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美しき側近、羞辱の公開懲罰

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 王の側近であるアリョーシャは、王には厳しい助言を率先して行い、常に国の為を思って務めを果たしてきた。
 それが正しい事だと思っていたのだ。今日までは……。

「これより、側近アリョーシャの公開懲罰を行う!!」

「へ、陛下!! どうか、どうかお赦しください!!」

 アリョーシャは王都の広場で演劇用の舞台の上に立たされ、両手首を縄で縛られ、舞台に備え付けられている屋根から吊されていた。
 足裏が床につくものの、四肢の力加減を間違えると体勢を崩しそうだ。
 肩ほどまで伸びている金髪が、汗が滲む頬に張り付いて不快だった。

 しかし、今のアリョーシャにはそんな些細な事に構っている余裕などない。
 観衆の中心で見物している銀髪の男――すなわち王に赦しを懇願するので精一杯なのだ。

 齢四十になるにも関わらず、王は屈強な体躯を保ち、顔つきも若々しく、戦でも若い騎士達と引けを取らない活躍を未だに見せている。

 血の気の荒い王は何かと他国から目をつけられやすく、その度にアリョーシャは火種を消す為に尽力していたのだ。

 その手腕は認められている筈だと信じていたのに、王から「お前のやり方は気にくわんと常々思っていた。懲罰を与える。命を取らぬ余に感謝しろ」と今朝告げられて今に至る。

 力で国をまとめあげた王族の血筋の影響は、その性癖にまで及んでいると改めて痛感してももう遅い。

「うるさいぞアリョーシャ!!」
「へ、陛下どうか」
「始めろ!」
「はっ」

 兵士がアリョーシャの衣服に手をかけて、上着から穿いているものまで一気に両手で引きちぎっていく。
 ビリビリと破かれている服を見つめて、小さく悲鳴を上げると兵士に笑われた。
「残念でしたねアリョーシャ様、口は災いの元ですよ」
「う……」

 胸元から下半身まで丸見えにされた状態なので、当然性器も晒される。
 萎えて震えているペニスを王が嗤う。

「ほう。ごくごく普通の大きさだな。綺麗すぎやしないか? まさか童貞なのか?」
「そ、それは……」
「図星か!! だと思っていたぞ!! お前の初めての相手にふさわしい存在を用意してやったっ!!」

 パアンと王が両手を叩くと、どこからともなく重苦しい足音が聞こえてきて、舞台が揺れた。
 舞台の後ろに何かがいる――背後に気配と息づかいを感じて悲鳴を上げる。

「ひいいっ!?」
「淫紋を施せ!」
「はっ」

 兵士が何かを懐から取り出すと、それを腹に押しつけてきた。
 じゅっという音と共に腹がとてつもなく熱くなる。

「くひいいっ!!」

 押し当てられていたのは宝石のようだが、離れると腹には黒い華が咲いていた。
 術が込められた宝石で淫紋を施されたのだ。
 じわりと広がる感覚が快感だと本能が告げている。
 生まれて初めて感じる感情に、舌を突き出して瞳を閉じた。

 ――な、んだこれえ……へ、へん……! お腹の中がすうってして、お、おしりのなかがあついい……!

「おまえの初めての相手はオークだ!」
「グアアアアッ!!」
「お、オーク!!」

 恐ろしくて背後の存在を視認する事ができず、ただ震えているだけなのが精一杯だった。
 腰をがっちりと掴まれ、頭から背筋まで荒々しい息が吹きかけられ、尻穴にごりゅりゅっと巨大な塊がこすりつけられる。

 ――ま、まさかこれ、オークのペニスぅ?

「あ、ままってやめ、てください……っ」

 アリョーシャはあまりの恐怖心で、小さく震えた声で懇願するしかなかったが、願いが届くはずもなく、オークは低い声でうなりながら容赦なく尻奥へとその巨根を突き入れた。

 ずじゅうう――ズズンッ!!

「おげぇええええっ!?」

 余りの圧迫感に視線が宙を彷徨い、開きっぱなしの口端からは、涎がだらだらと垂れ落ちて、顎を伝って胸元へとたれていく。

 ――ぐ、ぐるじいいい~~っ!!

 オークはグアグアと鳴きながら、激しく腰を打ち付けて、アリョーシャの腹をそのイチモツでどづきまくる。

 どづっ!! ごづっ!! ごっ!! ごっ!! ごっ!! ごっ!! 

「おっ!? おっ!! おほっ♡ んほおおおおお~っ♡ おほおおおおっ♡」

 ――にゃんでえっ♡ にゃんでえいだくないんりゃあああ~~っ♡ 

「ぎもぢいいいいいっ♡」

 肉穴をぶっといオークのちんぽで穿たれるのが、こんなに気持ちが悦いなどと想像できるはずがない、男が尻奥で快感を得られるという知識は知っていたが、実際に試そうとする筈もなく、アリョーシャはオークのちんぽによって途方もない快楽を得られた事実に困惑しながらも、喘ぎ乱れ狂う。

 どづっ!! ごづっ!! ごっ!! ごっ!! ごっ!! ごっ!! ドズンッ!!

「あうううんっ♡ しゅごおいっ♡しゅごおおおいいいっ♡ おにゃきゃぼごぼごおおおっ♡ しんじゃうにょおおおおっ♡」
「グアッ!! グアッ!! ガアアアアアッ!!」
「はははははっ!! オークのちんぽでよがりくるうとはっ!! とんだ好きものだなっ!! 淫紋の効力で腹はやぶれん!! もっともっと楽しめっ!!」
「ほひいいいいい~~っ♡」

 王の嘲りの言葉さえも快感となり、アリョーシャはオークにちんぽで肉体の奥をなぶられる度に、四肢を無様に踊らせて獣のような声音で喘ぎまくる。
 肉穴を穿たれる卑猥な水音が舞台に響き、周囲に淫らな熱をまき散らす。

 どぼぢゅっ!! ぼぢゅっ!! ぼぢゅっ!! ぼぢゅっ!! ごぢゅんっ!! ごぢゅっ!!

「にょほおおんっ!! おんっ♡ おんっ♡ おほおっ♡ おっ♡ おっ♡ んほおお~~っ♡ はうっ♡ はううんっ♡」

 吊された手首が痛むのも構わず、アリョーシャは快楽地獄に酔いしれる。
 舌を突き出し、許容範囲を超えたデカマラを懸命に腹奥で受け止め、ぼこぼこにされて盛り上がる腹の快感に身を委ね、舌を突き出して涙と涎をまき散らす。

「しにゅううううっ♡ しんじゃああうううううっ♡ ぎもぢよしゅぎへっ♡ じんじゃああうううううっ♡」
「グアアアアッ!!」
「そのままオークちんぽにどづかれたままイけッ!!」

 ドズンッ!!

「んほおおおお~~っ♡」

 ――あうんっ♡ でりゅうううううっ♡

 ひときわ激しく力強く腹奥を突き上げられ、感じる場所を雑にこすりあげられた途端、アリョーシャは射精感に抗えず、肉体をがくがくと痙攣させながらイチモツを中でしめつけて、盛大に射精した。

 ぶびゅっ!! びゅぶうううううう~~っ!!

「あひゃあああああっ♡」
「グアアアアッ!!」

 同時にオークも咆吼を上げると、アリョーシャの体内に熱いザーメンを噴出させる。

 ぼびゅっ!! ぼびゅびゅうううっ!! ぶぼぼぼぼぼっ!!

「ほげっ♡ ほげえええええっ♡ んほおおおおお~~っ♡」

 あまりの勢いと大量のザーメンに一気に腹が膨らみ、胃からせり上がってくる白濁を我慢できず、口からぼびゅびゅっ♡ と吹きだしてしまう。
 アリョーシャは射精している最中に中だしをされるという、凄まじい快感に脳が追いつかず、そのまま気絶した。
 
 目を覚ますと、顔に圧迫感を感じたのと同時に、口の中に何かを突っこまれているのを知って呻いた。

「むごおおっ!? もごおおおお~っ!!」
「クククッ起きたかアリョーシャ」
「おぶぼおおおおおっ!!」

 目の前に王が立っており、アリョーシャは未だ吊された状態で、床に膝をついた体勢で、その口の中に彼の男根を突っこまれていたのだ。
 吐き気と奇妙な快感に困惑するアリョーシャの頭を強く掴み、王は腰を強く突き上げて来るので、うまく息ができず、苦しさから涙がにじむ。

 ぶぢゅうっ!! ぐぢゅぢゅうう~!! ぶぢゅうう~っ!!

「あむぼおおおっ!? ぶぼおおおおっ!!」
「おまえの口のなかはあったかくてきもちがいいなあ。歯を立てるなよ!! しゃぶれ!!」
「むぐうううううっ!!」

 ――ど、どうしてこんなめにいいいい~っ!!

 アリョーシャはあまりの責め苦に頭が回らず、命令されるまま舌を使い、必死に肉棒をしゃぶり始める。

 ぶぢゅるっ♡ ぶぢゅぢゅっ♡ ぢゅぶぶううっ♡

「おぶううっ♡ おぶぶうううっ♡ んぶうううっ♡」

 気持ち悪い筈なのに、腹と胸がきゅんきゅんして、だんだんと快感を得てくる。
 これも淫紋の力なのだろうか。

「んぶうううっ♡ んぶぶうううっ♡」
「よしよしいい子だな」

 無骨な手の平で頭をわしわしと撫でられると、背筋がぞくぞくと震えて腰が揺れてしまう。
 アリョーシャは、己が肉棒をくわえて喜んでいるのだとわかり、羞恥心から死んでしまいたいと心底思った。
 そんな罪悪感は、口の中と喉奥を蹂躙する大きな男根が、すぐに押し潰す。

 どづっ!! ごりゅりゅううううっ!!

「むごおおおおお~っ♡」
「だすぞ!! うけとれええ!!」
「あぼおおおおっ♡」

 ――あ、へいかのおっ♡ もっとおっきくな――

 ぶぼっ!! ぶびゅうううううう~~っ!!

「ぶぼおおおおおおっ♡」

 ――あちゅあちゅのざーめんがあああっ♡ 口のなきゃにいいいっ♡

「いいぞ!! 全部飲み干せええええええっ!!」

 じゅぢゅうっ!! ズズンッ!!

「おぶおぶおぶぼおおおおお~~っ♡」

 びしゃびしゃと喉奥を叩きつけるちんぽ汁をごきゅごきゅと飲み込み、胃にたまる熱さに、四肢がびくびくと跳ねて涙で視界がぼやける。

「んぶうううううっ♡ おっぶううううう~っ♡」

 ごきゅきゅっ♡ ごきゅんっ♡

「ふう~たくさんでたなあ……っ」
 がぼっ♡

「ぷげっ♡」

 ぷるるるるっ♡ じょぼぼぼ……っ!

 口の中から勢いよくちんぽを引っこ抜かれた瞬間、アリョーシャは尿を噴出しおもらししてしまった。

「がははははっ!! 余のザーメンを飲んでおもらしするとは! とんだ変態だな!!」
「ひ、ひぐうっ♡」

 刺激臭が広がり、王の嘲笑に身体が震える。
 齢三十になるというのに、まさか失禁するなんて。

 アリョーシャは己の失態を直視できず、尿とザーメンのニオイの中でただ震える事しかできない。
 いつになったら解放されるのだろう――そっと顔を上げて王を見上げるが、その顔には、欲望に支配された目が輝きを放っており、まだ赦されないのだと絶望する。

「へ、へいか、どうかもう」
「次は民と兵士どもにかわいがってもらえ。余と観衆をたっぷり楽しませろ」
「そ、そんな」
「へへへっアリョーシャ様をヤれるなんてなあ」
「感謝します陛下!!」
「ああ。縄を切ってやるから全身で遊んでやれ」
「あ、ああ……そんな……」

 王が宣言通りに縄を短編で切って手が自由になるが、さんざん蹂躙された四肢に力が入るはずもない。へたりこむのがやっとのアリョーシャの元に、性器をさらけだした男達が群がってくる。
 民や兵士の男達だ。皆、獣のように興奮し、アリョーシャに欲望をぶつけようとしている。

「アリョーシャ様ああ」
「美しい」
「かわいがってやるぜええ」
「げへへへ」
「や、めて、もおいや」
「逃がすかあああ!!」

 数十人の男達が獲物を狩る獣となり、アリョーシャに一斉に襲いかかる。

「いやああああああっ!!」

 悲鳴はかき消され、アリョーシャは無慈悲に獣達の慰み物となった。

 二人の男に顔が空を向く体勢で挟まれる状態で前後から持ち上げられて、二つの肉棒で尻穴を塞がれ、腹奥を乱暴にかき回される。

 ごぢゅごぢゅごりゅりゅうう~~っ♡

「おっひいっ♡ おひひひいいいいっ♡ ふたちゅのおちんぽおおっ♡ にゃきゃであばれてりゅううう~っ♡」

  アリョーシャは身体に力を入れられず、両手をだらりと垂らしてさるがまま、イチモツで腹奥をどづかれる度に喘ぎ泣いた。
 
「すげええ!! よくはいるよなあ~」
「淫紋の力だろ? いくらでもケツ穴広がるしよお、しめつけ強くてたまんんねえしっ」
「アリョーシャ様のケツ穴は名器だなあっ」

 男達は盛大に嗤い声を上げると、周囲で順番待ちをしている輩が早くしろとわめき立てる。次に仰向けに寝転がる体勢にされると、別の数人の男達に尻孔と口の中に肉棒に突っこまれ、両手にもそれぞれ肉棒を握らされて愛撫を強制された。

「むぐぐううううっ♡ むごおおおおっ♡」

 ――おしりもっ♡ おくちのなかもおっ♡ あちゅいあちゅいいいい~~っ♡

 ぶぢゅるっ♡ ぶぢゅっ♡ ぢゅううっ♡ ぬりゅりゅう~っ♡

 快楽に沈んだアリョーシャは自ら腰を動かし、口の中のイチモツをしゃぶり始める。

「アリョーシャ様ああああ!!」
「もっともっと腰うごかしてください!!」
「手も! 手もお願いしますう!!」
「むごおっ♡ もごおおおっ♡」

 雄のニオイに包まれ、意識が朦朧とする中、必死に奉仕を続けるアリョーシャの心の内には、もはや理性は一滴たりとも残っておらず、上と下にくわえ込む肉棒がおいしいとさえ思っていた。

 ――からだのおくにいいっ♡ おちんぽがあああっ♡ おいひいいいんっ♡

「あ、もでるっ!!」
「俺もっ」
「俺もだああっ!!」
「んきゅううううっ♡」

 ――ああ、だされりゅうううっ♡

 口の中と尻奥のイチモツが大きく膨らみ、ほぼ同時にザーメンを噴出させ、手でしごいていた肉棒もぶるぶると震えると、ザーメンを吹きだし上半身にぶっかけられた。

 ぼびゅびゅびゅううううっ!! どぼっ!! どぼぼぼぼっ!! ぶびゅっ!!

「あむぼおおっ♡ んぼおおおおおおっ♡ おぶぼおおおおおっ♡」

 ――あひゃあああっ♡ ざーめんんっ♡ おいひいいいいっ♡ おしりのなきゃあああっ♡ あちゅいいいいいいっ♡

「アリョーシャ様あああ!!」
「最高ですうう!!」
「むごもごおおおおっ♡」

 男達の熱気と欲望に飲み込まれたアリョーシャは、快楽の中で気を失った。

 男達から解放されても、今度は王に組み敷かれ腹奥を穿たれる中目を覚まし、もはや逃れる事などできない快感に恍惚と頬を緩める。

「あはぁああんっ♡ へいかああああっ♡」
「一発中に出してやろう! 後に触手に犯されたまま三日間放置してやる! その間やって来た男共の相手もしろよ! それでお前の命だけは助けてやる!!」
「しょっ♡ しょんにゃああああっ♡」

 あへあへっ♡ と王の剛直に突き上げられながら、腹奥に熱いザーメンをたたき込まれ、共に絶頂したアリョーシャは、すっかり透明になった己の精液をぼんやりと眺めて、荒い呼吸を繰り返す。

 観衆に暴言や奇声をかけられる中、舞台の上で軟体動物に似ている触手に四肢をなぶられ、その愛液を食事と水分代わりに与えられながら、三日間放置された。

 肌をなぶる無数の突起が特に乳首とペニスを強く刺激しつつ、尻穴から腹奥へと埋まり、怜悧な快感に常にさらされる四肢も精神もすでに限界だった。

 ぶぢゅるっ♡ ぐぶっ♡ ぐぶぶっ♡ぢ ゅるううっ♡

「あひゃああっ♡ ひひゃああああっ♡」
「見ろよ! 本当に触手にヤられてるぞアリョーシャ様!!」
「陛下に逆らうからこんな目にあうんだよなあ」
「ひにゃああああっ♡ おほおおおおっ♡」

 見物に来た民衆や兵士に侮蔑の言葉を投げかけられては、触手と共に肉体を蹂躙される。
 羞恥と己への嫌悪でいっぱいの筈の心は、快楽だけを求め、最後には自ら股を開いて男達に媚び始めた。

「おねがいりぇしゅうううっ♡ おろきゃにゃそっきんにいいいっ♡ おちんぽおおっ♡ つっこんでくだしゃあああいいいいいっ♡」

 獣のごとく男達と交わり尽くし、アリョーシャは兵士の手によって舞台からようやく降ろされ、王の元へと突き出された。
 三日間触手と男達と交わった四肢は、白濁にまみれてひどいニオイを放っている。

 目の前に巨大な鏡を置かれて、兵士に無理矢理持ち上げられて立たされると、自分の醜態を見せつけられて呆然とした。

「どうだ。穢れきった自分の姿は?」

 玉座から腰を上げた王が傍に歩み寄り、短剣の柄の先で頬をつつく。
 我ながら酷い有様だと思う――しかし、もうそんな事はどうでも良いのだ。

 ちろりと舌を覗かせて柄の先をくわえこみ、ちゅっと口づけをすると、王が口元を吊り上げて愉悦の笑みを浮かべる。

「どうした? 楽しそうな顔をしおって」
「陛下」

 アリョーシャは腹に刻まれた淫紋がうずくのを感じながら、心の底からの願いを口にした。

「私を……犯してください……っ♡」
 

 快楽に屈したアリョーシャは、側近としての役目の他に、新たに慰み者としての役目を担う事となった。

 玉座に座る王の膝の上に座ってしなだれかかり、肩に腕を回して腰を上下に揺すり続けていた。

 尻穴にはくわえこんだ王のイチモツが楔のごとく突き入れられ、奥の感じる場所を穿つ度にびくびくと快感に打ち震える。

「あんっ♡ ああんっ♡ あああああ~~っ♡」
「余のイチモツをぎゅうぎゅうしめつけてかわいいやつめ、今夜は同盟国の国賓を招いての晩餐会だ。その場で存分にその身体を使って皆様を癒やすのだぞ」
「は、はあいっ♡」

 王の命令通り、アリョーシャは晩餐会の卓の上で下半身をさらけ出すと「どうぞお使いください」と男達達に向かって笑顔を向けて見せた。

 男達は興奮した様子でアリョーシャの肉体に群がり、貪り尽くす。

「なんて甘い身体だ! 男とは思えん!!」
「何をいっている! 男だからこそ愉しめるのだろう!!」
「は、はやく中につっこませろ!!」

 焦る男達に向かってアリョーシャは、自らそれぞれの肉棒を口や尻孔に埋めては奉仕して、その精を絞り尽くす。

 ぶぢゅるっ♡ ぐぢゅうっ♡ ぶぢゅぢゅううっ♡

「あむぼおおっ♡ ぐぼおおおっ♡」
「んお~~!! たまらん!!」
「で、でるぞおお!!」
「あっぶうっ♡ だしへくだしゃああいいいっ♡」

 ぶぼっ!! ぶじゅううううううっ!!

 熱いザーメンが腹と口の中、頭からつま先までたっぷりと注がれて、雄のニオイに包まれたアリョーシャは、心底幸せで恍惚と泣き叫んだ。

「あひゃああああっ♡ しあわしぇでひゅうううっ♡ ありがとうごじゃいましゅううううっ♡」

 ぶしゃぶしゃと自らも射精しながら、獣たちに笑いかけると、虚ろな視界の中で、王が歪んだ笑みを浮かべているのが見えた。 
 

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