職場大乱

パン太郎

文字の大きさ
上 下
128 / 201
カラオケを抜けて…

平田さんとカラオケ店の外へ…

しおりを挟む
カラオケボックスの廊下を歩きながら、平田さんに聞いた。
俺「どうする?この前はここでタクシー呼んだけど…駅まで歩いてタクシー拾って帰る?…その途中でさ…そ、外になっちゃうけど…」
平田「あ、あの…私の家…あの…こ、ここから、近いんです…」
俺「えっ!そうなの?…だってこの前、タクシーで帰ったじゃん…」
平田「あの…それは…マネージャーが…タクシーをお願いしちゃって…フロントに…」
俺「あっ…そうなんだ…じゃあ、平田さんの家って近いんだ。」
平田「すみません…近いです…歩いて10分くらいで…」
俺「そうだったんだ…えっ?じゃあ、この前はタクシーに乗ってどうしたの?」
平田さんはちょっとだけクスッと笑った。
平田「少し遠回りしました。家を通り過ぎて…降ろしてもらって。そこからは歩いて帰りました。」
俺「なんだぁ…早く言ってくれれば良かったのに…」
平田「すみません…言う前にマネージャーがフロントに言いに行ってしまって…」
俺「大丈夫だよ。気にしないで…」
そんな会話をしながらフロントへ行き、1人帰る事、そして俺は送った後に戻る事を伝えた。
そして俺は、カラオケボックスを出た瞬間、平田さんの手を引いた。
前回、平田さんにイタズラした所へ連れて行き、ディープキスをした。
俺は平田さんとディープキスをしながら考えた。
この場所は、店舗の照明が当たって無いとはいえ店の入口に近すぎる。
かと言って、この前の長内さんと別れ際にセックスした場所は、駐車場に面した建物の裏側。
この時間では、まだ駐車場には車が多数停まっているし、客の車も頻繁に駐車場に出入りしていた。
しおりを挟む
感想 5

あなたにおすすめの小説

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)

ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。 そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。

処理中です...