魔道士(予定)と奴隷ちゃん

 魔法が発達した異世界。帝国の魔法士であるユーグは、魔道士を志しながら研究所で働いていた。魔法と研究にしか興味がなかったユーグであったが、ある日ウェアウルフの奴隷、ルウにひとめぼれをして買ってしまう。

 意図せず同棲(?)生活が始まるが、研究ひとすじで女の子とろくに関わった事がないユーグは、ルウに振り回されながらも幸せな日々を送っていく。

 ときに苦悩し、ときに癒やされ、ときに好きすぎて暴走しながら魔法士として成長するユーグ。感情の起伏が少ないルウはそんなユーグに呆れながらもちょっとずつ変化していって・・・・・・・・・?

 ノベルアップ、カクヨムでも公開しています。

 ※2022年1月14日完結
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,199 位 / 192,199件 ファンタジー 44,627 位 / 44,627件

あなたにおすすめの小説

時き継幻想フララジカ

日奈 うさぎ
ファンタジー
少年はひたすら逃げた。突如変わり果てた街で、死を振り撒く異形から。そして逃げた先に待っていたのは絶望では無く、一振りの希望――魔剣――だった。 逃げた先で出会った大男からその希望を託された時、特別ではなかった少年の運命は世界の命運を懸ける程に大きくなっていく。 なれば〝ヒト〟よ知れ、少年の掴む世界の運命を。 銘無き少年は今より、現想神話を紡ぐ英雄とならん。 時き継幻想(ときつげんそう)フララジカ―――世界は緩やかに混ざり合う。 【概要】 主人公・藤咲勇が少女・田中茶奈と出会い、更に多くの人々とも心を交わして成長し、世界を救うまでに至る現代ファンタジー群像劇です。 現代を舞台にしながらも出てくる新しい現象や文化を彼等の目を通してご覧ください。

魔女の理想郷で〜それは誰かを待ち続ける少女の話〜

無月
ファンタジー
色んな所にあって、存在しない場所 そこは魔女が造り上げた理想郷 なんでも叶う場所で何も成し遂げられない場所 誰もが足を運べる箱庭で、何かを忘れてしまった魔女は今日も暇をつぶす。 さて、今日はどんな問題が舞い込んでくるのやら──

この世界で生きていく

Emi 松原
ファンタジー
ギア王国に伝わる、歴史の絵本。そこには、三つの種族の物語が、事実に基づいて書かれていた。知能に優れた、人族。身体能力に優れた、龍人族。治癒魔法に優れた、精霊族が、暮らしていたところに、破壊の限りを尽くす者が現れ、三つの種族は、全知全能の宝玉を使い、協力して、封印した。また目覚めた時には、協力して封印しなければならない。だが、龍人族と精霊族は、人族と手を取ることを望んでいない、と。  主人公のロキは、ギア王国で暮らす、人族の男の子。サポートロボットのチィと、幼なじみの、精霊族と人族のハーフの女の子、ルカと共に、王国孤児院で暮らしていた。  十六歳になり、適正な職業につくことになる直前、ロキは、祖父からだと、懐中時計をもらう。同時に、ロキとルカに、ギア王国からの使者が訪れ、龍人族と、精霊族が暮らす、ヴィーヴル王国へ、外交員という名の、留学生として向かうことを命じられる。それと共に、破壊の限りを尽くす者を封印する、全知全能の宝玉の情報を集めることも、命じられたのだった。 これはロキとルカが心を成長させ、真実と向き合うまでのストーリー。

異世界転移物語

月夜
ファンタジー
このところ、日本各地で謎の地震が頻発していた。そんなある日、都内の大学に通う僕(田所健太)は、地震が起こったときのために、部屋で非常持出袋を整理していた。すると、突然、めまいに襲われ、次に気づいたときは、深い森の中に迷い込んでいたのだ……

アルケミスト・スタートオーバー ~誰にも愛されず孤独に死んだ天才錬金術師は幼女に転生して人生をやりなおす~

エルトリア
ファンタジー
孤児からストリートチルドレンとなり、その後も養父に殺害されかけたりと不幸な人生を歩んでいた天才錬金術師グラス=ディメリア。 若くして病魔に蝕まれ、死に抗おうと最後の研究を進める彼は、禁忌に触れたとして女神の代行者――神人から処刑を言い渡される。 抗うことさえ出来ずに断罪されたグラスだったが、女神アウローラから生前の錬金術による功績を讃えられ『転生』の機会を与えられた。 本来であれば全ての記憶を抹消し、新たな生命として生まれ変わるはずのグラスは、別の女神フォルトナの独断により、記憶を保有したまま転生させられる。 グラスが転生したのは、彼の死から三百年後。 赤ちゃん(♀)として生を受けたグラスは、両親によってリーフと名付けられ、新たな人生を歩むことになった。 これは幸福が何かを知らない孤独な錬金術師が、愛を知り、自らの手で幸福を掴むまでの物語。 著者:藤本透 原案:エルトリア

テイマーになってモフモフ天国を我が手に!……なのに、どうしてこうなった!?

ミクリ21
ファンタジー
モフモフ大好きチェルシーは、テイマーになってモフモフ天国を作るつもりだった。 しかし、テイムしたモフモフ達は何故か人化ができるようになっていた!? この物語は、平凡なテイマーがチートなモフモフ達に溺愛される話です。

吸血貴公子

歌龍吟伶
ファンタジー
深い深い森の奥にある古き館。 見事なバラ園を誇る庭を抜け、芸術的な扉を開けると、見目麗しき紳士が出迎えてくれるという。 そして、彼は優雅に微笑みながら言葉を紡ぐ。 「やぁ、ようこそ我が館へ」 口を開いた彼の唇から覗くもの。 それは、鋭き牙 。 館に足を踏み入れ生きて帰った者は居ないと言われている。 人々は噂する。 この森の奥に行ってはいけないよ、喰われてしまうから。 人は彼を、【吸血貴公子】と呼ぶ――― ※第1章完結しました ※第2章に出てくるトゥリアは『魔女は美少年が好きなんて誰が決めたの』のトゥリアと同一人物です、若い頃の彼女になります。 ※普通の食事からもエネルギー摂取可能 ※吸血は嗜好品のようなもの

特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった

なるとし
ファンタジー
 鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。  特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。  武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。  だけど、その母と娘二人は、    とおおおおんでもないヤンデレだった…… 第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。