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第八章 激闘!トーナメントバトル
第二百七十話 史上最大のプリズンバトル
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シャイニングナイツとプリンセスヴァルキリーズの戦いは、最初から激しさを増しながら激戦となっていた。それはグラディアスばかりではなく、他の世界でもこの戦いであるプリズンバトルが注目されているのだ。
観客席では零夜と三上も観戦していて、この試合の行方を気になっていた。
「まさかプリズンバトルとは驚いたが、基本的には反則裁定無しの戦いとなっているな」
「ああ。ワールドレッスルスタジアムでは年に一度この戦いが繰り広げられているが、この戦いはそれ以上に盛り上がるかもな……」
零夜と三上が冷や汗を流しながら、真剣な表情で戦いを見つめていた。すると次のメンバーが入ろうとするカウントダウンが始まりを告げようとしていて、観客達もカウントをし始めた。因みにプリズンバトルは次の入場待ち時間は1分感覚となっているだけでなく、両チーム同時に次のメンバーを出しておくルールとなっているのだ。
「次のメンバーは誰が出るのか?今、カウントが進んでいます!」
そのままカウントが進んだと同時にブザーが鳴り、両チームから次のメンバーが出てくる。シャイニングナイツからはガンテツ、プリンセスヴァルキリーズはセリアとなっているのだ。
「まさかのドワーフ対決とは!これは見物だが、その結末はどうなるのか?おや?場外で睨み合っています!何やってんのアンタ等!」
ラビリンが興奮しながら実況をした途端、セリアとガンテツはリングに上がらず場外で睨み付けていた。お互いが火花を散らしていて、バチバチと睨み合っている様子が伺える。
「まさかアンタと闘う日が来るとはね。私達だって負けられない覚悟がある以上、あなたを必ず倒すわ!」
「小娘が!こんわしを倒そうなど百年早か。地獄ちゅうんを教えてやっ!行っど!」
セリアとガンテツは斧を持ちながら、激しい戦いを繰り広げ始める。斧と斧がぶつかり合う度に火花が散らしまくり、一歩も引かぬ展開となっていた。しかしリングには上がってないので、時間は止まっているままだ。
「ちょっとアンタ達!ここで戦わないでリング上で戦いなさい!ルールを守りましょう!」
「……はい」
「……おう」
ラビリンの指導となるマイクが大きく響き渡り、セリアとガンテツは項垂れながらリングへ向かう。叱られた事が余程ショックと言えるだろう。
そのまま二人がリングに上がった直後、時計の針が動き出し始める。戦いは更なる展開へと予測されるが、下手をすれば怪我人が続出してしまう事態もあり得るだろう。ワールドレッスルスタジアムでもその様な事態が起きていて、複数が負傷してしまう事態が起きているのだ。
「さて、気を取り直して……リング内では激しい戦いが繰り広げられています。そのままガンテツのタックルがセリアに炸裂した!」
「ぐへら!」
「うおっ!勢いよくセリアが弾き飛ばされた!」
「ガンテツは攻撃力とパワーが高いからな……」
ガンテツの勢いのあるタックルが決まり、セリアは弾き飛ばされて金網に激突。ガンテツの身体は誰よりも頑丈なので、パワーと防御力が持ち味だ。その為、たった一度のタックルによって吹き飛ばされてしまうのも無理ない。
これに三上は驚いてしまい、零夜は冷や汗を流している。
「こ、こいつ……」
「嬢ちゃん、まだやる気か?」
「舐めるなァァァァァァァ‼」
ガンテツの挑発にセリアの怒りが爆発し、彼を背負い投げで勢いよく投げ飛ばす。ガンテツも金網に激突したが、頑丈なので問題ないと言えるだろう。
「ここでお返しの投げ技炸裂!そして三人目が投入されるが、今度は誰を出すのか!」
そのまま三人目の投入を告げるカウントダウンが始まり、時間と同時に三人目がリングへ駆け出し始めた。シャイニングナイツはバルク、プリンセスヴァルキリーズは天狐だ。
「両チームとも三人目を投入!このメンバーで何処までダメージを与えられる事ができるのか?」
「よし!ここは妾が行くぞ!」
天狐は素早くリング内に入り、ガンテツに対して術式を唱え始める。すると強烈な炎がガンテツの周囲を囲み、そのまま彼を包み込み始めた。
「爆破!」
「ぐはっ!」
強烈な爆発が炸裂し、ガンテツは爆発のダメージを喰らってしまう。彼は頑丈なのが取り柄だが、今の攻撃は下手したら死んでしまう威力であるのは間違いない。しかしガンテツはすぐに戦闘態勢に入りつつ、天狐を睨み付ける。爆発の借りは返さなければならないだろう。
「ガンテツさん。ここは俺が行くッス!」
「バルク!」
しかしバルクが飛び出したと同時に、天狐に対して激しいラッシュを繰り出し始める。ところが彼女はヒラヒラと返してしまうので、攻撃は外れてしまうばかりだ。いくら攻めていたとしても、回避されてしまえば意味がない。
「そうはさせぬ!はっ!」
「ぐほっ!」
天狐による波動掌底が炸裂し、バルクは勢いよく飛ばされて金網に激突してしまう。彼の口から吐血が起きてしまうが、すぐに気を切り替えて戦闘態勢に入り始めた。
「やってくれるっスね!俺も本気で立ち向かうのみ!」
「わしはそんなに甘くないぞ!九尾の意地を見せてくれるわ!」
バルクはすぐに気を切り替えながら、天狐に対して真剣な表情で睨み付ける。対する彼女も彼を指さしながら、正式に宣戦布告をした。すると次の出場者のカウントダウンが進み、誰もがこの時を待っていたとカウントを始める。そのままブザーが鳴ったと同時に、四人目の戦士が投入された。
「ここは私が行くわ!皆を助けないと!」
「私が向かうわ!メンバーを楽させないとね!」
シャイニングナイツはクロエ、プリンセスヴァルキリーズはアナが飛び出す。両者は金網のリングの中に入り、真剣な表情で睨み付け始めた。お互い魔術師としてのプライドがある限り、負ける理由はないだろう。
「あなたを倒すわ。覚悟しなさい!」
「覚悟するのはアンタの方よ!覚悟しなさい!」
クロエとアナは同時に飛び出し、お互い術を駆使しながら激しい戦いを繰り広げ始める。両者とも互角の展開であり、一歩も引かずに立ち向かっている。二人は真剣に努力したからこそ、この様な戦いが繰り広げられるのだ。
「ここで魔術対決が勃発!両者とも諦めずに精一杯立ち向かう!これは見事としか言えないが、果たしてどちらが魔力を尽きてしまうのか⁉」
ラビリンの実況と同時に観客達も興奮しまくるが、ここでクロエコールが起こり始める。グラディアスの魔術師である彼女が負ける筈はないと、彼等は心から彼女を信じているのだ。
(皆の声援が力になっていく……私は……絶対に負けられない!皆の為にも、ここで勝って零夜達と闘う為にも!)
クロエは心の中で自ら勇気を奮い立たせ、更なる攻撃をアナに叩き込ませようとする。しかし彼女は既にその攻撃を見切っていて、回避したと同時に強烈なアッパーをクロエの顎に叩き込んでしまったのだ。
「ここで攻撃炸裂!クロエがアッパーを喰らって宙を舞った!」
「良いわよ、アナ!ナイス攻撃!」
別の観客席ではキララがアナに声援を送り、彼女は笑みを浮かべながら手を振っていた。しかしクロエもここでやられる女ではない。すぐに態勢を整えたと同時に、真剣な表情をしながらアナを睨み付ける。彼女によって恥をかかされた以上、ここで負ける理由にはいかないのだ。
「やってくれるわね……倍返しにしてあげるわ!」
「やれる物ならやってみなさい!」
両者は真剣な表情で睨み合い、激しい戦いに再び投じる。メンバー追加も後半戦に入ろうとしていて、カウントダウンも進んで五人目に入ろうとしていたのだった。
観客席では零夜と三上も観戦していて、この試合の行方を気になっていた。
「まさかプリズンバトルとは驚いたが、基本的には反則裁定無しの戦いとなっているな」
「ああ。ワールドレッスルスタジアムでは年に一度この戦いが繰り広げられているが、この戦いはそれ以上に盛り上がるかもな……」
零夜と三上が冷や汗を流しながら、真剣な表情で戦いを見つめていた。すると次のメンバーが入ろうとするカウントダウンが始まりを告げようとしていて、観客達もカウントをし始めた。因みにプリズンバトルは次の入場待ち時間は1分感覚となっているだけでなく、両チーム同時に次のメンバーを出しておくルールとなっているのだ。
「次のメンバーは誰が出るのか?今、カウントが進んでいます!」
そのままカウントが進んだと同時にブザーが鳴り、両チームから次のメンバーが出てくる。シャイニングナイツからはガンテツ、プリンセスヴァルキリーズはセリアとなっているのだ。
「まさかのドワーフ対決とは!これは見物だが、その結末はどうなるのか?おや?場外で睨み合っています!何やってんのアンタ等!」
ラビリンが興奮しながら実況をした途端、セリアとガンテツはリングに上がらず場外で睨み付けていた。お互いが火花を散らしていて、バチバチと睨み合っている様子が伺える。
「まさかアンタと闘う日が来るとはね。私達だって負けられない覚悟がある以上、あなたを必ず倒すわ!」
「小娘が!こんわしを倒そうなど百年早か。地獄ちゅうんを教えてやっ!行っど!」
セリアとガンテツは斧を持ちながら、激しい戦いを繰り広げ始める。斧と斧がぶつかり合う度に火花が散らしまくり、一歩も引かぬ展開となっていた。しかしリングには上がってないので、時間は止まっているままだ。
「ちょっとアンタ達!ここで戦わないでリング上で戦いなさい!ルールを守りましょう!」
「……はい」
「……おう」
ラビリンの指導となるマイクが大きく響き渡り、セリアとガンテツは項垂れながらリングへ向かう。叱られた事が余程ショックと言えるだろう。
そのまま二人がリングに上がった直後、時計の針が動き出し始める。戦いは更なる展開へと予測されるが、下手をすれば怪我人が続出してしまう事態もあり得るだろう。ワールドレッスルスタジアムでもその様な事態が起きていて、複数が負傷してしまう事態が起きているのだ。
「さて、気を取り直して……リング内では激しい戦いが繰り広げられています。そのままガンテツのタックルがセリアに炸裂した!」
「ぐへら!」
「うおっ!勢いよくセリアが弾き飛ばされた!」
「ガンテツは攻撃力とパワーが高いからな……」
ガンテツの勢いのあるタックルが決まり、セリアは弾き飛ばされて金網に激突。ガンテツの身体は誰よりも頑丈なので、パワーと防御力が持ち味だ。その為、たった一度のタックルによって吹き飛ばされてしまうのも無理ない。
これに三上は驚いてしまい、零夜は冷や汗を流している。
「こ、こいつ……」
「嬢ちゃん、まだやる気か?」
「舐めるなァァァァァァァ‼」
ガンテツの挑発にセリアの怒りが爆発し、彼を背負い投げで勢いよく投げ飛ばす。ガンテツも金網に激突したが、頑丈なので問題ないと言えるだろう。
「ここでお返しの投げ技炸裂!そして三人目が投入されるが、今度は誰を出すのか!」
そのまま三人目の投入を告げるカウントダウンが始まり、時間と同時に三人目がリングへ駆け出し始めた。シャイニングナイツはバルク、プリンセスヴァルキリーズは天狐だ。
「両チームとも三人目を投入!このメンバーで何処までダメージを与えられる事ができるのか?」
「よし!ここは妾が行くぞ!」
天狐は素早くリング内に入り、ガンテツに対して術式を唱え始める。すると強烈な炎がガンテツの周囲を囲み、そのまま彼を包み込み始めた。
「爆破!」
「ぐはっ!」
強烈な爆発が炸裂し、ガンテツは爆発のダメージを喰らってしまう。彼は頑丈なのが取り柄だが、今の攻撃は下手したら死んでしまう威力であるのは間違いない。しかしガンテツはすぐに戦闘態勢に入りつつ、天狐を睨み付ける。爆発の借りは返さなければならないだろう。
「ガンテツさん。ここは俺が行くッス!」
「バルク!」
しかしバルクが飛び出したと同時に、天狐に対して激しいラッシュを繰り出し始める。ところが彼女はヒラヒラと返してしまうので、攻撃は外れてしまうばかりだ。いくら攻めていたとしても、回避されてしまえば意味がない。
「そうはさせぬ!はっ!」
「ぐほっ!」
天狐による波動掌底が炸裂し、バルクは勢いよく飛ばされて金網に激突してしまう。彼の口から吐血が起きてしまうが、すぐに気を切り替えて戦闘態勢に入り始めた。
「やってくれるっスね!俺も本気で立ち向かうのみ!」
「わしはそんなに甘くないぞ!九尾の意地を見せてくれるわ!」
バルクはすぐに気を切り替えながら、天狐に対して真剣な表情で睨み付ける。対する彼女も彼を指さしながら、正式に宣戦布告をした。すると次の出場者のカウントダウンが進み、誰もがこの時を待っていたとカウントを始める。そのままブザーが鳴ったと同時に、四人目の戦士が投入された。
「ここは私が行くわ!皆を助けないと!」
「私が向かうわ!メンバーを楽させないとね!」
シャイニングナイツはクロエ、プリンセスヴァルキリーズはアナが飛び出す。両者は金網のリングの中に入り、真剣な表情で睨み付け始めた。お互い魔術師としてのプライドがある限り、負ける理由はないだろう。
「あなたを倒すわ。覚悟しなさい!」
「覚悟するのはアンタの方よ!覚悟しなさい!」
クロエとアナは同時に飛び出し、お互い術を駆使しながら激しい戦いを繰り広げ始める。両者とも互角の展開であり、一歩も引かずに立ち向かっている。二人は真剣に努力したからこそ、この様な戦いが繰り広げられるのだ。
「ここで魔術対決が勃発!両者とも諦めずに精一杯立ち向かう!これは見事としか言えないが、果たしてどちらが魔力を尽きてしまうのか⁉」
ラビリンの実況と同時に観客達も興奮しまくるが、ここでクロエコールが起こり始める。グラディアスの魔術師である彼女が負ける筈はないと、彼等は心から彼女を信じているのだ。
(皆の声援が力になっていく……私は……絶対に負けられない!皆の為にも、ここで勝って零夜達と闘う為にも!)
クロエは心の中で自ら勇気を奮い立たせ、更なる攻撃をアナに叩き込ませようとする。しかし彼女は既にその攻撃を見切っていて、回避したと同時に強烈なアッパーをクロエの顎に叩き込んでしまったのだ。
「ここで攻撃炸裂!クロエがアッパーを喰らって宙を舞った!」
「良いわよ、アナ!ナイス攻撃!」
別の観客席ではキララがアナに声援を送り、彼女は笑みを浮かべながら手を振っていた。しかしクロエもここでやられる女ではない。すぐに態勢を整えたと同時に、真剣な表情をしながらアナを睨み付ける。彼女によって恥をかかされた以上、ここで負ける理由にはいかないのだ。
「やってくれるわね……倍返しにしてあげるわ!」
「やれる物ならやってみなさい!」
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