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ローラン様の膝でよく撫でられていた猫はシェリーというらしい。メスで、大きな体の割にまだ赤ちゃんなのだという。非常に人懐こく、俺にもよく懐いた。動物に懐かれるという経験があまりなかったせいで、妙に嬉しい。俺は暇さえあればシェリーの毛にブラシを通している。
もう一人のローラン様には、青いリボンを送った。自分に隠れてこそこそと何かしている俺に、俺のローラン様は意地悪な顔をしてなにをしているのかとしつこく聞いてきたが答えないでいると諦めたようだった。それよりも最近の彼は離れていた間、俺がいかに彼を恋しがっていたかを聞くのにご執心だった。元々は離れていた間、互いに過ごしてきた時間を教え合うという目的だったのだが途中で俺がべそをかきながら「すごく会いたくて寂しかった」と言ったせいで、ローラン様にとってはすっかり娯楽になってしまったのだった。
国王夫妻の末の子供、唯一の男の子が熱病に侵されているという話を聞いたのは、ちょうど俺がローラン様の部屋で日がな一日猫を撫でているよりは短時間なら洗濯係をしていた方が社会的役割を果たしていると言えるのではないか、と考え始めた頃のことだった。
何日も熱が下がらず、最近は意識がもうろうとしているらしい。今日も汚れ物を取りに来てくれた同僚からそんな話を聞き、俺は複雑な気持ちになった。
当然と言えば当然なのだが、ローラン様と国王夫妻はめちゃくちゃに仲が悪い。ローラン様はここのところ王宮を出て森の家で暮らすための根回しをしているらしいが、成果は芳しくない。というのも、国王には王妃暗殺、シェード家襲撃の噂がありこのうえ唯一の王族直系男子であるローラン様が理由もなく王宮から出ればまさか国王が体制を盤石にするため追い出したのではないかと邪推され民衆からの反感を買うことを恐れているのだった。
なので、ユーリ国王からすればローラン様が伴侶を得て王宮を出る、というのが最も都合が良い。しかし俺とローラン様は愛し合っているため、そんなことは出来ない。結果、事態は膠着してしまった。
膝に乗ったシェリーの毛を梳きながら考える。国王夫妻のたった一人の男の子が病床に伏している。もしこれを解決できたのならローラン様が結婚をせず王宮を出るための交渉材料になるのではないか?
さっそく部屋に帰ってきたローラン様を椅子に座らせ考えを話すと、彼は青い瞳を呆気にとられたようにしばたたかせた。戸惑ったように俺を見る。
「私が叔父上の子を助ける?」
「はい」
勢いよく頷く。とにかく、熱病に効く薬を見つけなければいけない。俺は期待を込めてローラン様を見た。すっかり大人になった彼は、視線をさ迷わせながら「もう随分やってないんだけど」と言った。焦れた俺は彼の腕を引っ張って立たせると窓際まで背中を押し、両開きの窓を外側へ押し開け放った。頬を微かに染めながら、ローラン様がかつて森にいた頃のように歌声を響かせる。少しすると、遠くから羽ばたきの音が聞こえ見覚えのある小さな帽子を頭に乗せた梟が現れた。窓枠に掴まると、ローラン様を見つめて首を動かす。久しぶりに会う友に、ローラン様が頬を緩めた。
「やあ、久しぶり。ご機嫌いかが?」
彼らはしばし他愛もない話をしているようだった。何の話なのか、時折ローラン様が肩を震わせて笑う。やはり俺にはさっぱりわからないので、仕方なく椅子に座ってシェリーを撫でた。
やっと本題に入り、最近王都で流行っている熱病に効く薬を尋ねると、梟は空気を震わせて答えた。ローラン様が驚いたようにまばたきをする。よっぽど珍しい薬草だったのだろうか? 身を乗り出してどんな薬草なのか聞くと、彼は「ジギルの葉」と答えた。あまりにもありふれた草の名前に、ローラン様と顔を見合わせる。
梟は普段は石鹸代わりに使うジギルの葉を水と混ぜて練り上げれば熱病に効く丸薬になると教えてくれた。ローラン様と二人で言われた通りに調合し、試しに熱病をこじらせた洗濯係の仲間に飲ませてみると、面白いように熱がさがり、次の日にはすっかり元気になってしまった。
旅に出るに当たって俺は馬を買った方が良いのではないかと進言したのだがローラン様はロバがいいと譲らなかった。ゆっくりと歩くところがお気に召したらしい。さしてない荷物を背に乗せ、手綱をひいて二人で歩く。森で暮らしていた頃のようなただ切って縫っただけのような衣でもローラン様が身に着けると妙に美しく感じられる。
彼は胸元の合わせを探り、ユーリ陛下から預かった封筒を取り出した。ロニーへ、と書かれた宛書の場所が、旅の目的地だった。
二年の間、王都を離れて暮らし、二度と城へ足を踏み入れないこと。それが王宮を出るローラン様に国王が出した条件だった。
国王は丸薬を届けに行った俺の顔を見ると、言葉を失って驚き「そなたからの薬なら、息子に飲ませられる」と言った。そして俺に、ロニーへの手紙を託した。どうか顔を見せてやってくれ、と言って。王妃を殺害した報いとして、ロニーは利き腕を切り落とされたのち流刑に処されたらしい。
国王は俺にだけ手紙を託したつもりかもしれないが、残念ながら俺とローラン様は一蓮托生だ。素直に封筒を見せると意外にもローラン様は快く手紙を届けることを受け入れてくれた。俺としては、最悪破り捨ててしまってもしょうがないと思っていたので、意外だった。それが顔に出ていたのか、ローラン様が俺の頬を摘まみ横に引っ張りながら「こら」と不敬を叱った。
「フキが戻ってきてくれたんだもの。手紙くらい届けてあげてもいい」
ロニーに手紙を届け、二年旅を楽しみ、森の家に戻る。俺はロバの手綱をひくローラン様の、もう一方の手を握って彼の腕に額を擦りつけた。彼と一緒にいられさえすれば、二年などあっという間に過ぎてしまうだろう。
もう一人のローラン様には、青いリボンを送った。自分に隠れてこそこそと何かしている俺に、俺のローラン様は意地悪な顔をしてなにをしているのかとしつこく聞いてきたが答えないでいると諦めたようだった。それよりも最近の彼は離れていた間、俺がいかに彼を恋しがっていたかを聞くのにご執心だった。元々は離れていた間、互いに過ごしてきた時間を教え合うという目的だったのだが途中で俺がべそをかきながら「すごく会いたくて寂しかった」と言ったせいで、ローラン様にとってはすっかり娯楽になってしまったのだった。
国王夫妻の末の子供、唯一の男の子が熱病に侵されているという話を聞いたのは、ちょうど俺がローラン様の部屋で日がな一日猫を撫でているよりは短時間なら洗濯係をしていた方が社会的役割を果たしていると言えるのではないか、と考え始めた頃のことだった。
何日も熱が下がらず、最近は意識がもうろうとしているらしい。今日も汚れ物を取りに来てくれた同僚からそんな話を聞き、俺は複雑な気持ちになった。
当然と言えば当然なのだが、ローラン様と国王夫妻はめちゃくちゃに仲が悪い。ローラン様はここのところ王宮を出て森の家で暮らすための根回しをしているらしいが、成果は芳しくない。というのも、国王には王妃暗殺、シェード家襲撃の噂がありこのうえ唯一の王族直系男子であるローラン様が理由もなく王宮から出ればまさか国王が体制を盤石にするため追い出したのではないかと邪推され民衆からの反感を買うことを恐れているのだった。
なので、ユーリ国王からすればローラン様が伴侶を得て王宮を出る、というのが最も都合が良い。しかし俺とローラン様は愛し合っているため、そんなことは出来ない。結果、事態は膠着してしまった。
膝に乗ったシェリーの毛を梳きながら考える。国王夫妻のたった一人の男の子が病床に伏している。もしこれを解決できたのならローラン様が結婚をせず王宮を出るための交渉材料になるのではないか?
さっそく部屋に帰ってきたローラン様を椅子に座らせ考えを話すと、彼は青い瞳を呆気にとられたようにしばたたかせた。戸惑ったように俺を見る。
「私が叔父上の子を助ける?」
「はい」
勢いよく頷く。とにかく、熱病に効く薬を見つけなければいけない。俺は期待を込めてローラン様を見た。すっかり大人になった彼は、視線をさ迷わせながら「もう随分やってないんだけど」と言った。焦れた俺は彼の腕を引っ張って立たせると窓際まで背中を押し、両開きの窓を外側へ押し開け放った。頬を微かに染めながら、ローラン様がかつて森にいた頃のように歌声を響かせる。少しすると、遠くから羽ばたきの音が聞こえ見覚えのある小さな帽子を頭に乗せた梟が現れた。窓枠に掴まると、ローラン様を見つめて首を動かす。久しぶりに会う友に、ローラン様が頬を緩めた。
「やあ、久しぶり。ご機嫌いかが?」
彼らはしばし他愛もない話をしているようだった。何の話なのか、時折ローラン様が肩を震わせて笑う。やはり俺にはさっぱりわからないので、仕方なく椅子に座ってシェリーを撫でた。
やっと本題に入り、最近王都で流行っている熱病に効く薬を尋ねると、梟は空気を震わせて答えた。ローラン様が驚いたようにまばたきをする。よっぽど珍しい薬草だったのだろうか? 身を乗り出してどんな薬草なのか聞くと、彼は「ジギルの葉」と答えた。あまりにもありふれた草の名前に、ローラン様と顔を見合わせる。
梟は普段は石鹸代わりに使うジギルの葉を水と混ぜて練り上げれば熱病に効く丸薬になると教えてくれた。ローラン様と二人で言われた通りに調合し、試しに熱病をこじらせた洗濯係の仲間に飲ませてみると、面白いように熱がさがり、次の日にはすっかり元気になってしまった。
旅に出るに当たって俺は馬を買った方が良いのではないかと進言したのだがローラン様はロバがいいと譲らなかった。ゆっくりと歩くところがお気に召したらしい。さしてない荷物を背に乗せ、手綱をひいて二人で歩く。森で暮らしていた頃のようなただ切って縫っただけのような衣でもローラン様が身に着けると妙に美しく感じられる。
彼は胸元の合わせを探り、ユーリ陛下から預かった封筒を取り出した。ロニーへ、と書かれた宛書の場所が、旅の目的地だった。
二年の間、王都を離れて暮らし、二度と城へ足を踏み入れないこと。それが王宮を出るローラン様に国王が出した条件だった。
国王は丸薬を届けに行った俺の顔を見ると、言葉を失って驚き「そなたからの薬なら、息子に飲ませられる」と言った。そして俺に、ロニーへの手紙を託した。どうか顔を見せてやってくれ、と言って。王妃を殺害した報いとして、ロニーは利き腕を切り落とされたのち流刑に処されたらしい。
国王は俺にだけ手紙を託したつもりかもしれないが、残念ながら俺とローラン様は一蓮托生だ。素直に封筒を見せると意外にもローラン様は快く手紙を届けることを受け入れてくれた。俺としては、最悪破り捨ててしまってもしょうがないと思っていたので、意外だった。それが顔に出ていたのか、ローラン様が俺の頬を摘まみ横に引っ張りながら「こら」と不敬を叱った。
「フキが戻ってきてくれたんだもの。手紙くらい届けてあげてもいい」
ロニーに手紙を届け、二年旅を楽しみ、森の家に戻る。俺はロバの手綱をひくローラン様の、もう一方の手を握って彼の腕に額を擦りつけた。彼と一緒にいられさえすれば、二年などあっという間に過ぎてしまうだろう。
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