ですから魔王様。『迷子』になりました。」
えっと、どういうこと?えっ?なに?なんかの冗談なんだよね?ね!迷子とか、本当に大問題なんだからね?
てか、『インクプス』が場所はわかってる的なことを言ってた気がするんですけど!!
まあ、そんなことを考えるぐらいだったら、『現状を打破』する策を考えることの方がよっぽど重要なんだけど、、、
とにかく、こんな状況じゃ、どうしようもないんだよね。
「『インクプス』!ねぇ、場所がわかる的なことを言ってたよね?城を出る前に、言ってたよね?」
そして、
「魔王様。迷子になりました。」
えっと、私の聞き間違いかな?
「えっと、もう一度言ってくれる?」
私がそう言うと、『カナリア』ちゃんと『カルメラ』君も、こくこくと首を縦に振り、もう一度言ってもらえるように頼む。
「ですから魔王様。『迷子』になりました。」
えっと、どういうこと?えっ?なに?なんかの冗談なんだよね?ね!迷子とか、本当に大問題なんだからね?
てか、『インクプス』が場所はわかってる的なことを言ってた気がするんですけど!!
まあ、そんなことを考えるぐらいだったら、『現状を打破』する策を考えることの方がよっぽど重要なんだけど、、、
とにかく、こんな状況じゃ、どうしようもないんだよね。
「『インクプス』!ねぇ、場所がわかる的なことを言ってたよね?城を出る前に、言ってたよね?」
0
お気に入りに追加
22
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる