夏空〜星空の異世界転生物語〜

主人公の将樹(マサキ)は家族3人で川にキャンプへ行くが、そこで不幸な事故に遭ってしまう。

そこで家族を失い、自身も死んでしまう。

そして目が覚めると将樹は、いつの間にか知らない真っ白な空間に居た。

状況が分からない将樹に突然、創造主の声が聞こえてくる。

「貴方は運命を変えたい?」

「もしも、この世界で死んでしまえば、もう二度と輪廻転生も出来ず、貴方自身が消失してしまいます。」

「それでも貴方は、この運命を変えるための旅を受け入れる事ができますか?」

そんな問いかけに対して将樹は答えた。

「お願いです、僕にそのチャンスをください。」

将樹は迷う事もなく叫んだ。

自身の消失を賭けてもいい、そんな一心で将樹はその旅を受け入れた。

そして〝星の祈りと祝福〟を手に入れる為に、旅を始める事となった将樹。

舞台は〝星の世界〟

各地にある〝星のカケラ〟を集める。

その星のカケラと引き換えに〝星の祈りと祝福〟を手に入れ、家族を救う事が目的だ。

愛情と勇気と煌めきが沢山詰まった将樹の旅が今始まる。

※小説は今回が初投稿となります、誤字脱字があるかもしれませんが、一生懸命書いていきます。異世界転生の王道?ストーリーですが、是非楽しんで頂けたらなと思っています。

応援して頂けたら大変嬉しく思います、何卒よろしくお願い致します。

24h.ポイント 0pt
0
小説 192,163 位 / 192,163件 ファンタジー 44,589 位 / 44,589件

あなたにおすすめの小説

拝啓神様。転生場所間違えたでしょ。転生したら木にめり込んで…てか半身が木になってるんですけど!?あでも意外とスペック高くて何とかなりそうです

熊ごろう
ファンタジー
俺はどうやら事故で死んで、神様の計らいで異世界へと転生したらしい。 そこまではわりと良くある?お話だと思う。 ただ俺が皆と違ったのは……森の中、木にめり込んだ状態で転生していたことだろうか。 しかも必死こいて引っこ抜いて見ればめり込んでいた部分が木の体となっていた。次、神様に出会うことがあったならば髪の毛むしってやろうと思う。 ずっとその場に居るわけにもいかず、森の中をあてもなく彷徨う俺であったが、やがて空腹と渇き、それにたまった疲労で意識を失ってしまい……と、そこでこの木の体が思わぬ力を発揮する。なんと地面から水分や養分を取れる上に生命力すら吸い取る事が出来たのだ。 生命力を吸った体は凄まじい力を発揮した。木を殴れば幹をえぐり取り、走れば凄まじい速度な上に疲れもほとんどない。 これはチートきたのでは!?と浮かれそうになる俺であったが……そこはぐっと押さえ気を引き締める。何せ比較対象が無いからね。 比較対象もそうだけど、とりあえず生活していくためには人里に出なければならないだろう。そう考えた俺はひとまず森を抜け出そうと再び歩を進めるが……。 P.S 最近、右半身にリンゴがなるようになりました。 やったね(´・ω・`) 火、木曜と土日更新でいきたいと思います。

戦国の鍛冶師

和蔵(わくら)
ファンタジー
戦国の時代、摂津と堺の国境に鍛冶師達が住んでいたのだ。 「来一族」の鍛冶師であり一族の直系の1人、来好成は現一族党首の次男坊だった。 刀鍛冶・鉄砲鍛冶と学び一人前の腕を有していた。そんな来好成は、織田家の本願寺攻めの 最中に消息を絶つのだった!そうして気が付くと、そこは見た事も無い不思議な世界であった。

神器の召喚術師──魔王軍に狙われた幼なじみを守ろうと召喚したのは、伝説の聖剣だった

悠木サキ
ファンタジー
召喚術帥──それは天界に存在する幾多の神々、天使、精霊、使い魔を召喚する魔術師。 地方都市『ビブリア』の魔法学校に通う少年、ハートは使い魔のひとつも召喚できない落ちこぼれ生徒だった。  そんな彼をいつも励ましてくれる幼なじみの美少女リルフィリアは、使い魔より高位の存在である天界の精霊を召喚し、さらには天使をもその身に降ろす『降霊術』すら可能とする才女だった。    ある日、『降霊術』によって天使をその身に憑依させたリルフィリアは、その才覚を買われ王都にある最高学府──大魔法院に派遣されることとなる。   王都へと旅立つリルフィリアを見送るハートであったが、その道中、魔王の軍団に一行が急襲される。  護衛の騎士団がつぎつぎと倒れるなか、ハートはリルフィリアを守るために必死の思いで召喚術を唱える。  術の発動とともにそこに出現したのは、精霊でも使い魔でもなく、一振りの光輝く剣──神話に言い伝えられる聖剣『カエルム・グラディウス』であった。  リルフィリアが持つ『天界と繋がる力』を狙って、天界侵攻を目論む魔王軍と、ハートとリルフィリアのもとに集った最強の戦闘術技を持つ仲間たちとの冒険と戦いがここに始まる。 ※話を進めるのを重視して、風景描写とか難しそうな書き方は省略しています。 お気軽にお読みください。 https://twitter.com/q2cfw7SMhx92176

スイート・ロマンチック

﨡原 美都紀
ファンタジー
小さな頃から結婚に夢を持っていたカノンは父王の命令で他国の王子に嫁ぐことになった。 王子は優しくカノンに接していたが 初夜、王子は側室の元へ行ってしまうカノンは嫌われている事を知ってしまい……しかも側室が懐妊したと聞かされ、落ち込むカノンの前に盗賊と名乗る青年ノアが現れて―

重なる世界の物語

えんとま
ファンタジー
機械、魔法、剣、ロボット、魔物、近代技術と幻想が入り混じる世界「トラソニル」。マスターソウルと呼ばれる世代を引き継ぎ技術を蓄積する特別な魂をもって生まれた少年「クライン・アスコート」は己の魂をより昇華させるため故郷を離れ旅に出る。新たな土地、新たな仲間と紡ぐ王道ファンタジー。

神創系譜

橘伊鞠
ファンタジー
これは、「特別」な存在になりたかった竜の物語。 リリーは14年前に行方不明になった聖騎士の姉を探すため、聖騎士となった。だが落ちこぼれ、変わり者と呼ばれる彼女は孤独な日々を送っていた。そんな彼女の元にある人物が尋ねてきて…… ※2006年から個人サイトで掲載していたweb小説の再掲です。

陽だまりに廻る赤

小春佳代
恋愛
 十歳の僕が見ていたものは  幻か、陽だまりか  どちらだったのだろうかと  未だに思い返してしまうのは  壁いっぱいの窓から降り注ぐ  春の始まりの光  僕が全身で好きだったものが  その空間に溶けて  光の粒になっていたからだ  高い本棚に守られた図書館と  もうすぐ制服を卒業するお姉さん

オタク姫 ~100年の恋~

菱沼あゆ
ファンタジー
 間違った方向に高校デビューを果たしてしまい、みんなから、姫と崇められるようになってしまった朝霞(あさか)。  朝霞は実は、ゲームオタクなのだが。  眠るたび、まだやっていない乙女ゲームの世界に入り込むようになってしまう。  その夢の中では、高校の先輩で、朝霞とはあまり接点のないイケメン、十文字晴(じゅうもんじ はる)が、何故か王子様として登場するのだが。  朝霞が王子の呪いを解くと、王子は文句を言い出した。 「どうしてくれるっ。  お前が呪いを解いたせいで、お前を100年愛する呪いがかかってしまったじゃないかっ」 「いや~。  どうしてくれるって言ってる時点で、なんにもかかってないですよね~……?」 (「小説になろう」などにも掲載しています)