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番外編
口付けはバーボンの味
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バーからタクシーに乗り込んで数十分で、悠麻のマンションへと着いた。
玄関先に鞄や貰った薔薇を置いて、パンプスを脱ぎ、上がった瞬間に腕を引っ張られて抱き締められる。
突然のことに慌てると、悠麻に口付けされたまま壁にドンっと押し付けられた。背中が勢いよくあたったので少しだけ痛い。
「ん、ゆーまさん」
「悪い、なんかもう我慢できねぇわ」
バーであれだけ煽るような口付けをしていたのだから、当たり前といえば当たり前だ。あの時灯った熱が再び全身を包んでいく。
お風呂にだって入りたいし、できるだけ綺麗な状態で彼の前にはいたい。けれど、彼はいつだってそれをさせてはくれない。
それが嫌だとあまり思えないのは、それだけ自分のことを求めてくれている証拠だとも思えるからだ。
悠麻の首に腕を絡ませ、強請るように口付けをした。
床の上にばさばさとコートや上着が落ちていく、部屋の中は冷たく寒いほどなのに身体はどうしようもなく熱い。
下着のホックが外されキャミソールと共にたくしあげられる。期待と寒さですでに立ち上がっている胸の頂を指の腹で押された。
「んっ」
自分でもわかるほどに発情して、身体から熱を出している。
悠麻の柔らかい舌が、首筋這って唇へと辿りつく。ぬるぬると舌で唇を舐められ、小さく開くと咥内へと入り込んでくる。
頬の裏や口蓋を丹念に舐められ、舌先を絡めあいちゅるっと音を立てながら離れていく。口端からは飲みきれなかった唾液が零れ落ちた。
銀色のそれは口端から重力に従い首筋へと落ちていく、彼はそれを見て舌舐めづりをしてからそれを舌で拭き取った。
足に力が入らなくなってきて、ずるずると壁を背に座り込みそうになったが両脚の間に悠麻の膝が入り込み支えられたが、それが下腹部を刺激する。
「ゆ、まさん。汚れちゃうよ」
「別にかまねぇよ」
わざとのようにぐりぐりと膝を押し付けられ、甘い声が我慢できずに漏れる。
彼からの愛撫によってすでに濡れだしているので、恥ずかしくてたまらない。悠麻はいつも優しくて、少しばかりこうしてこちらの羞恥心を煽ってくる。
悠麻が屈んで胸の頂を咥えこみ、舌先転がしじゅるっと啜ってきた。もう片方の胸も指と指の間に挟み擦られ、全身が戦慄く。
思わずもっとと強請るように胸を反らしてしまうと、彼は息だけで笑い先ほどより激しく愛撫を繰り返した。
若葉は彼の頭を抱え込むように抱き締め、嬌声をあげる。
胸の頂を甘噛された瞬間、身体がびくりと動き軽く絶頂を迎えてしまった。今度こそ身体の力が抜けて、体重を彼の膝の上にかけてしまった。
「んぁっ」
「まだこっちは弄ってないのに、こんなに濡らしてんのか」
悠麻の膝が外れ、そこに下着をずらして指がぐちゅりと入り込んだ。軽く達した身体には刺激が強く、指をきゅうっと締め付けてしまう。
彼の指が膣壁を優しく触れぬちゅっと卑猥な音を立てながら指を抜き、ぬらぬらと濡れたそれをまぶすようにぷっくりと膨れた花芯に塗りつけた。
「あ、あっ、やんっ」
「若葉、此処苛められるのが大好きだよな」
「そ、んなことっ…あぁっあ、あ、っな…んんっ」
円を描くように擦られてから、爪を立てられて否定の言葉を上げることができないまま、また達してしまう。頤を反らしながら荒くなっている域を整えていると、頤をぺろりと舐められた。
「普段見られない場所が、見られるとどうも興奮するな」
「…もう」
ゆっくりと座らされて、太ももがフローリングの冷たさを感じる。
悠麻は鞄から避妊具を取り出し口で噛みながら、ガチャガチャとベルトを外す。
びりっと避妊具の袋を破き、すでに勃ちあがっているそれに着けると両足を掴まれて開かされた。
「ひゃっ」
「すまん。後でよがらせるぐらい舐めてやるから、今は先に挿れさせてくれ」
切羽詰ったようにそう告げながら、濡れそぼった秘所に熱い肉茎をぬるぬると擦りつけた。若葉がこくんと頷いてみせると、亀頭部分をゆっくりと挿入する。
若葉が思わずその気遣いに笑みを浮かべた。すぐにでも奥まで挿れたいだろうに、我慢してくれている。若葉が痛くないように、傷つけないように。
こんな時にもまた、”愛されている”ということを感じる。
彼の熱棒が奥まで到達するのがわかり、若葉が気づかぬ間に止まっていた息を吐き出した。何度もこれを内へと受け入れているというのに、その圧迫感には慣れない。
苦しいけれど、そのぐらいのほうが彼を感じられる気もした。
悠麻のごつごつとした指が胸の側面から腰へと辿り、ぐっと腰を抱き寄せられた。座った状態で対面していると、普段よりも恥ずかしさを感じるのは何故だろうか。
「少し痛いかもしれないが、許せ」
「ん、いい…よっ、あんっ」
フローリングで身体に痛みを多少感じるけれど、悠麻が抱き上げてくれているため痛みはそこまで感じない。
下から突き上げられ、そのたびに声が廊下に響く。
玄関先なので外に聞こえないか今更ながら心配になるが、頭の中は彼のことばかりが締めてしまっている。そこまで壁が薄いマンションではないので、大丈夫のはず。
それよりも今は悠麻のことを感じていたい。
プロポーズされてから初めての性行為。お互い我慢などできないように求め合ったそれは、溢れ出る欲望や愛情を昇華していくようだ。
充満する香りに、飛び散る水滴。彼の背に手を回し、胸がいっぱいになるまで悠麻を感じながら両脚を彼の腰に絡ませた。
ぐちゅぐちゅと淫猥な音が耳に入り、恥ずかしくなってくる。いつもいつも、悠麻と行為をするとどうしようもなく濡れてしまう。
口付けをするだけで期待してしい、彼に作り変えられた身体はどこまでも従順だ。
「若葉」
「ゆ、ま…さん」
視線を合わせ、お互いの唇を貪りあった。膣内を肉茎で何度も擦られ、普段よりも深く挿ったそれが少し痛い気もするが、奥を穿たれると何も考えられなくなる。
「んんっあ、あっ、あ、ん、もう…!」
「俺もっ…だ」
悠麻がそう呟き、若葉の身体を強く抱き締めながら若葉のいい場所を先端で執拗に攻めてくる。若葉は耐え切れず身体を仰け反らせ、目の前がはじけた。
「あ、あ、あんっ、あぁああっ」
強烈な快感に晒され、膣壁を無意識に締め付けると悠麻が呻き声と共に身体を強張らせた。二人で荒い息を吐き出しながら、唇を寄せ合う。
「はぁ、こんなとこで痛かったな」
彼が優しく笑いながら、若葉の額に口付けをする。
ずるりと膣内を圧迫していた肉棒が引き抜かれ、ぬらぬらと濡れたそれが目の前にあり視線をそらした。何度か目にしてはいても、見慣れるものではない。
若葉が自分の髪の毛の先を見ている間に、悠麻は避妊具の処理をしてティッシュとタオルを持ってきた。
手渡されたそれらで廊下などを軽く拭き、最後に除菌スプレーをかける。
片づけを終えて、着替えたりと寝る支度をして若葉はコップに貰った薔薇を飾った。
「花瓶買ってこないとなぁ」
「確かに俺の家にはそんなものないな」
「私も持ってなかった。人生で花を貰うことってそうそう無いから」
「お前にはこれから俺が買ってやる」
悠麻に頭を撫でられて、幸せだと思った。この思いを大事に大事にしていこう。
すりっと、大きな手に頭を自ら擦り付けて悠麻に抱きついた。
「さて、続きするか」
「…へ?」
「へ?じゃないだろ。さっき、よがらせるぐらい舐めてやるって言ったろ」
気持ち的には大満足しているのだが、悠麻のほうはそうではないようだ。しかも、彼がそう言ったのなら有言実行される。
頭がおかしくなるぐらいに気持ちよくしてもらうのは、よくあるとはいえ事前に伝えられると慄いてしまう。
どうにか回避しようとしたものの、ベッドに入るなり折角着替えたのに寝巻きも下着も剥ぎ取られ秘所への愛撫だけで何回達したのかわからないほどに、愛撫された。
彼に貪られるまま身体を開き、最後のほうはどうだったのか曖昧になりながら意識を手放した。
玄関先に鞄や貰った薔薇を置いて、パンプスを脱ぎ、上がった瞬間に腕を引っ張られて抱き締められる。
突然のことに慌てると、悠麻に口付けされたまま壁にドンっと押し付けられた。背中が勢いよくあたったので少しだけ痛い。
「ん、ゆーまさん」
「悪い、なんかもう我慢できねぇわ」
バーであれだけ煽るような口付けをしていたのだから、当たり前といえば当たり前だ。あの時灯った熱が再び全身を包んでいく。
お風呂にだって入りたいし、できるだけ綺麗な状態で彼の前にはいたい。けれど、彼はいつだってそれをさせてはくれない。
それが嫌だとあまり思えないのは、それだけ自分のことを求めてくれている証拠だとも思えるからだ。
悠麻の首に腕を絡ませ、強請るように口付けをした。
床の上にばさばさとコートや上着が落ちていく、部屋の中は冷たく寒いほどなのに身体はどうしようもなく熱い。
下着のホックが外されキャミソールと共にたくしあげられる。期待と寒さですでに立ち上がっている胸の頂を指の腹で押された。
「んっ」
自分でもわかるほどに発情して、身体から熱を出している。
悠麻の柔らかい舌が、首筋這って唇へと辿りつく。ぬるぬると舌で唇を舐められ、小さく開くと咥内へと入り込んでくる。
頬の裏や口蓋を丹念に舐められ、舌先を絡めあいちゅるっと音を立てながら離れていく。口端からは飲みきれなかった唾液が零れ落ちた。
銀色のそれは口端から重力に従い首筋へと落ちていく、彼はそれを見て舌舐めづりをしてからそれを舌で拭き取った。
足に力が入らなくなってきて、ずるずると壁を背に座り込みそうになったが両脚の間に悠麻の膝が入り込み支えられたが、それが下腹部を刺激する。
「ゆ、まさん。汚れちゃうよ」
「別にかまねぇよ」
わざとのようにぐりぐりと膝を押し付けられ、甘い声が我慢できずに漏れる。
彼からの愛撫によってすでに濡れだしているので、恥ずかしくてたまらない。悠麻はいつも優しくて、少しばかりこうしてこちらの羞恥心を煽ってくる。
悠麻が屈んで胸の頂を咥えこみ、舌先転がしじゅるっと啜ってきた。もう片方の胸も指と指の間に挟み擦られ、全身が戦慄く。
思わずもっとと強請るように胸を反らしてしまうと、彼は息だけで笑い先ほどより激しく愛撫を繰り返した。
若葉は彼の頭を抱え込むように抱き締め、嬌声をあげる。
胸の頂を甘噛された瞬間、身体がびくりと動き軽く絶頂を迎えてしまった。今度こそ身体の力が抜けて、体重を彼の膝の上にかけてしまった。
「んぁっ」
「まだこっちは弄ってないのに、こんなに濡らしてんのか」
悠麻の膝が外れ、そこに下着をずらして指がぐちゅりと入り込んだ。軽く達した身体には刺激が強く、指をきゅうっと締め付けてしまう。
彼の指が膣壁を優しく触れぬちゅっと卑猥な音を立てながら指を抜き、ぬらぬらと濡れたそれをまぶすようにぷっくりと膨れた花芯に塗りつけた。
「あ、あっ、やんっ」
「若葉、此処苛められるのが大好きだよな」
「そ、んなことっ…あぁっあ、あ、っな…んんっ」
円を描くように擦られてから、爪を立てられて否定の言葉を上げることができないまま、また達してしまう。頤を反らしながら荒くなっている域を整えていると、頤をぺろりと舐められた。
「普段見られない場所が、見られるとどうも興奮するな」
「…もう」
ゆっくりと座らされて、太ももがフローリングの冷たさを感じる。
悠麻は鞄から避妊具を取り出し口で噛みながら、ガチャガチャとベルトを外す。
びりっと避妊具の袋を破き、すでに勃ちあがっているそれに着けると両足を掴まれて開かされた。
「ひゃっ」
「すまん。後でよがらせるぐらい舐めてやるから、今は先に挿れさせてくれ」
切羽詰ったようにそう告げながら、濡れそぼった秘所に熱い肉茎をぬるぬると擦りつけた。若葉がこくんと頷いてみせると、亀頭部分をゆっくりと挿入する。
若葉が思わずその気遣いに笑みを浮かべた。すぐにでも奥まで挿れたいだろうに、我慢してくれている。若葉が痛くないように、傷つけないように。
こんな時にもまた、”愛されている”ということを感じる。
彼の熱棒が奥まで到達するのがわかり、若葉が気づかぬ間に止まっていた息を吐き出した。何度もこれを内へと受け入れているというのに、その圧迫感には慣れない。
苦しいけれど、そのぐらいのほうが彼を感じられる気もした。
悠麻のごつごつとした指が胸の側面から腰へと辿り、ぐっと腰を抱き寄せられた。座った状態で対面していると、普段よりも恥ずかしさを感じるのは何故だろうか。
「少し痛いかもしれないが、許せ」
「ん、いい…よっ、あんっ」
フローリングで身体に痛みを多少感じるけれど、悠麻が抱き上げてくれているため痛みはそこまで感じない。
下から突き上げられ、そのたびに声が廊下に響く。
玄関先なので外に聞こえないか今更ながら心配になるが、頭の中は彼のことばかりが締めてしまっている。そこまで壁が薄いマンションではないので、大丈夫のはず。
それよりも今は悠麻のことを感じていたい。
プロポーズされてから初めての性行為。お互い我慢などできないように求め合ったそれは、溢れ出る欲望や愛情を昇華していくようだ。
充満する香りに、飛び散る水滴。彼の背に手を回し、胸がいっぱいになるまで悠麻を感じながら両脚を彼の腰に絡ませた。
ぐちゅぐちゅと淫猥な音が耳に入り、恥ずかしくなってくる。いつもいつも、悠麻と行為をするとどうしようもなく濡れてしまう。
口付けをするだけで期待してしい、彼に作り変えられた身体はどこまでも従順だ。
「若葉」
「ゆ、ま…さん」
視線を合わせ、お互いの唇を貪りあった。膣内を肉茎で何度も擦られ、普段よりも深く挿ったそれが少し痛い気もするが、奥を穿たれると何も考えられなくなる。
「んんっあ、あっ、あ、ん、もう…!」
「俺もっ…だ」
悠麻がそう呟き、若葉の身体を強く抱き締めながら若葉のいい場所を先端で執拗に攻めてくる。若葉は耐え切れず身体を仰け反らせ、目の前がはじけた。
「あ、あ、あんっ、あぁああっ」
強烈な快感に晒され、膣壁を無意識に締め付けると悠麻が呻き声と共に身体を強張らせた。二人で荒い息を吐き出しながら、唇を寄せ合う。
「はぁ、こんなとこで痛かったな」
彼が優しく笑いながら、若葉の額に口付けをする。
ずるりと膣内を圧迫していた肉棒が引き抜かれ、ぬらぬらと濡れたそれが目の前にあり視線をそらした。何度か目にしてはいても、見慣れるものではない。
若葉が自分の髪の毛の先を見ている間に、悠麻は避妊具の処理をしてティッシュとタオルを持ってきた。
手渡されたそれらで廊下などを軽く拭き、最後に除菌スプレーをかける。
片づけを終えて、着替えたりと寝る支度をして若葉はコップに貰った薔薇を飾った。
「花瓶買ってこないとなぁ」
「確かに俺の家にはそんなものないな」
「私も持ってなかった。人生で花を貰うことってそうそう無いから」
「お前にはこれから俺が買ってやる」
悠麻に頭を撫でられて、幸せだと思った。この思いを大事に大事にしていこう。
すりっと、大きな手に頭を自ら擦り付けて悠麻に抱きついた。
「さて、続きするか」
「…へ?」
「へ?じゃないだろ。さっき、よがらせるぐらい舐めてやるって言ったろ」
気持ち的には大満足しているのだが、悠麻のほうはそうではないようだ。しかも、彼がそう言ったのなら有言実行される。
頭がおかしくなるぐらいに気持ちよくしてもらうのは、よくあるとはいえ事前に伝えられると慄いてしまう。
どうにか回避しようとしたものの、ベッドに入るなり折角着替えたのに寝巻きも下着も剥ぎ取られ秘所への愛撫だけで何回達したのかわからないほどに、愛撫された。
彼に貪られるまま身体を開き、最後のほうはどうだったのか曖昧になりながら意識を手放した。
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※30,000字程度で完結します。
(執筆期間:2022/05/03〜05/24)
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
2022/05/30、エタニティブックスにて一位、本当に有難うございます!
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
---------------------
○表紙絵は市瀬雪さまに依頼しました。
(作品シェア以外での無断転載など固くお断りします)
○雪さま
(Twitter)https://twitter.com/yukiyukisnow7?s=21
(pixiv)https://www.pixiv.net/users/2362274
---------------------
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moa
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