初めまして婚約者様
「まあ!貴方が私の婚約者でしたのね!」
緊迫する場での明るいのんびりとした声。
その言葉を聞いてある一点に非難の視線が集中する。
○○○○○○○○○○
※物語の背景はふんわりしています。スルッと読んでいただければ幸いです。
目を止めて読んで下さった方、お気に入り、しおりの登録ありがとう御座いました!少しでも楽しんで読んでいただけたなら幸いです(^人^)
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○○○○○○○○○○
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「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
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2話目、側にいらいした…になってますが、居らした…って感じですかね??
書いた当初、王子と一緒に「来た」という意味でいらしたと書いていたのだとおもいます。
尊敬語のつもりで書いてたんだと思いますがそうなると「いらっしゃった」と書くのが正しかったのでしょうか。
ふんわりと伝わればいっかーと書いてたせいで自身の思い込みで書いてる部分が多いので申し訳ないですm(_ _)m
なんと!感想ありがとうございます✨
天然なのに有能ご令嬢なヒロインを書きたかったと思うのですが…。うん、イイコだ!()
ものすごく食べるのに普通体型の子なんだと思います。
ちくせう…。
皆さんの感想を読んでから、読み始めました。
何かに取り憑かれていたのかな?と思わせられたイタイ殿方たちの存在は置いておいて、登場した令嬢たちが幸せになる将来はとても心を和ませてくれました。
こんなやっべぇ婚約者を長年ささえていたからこそ幸せのチャンスを逃す事なくガッチリ掴めたのかなーと(^^)
感想ありがとうございます✨
皆さんの感想を読んでから、読み始めました。
何かに取り憑かれていたのかな?と思わせられたイタイ殿方たちの存在は置いておいて、登場した令嬢たちが幸せになる将来はとても心を和ませてくれました。
おすすめから来ました。
テンポよく
とても面白かったです。
なんと!
読んでいただけたのも、感想も嬉しいです、ありがとうございます(*^^*)
さっくり楽しんでいただけて幸いです♪
面白かったです。
ご令嬢たちの聡明なところと食いしん坊主人公、とても好みでした。
新しいお話をお待ちしています。
感想ありがとうございます、とても嬉しかったです(*^▽^*)
またココナツ信玄さんをはじめ、目にとまった方々の暇潰しになれるようなお話が出来たらなと思っておりますᕦ(ò_óˇ)ᕤ
…しかし不思議な事に書いてると行き詰まってしまうんですよねぇ。
不思議…不思議……_:(´ཀ`」 ∠):ゴフ
楽しく読ませて頂きました。
そう言っていただけて嬉しいです、ありがとうございます!
楽しく読ませていただきました😆
ところで3話でバカどもを止めたのは誰ですか?
兵を動かして王子を含めた高位貴族を捕らえさせたのだから王族なのは解るのですが?
陛下❔王弟❔第一王子❔
感想ありがとうございます(*´ω`*)
陛下のつもりで書いてましたが、一言も発言した人物には触れていませんでしたね…。
分かりづらくて申し訳ありませんでした。・゜・(ノД`)・゜・。
ここだけは変えない程度に付け足しておきます。
面白かった〜❤
完結お疲れ様です&もう少し読みたいな〜(番外編で2話ぐらい←スミマセン😅)
王弟殿下とのLOVELOVE〜見たかったです😘
王弟殿下はアウレーナちゃんの天然なところに落ちちゃったのでしょーネ
面白いお話をありがとうm(_ _)mございます。
こんな時期なのでお身体ご自愛下さいませ
ありがとうございます!面白かったとのコメントにヤッホイでございます(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
まだまだ残暑も厳しく日々不安のある情勢が続きますが乗り切りましょうね。
笑顔でパクつくアウレーナさんと、にこやかに見守る王弟殿下との2人の日々は続きます。貴女の心の中で……
なんと (゜▽゜*)♪
ものすごく気になる恋の始まり…?!
くぅ〜( ;∀;)…いい所で『完』ですか…そうですか…←
素朴?な疑問…最終話…元婚約者からの手紙や訪問は、主人公は卒業して現在領地に居るって事ですよね?
(元婚約者家は30年は王都立ち入り禁止、問題子息は永遠禁ですし…)
その方が甘酸っぱい余韻に浸れるかと続きは貴女の心の中でendにしました( ・∇・)
分かり辛くて申し訳ないです_:(´ཀ`」 ∠):
ご子息は処分決定前、王都のマナーハウスに突撃。決定後侯爵家領地にドナドナ。その領地から下男に金を握らせ、王都、領地の両方にSOS手紙を送っていた。
アウレーナさんはご子息突撃時は領地にいた為不在。処分決定後は王都のマナーハウスに移動していたという感じです。
本文での感じだとん?ってなっちゃいますね(^◇^;)
つ、伝わったでしょうか?有難うございました!
スッキリ!良いお話しでした。
有難うございます!やったぜ、という気持ちでいっぱいですd(^_^o)
一気に読みました。短編で読みやすく面白かったです‼︎
どうしてこんなことに?勘違い御令息たちは何故あそこまでおバカだったのかしら?
それにしても、アウレーナ様マイペースで最後には王弟殿下とはー。
腹黒のお兄様?それとも、リーザベト様?何方のお口利きかしら?笑
スピンオフでデートで美味しいものを食べているお話も詠みたいです❤️
有難うございます!その様に言っていただけて感謝です。
私の中のご子息達は容姿、家柄共に優れ女の子にもモッテモテで誰かに否定されずにぬくぬくと育ち、それまで優秀だと褒められた事しかなかった為と考えました。自分の行いは間違っていない、女の子は皆自分が好きみたいな強い自信の上での暴走みたいな。
アウレーナさんとの王弟殿下とののむふふは色々と考えたのですがここで区切った方が良いかなと_(:3 」∠)_
出会いは…アウレーナさんのお父さんからという事で。その為の侯爵子息との婚約していたみたいな(。-∀-)
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