職場大乱

パン太郎

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仕切直しの送別会

女性陣の下ネタ

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ほどよく飲みが進み、俺はトイレに立った。
用を済ませて戻ろうとすると、中原さんが廊下を歩いてきた。
中原「私もちょっとトイレ。」
俺「大丈夫?今夜も気持ちいい事するんだから…」
中原「大丈夫よぉ…それより…松本さん可愛いわぁ…」
俺「えぇ?…なに?…松本さんを狙ってるの?」
中原「アハハッ…見てるとたまらない。食べたくなっちゃう。」
俺「ねぇねぇ…中原さんは、マジでレズになっちゃったの?」
中原「えっ?そんな事無いわよ。でも、松本さんの可愛さは特別ねっ!」
俺「そうかなぁ。」
中原「マネージャーは久美子さんよね。」
俺「えっ?分かる?」
中原「分かるわよ。久美子さんを見る目が違うもの…長内さんも言ってたわよ。」
俺「えっ?久美子さんの前で?」
中原「こっそりとよ。長内さんだってその辺は気を使うからぁ。」
俺「そっか。そうだよね。」
中原「ねぇ?私がエッチな話を久美子さん達に振ってみようか?そしたらマネージャー、面白いでしょ?」
俺「でも、あの久美子さんがエロ話なんかするかなぁ?」
中原「大丈夫よ!女はみんなエッチな話が好きなんだから!オバちゃんに任して!」
そう言って、俺の股間をムギュムギュと揉んだ。
俺「アハハッ。じゃあ、お願いします。」
中原「あぁ…それよりトイレ…」
俺「そうだったね。漏らしたら舐めてあげるからね。」
中原「早く舐めて欲しい。あっ…オシッコ…拭かない方がいい?」
俺「アハハッ!その方が好き!」

俺は部屋に戻った。
ほどなくして中原さんも戻って来た。
しばらくは普通にトークしていたのだが、頃合いを見計らい、中原さんが久美子さんに話しかけた。
中原「あぁ…もう、歳だから腰とか痛くてさぁ…」
久美子「えぇ?中原さん、まだまだ若いじゃない。」
中原「そんな事無いわよ…50過ぎると、もう身体のあちこちが凝るし。」
久美子「アハハッ…そんな風には見えないけどなぁ。」
平田さんも松本さんも笑顔で話を聞いていた。
中原「あっ!でも!生理があがったのは良かったわ!もう、ようやく解放された。」
久美子「中原さん、更年期とか来なかった?」
中原「私は無かったのよ。更年期は。」
長内「私もそろそろかなぁ…たまに生理不順なんだよね。」
中原「そうなの?あぁ…年齢的にそろそろかもね!」
長内「もうさぁ、子供作らないからさっさと生理あがって欲しいんだよね!」
中原「あっ!あと、あれよ…アハハッ!マネージャーの前でこんな事言うの恥ずかしいけど…生理があがったら、性欲が増したの!私!」
久美子「アハハッ!やぁだ!マネージャーが聞いてるよ!」
中原「アハハッ!大丈夫、大丈夫!マネージャーは酔ってるし、どうせ私みたいなオバちゃんは相手にしてくれないから!」
俺「いやいや、ちゃんと興味あるから。ほら…俺は端っこで飲んでるから、話してて。」
俺は長内さんと席を交換した。

女性陣はまた俺を無視して、赤裸々なトークが始まった。
中原「でね…性欲が増したっていうか、感度も上がったのよね。」
長内「あっ!それちょっと分かる!私も若い頃より、今の方が感じるもの!」
そこから、だんだん女性陣の下ネタトークになっていった。
俺はテーブルの隅で一人で飲みながら、女性陣の下ネタトークに耳を傾けていた。
久美子「えっ、えっ!ちょっと待って!ちょっと待って!」
中原「えっ?なになに?」
久美子「2人ってさぁ…今、独り身でしょ?あっ!彼氏がいるって事?」
中原「違うわよ!違う違う!…アレよ…一人エッチ!」
長内「アハハッ!するねぇ、私も。この歳になってからの方が回数も多くなったしね。」
中原「そうそう!私も若い頃からしてたけど、歳を取ってからの方がしてるかなぁ…」
そしたら、いきなり松本さん口を挟んだ。
松本「あっ!私もします!一人で!」
色白の松本さんは、酔って顔が真っ赤になっていた。
普段はおとなしい松本さんだが、酔うとけっこうぶっちゃけてくる子だった。
久美子「アハハッ!どうしたの?松本さん!」
松本「いやいや…私もしますよ!まぁ、回数は分からないけど…」
長内「えっ!旦那は?セックスしてこないの?」
松本「しますします!セックスも!」
中原「アハハッ…松本さんは性欲が強いのねぇ。」
松本「えぇ?そうなんですかねぇ…あっ!久美子さんと平田さんは?しますよね?」
モジモジしながら平田さんが答えた。
平田「私は…たまに…本当、たまぁにです。」
久美子「えぇ?私はした事無いよ。」
松本「えぇ!それは嘘ですよ!」
久美子「本当本当!あと私、イッた事無いし。」
平田「あっ!それは私も…イッた事は無いですよ。」
中原「えっ?平田さんはイッた事無くても一人でするの?」
平田「はい…そうですねぇ…なんか、触りたくなってって感じで…」
松本「あっ。私もイクとか関係ないですね。いかない時もあるし…触ってるだけで気持ちいいみたいな。」
中原「でも、イッた事が無いのはもったいないわねぇ…」
長内「頭、真っ白になる時もあるからね。」
俺は赤裸々な女性陣のオナニートークで勃起していた。
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