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新婚編 初夜4 BL要素アリ R-18
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(BL的絡みあり。苦手な方回避お願いします!!)
それから、忍が物凄い勢いで自分を犯し始めた。
最初はゆっくりと侵入を繰り返していたはずなのに、気がついたら、先ほどから腰を打ち付ける音が寝室でこだましている。
腰からのピストンが激しすぎて、ヴァンたちが後ろから押さえてもらっていなかったら、きっとベットから転げ落ちていただろう。
はあっはあっと男の息とカナの嬌声が混じり合い、それと同時に粘着物がボコボコと溢れ出す音が響いた。
身体の熱が止まらない。
こんな忍なんて知らないと思うくらいに激しい男の熱を受け続ける。
ああ、忍!!!
もう彼の顔を覗く余裕もなくなった。
ほかの夫たちが見守っているのもわかるが、そんなもん……わからないくらいの快楽が自分を包む。
フェリスの声がした。
「しのぶ、お、抑えろよ!」
だが、それはかえって、この激しく自分の腰を打ち付けている銀色の髪の男には反対の言葉に聞こえたらしい。
忍自身が一気にその存在感を増す。
自分の中で……。
だれが、忍は野獣系ではなくて、あっさり系だと思ったんだろうと、カナは残りわずかな理性で考えた。
激しい打ち込みをされ、身体は喜びながら、この忍にこんな激しい感情が蠢いていただなんて、まったく想像しなかった。
いつでも、ギリギリになると、挿入をやめたのだ……。
忍は……。
だから、もしかして忍はセックスに対して、あっさりしているのかと思った。
いつもエロいんだけど、引き際がいつも淡白だったからだ。
でも、いまその美形の男が、滴る汗も拭かず、激しく色々なポーズで自分を追い込んでいく様子を感じながら、それが完全に嘘であると言っている。
「ああああああ……しのぶっぅ……あああん……」
他の男たちも、この眉目秀麗な男で、いつもおちゃらけているのに、どこにこの野生の荒々しさを隠していたのかと思うぐらいの野獣ぶりだ。
しまいに、ヴァンまでが……思わず声をかけた。
「おい、忍。お嬢が壊れるぞ……」
とファックし続ける忍に提言する。
「あ、ごめん……カナ……でも、だめだ……抑えられない、嗚呼、カナ。気持ちよすぎる……」
ちょっとそのピストン運動を抑える。
だが、ゆさゆさとその動作は忍はやめない。
また新たに溜まっていく快感を感じながらも、激しいセックスの間に休憩を入れられて、カナがホッとする。
が、ここにそれをまったく無視した童貞男が入り込む。
カナの敏感な花蕾をケヴィンがすり潰しながら、愛撫し始めた。
「両方だと気持ちいいはずだよ」
ああああ、だめえええええ、それ、、、、、!!
空気読め!!!!!
「ば、ばぁかーー! やめて!! それ」
だが、それは興奮している男には禁句だよっと忍に昔言われたことを体で感じた。
その言葉に欲情した男たちが、さらに激しくカナを追い込んでいく。
「カナのおバカさん、言ったでしょ?」
忍の抽送が激しくなりだした。
それと同時に、カナは体を弓反りにし、その激しいオーガニズムを躰全体で受け止める。
そして、カナがイクと同時に忍も身体を震わせながら、絶頂を迎えた。
その美しい顔が赤みをさしながら、快楽の極みに歪む。
「あああ、カナーーーーー、あ、愛して……る……」
ゔぅうっと低い唸り声が響き、その男根が放った白濁を膣で受け止める。
滴る銀箔の髪が色っぽい忍が涙目で自分を見つめる。
美形の男のフェロモンで殺されそうだ。
「カナ。ありがとう……こんな素敵なプレゼント……もうおれ死んでもいい」
「ハァハァ……し、忍。死んだのは私です。でも、え、何言ってんの。忍。あなた私の夫でしょ?しかも、約束したじゃん。ずっと一緒にいてくれるんでしょ?」
今度は、突然ボロボロと忍が泣き始めた。
「ゔんっ。そうだよ。いる!! ずっとカナといる。カナが僕をいらないといっても、いる。ぜったいに一緒にいる。捨てないでね。カナ……」
この二人のやりとりを見て、ようやく残りの3人男たちは、深い意味でこの元兄妹の関係を理解した。
「ちょっと、みんなカナと一緒にいますよ」
ケヴィンが口を挟みながら、やさしくカナの頬にキスをする。そして、忍の頭までなでる。
「忍殿もがんばりましたね。えらかったですよ」とかいう。
みんなケヴィンの行動にびっくりしてしまったが、なんだか夫たちがそれぞれの友情ならぬ、夫同盟みたいなものを感じた。
「おい、おまえたち、これで完結ではないだろうな……」とか言って、ヴァンがグイとカナの胸の頂きを摘む。
ひゃんっっと悲鳴をあげてしまうカナ。
「そうだな。これで、終わりにはできないな……」
フェリスも頷く。
「忍……いいか?」
「うん、おれはいいよ」
ええええっと思っていると、それから、なんと残りの三人からも愛撫を直接、受ける。
四人の夫達に愛撫を受け、カナは自分のキャパが超えたことを知る。
でも、今回はもうだめーーーと言っても、だれも止めてくれない。
ニコニコと欲情の笑みを浮かべて、みなカナをそれぞれ愛しはじめる。
「し、忍……助けて、、もうイケない。ギブギブです!!!」
「え、カナちゃん。そんな弱音吐くなんて。お兄ちゃん、残念です」
「え!?あれ、忍、ああああ、ひいいいい、お兄ちゃん辞めるっていったじゃん!」
快感に痺れる躰から声を必死にだす。
「んーーーーっ。やっぱり変更。ときどきお兄ちゃんします」
「ああ、、えええええ???どんだけ変則的なの!忍って」
****
なぜなら、いま後ろから、ヴァンの男の猛攻撃を四つん這いになりながら受けている。
ああああ、、はあはあああ……。
「か、なぁ……おまえ、オレがどんだけ、おれがこれを夢見ていたから、想像できるか……」
はあはあと喘ぎ声のなか、大きな肉体がその欲望をカナの中に打ち込んでくる。
ひとつひとつの深い突きが、カナを快楽の深淵に沈めていく。
大きな熱望がその昂まりを楔のようにどんどんとカナの奥へと突き進む。
口からは涎が絶えず漏れ出しているのだが、それさえも残りの男たちに吸い込まれてしまう。
忍のも、かなりの質量があったけど、ヴァンのは、その存在感が半端じゃない!
「俺の形、ここに刻まないとな……はぁー」
「え、刻む?はぁ、ああああ」
言葉がお腹から唸りくる刺激が、脳を溶かす。
「カナ、これを咥えてもらえるか? もう待てない」
美形のフェリスが自分の昂まりを出し始めた。
その顔からは想像もできないほど、荒々しく反り勃ち、それだけでいやらしく色っぽい。
その先からは、液体が少し溢れている。
一瞬、びっくりはしたけど、そんなフェリスが愛おしくなり、それをそっと口に含む。
二人の男たちに激しく犯されているような感覚となり、膣がびくびくと反応してしまう。
どくどくと蜜があふれだし、それが後ろから犯し続けるヴァンの打ち付ける音に液体が跳ねる音を加えていた。
そうしたら、忍が、「カナ、こっちも見て……」とか言う。
フェリスのイチモツを咥えているから、なかなか正視できないのだが、横目をみると!!!なんと
ケヴィンが忍に抱かれている!!!
ええええ!!!!
「忍…これって……」
真っ裸のケヴィンが、頬を真っ赤にさせて、足を開きながら、忍に後ろ抱きされているのだ!
忍の手がケヴィンのナマナマしい躰を行ったり来たりする。
正直、ケヴィンはその手の動きを感じてしまっているみたいだ。
それが、恥ずかしいらしく、もっとケヴィンを色っぽくさせていた。
しかも、マッパなケヴィンの男根は完全に反り返り、その存在と昂まりを全く隠せていない。
「し、忍……おれは男気はないんだぞ……おまえ」
「ふっ……そうなのか、ケヴィン。偶然だな……俺もないよ……」と言いながら、忍はなんとケヴィンのイチモツをつかむ。
「あああああっ」
忍の手がケヴィンの昂まりをさすり始めた。
「か、カナ、違うんだ……おれはカナとしたい……」
ケヴィンが懇願する。
でも、童貞のケヴィンはその摩られる気持ちよさと、好きな人が犯され続ける有り様をみて、自分で自分を触ることも恥じていた彼処は、無情にも、興奮が抑えきれず、その起立が収まらない。
彼の性的欲望は、爆発寸前であった。
「カナ……見てあげるんだ。お前を好きな男が、お前を犯したいと思いながら、昂まってイク姿を……」
忍は、ケヴィンの耳元をアマ噛みしながら、もっと激しく両手でケヴィンの昂まりを絞り始めた。
「ケヴィン、想像するんだ……これがあの……いやらしいカナの中に入り、犯し続けるんだ。ファックしてファックし続ける。カナが悲鳴をあげてもやめないんだ。それをあそこに打ち続け、おまえの想いをぶちまけるんだ……」
うわぁああああああああっと童貞が悲鳴をあげる。
勢いを伴った白い液体が空を飛んだ。
それと同時に、ヴァンも腰の動きを早めていたため、なんとカナを含めて、4人が同時に絶頂に立ってしまった……。
ああああああぁああ。
はあああああっっっ。
うううううっ。
それぞれが快感の余韻に浸りながら、荒れた息を整える。
「し、しのぶ……!」
男の手で初めてイってしまったケヴィンが、顔を真っ赤にして、忍に訴える。
「ケヴィン。かわいかったぞ。また抱いてやるよ」とか忍がいう。
「ひぃいいい!!」とケヴィンが躰をのけぞる。
「し、忍。そんなケヴィン、いじめないで………ケヴィンはまだ、その経験がないんだよ」
身体がまだ熱をもっているカナがケヴィンを庇う。
「あの……ケヴィン、私がケヴィンの初めてをもらうときは、みんなには悪いけど、二人にしてほしい。だめかな……」
「カナ……」
ケヴィンが感動したかのようになぜか敬称つきで自分を呼ぶ。
「そうだな。思い出作りだな」ヴァンが答える。
「いいでしょう。でも、おれだってカナとまだしていない」フェリスがごねる。
「いいよ。カナがそういうなら。そうしよう。」忍まで賛成してくれる。
それから、忍が物凄い勢いで自分を犯し始めた。
最初はゆっくりと侵入を繰り返していたはずなのに、気がついたら、先ほどから腰を打ち付ける音が寝室でこだましている。
腰からのピストンが激しすぎて、ヴァンたちが後ろから押さえてもらっていなかったら、きっとベットから転げ落ちていただろう。
はあっはあっと男の息とカナの嬌声が混じり合い、それと同時に粘着物がボコボコと溢れ出す音が響いた。
身体の熱が止まらない。
こんな忍なんて知らないと思うくらいに激しい男の熱を受け続ける。
ああ、忍!!!
もう彼の顔を覗く余裕もなくなった。
ほかの夫たちが見守っているのもわかるが、そんなもん……わからないくらいの快楽が自分を包む。
フェリスの声がした。
「しのぶ、お、抑えろよ!」
だが、それはかえって、この激しく自分の腰を打ち付けている銀色の髪の男には反対の言葉に聞こえたらしい。
忍自身が一気にその存在感を増す。
自分の中で……。
だれが、忍は野獣系ではなくて、あっさり系だと思ったんだろうと、カナは残りわずかな理性で考えた。
激しい打ち込みをされ、身体は喜びながら、この忍にこんな激しい感情が蠢いていただなんて、まったく想像しなかった。
いつでも、ギリギリになると、挿入をやめたのだ……。
忍は……。
だから、もしかして忍はセックスに対して、あっさりしているのかと思った。
いつもエロいんだけど、引き際がいつも淡白だったからだ。
でも、いまその美形の男が、滴る汗も拭かず、激しく色々なポーズで自分を追い込んでいく様子を感じながら、それが完全に嘘であると言っている。
「ああああああ……しのぶっぅ……あああん……」
他の男たちも、この眉目秀麗な男で、いつもおちゃらけているのに、どこにこの野生の荒々しさを隠していたのかと思うぐらいの野獣ぶりだ。
しまいに、ヴァンまでが……思わず声をかけた。
「おい、忍。お嬢が壊れるぞ……」
とファックし続ける忍に提言する。
「あ、ごめん……カナ……でも、だめだ……抑えられない、嗚呼、カナ。気持ちよすぎる……」
ちょっとそのピストン運動を抑える。
だが、ゆさゆさとその動作は忍はやめない。
また新たに溜まっていく快感を感じながらも、激しいセックスの間に休憩を入れられて、カナがホッとする。
が、ここにそれをまったく無視した童貞男が入り込む。
カナの敏感な花蕾をケヴィンがすり潰しながら、愛撫し始めた。
「両方だと気持ちいいはずだよ」
ああああ、だめえええええ、それ、、、、、!!
空気読め!!!!!
「ば、ばぁかーー! やめて!! それ」
だが、それは興奮している男には禁句だよっと忍に昔言われたことを体で感じた。
その言葉に欲情した男たちが、さらに激しくカナを追い込んでいく。
「カナのおバカさん、言ったでしょ?」
忍の抽送が激しくなりだした。
それと同時に、カナは体を弓反りにし、その激しいオーガニズムを躰全体で受け止める。
そして、カナがイクと同時に忍も身体を震わせながら、絶頂を迎えた。
その美しい顔が赤みをさしながら、快楽の極みに歪む。
「あああ、カナーーーーー、あ、愛して……る……」
ゔぅうっと低い唸り声が響き、その男根が放った白濁を膣で受け止める。
滴る銀箔の髪が色っぽい忍が涙目で自分を見つめる。
美形の男のフェロモンで殺されそうだ。
「カナ。ありがとう……こんな素敵なプレゼント……もうおれ死んでもいい」
「ハァハァ……し、忍。死んだのは私です。でも、え、何言ってんの。忍。あなた私の夫でしょ?しかも、約束したじゃん。ずっと一緒にいてくれるんでしょ?」
今度は、突然ボロボロと忍が泣き始めた。
「ゔんっ。そうだよ。いる!! ずっとカナといる。カナが僕をいらないといっても、いる。ぜったいに一緒にいる。捨てないでね。カナ……」
この二人のやりとりを見て、ようやく残りの3人男たちは、深い意味でこの元兄妹の関係を理解した。
「ちょっと、みんなカナと一緒にいますよ」
ケヴィンが口を挟みながら、やさしくカナの頬にキスをする。そして、忍の頭までなでる。
「忍殿もがんばりましたね。えらかったですよ」とかいう。
みんなケヴィンの行動にびっくりしてしまったが、なんだか夫たちがそれぞれの友情ならぬ、夫同盟みたいなものを感じた。
「おい、おまえたち、これで完結ではないだろうな……」とか言って、ヴァンがグイとカナの胸の頂きを摘む。
ひゃんっっと悲鳴をあげてしまうカナ。
「そうだな。これで、終わりにはできないな……」
フェリスも頷く。
「忍……いいか?」
「うん、おれはいいよ」
ええええっと思っていると、それから、なんと残りの三人からも愛撫を直接、受ける。
四人の夫達に愛撫を受け、カナは自分のキャパが超えたことを知る。
でも、今回はもうだめーーーと言っても、だれも止めてくれない。
ニコニコと欲情の笑みを浮かべて、みなカナをそれぞれ愛しはじめる。
「し、忍……助けて、、もうイケない。ギブギブです!!!」
「え、カナちゃん。そんな弱音吐くなんて。お兄ちゃん、残念です」
「え!?あれ、忍、ああああ、ひいいいい、お兄ちゃん辞めるっていったじゃん!」
快感に痺れる躰から声を必死にだす。
「んーーーーっ。やっぱり変更。ときどきお兄ちゃんします」
「ああ、、えええええ???どんだけ変則的なの!忍って」
****
なぜなら、いま後ろから、ヴァンの男の猛攻撃を四つん這いになりながら受けている。
ああああ、、はあはあああ……。
「か、なぁ……おまえ、オレがどんだけ、おれがこれを夢見ていたから、想像できるか……」
はあはあと喘ぎ声のなか、大きな肉体がその欲望をカナの中に打ち込んでくる。
ひとつひとつの深い突きが、カナを快楽の深淵に沈めていく。
大きな熱望がその昂まりを楔のようにどんどんとカナの奥へと突き進む。
口からは涎が絶えず漏れ出しているのだが、それさえも残りの男たちに吸い込まれてしまう。
忍のも、かなりの質量があったけど、ヴァンのは、その存在感が半端じゃない!
「俺の形、ここに刻まないとな……はぁー」
「え、刻む?はぁ、ああああ」
言葉がお腹から唸りくる刺激が、脳を溶かす。
「カナ、これを咥えてもらえるか? もう待てない」
美形のフェリスが自分の昂まりを出し始めた。
その顔からは想像もできないほど、荒々しく反り勃ち、それだけでいやらしく色っぽい。
その先からは、液体が少し溢れている。
一瞬、びっくりはしたけど、そんなフェリスが愛おしくなり、それをそっと口に含む。
二人の男たちに激しく犯されているような感覚となり、膣がびくびくと反応してしまう。
どくどくと蜜があふれだし、それが後ろから犯し続けるヴァンの打ち付ける音に液体が跳ねる音を加えていた。
そうしたら、忍が、「カナ、こっちも見て……」とか言う。
フェリスのイチモツを咥えているから、なかなか正視できないのだが、横目をみると!!!なんと
ケヴィンが忍に抱かれている!!!
ええええ!!!!
「忍…これって……」
真っ裸のケヴィンが、頬を真っ赤にさせて、足を開きながら、忍に後ろ抱きされているのだ!
忍の手がケヴィンのナマナマしい躰を行ったり来たりする。
正直、ケヴィンはその手の動きを感じてしまっているみたいだ。
それが、恥ずかしいらしく、もっとケヴィンを色っぽくさせていた。
しかも、マッパなケヴィンの男根は完全に反り返り、その存在と昂まりを全く隠せていない。
「し、忍……おれは男気はないんだぞ……おまえ」
「ふっ……そうなのか、ケヴィン。偶然だな……俺もないよ……」と言いながら、忍はなんとケヴィンのイチモツをつかむ。
「あああああっ」
忍の手がケヴィンの昂まりをさすり始めた。
「か、カナ、違うんだ……おれはカナとしたい……」
ケヴィンが懇願する。
でも、童貞のケヴィンはその摩られる気持ちよさと、好きな人が犯され続ける有り様をみて、自分で自分を触ることも恥じていた彼処は、無情にも、興奮が抑えきれず、その起立が収まらない。
彼の性的欲望は、爆発寸前であった。
「カナ……見てあげるんだ。お前を好きな男が、お前を犯したいと思いながら、昂まってイク姿を……」
忍は、ケヴィンの耳元をアマ噛みしながら、もっと激しく両手でケヴィンの昂まりを絞り始めた。
「ケヴィン、想像するんだ……これがあの……いやらしいカナの中に入り、犯し続けるんだ。ファックしてファックし続ける。カナが悲鳴をあげてもやめないんだ。それをあそこに打ち続け、おまえの想いをぶちまけるんだ……」
うわぁああああああああっと童貞が悲鳴をあげる。
勢いを伴った白い液体が空を飛んだ。
それと同時に、ヴァンも腰の動きを早めていたため、なんとカナを含めて、4人が同時に絶頂に立ってしまった……。
ああああああぁああ。
はあああああっっっ。
うううううっ。
それぞれが快感の余韻に浸りながら、荒れた息を整える。
「し、しのぶ……!」
男の手で初めてイってしまったケヴィンが、顔を真っ赤にして、忍に訴える。
「ケヴィン。かわいかったぞ。また抱いてやるよ」とか忍がいう。
「ひぃいいい!!」とケヴィンが躰をのけぞる。
「し、忍。そんなケヴィン、いじめないで………ケヴィンはまだ、その経験がないんだよ」
身体がまだ熱をもっているカナがケヴィンを庇う。
「あの……ケヴィン、私がケヴィンの初めてをもらうときは、みんなには悪いけど、二人にしてほしい。だめかな……」
「カナ……」
ケヴィンが感動したかのようになぜか敬称つきで自分を呼ぶ。
「そうだな。思い出作りだな」ヴァンが答える。
「いいでしょう。でも、おれだってカナとまだしていない」フェリスがごねる。
「いいよ。カナがそういうなら。そうしよう。」忍まで賛成してくれる。
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