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ソファで顔射

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で、でかっ!!!

惜しげもなく曝される圭介のちんぽを目の当たりにして、俺は脳内で叫んでいた。

いやわかってたさ。圭介とスーパー銭湯とか一緒に行ったこと何回もあるし。圭介の股間にぶら下がってるもんが結構でかいのは知ってた。けど勃起したのを見たのは今日が初めてだ。だから知らなかった。圭介の勃起ちんぽが凶暴なくらいでかいなんて。膨張率ハンパなくね? これは正に俺の理想のちんぽ像だ。

「祥吾ぉ、ほら……。俺も舐めてやったろ?」

眼前のちんぽを無言で睨みつける俺に焦れた圭介が、手でちんぽを振り振りフェラを要求する。ちんぽで俺の頬をビンタする勢いだ。

確かに舐めてもらった。たとえ俺が頼んで舐めてもらったわけじゃなくとも、舐めてもらったら舐め返す。それが道理だ。

俺は意を決して圭介の凶暴ちんぽを口に含んだ。やばい、なにこれ顎外れそう。理想のちんぽ像とは自分自身についててこその理想像であって、人様についてても嬉しくもなんともない。しかもそれをフェラしなきゃとか、なんの罰ゲームこれ。けどやるよ舐めるよフェラするよ。だって俺、負けず嫌いだもん。借りたもんは返さねえと。

「祥吾、ちょっこっち見て?」
「ん?」

ちんぽを口に咥えたまま圭介の顔を見上げれば、またもビデオカメラを手に俺を録画している圭介の姿。

「やばっ。その顔くるっ。祥吾が俺のちんぽ咥えてるっ」
「ぅぐっ……」

一層でかくなった凶暴ちんぽが俺の喉を突く。おえっと吐き気がして、俺はちんぽを口から吐き出した。

これ以上でっかくすんなと文句のひとつでも言ってやろうと圭介を睨めば、圭介は目を閉じて「は、ぁ……」と息を吐き出したところだった。そのうっとりした表情を見て、俺のちんぽがずくんと疼く。

見下ろせば、また完勃ちしちゃってる俺のちんぽ。なんでだ?
ベロチューして勃っちゃったのは仕方ない。あれ、まじで気持ちよかったからさ。
フェラされてイったのもしょうがない。擦って舐められたら、そりゃイくだろ男だし。
けど圭介のエロい顔見ただけで勃つとかなんでだ?
俺、まじホモになっちゃった?

「祥吾ぉ……」

完勃ちちんぽを見下ろしながら頭を捻っている俺を、圭介が吐息交じりの声で呼ぶ。見上げると、圭介が薄目をあけて俺を見つめていた。目が合うと圭介は俺の髪に手を差し入れて俺の頭を引き寄せ、舐めろと催促するように自分の唇を舌で舐める仕草をする。それを見て、また俺のちんぽがずくんと疼いた。

ちくしょー。エロいじゃねえか圭介、この野郎。
なんだよ、その物欲しそうな目つき。なんだよ、そのいやらしい舌使い。
圭介に付属するすべてがエロい。てか圭介の存在自体がエロい。
普段から無駄にエロいやつだと思ってたけど、セックスの最中はハンパなくエロい。

そんな圭介を見てるだけで、ずくんずくんと痛いくらいに疼く俺の完勃ちちんぽ。
今までのどの女とのセックスよりも、興奮してだらだらと先走りを垂れ流してる俺のちんぽ。

なんでかわかんないけど、圭介がエロいのを見ると俺のちんぽが疼く。
ってことは、圭介がもっとエロくなれば俺のちんぽがもっと気持ちよくなる……ってことか?

俺は試しに圭介の勃起ちんぽを裏筋から先っぽまで舌で舐め上げてみた。もちろん圭介の目をじっと見ながらねっとりと。ムードは大事だかんね。

「は、あぁっ」

圭介が眉を寄せて切なげな吐息を漏らす。途端に俺のちんぽがじーんと疼く。

ああやっぱ関係あんだと思いながら今度はちんぽをぱくっと口に含み、わざとじゅぷじゅぷと音を立てて扱いた。裏筋を舌先でちろちろと刺激し、かりに舌を絡ませ、尿道口を舌先でつつく。ときには口から出して玉とちんぽを舐め上げながら手で扱く。まずは自分の感じるポイントを中心に。そして圭介の様子を見ながら圭介のいいところを探っていく。

「くっ、……ぅ、ぁ……。しょ、ごぉ……、ぁあ、……はっ」

圭介は俺のフェラに没頭し、俺の舌の動きに合わせて腰を揺らしていた。その腰つきも俺を見下ろす視線も喘ぎ声も、当たり前だけどぜんぶ男のものだ。それなのに、そのぜんぶが壮絶にエロくて色っぽくて。俺のちんぽはじんじんと疼き、たらたらと先走りを垂れ流す。

その俺のちんぽが俺に告げている。
圭介は男なのに。じゃなくて、圭介が男だから。だからこんなに興奮するんだ、と。

そうか。そうだよ。絶対そうだ。謎はすべて解けた!
男同士でセックスしちゃってる、禁断な感じがいいってわけだ。

男の俺がちんぽを無理やり舐めさせられてる。
いやほんとは無理やりじゃないけどそこはそれ。
ほらムードが大事だから。無理やり設定のが萌えるし。

圭介のこんなハンパなくでかい凶暴ちんぽを無理やりフェラさせられて。
先っぽが喉の奥に当たって苦しいし。顎は疲れるし。口の中変な味だし。

それなのに。いや、それだから。
超興奮する。ちんぽでかくなりすぎてまじ痛い。

俺は無我夢中で自分のちんぽを扱きつつ、圭介のちんぽをしゃぶった。

「しょ、ご。……は……ぁ、やべー……よ、まじ……、きもちい……、くっ……」

圭介のいい声。まじ気持ちよすぎてくらくらする。

「圭介……、きもち、い? も、イきそ?」

先っぽをちゅくちゅくと唇で愛撫しながら圭介を見上げた。

「すげ、い……。っ、……も、やばっ」

荒い息の合い間に、息も絶え絶えに答える圭介が可愛い。
そう、可愛い。なにこれ。男を可愛いとか思っちゃうなんて。
でも圭介は可愛い。エロいだけじゃなくて可愛い。

「イくとき、言えよ? 飲んでやっから」

エロくて可愛い圭介をもっと喘がせたい。
もっと気持ちよくしてやりたい。
そんで俺ももっと気持ちよくなりたい。

「ば、っか、おま、……さっきむり、って、は、あっ」
「気が変わった。圭介の、飲みたい」
「や、……ばっ。も、……イくっ!!!」
「あ!」

っと口を離した瞬間に圭介の精が勢いよく噴き出し、勢い余って俺の顔に直撃した。

顔に纏わりつくどろりとした白濁を指で拭って匂いを嗅ぐと、なんか生臭かった。俺のとはちょっと違う匂い。けど嫌な匂いじゃないかもと思っていると、圭介に精液のついた指を口に押し込まれた。

「どう?」
「ん……、おいしい」
「え、まじ?」
「嘘」
「なんだ、すげー嬉しかったのに」
「でも次は……飲んでやってもいい」

圭介の耳にそう囁いた途端、鼻息を荒くした圭介に押し倒された。
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