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もっと、刻み込んで…
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「ん、ぁ、ゆぅ、ぁ、ん」
熱くて、熱くて、侑司の熱で溶かされそうだ。
「大丈夫、か?」
俺の足に唇を寄せながら紡ぐ言葉に何度も頷く。大丈夫かと聞いてくるくせに、その腰は意地悪く動いてる。
「ん、ぁ、ゅ、ぁ、ん、ぁ」
侑司に刻まれていく愛の証。身体の中を犯していく熱い塊。すべてが熱い。
「はっ、すっげぇ」
そう言いながら前髪を掻き上げる仕草は大人の雄そのもの。ペロリと唇を舐めるその顔は獲物を見つけた獣のようだ。
すげぇ、カッコいい。
俺の前でしか見せぬその姿は男の色香を纏い、大人びいていて、いつになく漢の顔をする。
反則だって思う。
自分だけがこんなにもこの男に惚れこんでるのなんて反則だって思う。
この男の愛がなければ気が狂いそうなほど依存してるのも反則だって思う。
「んっ、ぁ、やぁ、ん、ぁ、ゅ、ぁ、ゆぅ、んん」
逃げようとする俺の腰を掴む手が熱い。繋がってる部分が熱い。
熱くて、熱くて…溶けてなくなりそうだ…
「ゆぅ、ぁ、きすっ、ん、ぁ、ぁ、ん、ぁ」
抉られように中を突き上げられ抜けていく塊に身体が悲鳴を上げる。
気持ちいぃ、もっと、もっと、刻んで欲しい。侑司の愛を…
「キスだけじゃ足りねぇな」
なんて言いながら塞がれる唇。触れるだけのそれは、何時しか舌が絡みつく。
「ん、っ、ふぅ、ぁ、ん、ん」
侑司の首に腕を回し抱き着く。キスに気を取られてたら胸まで弄りだされ身体が震える。
身体の何処も彼処も性感帯になった感じ。
侑司が触れてるだけでビクビクと跳ねる。触れてるだけなのに気持ちがいい。
キスだけじゃ終わらなくて、胸も弄られて、お互いの間で自身のモノが擦れ、中を抉られていく。
これで感じないなんて言えるわけがない。追い込まれていく。
「ん、ぁ、ふぅ、ぁ、ゅぅ、んっ、いくぅ、ぁ」
抱き着いたその背に爪を立ててしまう。
「いいぜ、イケよ。俺もだ」
首筋に熱い唇が寄せられざらりと舐められる感触。
「んっ、ぁ、やぁ、ん、ぁ、いくっ、ぁ、だめっ、ぁ、ぁぁ、っ」
「っ、くっ」
侑司に奥を突き上げられ、キツク抱き着き背中に爪を立て幾つもの傷を残し、侑司のモノを食い千切らん強さで締め付けお互いの腹の間に己の性を吐き出した。その瞬間にドクリと中に吐き出される感触。
「大丈夫、か?」
俺の頬に手を添え聞いてくる言葉に
「ゆぅ、好き、だ」
小さく笑い答えた。
「俺もだ」
俺の言葉に少々驚いた顔を見せたが同じように笑って紡がれる言葉がじんわりと胸の中に溶けていく。
好きだ、好きだ、好きだ。
心の中で何度も呟いた。
まるでその呟きが届いたのか額に小さなキスを落とした後に優しいキスをされた。
こんな凶暴な部分を持ってる俺を好きだと笑って言ってくれる侑司を俺は手放せない。
離れることができない。
それだけ俺は深く菊池侑司に依存しているから…。
もっと、もっと、俺に菊池侑司を刻み込んでくれ。
もっと、もっと…
Fin
熱くて、熱くて、侑司の熱で溶かされそうだ。
「大丈夫、か?」
俺の足に唇を寄せながら紡ぐ言葉に何度も頷く。大丈夫かと聞いてくるくせに、その腰は意地悪く動いてる。
「ん、ぁ、ゅ、ぁ、ん、ぁ」
侑司に刻まれていく愛の証。身体の中を犯していく熱い塊。すべてが熱い。
「はっ、すっげぇ」
そう言いながら前髪を掻き上げる仕草は大人の雄そのもの。ペロリと唇を舐めるその顔は獲物を見つけた獣のようだ。
すげぇ、カッコいい。
俺の前でしか見せぬその姿は男の色香を纏い、大人びいていて、いつになく漢の顔をする。
反則だって思う。
自分だけがこんなにもこの男に惚れこんでるのなんて反則だって思う。
この男の愛がなければ気が狂いそうなほど依存してるのも反則だって思う。
「んっ、ぁ、やぁ、ん、ぁ、ゅ、ぁ、ゆぅ、んん」
逃げようとする俺の腰を掴む手が熱い。繋がってる部分が熱い。
熱くて、熱くて…溶けてなくなりそうだ…
「ゆぅ、ぁ、きすっ、ん、ぁ、ぁ、ん、ぁ」
抉られように中を突き上げられ抜けていく塊に身体が悲鳴を上げる。
気持ちいぃ、もっと、もっと、刻んで欲しい。侑司の愛を…
「キスだけじゃ足りねぇな」
なんて言いながら塞がれる唇。触れるだけのそれは、何時しか舌が絡みつく。
「ん、っ、ふぅ、ぁ、ん、ん」
侑司の首に腕を回し抱き着く。キスに気を取られてたら胸まで弄りだされ身体が震える。
身体の何処も彼処も性感帯になった感じ。
侑司が触れてるだけでビクビクと跳ねる。触れてるだけなのに気持ちがいい。
キスだけじゃ終わらなくて、胸も弄られて、お互いの間で自身のモノが擦れ、中を抉られていく。
これで感じないなんて言えるわけがない。追い込まれていく。
「ん、ぁ、ふぅ、ぁ、ゅぅ、んっ、いくぅ、ぁ」
抱き着いたその背に爪を立ててしまう。
「いいぜ、イケよ。俺もだ」
首筋に熱い唇が寄せられざらりと舐められる感触。
「んっ、ぁ、やぁ、ん、ぁ、いくっ、ぁ、だめっ、ぁ、ぁぁ、っ」
「っ、くっ」
侑司に奥を突き上げられ、キツク抱き着き背中に爪を立て幾つもの傷を残し、侑司のモノを食い千切らん強さで締め付けお互いの腹の間に己の性を吐き出した。その瞬間にドクリと中に吐き出される感触。
「大丈夫、か?」
俺の頬に手を添え聞いてくる言葉に
「ゆぅ、好き、だ」
小さく笑い答えた。
「俺もだ」
俺の言葉に少々驚いた顔を見せたが同じように笑って紡がれる言葉がじんわりと胸の中に溶けていく。
好きだ、好きだ、好きだ。
心の中で何度も呟いた。
まるでその呟きが届いたのか額に小さなキスを落とした後に優しいキスをされた。
こんな凶暴な部分を持ってる俺を好きだと笑って言ってくれる侑司を俺は手放せない。
離れることができない。
それだけ俺は深く菊池侑司に依存しているから…。
もっと、もっと、俺に菊池侑司を刻み込んでくれ。
もっと、もっと…
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