8 / 14
4/4
しおりを挟む『あっ…んん…っ』
「可愛いよ、由佳さん。」
そんな事を
耳元で囁かれて
全身が
快感で震えた。
くすぐったくて
心地よくて。
『もぅ…、欲しい…っ』
細長い指を
二本咥えただけじゃ
この疼きは
治まらなくって。
「何が欲しいの?」
イタズラっぽく笑いながら
顔を上げた彼を
力任せに押し倒し
『あっ…ああああああ…っ』
彼の上に跨り
無我夢中で腰を振った。
ズチュズチュと
卑猥な音を鳴らしながら
奥を突くソレが
私の欲望を掻き立てて
「ごめん、もう無理…。」
『やっ…抜かないでぇっ…』
片時も
抜いて欲しくなくて
「うっ…出るっ…」
『あっ…やっ…
ああああああー…っ!』
イキそうになるソレを
抜こうとする彼に
ギュッと抱き着いた。
ーー…………
『……引いた?』
「どうして?」
『がっついちゃった、から…』
「意外と淫乱なんだね。」
『……っっ///』
「そういう所含めて好きだよ。」
『貴史さん…//』
「さあ、もう1回しよっか。」
『え……?』
「今度は俺が責める番、ね?」
『えっ、ええええええーっ!』
それからまた
私達は何度も愛し合った。
0
お気に入りに追加
72
あなたにおすすめの小説
社長の奴隷
星野しずく
恋愛
セクシー系の商品を販売するネットショップを経営する若手イケメン社長、茂手木寛成のもとで、大のイケメン好き藤巻美緒は仕事と称して、毎日エッチな人体実験をされていた。そんな二人だけの空間にある日、こちらもイケメン大学生である信楽誠之助がアルバイトとして入社する。ただでさえ異常な空間だった社内は、信楽が入ったことでさらに混乱を極めていくことに・・・。(途中、ごくごく軽いBL要素が入ります。念のため)
マイナー18禁乙女ゲームのヒロインになりました
東 万里央(あずま まりお)
恋愛
十六歳になったその日の朝、私は鏡の前で思い出した。この世界はなんちゃってルネサンス時代を舞台とした、18禁乙女ゲーム「愛欲のボルジア」だと言うことに……。私はそのヒロイン・ルクレツィアに転生していたのだ。
攻略対象のイケメンは五人。ヤンデレ鬼畜兄貴のチェーザレに男の娘のジョバンニ。フェロモン侍従のペドロに影の薄いアルフォンソ。大穴の変人両刀のレオナルド……。ハハッ、ロクなヤツがいやしねえ! こうなれば修道女ルートを目指してやる!
そんな感じで涙目で爆走するルクレツィアたんのお話し。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる