へタレ御曹司とこじれアラサー腐女子の物語

木原海斗はクオーターの眉目秀麗で非の打ち所がないないような男だった。
そんな完璧男子がいきなり「婚約者になってくれ」と頼んでくる。

那月は、これが幼馴染で、自分の上司でなかったら、恋に落ちていたかもしれないとその男を見つめた。
呆れ顔で「それはセクハラです」と偽装工作に手を貸すつもりはないと宣言した。
はずなのに…。
彼の攻撃はやまないのだ。
なぜ?
だって、私御曹司の秘密を知っている!彼が女に恋するはずがないのだ。

王道パターン?だけど、好きなんです。作者が!
へタレ御曹司とこじれアラサーの恋の物語
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