終わらない八月三十一日

高校二年の夏休み、最終日、深夜。
ゲームに明け暮れた結果、宿題を何ひとつやっていない俺は、九月一日が来ないことを願った。

*エブリスタさんの妄想コンテスト用に書きました。
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