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一章 私は魔王じゃないんだから!
私、『魔王』じゃないって言ってるでしょ!(部屋に帰って。)
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そうして、私は『やばい』と思いながらも、部屋まで案内してもらった。
だって、絶対にバレてると思うんだよね、、、
私は、『仕方なく』ベッドに寝転がりながら考えていた。
もう、魔王でもなんでもいいんじゃない?
ていう、悪魔のようなささやきが、、、
うん?本当に聞こえてくるような。近くで誰かが言ってるような。
てか、もう『本当に』魔王でもいいような気がしてきた。
「・・・・」
やっぱり、誰かささやいているような気が───。
「て、やっぱりいた!!というか、透明になってるとか、超卑怯すぎるんですけど!!というか、悪魔か!!」
「あらあら、どうしたんですか魔王様。『もう、魔王でもいいような気がしてきたのでしょ?』」
おかしい。おかしいよ。なんで、私の思っていたことがバレてるの!!
それよりも、
「私の耳元でささやいてたでしょ!!」
「それにしても、さすが魔王様!!私が透明になっていたことに気づくだなんて!」
だって、絶対にバレてると思うんだよね、、、
私は、『仕方なく』ベッドに寝転がりながら考えていた。
もう、魔王でもなんでもいいんじゃない?
ていう、悪魔のようなささやきが、、、
うん?本当に聞こえてくるような。近くで誰かが言ってるような。
てか、もう『本当に』魔王でもいいような気がしてきた。
「・・・・」
やっぱり、誰かささやいているような気が───。
「て、やっぱりいた!!というか、透明になってるとか、超卑怯すぎるんですけど!!というか、悪魔か!!」
「あらあら、どうしたんですか魔王様。『もう、魔王でもいいような気がしてきたのでしょ?』」
おかしい。おかしいよ。なんで、私の思っていたことがバレてるの!!
それよりも、
「私の耳元でささやいてたでしょ!!」
「それにしても、さすが魔王様!!私が透明になっていたことに気づくだなんて!」
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