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49話
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哀留Side
うーむ、うーむと。
悩んでいる俺です、どうもこんにちは。
蜜埜の件でも大分ご立腹だった双子の片割れを、今回の件でも大分怒らせてしまった……
…………………………
土下座したら許してくれる、かな?
おまけにスライディングしたら、良いかな??
ズシャァァと、スライディング土下座をする俺を想像する。
……うん。
その際に顔面を打ちつけて、それを真顔で見下ろす哀奈と隣でオロオロする蜜埜の図しか想像できないな←
すると、その想像の蜜y…じゃなく、現実の蜜埜が声をかけてきた。
俺もそうだけど、お前も今大分意識を飛ばしてたよな。←回想に入ってました
「そういえば、奈月に会った」
蜜埜のその言葉に、ぱちりと、おもわず瞬き。
月ちゃん???
なんで、月ちゃん??
「え、なんで?!」
「お前の乗った救急車に、同乗してきてた。
ってーか、お前とあいつの関係性なんて初めて知ったぞ」
哀奈も含めて、幼馴染みなんだってな?と、少々呆れ気味の蜜埜の声に、
「そりゃ聞かれてないから言ってないもーん」
と言ったら、
「あげ足とんなっ」
と、ベッドを蹴られた。
ちょ、おま。
その振動が傷に響くんですけど?!
そんな俺の抗議など聞きもせず話を続ける奴に、俺は「本当はヘタレも演技で、俺様が素なんじゃね?!」と錯覚を起こした。
そして、蜜埜は月ちゃんから大まかな話を聞いたらしく。
蜜埜が去ってからの学園の現状。
俺の立場。
生徒会、月ちゃんの立場。
俺がどうして怪我をしたのかー……
蜜埜の隣で話を聞いていた哀奈は始終、「……恐ろしいほどの王道だわー……」と体を震わせていたそうな。
……
おおかた、ベタな展開とベタな王道学園と。
アンチ王道過ぎる小猿くんと。
俺がされた仕打ち……色んな感情に悶えていたんだろうよ。
揺るぎねぇわ。
そして、俺がぶっ倒れた後はとりあえずその場と小猿くんを、皆川先輩と蓮達風紀に任せてー……月ちゃんは救急車に同乗してくれて哀奈に連絡を取ってくれたらしかった。
そんな月ちゃんも、さすがにずっと俺に付き添ってるわけにもいかず。
その日のうちに学園に戻ったそうな。
…この病院に、哀奈と蜜埜が居るからすんなりと戻ったんだろうけど。
そっかー……。
絶対月ちゃんにも心配かけたよなー……ヘタすると泣いちゃうよなー……と。
ちょっと力が抜けて、枕に頭を押しつけると、
「………で?」
んん?
なにやら、隣からドスの聞いた声が聞こえるぞ?
「俺さえも知らなかった風紀の委員長が………誰だって……?」
なんだろう、横を向いちゃいけないって、本能が訴えてる……!!!
次の瞬間、
「いでででででででででででででででで……!!!!」
「おーおー、よく伸びんなぁ」
メーデーメーデー!
ただ今、耳を全力で引っ張られておりますっ!
「あの野郎の手下に成り下がりやがって……。
そうと知っていれば、早々にあの厄介者転入生を押しつけたものをっ…!!」
蜜埜の、恨みのこもった右手が唸っております!!!
ギリギリと、ちぎれんばかりに耳を引っ張られてます…!!
アカン!
マジでちぎれるっ!ちぎれるわけにはいかないっっ!!←
因みに、蜜埜が言っている「あの野郎」とは、前風紀委員長の皆川先輩である。
これまた哀奈の言葉を借りれば、生徒会長と風紀委員長犬猿の中ってのは「王道」らしい。
そんな「王道」に巻き込まれる、俺の身にもなってみろってんだ!!
ただただ迷惑!!(どーん)
ってゆーか……!!!
「お前があんの小猿にやられなければ、俺だって委員長て立場をバラさずに平和に自由に過ごせてたんだぞ……!!!」
よくよく考えてみれば……そうじゃね?!
蜜埜が奴を抑えていれば、俺がこんな苦労するとこなくね?!
ちぎられる寸前の耳をベリッと救出しつつ、そう責め立てれば…
「あぁん!?!お前アイツの破壊力知ってんのか?!あんな口ん中にマイク仕込んでるような騒音野郎に四六時中付きまとわれて、理解不能の宇宙語喋ってんだぞ?!!仕事も食事もろくに出来ねぇその上寝不足な状態で、階段から突き飛ばされてみろ…!!
そりゃあもう、ぽーーーーんって飛ぶだろ!!!」
俺は一瞬紙クズになったぞ!!!
(丸めた紙って、よく飛ぶよねっ←)
と、力説返された。
ぐっ……憐れみの感情しか湧かない…!←
泣きそう……!!←
だがしかし、ここで負けるわけにはいかないっっ。
なぜならー……
俺は一切合切何も悪くないと主張するためだ!(どーん×2)
「蜜埜のくせに口答えすんじゃねーよ!」
「哀留のくせに生意気言ってんじゃねーよ!」
「バーカ!」
「アーホ!」
「ハー…「うっるさいわね…!!!!!!!
小学生みたいな喧嘩してんじゃないわよ!!
2人とも埋めるわよ!!???」
「「すみませんでした」」
グワシャァァン!!!
という勢いで病室のドアを開けて、哀奈が怒鳴り散らしてきた。
哀奈さん、貴女の声も充分うるさいで………はいすいませんごめんなさい余計なこと言わないですはい。
即座に、蜜埜と声を合わせて謝ります。
すぐ止めるの大事。
そして、
「あ」
なんと、なんと…!!
哀奈の後から、予想だにしない2人が入ってきた。
「月ちゃん…!?蓮…?!」
おもわず上半身を飛び起こした俺に、月ちゃんは心配そうに蓮は呆れるような表情をした。
「るー!目を覚ましたんだな…!」
「ったく…」
びっくりびっくり。
なんでここに2人が??
若干パニックになってる俺。
事情を知ってそうな、蜜埜が座っていたベッドの隣に近寄っていた哀奈を見る。
「フッフー。元々、今日こっちに来るつもりだったみたいよ?」
哀留がタイミング良く目覚めて良かったわー。
愛されてるわねー。
と、ニヤニヤとしている哀奈に俺は悟った………
コイツ、俺らをよからぬ目線で見てやがる………と。
悟ってはいけない。
奴の顔を見てはいけない。
なむなむ。
フッと、即座に哀奈から目線を逸らして、俺が居るベッドへと近寄ってきた2人を見上げる。
「月ちゃ「るーーーーーーー!!!!!!!!」…ぐはぁぁぁぁぁぁぁぁっっっつ……!!!!!!」
飛びかかられるように月ちゃん抱きつかれ、俺の咽は彼の腕によって潰された。
く、苦しい………!!!
想像通りに月ちゃん号泣してるしー………
そりゃぁ、まぁ、すっっごく心配かけた自覚はあるから、甘んじて説教でもなんでも受けるけど……けどー…………
「た、す、け、てぇぇー…………」
「あらあら」
「へー。奈月って、本当はあんなんなのかー……」
「また死ぬのか……」
哀奈よ、にやにやにやにやしながらこっち見んなよ。
蜜埜よ、いつもは沈着冷静真面目な月ちゃんのこの姿に驚いてるのは分かるが、止めろよ。
蓮よ、お前にいたっては俺を殺すな。
てか、「また」って何だよ。1回も死んでねーよぉぉぉぉぉぉ!!!!
「ぐずっ……るー……、るーちゃん」
俺の死にそうな様子にやっと気づいてくれたのか、月ちゃんが涙だらけの顔で俺から離れてくれた。
まじでありがとう。
すーはー…と、やっとこさ新鮮な空気を吸って吐いていると、
「哀留」
重い声質で、名を呼ばれる。
咽を押さえながら、フッと見上げれば蓮の鋭い目と視線が合ってー…
「ヤバいことになったぞ。
お前は退学処分。
あの小猿が、
風紀委員長になった」
「…………え」
これまた哀奈に言わせれば、「ベッタベッタな王道展開」とやらなんだろうけどーー……
俺はそんな「王道展開」なんぞ望んではいなかったーー………
next
うーむ、うーむと。
悩んでいる俺です、どうもこんにちは。
蜜埜の件でも大分ご立腹だった双子の片割れを、今回の件でも大分怒らせてしまった……
…………………………
土下座したら許してくれる、かな?
おまけにスライディングしたら、良いかな??
ズシャァァと、スライディング土下座をする俺を想像する。
……うん。
その際に顔面を打ちつけて、それを真顔で見下ろす哀奈と隣でオロオロする蜜埜の図しか想像できないな←
すると、その想像の蜜y…じゃなく、現実の蜜埜が声をかけてきた。
俺もそうだけど、お前も今大分意識を飛ばしてたよな。←回想に入ってました
「そういえば、奈月に会った」
蜜埜のその言葉に、ぱちりと、おもわず瞬き。
月ちゃん???
なんで、月ちゃん??
「え、なんで?!」
「お前の乗った救急車に、同乗してきてた。
ってーか、お前とあいつの関係性なんて初めて知ったぞ」
哀奈も含めて、幼馴染みなんだってな?と、少々呆れ気味の蜜埜の声に、
「そりゃ聞かれてないから言ってないもーん」
と言ったら、
「あげ足とんなっ」
と、ベッドを蹴られた。
ちょ、おま。
その振動が傷に響くんですけど?!
そんな俺の抗議など聞きもせず話を続ける奴に、俺は「本当はヘタレも演技で、俺様が素なんじゃね?!」と錯覚を起こした。
そして、蜜埜は月ちゃんから大まかな話を聞いたらしく。
蜜埜が去ってからの学園の現状。
俺の立場。
生徒会、月ちゃんの立場。
俺がどうして怪我をしたのかー……
蜜埜の隣で話を聞いていた哀奈は始終、「……恐ろしいほどの王道だわー……」と体を震わせていたそうな。
……
おおかた、ベタな展開とベタな王道学園と。
アンチ王道過ぎる小猿くんと。
俺がされた仕打ち……色んな感情に悶えていたんだろうよ。
揺るぎねぇわ。
そして、俺がぶっ倒れた後はとりあえずその場と小猿くんを、皆川先輩と蓮達風紀に任せてー……月ちゃんは救急車に同乗してくれて哀奈に連絡を取ってくれたらしかった。
そんな月ちゃんも、さすがにずっと俺に付き添ってるわけにもいかず。
その日のうちに学園に戻ったそうな。
…この病院に、哀奈と蜜埜が居るからすんなりと戻ったんだろうけど。
そっかー……。
絶対月ちゃんにも心配かけたよなー……ヘタすると泣いちゃうよなー……と。
ちょっと力が抜けて、枕に頭を押しつけると、
「………で?」
んん?
なにやら、隣からドスの聞いた声が聞こえるぞ?
「俺さえも知らなかった風紀の委員長が………誰だって……?」
なんだろう、横を向いちゃいけないって、本能が訴えてる……!!!
次の瞬間、
「いでででででででででででででででで……!!!!」
「おーおー、よく伸びんなぁ」
メーデーメーデー!
ただ今、耳を全力で引っ張られておりますっ!
「あの野郎の手下に成り下がりやがって……。
そうと知っていれば、早々にあの厄介者転入生を押しつけたものをっ…!!」
蜜埜の、恨みのこもった右手が唸っております!!!
ギリギリと、ちぎれんばかりに耳を引っ張られてます…!!
アカン!
マジでちぎれるっ!ちぎれるわけにはいかないっっ!!←
因みに、蜜埜が言っている「あの野郎」とは、前風紀委員長の皆川先輩である。
これまた哀奈の言葉を借りれば、生徒会長と風紀委員長犬猿の中ってのは「王道」らしい。
そんな「王道」に巻き込まれる、俺の身にもなってみろってんだ!!
ただただ迷惑!!(どーん)
ってゆーか……!!!
「お前があんの小猿にやられなければ、俺だって委員長て立場をバラさずに平和に自由に過ごせてたんだぞ……!!!」
よくよく考えてみれば……そうじゃね?!
蜜埜が奴を抑えていれば、俺がこんな苦労するとこなくね?!
ちぎられる寸前の耳をベリッと救出しつつ、そう責め立てれば…
「あぁん!?!お前アイツの破壊力知ってんのか?!あんな口ん中にマイク仕込んでるような騒音野郎に四六時中付きまとわれて、理解不能の宇宙語喋ってんだぞ?!!仕事も食事もろくに出来ねぇその上寝不足な状態で、階段から突き飛ばされてみろ…!!
そりゃあもう、ぽーーーーんって飛ぶだろ!!!」
俺は一瞬紙クズになったぞ!!!
(丸めた紙って、よく飛ぶよねっ←)
と、力説返された。
ぐっ……憐れみの感情しか湧かない…!←
泣きそう……!!←
だがしかし、ここで負けるわけにはいかないっっ。
なぜならー……
俺は一切合切何も悪くないと主張するためだ!(どーん×2)
「蜜埜のくせに口答えすんじゃねーよ!」
「哀留のくせに生意気言ってんじゃねーよ!」
「バーカ!」
「アーホ!」
「ハー…「うっるさいわね…!!!!!!!
小学生みたいな喧嘩してんじゃないわよ!!
2人とも埋めるわよ!!???」
「「すみませんでした」」
グワシャァァン!!!
という勢いで病室のドアを開けて、哀奈が怒鳴り散らしてきた。
哀奈さん、貴女の声も充分うるさいで………はいすいませんごめんなさい余計なこと言わないですはい。
即座に、蜜埜と声を合わせて謝ります。
すぐ止めるの大事。
そして、
「あ」
なんと、なんと…!!
哀奈の後から、予想だにしない2人が入ってきた。
「月ちゃん…!?蓮…?!」
おもわず上半身を飛び起こした俺に、月ちゃんは心配そうに蓮は呆れるような表情をした。
「るー!目を覚ましたんだな…!」
「ったく…」
びっくりびっくり。
なんでここに2人が??
若干パニックになってる俺。
事情を知ってそうな、蜜埜が座っていたベッドの隣に近寄っていた哀奈を見る。
「フッフー。元々、今日こっちに来るつもりだったみたいよ?」
哀留がタイミング良く目覚めて良かったわー。
愛されてるわねー。
と、ニヤニヤとしている哀奈に俺は悟った………
コイツ、俺らをよからぬ目線で見てやがる………と。
悟ってはいけない。
奴の顔を見てはいけない。
なむなむ。
フッと、即座に哀奈から目線を逸らして、俺が居るベッドへと近寄ってきた2人を見上げる。
「月ちゃ「るーーーーーーー!!!!!!!!」…ぐはぁぁぁぁぁぁぁぁっっっつ……!!!!!!」
飛びかかられるように月ちゃん抱きつかれ、俺の咽は彼の腕によって潰された。
く、苦しい………!!!
想像通りに月ちゃん号泣してるしー………
そりゃぁ、まぁ、すっっごく心配かけた自覚はあるから、甘んじて説教でもなんでも受けるけど……けどー…………
「た、す、け、てぇぇー…………」
「あらあら」
「へー。奈月って、本当はあんなんなのかー……」
「また死ぬのか……」
哀奈よ、にやにやにやにやしながらこっち見んなよ。
蜜埜よ、いつもは沈着冷静真面目な月ちゃんのこの姿に驚いてるのは分かるが、止めろよ。
蓮よ、お前にいたっては俺を殺すな。
てか、「また」って何だよ。1回も死んでねーよぉぉぉぉぉぉ!!!!
「ぐずっ……るー……、るーちゃん」
俺の死にそうな様子にやっと気づいてくれたのか、月ちゃんが涙だらけの顔で俺から離れてくれた。
まじでありがとう。
すーはー…と、やっとこさ新鮮な空気を吸って吐いていると、
「哀留」
重い声質で、名を呼ばれる。
咽を押さえながら、フッと見上げれば蓮の鋭い目と視線が合ってー…
「ヤバいことになったぞ。
お前は退学処分。
あの小猿が、
風紀委員長になった」
「…………え」
これまた哀奈に言わせれば、「ベッタベッタな王道展開」とやらなんだろうけどーー……
俺はそんな「王道展開」なんぞ望んではいなかったーー………
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