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口が大きい女がタイプだと言ったら口裂け女を紹介された件〜人外美女と始めるハーレムダンジョンライフ〜
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「頼む!女紹介してくれっ!!」
「…はぁ?なんであたしに頼むわけ?」
「だって村瀬ギャルじゃん。軽い女が周りにいっぱいいるだろ?」
「ふざけんな死ね。このデリカシー無し男」
「たのむよぉぉお!男1人はもう嫌だ!ハーレムパーティーであははうふふなダンジョン生活したいんだよぉおお!!!」
瑞希はひまりの足に泣いて縋り付く
「黒ギャルの生脚…ハァハァ」
「ええいっ!離せ気持ち悪い!まったく。ハーレムねぇ…あんたのそんなナリじゃ無理な話だと思うけどね」
早川瑞希、このモテないだのなんだの言ってる男は外見が超が付くほどの美少女なのである。
「ぐすっ。知ってるよ…どーせおれは美少女だよ…寄ってくるのは汚ぇ男だけ…はぁ死にたい」
「この間もあのイケメンで有名な先輩に告られてたじゃん。付き合うの?」
「付き合うわけねーだろがっ!俺は女が好きなんだ!もうなんでもいいから女と付き合いたい。囲まれたい。女体の神秘を暴きたい。」
「こりゃ重症だわ。あんたがモテないのは見た目のせいだけじゃないってよくわかるわね。」
「仕方ないだろ?!16歳にして冒険者ライセンス持ち!そこそこの家柄!頭もいいし将来有望!顔は超美少女だけどこの条件の男がここまで童貞でいるんだぞっ!?世界の損失だろうがっ!」ダアンッ
「英断よ。ってか、その美少女顔が足を引っ張りすぎてるんでしょーが!…あんた女なら何でもいいって言う割に顔、選んでるでしょ」
ギクリッ
そう。早川瑞希は自分の美少女顔に慣れすぎて並の顔面偏差値では満足できないのだ。よって、女紹介してくれ!(自分に並ぶ美少女の!)と注釈が入る。
「それに、あんた美少女にコンプレックス持ってるわりに髪の毛伸ばしたり、女の子が使うような美容品使ってるじゃない。いい女の匂いがするのよ!ムカつくわね。男として見てほしい奴の行動じゃないわ。」
「だって…」
「だって?」
「だって!鏡で見るならむさい男より美少女の方がいいじゃんか!!俺は自分の顔が好みなんだよチクショオオオォ!!!女好きな俺が憎い!けど可愛いから自分磨きしちゃう!泣」
「何その理由。筋金入りの馬鹿ね。で?」
「へ?」
「一応聞いてあげる。どんな女の子紹介して欲しいの?」
「ままま、マジっすか!?ひまり様!!口の大きい女の子でおなしゃす!!口の大きい女はエロ((ドゴッ」「ホゲェッ」
「最低」
「しゅ、しゅいまふぇん」
「けどいいわ。1人あんたにピッタリな子がいるから紹介してあげる。とびきり美人な子よ。ダンジョンにも時々行くって言ってたからあんたの言うパーティーに入れてあげなさいよ」
「マジっすか!??うぉぉお!俺の時代キター!!!」
「瑞希、紹介するわ。この子が前言ってた子よ。」
「あなたが瑞希くん?よろしくね」
「うひょー!めっちゃ美人!マスクしてるけど俺には分かる!ひまりナイス!」
「早川瑞希17歳です!おなしゃす!!」
「ふふっ可愛い顔ね」
「うぐっ、この顔好みじゃないですか…?」
「いいえ、好きよ。…憎らしいぐらい」
…ん?
「あ、あの~今なにか「ところで、聞きたいのだけれど」
「私、………綺麗?」
今までにこやかに話してい女は急に真顔になって瑞希に問いかけた
「そりゃーもう!俺が見てきた中で1番美人だよ!マスクしててもわかるね!」
その言葉を聞くやいなや女はマスクを剥ぎ取った
『こ゛れ゛て゛も゛ぉ゛お゛?』
現れたのは耳まで大きく裂けた口。
《初めて怪異との遭遇を確認。スキル【魑魅魍魎の主】がアンロックされました》
「く、くちが裂け、裂け!ほァっ!?スキル??!へ、は、情報が多すぎて無理っっ!!!」
・ ・ ・
「ひひひひ、ひ、ひまりさん!?ちょ、ちょっとこっち来て!!」
「ちょっと!どーゆーことっすか!?彼女完全に口裂け女でしょ!?」
「うん。口の大きい女が好きなんだもんね?(笑)」
「大きいっていっても限度があるでしょ!?これどーすんのどーすんの!お帰りしてもろて「むり」
「彼女、あんたにご執心みたいなの」
「…終わった。俺は物言わぬ貝になりたい。」
「そんなに落ち込まなくても。彼女美人でしょ?口がただ人よりちょっと大きいだけじゃない。」
「人間じゃないんだよなぁ!てか、最近ダンジョンに出没して冒険者襲って噂になってたマスクの女って…」
「うん、彼女だね(笑)」
「(笑)じゃねーんだよ!やばやばのやばじゃねーか!てか何で紹介できるんだよっ!ねぇ!ひまりさん!!」
「そんなことより、彼女待ってるよ(笑)」
「ワタシキレイ?」
「チクショオォオ!!!面白がりやがって!ヒョエッ、あああ、あのどっちかというと可愛い系カト…」
「…はぁ?なんであたしに頼むわけ?」
「だって村瀬ギャルじゃん。軽い女が周りにいっぱいいるだろ?」
「ふざけんな死ね。このデリカシー無し男」
「たのむよぉぉお!男1人はもう嫌だ!ハーレムパーティーであははうふふなダンジョン生活したいんだよぉおお!!!」
瑞希はひまりの足に泣いて縋り付く
「黒ギャルの生脚…ハァハァ」
「ええいっ!離せ気持ち悪い!まったく。ハーレムねぇ…あんたのそんなナリじゃ無理な話だと思うけどね」
早川瑞希、このモテないだのなんだの言ってる男は外見が超が付くほどの美少女なのである。
「ぐすっ。知ってるよ…どーせおれは美少女だよ…寄ってくるのは汚ぇ男だけ…はぁ死にたい」
「この間もあのイケメンで有名な先輩に告られてたじゃん。付き合うの?」
「付き合うわけねーだろがっ!俺は女が好きなんだ!もうなんでもいいから女と付き合いたい。囲まれたい。女体の神秘を暴きたい。」
「こりゃ重症だわ。あんたがモテないのは見た目のせいだけじゃないってよくわかるわね。」
「仕方ないだろ?!16歳にして冒険者ライセンス持ち!そこそこの家柄!頭もいいし将来有望!顔は超美少女だけどこの条件の男がここまで童貞でいるんだぞっ!?世界の損失だろうがっ!」ダアンッ
「英断よ。ってか、その美少女顔が足を引っ張りすぎてるんでしょーが!…あんた女なら何でもいいって言う割に顔、選んでるでしょ」
ギクリッ
そう。早川瑞希は自分の美少女顔に慣れすぎて並の顔面偏差値では満足できないのだ。よって、女紹介してくれ!(自分に並ぶ美少女の!)と注釈が入る。
「それに、あんた美少女にコンプレックス持ってるわりに髪の毛伸ばしたり、女の子が使うような美容品使ってるじゃない。いい女の匂いがするのよ!ムカつくわね。男として見てほしい奴の行動じゃないわ。」
「だって…」
「だって?」
「だって!鏡で見るならむさい男より美少女の方がいいじゃんか!!俺は自分の顔が好みなんだよチクショオオオォ!!!女好きな俺が憎い!けど可愛いから自分磨きしちゃう!泣」
「何その理由。筋金入りの馬鹿ね。で?」
「へ?」
「一応聞いてあげる。どんな女の子紹介して欲しいの?」
「ままま、マジっすか!?ひまり様!!口の大きい女の子でおなしゃす!!口の大きい女はエロ((ドゴッ」「ホゲェッ」
「最低」
「しゅ、しゅいまふぇん」
「けどいいわ。1人あんたにピッタリな子がいるから紹介してあげる。とびきり美人な子よ。ダンジョンにも時々行くって言ってたからあんたの言うパーティーに入れてあげなさいよ」
「マジっすか!??うぉぉお!俺の時代キター!!!」
「瑞希、紹介するわ。この子が前言ってた子よ。」
「あなたが瑞希くん?よろしくね」
「うひょー!めっちゃ美人!マスクしてるけど俺には分かる!ひまりナイス!」
「早川瑞希17歳です!おなしゃす!!」
「ふふっ可愛い顔ね」
「うぐっ、この顔好みじゃないですか…?」
「いいえ、好きよ。…憎らしいぐらい」
…ん?
「あ、あの~今なにか「ところで、聞きたいのだけれど」
「私、………綺麗?」
今までにこやかに話してい女は急に真顔になって瑞希に問いかけた
「そりゃーもう!俺が見てきた中で1番美人だよ!マスクしててもわかるね!」
その言葉を聞くやいなや女はマスクを剥ぎ取った
『こ゛れ゛て゛も゛ぉ゛お゛?』
現れたのは耳まで大きく裂けた口。
《初めて怪異との遭遇を確認。スキル【魑魅魍魎の主】がアンロックされました》
「く、くちが裂け、裂け!ほァっ!?スキル??!へ、は、情報が多すぎて無理っっ!!!」
・ ・ ・
「ひひひひ、ひ、ひまりさん!?ちょ、ちょっとこっち来て!!」
「ちょっと!どーゆーことっすか!?彼女完全に口裂け女でしょ!?」
「うん。口の大きい女が好きなんだもんね?(笑)」
「大きいっていっても限度があるでしょ!?これどーすんのどーすんの!お帰りしてもろて「むり」
「彼女、あんたにご執心みたいなの」
「…終わった。俺は物言わぬ貝になりたい。」
「そんなに落ち込まなくても。彼女美人でしょ?口がただ人よりちょっと大きいだけじゃない。」
「人間じゃないんだよなぁ!てか、最近ダンジョンに出没して冒険者襲って噂になってたマスクの女って…」
「うん、彼女だね(笑)」
「(笑)じゃねーんだよ!やばやばのやばじゃねーか!てか何で紹介できるんだよっ!ねぇ!ひまりさん!!」
「そんなことより、彼女待ってるよ(笑)」
「ワタシキレイ?」
「チクショオォオ!!!面白がりやがって!ヒョエッ、あああ、あのどっちかというと可愛い系カト…」
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