あなたにおすすめの小説
ゴーストバスター幽野怜
蜂峰 文助
ホラー
ゴーストバスターとは、霊を倒す者達を指す言葉である。
山奥の廃校舎に住む、おかしな男子高校生――幽野怜はゴーストバスターだった。
そんな彼の元に今日も依頼が舞い込む。
肝試しにて悪霊に取り憑かれた女性――
悲しい呪いをかけられている同級生――
一県全体を恐怖に陥れる、最凶の悪霊――
そして、その先に待ち受けているのは、十体の霊王!
ゴーストバスターVS悪霊達
笑いあり、涙あり、怒りありの、壮絶な戦いが幕を開ける!
現代ホラーバトル、いざ開幕!!
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
触穢の代償――デッフェコレクション2――
せとかぜ染鞠
ホラー
「デッフェでお逢いしましょう」は婚活に励む人々を支援する縁結びの会社だ。会社の提供する出会い系caféでのbuffet形式のパーティーが良縁成就の苗床となることを願い,出会いの「デ」,カフェの「フェ」あるいはビュッフェの「ッフェ」を結合させて「デッフェ」を活動拠点の名称とした。そのデッフェにおいて恒例のパーティーが開催され,会員でもあるマジシャンの錦織光太祐(にしこりこうだゆう)がサプライズショーを行った。ギロチンマジックのさなか,アシスタントの娘は頸部に断頭台の大刃を落とされた直後に満面の笑みを振りまいたが,俄に身の毛も弥立つような嗄れた声を発し,八つ裂きにされてしまった……
カニバリズム症候群~人類を滅亡に向かわせる最悪の感染症
負け犬の心得(眠い犬)
ホラー
人が人の肉を食らう行動=カニバリズム。全世界で同時期に発生したカニバリズムを目的とした殺人事件は世界に大きな衝撃を与えた。犯人達は一様に被害者の身体を切り刻み、その肉を食したのだ。更にある事件が引き金となって、カニバリズムを目的とした殺人事件は一斉に広がりを見せる。SNS上で誰かが呟いたcannibalism syndrome。発生源も感染経路も不明の原因不明の感染症は、人類を滅亡へと向かわせる災厄なのかもしれない。
この物語はフィクションです。実在の人物・事件・団体とは 一切関係がありません。
雪鉄
鳥丸唯史(とりまるただし)
ホラー
職場と家族問題で悩んでいる「私」。彼は子どものためにかまくらを作る。すると真夜中に謎の老人が現れて、切符を残して消えた。職場でトラブルに巻き込まれた「私」は帰りにその切符を使って「雪国電鉄」に乗ってしまう。全7話。
※小説家になろうに修正前があります。変化は微々。
狂━クルイ━
狩野 理穂
ホラー
高校一年の少女、彩香は普通の女の子━━誰もがそう思っていた。
だがある日、彩香は不思議な部屋に迷い込んでしまう。
いつしかその部屋に魅入られる彩香。
彩香は部屋の魅力から逃げられるのか━━
奈緒の呪物録2 廃校舎の七不思議
呪桜 妖香(じゅおう ようか)
ホラー
奈緒は心霊現象などによる解決困難な事象の調査をするフリーランサーだ。
廃校舎を使った肝試しイベントを企画するも怪奇現象に見舞われるという依頼を友人の理恵を通して受ける。
現地に向かうと一人の少年と出会い。奈緒は廃校舎を取り巻く事件へと巻き込まれていく。
禁じられた遊び-醜悪と性愛の果て-
柘榴
ホラー
ある少女の家族の中では、『禁じられた遊び』があった。
それはあまりにも歪で、忌々しく、醜悪な遊び。そして、その遊びは少女の弟の精神を蝕み続け、やがて弟を自殺に追いやる事となる。
殺したのだ、実の姉であるその少女が。
実の弟・由宇に対し、『禁じられた遊び』を強要し続けていた真奈と加奈の二人。
しかし、ある時、由宇はその苦痛と屈辱に耐えきれずに自殺してしまう。
由宇の自殺から十五年。真奈と加奈は再会し、愛と狂気と憎しみが再び交差する。
究極かつ醜悪な『近親愛』がこの物語に。
怪談レポート
久世空気
ホラー
《毎日投稿》この話に出てくる個人名・団体名はすべて仮称です。
怪談蒐集家が集めた怪談を毎日紹介します。
(カクヨムに2017年から毎週投稿している作品を加筆・修正して各エピソードにタイトルをつけたものです https://kakuyomu.jp/works/1177354054883539912)