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そんな簡単には無理ってことですね?
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今回も薬草採取はスライムや兎?に少し遭遇しただけで安全に終わった。そしてその採取した薬草を持ち、昨日も訪れた調合場へと向かう。
作り方は初級ポーションの時と同じ方法だと聞いていたので器具と水を用意する。そして容器に薬草を突っ込んで…水を入れて…錬成を発動しながら混ぜて…薬草が溶けて色がうすむらさきいろになり魔力回復ポーションが完成した。
その調子で必要数を作り終え余った分の薬草は持って帰ることにする。魔力回復ポーションが苦いのかを試すためだ。
そんなことはさておき、これで大銅貨の依頼を3つ完了したので晴れてダンジョンデビューだ。
俺は少し喜びながら受付嬢に依頼報告をしに行く。
「依頼終わりました。これでダンジョンに行けますよね?」
「依頼完了していますので、大銅貨ランクに昇格ですね。おめでとうございます。それではダンジョンに行くための試験をしましょう」
「え?」
試験?聞いてないんだけど?
「聞いていませでしたか?ダンジョンは危険なのでダンジョンにいく資格があるのか試験を行っているんですよ」
確かに大銅貨になるだけでは不安だな、こんなのでダンジョン行っても大丈夫なのかなとは思っていたけど。
まあ何を言ったとしても試験はあるので諦めて試験を受けることにする。
「どんな試験なんですか?」
「試験官との試合ですね、試験官がたまたまいるようなので今からでも出来ますけどどうしますか?」
「はいお願いします」
二つ返事で答えたけど大丈夫だろうか?今まで戦ってきた相手と言えばスライム、切れないスライム、兎?、蛇ぐらいだ。正直自分がどれくらい戦えるのか分からない。
俺はそんなことを心配しながら受付嬢について行っていると闘技場の小規模版のような場所に着いた。そしてその場所には2人の男性が立っていた。
え?もしかして今からあの筋肉ムキムキのヤバそうな2人のどっちかと戦うんですか?
作り方は初級ポーションの時と同じ方法だと聞いていたので器具と水を用意する。そして容器に薬草を突っ込んで…水を入れて…錬成を発動しながら混ぜて…薬草が溶けて色がうすむらさきいろになり魔力回復ポーションが完成した。
その調子で必要数を作り終え余った分の薬草は持って帰ることにする。魔力回復ポーションが苦いのかを試すためだ。
そんなことはさておき、これで大銅貨の依頼を3つ完了したので晴れてダンジョンデビューだ。
俺は少し喜びながら受付嬢に依頼報告をしに行く。
「依頼終わりました。これでダンジョンに行けますよね?」
「依頼完了していますので、大銅貨ランクに昇格ですね。おめでとうございます。それではダンジョンに行くための試験をしましょう」
「え?」
試験?聞いてないんだけど?
「聞いていませでしたか?ダンジョンは危険なのでダンジョンにいく資格があるのか試験を行っているんですよ」
確かに大銅貨になるだけでは不安だな、こんなのでダンジョン行っても大丈夫なのかなとは思っていたけど。
まあ何を言ったとしても試験はあるので諦めて試験を受けることにする。
「どんな試験なんですか?」
「試験官との試合ですね、試験官がたまたまいるようなので今からでも出来ますけどどうしますか?」
「はいお願いします」
二つ返事で答えたけど大丈夫だろうか?今まで戦ってきた相手と言えばスライム、切れないスライム、兎?、蛇ぐらいだ。正直自分がどれくらい戦えるのか分からない。
俺はそんなことを心配しながら受付嬢について行っていると闘技場の小規模版のような場所に着いた。そしてその場所には2人の男性が立っていた。
え?もしかして今からあの筋肉ムキムキのヤバそうな2人のどっちかと戦うんですか?
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