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登場人物紹介(最終話後)

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人物紹介

(完結後・後日談①までの関係性など捕捉追加してます)





学年別に、ジャージや上履きの色が違う。
1年→緑
2年→青
3年→黒
(今の3年が卒業したら、新1年は黒になる)

制服はブレザー・赤ネクタイ。
カーディガンやセーター着用だけも可。
(行事のときはブレザー着用強制)






【風紀委員】



◆桐生 哀留
(キリュウ アイル)
【主人公】
高2
風紀委員委員長


*容姿が自他共に認める平凡。黒髪。背は小さいが、ひぃりんよりは高い。
王道学園に、哀奈(双子の妹)の策略により、中学から外部入学した。
平穏と平和を愛する平凡。
だが、周りがそうさせてくれない。


*完結後現在は、無事にアンチ王道くんを蹴散らし、その後の後処理や取り締まりを日々奔走している。
風紀委員長として、生徒達からも認められ始めた(が、それと人気は別物)


*生徒会(蜜埜と皆川)からの庶務打診をしつこく受けているが、逃げ回っている。


*蓮との関係は…?


*理事長(零一)と秘書(女神様)が、自分のファンクラブを立ち上げてくれたのを知り、微妙な気分。
「友達からの憐れみじゃなくて、俺の純粋なファンは居ないのかー…?!」(机ダーン)


*哀留は毎日元気です!






◆水沢 蓮
(ミズサワ レン)
高2
風紀委員副委員長

*背が高く体つきは程よく筋肉もつき。
襟足が長い赤髪を軽く立たせて、鋭い目つきながらもワイルド系の美形と騒がれている男。

中学から哀留とは腐れ縁・友人

*比較的尊敬できる年上には、敬語。(例、せっちゃん)

*見た目からがさつにみられがちだが、面倒見は良い。哀留に対してはよくど突く。
暴走哀留のストッパー。


*時折思うことはあったが、最後に生徒会に哀留が単身行った事を聞かされ、急いで連れ戻しに行った。
哀留から、蜜埜と皆川から生徒会庶務への打診された話を聞きー……「奪われる」と感じて、トチ狂った行動(キス)をして、内心でもビックリ。
その後、自分の行動にビックリしながらも、「そうなのか…」と納得。


*今後、哀留との関係は…?






◆岸沼 円
(キシヌマ  マドカ)
高1
風紀委員1年幹部

*派手な金髪でタレ目。緩いしゃべり方と雰囲気を持っているが、奴は中学まで要注意人物として風紀のブラックリストに乗っていた。沸点が低いのか高いのかわからないが、キレるのが気まぐれ。
そして一旦キレると冷酷なまでに相手をいたぶる。

*哀留の前では大型ワンコ
若干黒属性

*緩い喋り方は作ってる部分もあり(相手を油断させることもできるため)、本当は普通に喋れる。
が、それは本気を出した時・本心を出せる相手にだろうと思われる。
(作者は、そのギャップに萌えている)


*哀留が、恋愛的な意味で好き。
今までは、哀留が風紀委員長ながらもこっそりと生活していたので、それを配慮して大人しくしていた。
が、現在は哀留も無事に委員長としても正体を現し、小猿という邪魔者も排除した。
これから本気だして、哀留を落としにいく。


*蓮と哀留がキスをしたのは知らない。
が、これまでに蓮が哀留の事を気にしていたのは、薄々気づいていた。なので、蓮にはちょいちょい突っかかっていた。
(なんか、副委員長嫉妬してる?でも無自覚だろうなぁ…)とか、思っていた





◆柊 大輝
(ヒイラギ タイキ)
高1
風紀委員1年幹部

*茶髪。
運動神経が良さそうな、元気ハツラツ少年。
哀留曰わく、柴犬みたいなワンコ。
まだ幼い顔つきで、前髪を上げてそこをピンで留めている。
哀留より身長が低い。

*転入生と同じクラス。


哀留命名【ひぃりん】


*同等に可愛がられる円がライバル。
「岸沼には負けたくない!」

*哀留への、恋愛的な感情は今後に期待。
現在は、委員長に頼られる・優秀な部下になりたくて頑張っている。


*哀留より身長伸ばしたい…




◆睦月 彼方
(ムツキ カナタ)
高2
風紀委員2年幹部

*黒髪眼鏡。敬語口調。
涼しげな目元と縁なし眼鏡をかける、クールな印象の美人。
華奢な体つきだが、本人曰わく腕っ節には自信がある。

*哀留と同じクラス。
哀留命名【カナたん】

哀留と同じクラスながら、今まで気づかなかった。


*説明役が多い。
主に、書類整理など哀留も頼っている。
風紀の頭脳派。

*多分、本気で怒れば一番怖いかも。
せっちゃんと円を正座させる事が出来る強者。
とりあえず、風紀委員は全員正座させることが出来る。
説教長いし、的確にえぐってくる。





◆愛染 雪羅
(アイゾメ セツラ) 
高3
風紀委員3年幹部


*青髪アシメで、がっしりとした体つき。蓮より身長が高い。
鋭い目つきと、耳には大量のピアスと、首にはゴツいシルバーのネックレスを着けている。
俺様・暴君・口悪い・態度デカい・喧嘩強い。


*風紀に入っていなかったら、停学・退学余裕。
前風紀委員長の皆川とは同じクラスで、腐れ縁。

哀留命名【せっちゃん】


*よく哀留をからかっている。
「チビ」呼びしたり。

*皆川に遊ばれる哀留を憐れに思うことも度々。
でも、助けない。自分がターゲットになるなら、哀留を売る。

*「兄貴」と慕ってくるガタイの良い連中(ファンクラブ在中)に、時折顔を歪ませる。
ムサイうざい。
可愛い子も居るけど、近寄ってくるけど、舎弟が多い。







【生徒会】



◆大河内 雅
(オオコウチ ミヤビ)
高3
生徒会副会長

*肩より少し長めの栗毛色の髪を、一房後ろで結んでいる。
一見見た目は女性も羨む美人だが、口を開けば毒舌を吐く腹黒。

転入生に惚れてる。


*唯の為に罪を犯した。
副会長は退任。
学園も本当なら退学……だったが、這いつくばってでも卒業しろ、と家から言われ停学後に復帰する。

名門の学園を退学よりも、無様でも惨めでも蔑まれようとも…卒業を命令され、これから辛い学園生活をおくる事になる。
当然、ファンクラブは解散。

*復帰後は、混乱・下手すると周りの暴動が起きる懸念から、風紀委員から警護がつく。
全てにおいて屈辱。




◆葉桜 宗史
(ハザクラ ソウシ)
高2
生徒会会計

*チャラチャラしているチャラ男。
茶髪で肩にかかるくらいの長さ、ピアスジャラジャラ。なんかフェロモン垂れ流し。緩い喋り方が円と被るが、哀留曰わく「円の方が可愛い」らしい。

転入生に惚れてる。


*こちらも、副会長と同じ運命を辿る。





◆犀利  空・海
(サイリ ソラ・ウミ)
高1
生徒会補佐

*空が兄で海が弟。一卵性の双子。
2人とも少し赤みがかった茶髪で、前髪がアシメ。
そのアシメは、1人は右側が短く。もう1人は左側が短い。
襟足の髪先をハネさせており、顔立ちは少し幼いが当然ながらもイケメンで、背は哀留と同じくらい。



*副会長達とは違い、「唯ちゃん、楽しそうだから~」という理由で一緒に居た。
よく周りを見ているので、判断力は悪くない。


*「鬼ごっこ」後、哀留に興味を抱き、そこまで唯に引っ付かなくなった。
唯に対しては、「面白い子だけども、傲慢で憐れな子」とも思っていた。
蜜埜復帰後は、月ちゃんと共にこっそりと仕事をするようになった。


*唯の為に生徒会としての職務放棄はしていたが、罪は犯していない。
でも、職務放棄はしていたので、生徒会解散に賛同。
再び返り咲いた。


*完結後。
「「えー?風紀委員長が庶務?なにそれ、超楽しそうー!」」
双子が、哀留を追いかけるのに参戦する日も近い…?


*楽しいことが好きな双子なので、皆川にびびりながらも懐くと思う。





◆三浦 奈月
(ミウラ ナツキ)
高3
生徒会書記

*黒髪で涼しげな目元と、きりっとした眉。言わずもながら整った顔立ちで、余り変わらない表情が冷たい印象にも見える。ピンと伸びた姿勢で、その立ち姿は凛としている。
転入生にうつつを抜かした役員達がサボっている間、会長と2人で仕事をこなし、生徒会を維持していた人物。

哀留と哀奈とは、幼なじみ。
2人からは、「月ちゃん」と呼ばれている。


*仕事をしない生徒会役員達と、それを止めて正せなかった事に苦しんでいた。
生徒会を辞めようと思っていたが、今の現状で辞めるのは「逃げ」と言われ、留まる。


*哀留が学園に居たことを知らなかった。
更に風紀委員長だとも知らず、飲み物を哀留に吹き出すという定番のボケをかました。


*我慢しすぎて辛くなると、泣き虫に(哀留と哀奈限定)。
哀留を「るーちゃん」と呼び可愛がっている。
「るーちゃんと付き合いたくば、俺を倒してからだ!」と素で言いそう。
完結後は、哀留セコムになるでしょう。
そして、哀留も身(貞操)の危険を感じたら、月ちゃんの元に逃げ込むでしょう。






◆藤谷 蜜埜
(フジタニ ミツヤ)
高3
生徒会会長


*肩に襟足が付くぐらいのさらさらな蜂蜜色の髪。
長めの前髪から覗く、スッと冷えるような目元と左下に泣きぼくろ、少し厚めの唇。

蓮と同じくらいの体格だけども、見た目は蜜埜の方が柔い。
蓮やせっちゃんみたいなオラオラ・ワイルド系じゃなく、クール系の俺様。
醸し出される色気(恋人限定で可愛らしさ)


*学園では、淡々としていて「孤高の王」と表現しても相応しいオーラを放ち、近寄りがたい・従わせるような雰囲気も持っている。
でも、それは恋人に言われて学園で演じている姿。

素は、只のヘタレ。
だが有能。


*哀留の双子の妹、哀奈の恋人。
学園内では、哀留とは他人の振りしていた。
哀留とも良い友人・悪友。2人で喧嘩すると、子供の喧嘩レベルになる。
よく、哀留から「ヘタレ」と言われ哀奈に泣きつく。


*小猿に階段から突き飛ばされて、ケガ。その為、1話から入院。

*哀奈の前ではでれでれ。恋人大好き。哀奈に言われたら断れないヘタレ。
入院中は、哀奈と一緒に居れたのでそれはそれで幸せだった。


*哀留が小猿に突き飛ばされて病院に運ばれてきた時は、「何やってんだよ…」と悔しがった。
「何、お前までやられてんだよ」と。
「哀奈を悲しませやがって」の気持ちで。


*入院中に現風紀委員長が哀留だと知り、憤慨。
それを早く知っていれば、転入生をどうにか出来たのに(風紀に投げ捨てたのに)ー…!と。


*作戦の為に退院後、哀奈から小猿に引っ付きいちゃこらを命令され……内心では拒絶・大泣きしていた。
嫌だ!!!!
でも、哀奈の為に……と、頑張った。
凄く頑張った!!


*生徒会解散したが、会長へと返り咲いた。
副会長が皆川と決まり、絶望。
蜜埜は根が真面目なので、愉快犯でのらりくらりしている皆川が、委員長の時から嫌いだった。
よく突っかかっていた。
皆川との間接剤として、哀留をどうにか生徒会に引き込みたい。




*作者いわく、「王道学園で、一番の外見も内面もイケメン」









【その他】



◆如月 唯
(キサラギ ユイ)
高1
王道転入生

*見た目が可愛らしい。ピンク色でふわふわとした髪。丸く大きな瞳と長い睫毛、ぷっくりと膨らんだ唇。
凄まじいKY。
自分が正しいと思っている。差別は良くないと言いつつも、周りは美形ばかり。
美形に囲まれるのが大好き。

*腹黒副会長・チャラ男会計・双子・一匹狼不良くん・爽やかくんがメロメロ中。

哀留命名【小猿くん】



*自分の容姿が男受け良いことを自覚していて、それを利用して良い気分になっていた。
「自分を嫌いになる男は居ない」と本気で思っているので、拒否って来た蜜埜を階段から落とした。
自分に靡かない男(月ちゃんや蓮達など)が哀留に近づくのを見て、顔を歪ませる。
自分より劣るくせに……と、哀留が嫌いだった。


*哀留はその小猿くんの裏面に気づいていた。

*叔父さんの(仮)理事長のゴリ押しで学園に入れた。本当は偏差値的に入れない。

*叔父の偽り。副会長・会計の罪。
そのきっかけが、自分のせいだとは微塵も思っていないし、知らない。今後も反省することはないだろう。


*完結後は、学園を追い出された。
その後は誰も知らない。





◆皆川 東
(ミナガワ アズマ)
高3
前風紀委員長

*ふわふわなオレンジ髪で、見た目は女顔な美人。
それを裏切るように、仕草や口調は男らしい。

そして愉快犯。愉しいことが好きで、色々ぶっ飛んでる。
哀留に委員長の座を押し付け、自分は高みの見物。


*完結後の現在は、なんともびっくり生徒会副会長に。
風紀委員長を早々に哀留に押し付けたくせに、「面白そう」と言う理由で副会長を受けた。
必要最低限の自分の仕事はするけども、大抵は自由にふらふらしている。

面白そうな理由で、哀留を庶務にしようとしている。
皆川自身はそうではないが、委員長時代から蜜埜とは仲が悪い(というか、蜜埜が嫌っている・突っかかってくる)


*零一が、理事長だと知っていた。友人。
時折会って生徒側の情報報告したり。
哀留と零一が友人同士なのも知っていて、零一が哀留を心配しているのも知っていた。
「逃走者」を学園内に入れたときに、「セキュリティが…」という話があったが、それの許可は零一が出していた。


*哀留の事は好き。
それが恋愛的かは不明。こちらも、今後に期待。




◆松江 紅
(マツエ コウ)
高3
放送兼報道部部長

*大阪弁を喋る、学園の裏の支配者。
見た目は、襟足が長い金パで今は上に一つに結んでいて、赤縁眼鏡。
やや女顔で人の良さそうな雰囲気の優男だが、それで相手を油断させつつ情報をもぎ取る―…愉快犯。
その情報は生年月日から好き嫌い。トラウマや脅せるネタまで、個人情報をがっつり持っている。

*皆川と悪友で、松江・皆川コンビとして恐れられている。

*風紀と手をくみ、情報を流す。
その条件として、委員長である哀留からお菓子を作ってもらうと言う交換条件をしている。
雪羅と同じクラス


*哀留が風紀委員長だと知らせた後は、「鬼ごっこ」の司会や、監視カメラ・音響の設置などなど良いように使われている。

でも、楽しい事好きな愉快犯なので進んで協力している。





◆椚  零一
(クヌギ  レイイチ)
高2

*儚げ美人。
色素の薄い銀髪で、やや右側が長くて襟足は肩まで伸ばしている。
常に柔らかい空気を醸し出していて、フワリと笑む。
細い体つきと消えそうな雰囲気で、か弱く頼りなさげに見えがちだが、自分の意見はきちんと持っている。

*どうやら、小猿くんに気に入られた様子。
哀留の友人で、昼食を一緒に食べている。


*実は、学園の理事長。
まだ学生のために、仮の理事長をたてて隠れ蓑に。
基本的な業務は、その仮の理事長と秘書が行い。
本当に必要な事にだけ、手を出していた。


*皆川とは友人。
生徒の情報(行い)などは皆川から聞いていた。
「鬼ごっこ」の時に部外者を中にいれる許可を出した。
その時に、生徒は皆講堂内に居たのに、外に居たのもわざと。
その後、講堂に哀留から連れていかれたが、戻って皆川と密会していた。
(41話で、皆川と話していた相手は零一でした)


*57話でも、哀留が学園に居ることを皆川に知らせたのも、零一でした。哀奈との接触済みだってので、そこから聞いた。
零一は、影ながらもずっと哀留を心配していました。
友人として、学園の理事長として。


*完結後、哀留のファンクラブ設立。
リーダーは零一で、副リーダーは篠塚。
ある意味最強のファンクラブなのだが、それを理解していない哀留に「やっぱり哀留だね」と安心している。
理事長と分かってからも、普通に接してくれる哀留の存在はおおきい。


*哀奈から「王道学園とは~」という提案?定番?を教えてもらって、時折それを参考にしている。
後日談の、ファンクラブを委員会の補佐に……と、提案してきたのも哀奈。
そういう提案を聞きながらも、「お礼はBLでいいわ!写真を!」と言われて、どれがそうなんだろう…と、お礼に悩んでいる。





◆篠塚 稚宏
(シノヅカ チヒロ)
食堂のウエイター

*柔らかそうで長い茶色の髪を後ろに一つに結び、優しそうな穏やかな眼差し。癒し系イケメン的。

*哀留曰わく、「女神」

*食堂で何かあれば逐一風紀へと情報を流す。
現在は風紀側の人間。


*実は、理事長の優秀な秘書。
(仮)理事長の秘書もしており、途中「あれ?」と不正を発見。
それを零一に報告。皆川にも協力してもらい、裏で色々動いていた。


*秘書でありながら、食堂で働いていたのは、そこの方が色々情報が集まるため。風紀と結託していたのもその為。
情報は大事!
結構楽しんで働いていた。
哀留がお気に入り。


*全校生徒にも秘書とバレてから、食堂では働けなくなったので秘書の仕事一筋に。
でも、(仮)理事長も居なくなったので、その分の仕事と零一の分もと、仕事量が増えた。
でも、哀留のファンクラブ設立を零一から聞いて、「入りたいです!」とにっこり微笑んだ。

*哀奈へのお礼写真は、篠塚も撮っている。




◆桐生 哀奈
(キリュウ アイナ)
高2
哀留の双子の妹

*蜜埜の恋人で他校生。
兄とは違い美人。

*生徒会長、蜜埜の恋人。

*腐女子で、蜜埜に俺様会長を演じるように命令して萌えている。
蜜埜が小猿にケガさせられて、お怒りに。
哀留に駆除を依頼。
「お兄ちゃんならやってくれるわ!」


*哀留は、自分の半身。大切なお兄ちゃん。
なので、哀留までケガをさせられたと聞いて動揺。
哀留が運ばれてきて目覚めるまでは、側を離れなかった。


*蜜埜と哀留をケガさせられ。
小猿、許すまじ……
自分のコネと情報網を最大限に駆使して、絶対潰す……と決意。
が、零一からの連絡と正体・哀留との関係が分かり、最終判断はそちらに任せることに。
残念だわ…


*完結後は、蜜埜以外にも学園内のBL情報・写真を送ってくれる相手(零一)をゲットして、ほくほく。
もちろん、最終回の零一と哀留のオデコこっつん。その後の、わちゃわちゃ写真(蜜埜より提供)も手元にあります。


*完結後は、「これからは、哀留争奪戦かしら~」と、楽しみにしている。
時折、桜歌とも連絡を取っているのでネタに尽きない。
ある意味最強。





◆(仮)理事長


*学園の理事長……かと思いきや、仮の理事長だった。

*小猿くんの叔父。
小猿くんを溺愛している。


*零一とは遠縁の親戚。
学生の零一が、卒業して理事長を継げるまでの代わりで理事長として居た。
元々はまともだったが、小猿くんが現れてから狂い出した。

小猿くんの為に不正転入。横領、職権濫用など…小猿くんの為に罪を犯した。

学園を去ったあとは、それ相応の処罰をされるが、それは誰も知らない。



*********



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