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土井麻陽菜(長身・黒髪ストレート・クール和美人、苗床になる。依桜ちゃんにイカされます)

土井麻陽菜③

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 麻陽菜(まひな)が目を覚まし、力なく顔を上げると、依桜(いお)が自分の肉棒を夢中でしごいていた。
 気を失う前の記憶が蘇って、全てがただの悪夢だったらどれほど良かっただろうか、と柄にもないことを考える。
(依桜の……大きくて……あんなに反り立って……)
 ハッとして、頭を左右に振った。自分はいったい、何を考えているのか……。
 ハァハァと熱い息を吐く依桜は、もはや快楽の虜(とりこ)になってしまったようだ。ゆっくりと立ち上がり、立派な肉棒を麻陽菜の股の間に押し付けてくる。
「依桜、何を……?」
 麻陽菜は青ざめて尋ねたが、依桜は答えず、肉棒の先で麻陽菜の女の穴を探っていた。うまく穴に入れることができないのは、麻陽菜が長身で、依桜が小柄なため、高さが合わないからだ。
 それを見ていたクモ型妖魔が、二人に近づいてくる。
「そこまでやれとは言っていないのけどな。しかし、やりたいって言うのなら手伝ってやろう」
「な、何をする気だ?」
 妖魔は麻陽菜の手足を縛っている糸を操って、その張り方を変え、麻陽菜を地面に近づけさせる。すると麻陽菜は、両手をバンザイして、依桜の腰くらいの高さにスラリと長い両脚を大きくM字に開いた格好になった。必然的に、一向に衰える気配のない麻陽菜の肉棒も、見せつけるように強調されてしまう。
(くっ……なんて屈辱的な格好に……)
 麻陽菜は羞恥心で、現実から目を背けるように、思わず唇を噛み、目を閉じた。
「さあ、これで入れやすくなっただろう? 存分に味わえ」
 直後、熱くて硬くて柔らかいものが、麻陽菜の蜜穴に、先ほどよりもしっかりと押し付けられてきた。蜜穴はしっかりと濡れてほぐれていたが、それでも入ってくるものが大きすぎて、麻陽菜は痛みに喘ぐ。
 見なくても分かる。依桜の肉棒だ。
「まひなの……なかっ……ほしいの……」
「いっ……いお……、あがァッ……!」
 依桜は友への優しさも遠慮もなく、強引に腰を突き出して、一心に麻陽菜の最奥部を目指していた。
 ギチギチと骨肉が軋(きし)み、肉棒の半分ほどが膣に埋まったとき、蜜穴から一筋の紅が線になって垂れていった。
「んあぁ……♡ まひなの、なかぁ……♡」
 そう興奮したように呟く依桜は、苦痛で歪む麻陽菜の顔など見ていない。ただ快楽に身をゆだね、さらなる快感を求めて、腰を前後に動かし始めた。そして、何度目かのストロークのあと、一気に、ぐいっと腰を押し付けて、肉棒の根元まで麻陽菜の中に突っ込んだ。
「かはッ……」
(息がっ……)
 麻陽菜は最奥部を押し上げられ、早くも気を失いかけている。苦しげに引き結んだ唇の端から、よだれが伝い落ちる。
 一方依桜は、かまわず親友の膣肉を堪能すべく、ピストン運動した。
「なか♡ やらかくて♡ きつくて♡ すごいっ♡ まひなっ♡」
 初めはぎこちなかった依桜の腰の動きが、だんだんと速く激しくなっていく。その動きに合わせて、麻陽菜の腹の、高校生離れしたくびれの辺り――おへそのところが、膨らんだり引っ込んだりする。さらに麻陽菜の肉棒は最大の硬さを取り戻して、ピストン運動に合わせて揺れながら、先走り汁を散らしていた。
「お゛っ、お゛っ、お゛っ、う゛っ……」
 麻陽菜は朦朧として、今にも消えそうな理性の火を保ちながら、声にならない喘ぎ声を響かせる。首がゆらゆらして、長い黒髪が舞う。
「ああっ♡ まひなっ♡ いいわっ♡ あああっ♡」
 依桜が恍惚の表情で、ストロークをさらに加速させた。麻陽菜のうねる膣肉が依桜のモノをピッタリと包み込んで離さない。
「いきそうっ♡ んあっ♡ いく、いくいくいくっっ――イッ――ク♡♡♡♡♡♡♡!!!!」
「お゛っ♡ お゛っ♡ ん゛ッ♡ ――んお゛お゛お゛おおッッ♡♡♡♡♡!!!」
 依桜が華奢な体をいっぱい震わせて、麻陽菜の子宮が膨れ上がるほど精子を注ぎ込んだ。同時に麻陽菜のそびえ立った肉棒も限界に達して射精し、白濁液を辺りに撒き散らした。
 やがて長い長い二人の痙攣が止(や)むと、依桜は肉棒を麻陽菜の蜜穴から抜いた。白いドロッとした液体――血液の赤が混ざっていた――が、麻陽菜のぽっかりと空いた穴から、ぼたぼたぼた、と落ちた。

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