251 / 276
第七章 おとぎの世界の大冒険
第二百四十九話 ゴーストパンプキンとの戦い
しおりを挟む
カボチャ男爵はゴーストパンプキンに姿を変え、ギロリとした三つ目で敵を睨みつける。彼が真の姿となっても戦うしかないが、ゴーストパンプキンの弱点を探す事が先決となる。
「カボチャ男爵が真の姿となるとは思いませんでしたが、誰が相手でも戦う覚悟は出来ています!」
「私も同じよ。これ以上奴の好き勝手にはさせないから!」
ジャンヌとマリーはそれぞれの武器を構えながら戦闘態勢に入り、桃太郎達も後に続いて戦闘態勢に入る。奴を野放しにすれば被害は益々大きくなり、この世界が滅亡するのも時間の問題であるのだ。
「虫けら共が!こいつを喰らえ!」
ゴーストパンプキンは植物のムチを振り回しながら、次々と兵士達に当てて弾き飛ばしていく。兵士達は次々とやられてしまい、地面に墜落。死にはしなかったが、ひくひく痙攣して戦闘不能になってしまった。
「ここは僕が行きます!これ以上仲間を死なせはせず……元の平穏な世界を取り戻す為にも!」
一休さんは跳躍したと同時に集中し始め、強大な雷の弾を次々と生成しまくる。しかもバチバチと電流が流れているので、触ってしまえば感電確定だ。
「雷球弾!」
雷の弾は次々とゴーストパンプキンに襲い掛かり、見事数発直撃して爆発を起こす。しかし、ゴーストパンプキンは平然としていて、大したダメージは受けてないのだ。
「そんな!僕の攻撃が全然効かない!?」
「そんなチンケな攻撃、効くかー!!」
「ぐへら!」
哀れ一休さんはゴーストパンプキンの鞭によって殴り飛ばされ、そのまま背中を地面に激突してしまう。彼は目を回しながら気絶してしまい、戦闘不能に。
「畜生!一休さんの敵討ちだ!ウインドタックル!」
ピーター・パンはスピードを上げたと同時に、風を身体に纏いながらゴーストパンプキンに向かい出す。素早いスピードによって威力も増していき、そのまま体当たりを炸裂させたのだ。
「これでゴーストパンプキンも倒れた筈……」
「効くか!」
「そんな!ぐはっ!」
ピーター・パンの攻撃も効かず、彼も鞭によって殴り飛ばされてしまう。そのまま彼も地面に不時着してしまい、失神しながら戦闘不能になってしまった。
「バカな!一休さんとピーター・パンがやられるなんて!」
「今までとのカボチャ男爵とは大違いと言えるな……だが、僕の炎なら奴を倒せるかも!」
たぬきは自ら背負っている薪から火を発火させ、スピードを上げながらゴーストパンプキンに立ち向かう。その姿はまさに火の球その物であり、当たってしまえば大火傷は確定だ。
「植物は炎に弱い!フレイムタックル!」
「ぐおっ!」
強烈な炎のタックルが炸裂し、炎はゴーストパンプキンに燃え移る。植物のムチは炎によって燃やされてしまい、真っ黒焦げになってしまった。
「でかしたぞ、たぬき!植物のムチを燃やすとは考えたな!」
「ああ、草は炎に弱いからね。後は頼んだよ!」
「よし!俺達の世界を取り戻す為にも、全力で立ち向かうぞ!」
「「「おう!!」」」
たぬきの合図と同時に桃太郎達は駆け出し、ゴーストパンプキンに攻撃を仕掛ける。植物の鞭が使い物にならない以上、攻めるチャンスは今しかないのだ。
「桃絆からの……冥王斬!」
「アックスブレイカー!」
「豪腕ナックル!」
「魔人よ、やれ!」
「サンドストーム!」
桃太郎達の必殺技が次々とゴーストパンプキンに炸裂し、連続のダメージを与える。体力も減らす事に成功し、後はトドメを刺すだけだ。
「よし!奴の体力は限界となっている!ラストは俺が行くぞ!」
浦島太郎がトドメを刺そうと動き出したその時、ゴーストパンプキンは三つ目を鋭く光らせた。すると彼の目から光線が放たれようとしていて、ジャンヌは危機感を感じながら浦島太郎に声を掛ける。
「まだ勝負は終わっていません!次の手が来ます!」
「何!?」
ジャンヌの掛け声に浦島太郎が驚いたその時、ゴーストパンプキンの上の目から光線が放たれた。浦島太郎は気付くが既に遅し。光線をまともに喰らってしまったのだ。
「ぐわあああああ!!」
「浦島太郎!」
光線を喰らった浦島太郎は、地面の上に仰向けに倒れてしまう。しかも彼は真っ黒焦げで、失神しながら目を回しているのだ。
「俺の三つ目は魔眼なのでね。光線も放てるだけでなく、相手の弱点も見つける事が可能だ。ここでやられると思ったら、大間違いなんだよ!」
ゴーストパンプキンは台車のスピードを上げ、王様達に突撃してくる。更に光線も次々と放ってきて、兵士達は次々とやられて戦闘不能になってしまう。
「まさかゴーストパンプキンに奥の手があるとは……」
「まずい事になりましたが、ここで諦めずに立ち向かうのみです!」
ジャンヌは冷や汗を流しながらも、槍を新たな姿に変えて戦闘態勢に入る。その槍の姿は先が二つに分かれていて、光のオーラを纏う赤い槍だ。
「ジャンヌ、その槍は?」
「これこそロンギヌスの槍!あなたの魔眼を破壊します!」
ジャンヌは真剣な表情をしながらロンギヌスの槍を強く構え、跳躍したと同時に魔眼を突き刺しに入ろうとしていた。
ロンギヌスの槍は、磔刑に処せられた十字架上のイエス・キリストの死を確認するため、わき腹を刺したとされる槍である。彼の血が槍に触れた事で聖槍となっただけでなく、高威力の一撃を放つ事もできるのだ。
「聖槍か……だが、この魔眼の力を侮るな!」
ゴーストパンプキンはジャンヌに狙いを定め、目から強烈な光線を放ってきた。彼女もロンギヌスの槍でガードするが、光線の威力に押されてしまう。
「ぬぐぐ……!」
「抵抗しても無駄だ!更に威力強めだ!」
ゴーストパンプキンは魔眼の威力を最大限に強め、強烈な光線をジャンヌに浴びせた。流石にロンギヌスの槍ではガードが出来ず、打ち破られて直撃してしまうのも当然の結果だ。
「きゃああああああ!!」
「ジャンヌ!」
ジャンヌは大ダメージを受けてしまい、地面に墜落してしまう。身体はボロボロになっていて、多くの痣が身体中についていた。再び立ち上がろうとしても時間は掛かるし、回復するにも長時間が必要だろう。
「しっかりして、ジャンヌ!ここで倒れたら駄目でしょ!」
「ええ……ですが、身体の自由が……」
ジャンヌはマリーの呼びかけに応じるが、光線の威力で身体が動かない事を実感している。まともに光線を貰ってしまった以上、この様になってしまうのは当たり前と言える。しかし、ゴーストパンプキンを止める為にも、ここで死ぬ理由にはいかないのだ。
「どうやら聖女もこれで終わりだな。最期は皆まとめて死なせてくれよう」
ゴーストパンプキンがトドメを刺す為、光線を敵全体に放とうとしたその時だった。
「諦めるのはまだ早いわ!」
「何!?」
突如声のした方に全員が一斉に向いた途端、洗脳されていた筈のシンデレラ達が姿を現した。更に零夜達も一斉に駆け付けていて、ジャンヌ達のピンチを救いに来たのだ。
「皆さん……来てくれたのですね……」
ジャンヌは嬉し涙を流しながら、零夜達に視線を移す。四天王を倒したばかりの彼等が、仲間のピンチに駆け付けてくれた事がとても嬉しいからだ。
「ヒーローは遅れてやってくるというけど……俺達が来たからには、誰一人死なせないぜ!」
零夜の強い宣言と同時に、シンデレラ達も戦闘態勢に入る。おとぎの世界を巡る戦いも、最終決着に向かおうとしていたのだった。
「カボチャ男爵が真の姿となるとは思いませんでしたが、誰が相手でも戦う覚悟は出来ています!」
「私も同じよ。これ以上奴の好き勝手にはさせないから!」
ジャンヌとマリーはそれぞれの武器を構えながら戦闘態勢に入り、桃太郎達も後に続いて戦闘態勢に入る。奴を野放しにすれば被害は益々大きくなり、この世界が滅亡するのも時間の問題であるのだ。
「虫けら共が!こいつを喰らえ!」
ゴーストパンプキンは植物のムチを振り回しながら、次々と兵士達に当てて弾き飛ばしていく。兵士達は次々とやられてしまい、地面に墜落。死にはしなかったが、ひくひく痙攣して戦闘不能になってしまった。
「ここは僕が行きます!これ以上仲間を死なせはせず……元の平穏な世界を取り戻す為にも!」
一休さんは跳躍したと同時に集中し始め、強大な雷の弾を次々と生成しまくる。しかもバチバチと電流が流れているので、触ってしまえば感電確定だ。
「雷球弾!」
雷の弾は次々とゴーストパンプキンに襲い掛かり、見事数発直撃して爆発を起こす。しかし、ゴーストパンプキンは平然としていて、大したダメージは受けてないのだ。
「そんな!僕の攻撃が全然効かない!?」
「そんなチンケな攻撃、効くかー!!」
「ぐへら!」
哀れ一休さんはゴーストパンプキンの鞭によって殴り飛ばされ、そのまま背中を地面に激突してしまう。彼は目を回しながら気絶してしまい、戦闘不能に。
「畜生!一休さんの敵討ちだ!ウインドタックル!」
ピーター・パンはスピードを上げたと同時に、風を身体に纏いながらゴーストパンプキンに向かい出す。素早いスピードによって威力も増していき、そのまま体当たりを炸裂させたのだ。
「これでゴーストパンプキンも倒れた筈……」
「効くか!」
「そんな!ぐはっ!」
ピーター・パンの攻撃も効かず、彼も鞭によって殴り飛ばされてしまう。そのまま彼も地面に不時着してしまい、失神しながら戦闘不能になってしまった。
「バカな!一休さんとピーター・パンがやられるなんて!」
「今までとのカボチャ男爵とは大違いと言えるな……だが、僕の炎なら奴を倒せるかも!」
たぬきは自ら背負っている薪から火を発火させ、スピードを上げながらゴーストパンプキンに立ち向かう。その姿はまさに火の球その物であり、当たってしまえば大火傷は確定だ。
「植物は炎に弱い!フレイムタックル!」
「ぐおっ!」
強烈な炎のタックルが炸裂し、炎はゴーストパンプキンに燃え移る。植物のムチは炎によって燃やされてしまい、真っ黒焦げになってしまった。
「でかしたぞ、たぬき!植物のムチを燃やすとは考えたな!」
「ああ、草は炎に弱いからね。後は頼んだよ!」
「よし!俺達の世界を取り戻す為にも、全力で立ち向かうぞ!」
「「「おう!!」」」
たぬきの合図と同時に桃太郎達は駆け出し、ゴーストパンプキンに攻撃を仕掛ける。植物の鞭が使い物にならない以上、攻めるチャンスは今しかないのだ。
「桃絆からの……冥王斬!」
「アックスブレイカー!」
「豪腕ナックル!」
「魔人よ、やれ!」
「サンドストーム!」
桃太郎達の必殺技が次々とゴーストパンプキンに炸裂し、連続のダメージを与える。体力も減らす事に成功し、後はトドメを刺すだけだ。
「よし!奴の体力は限界となっている!ラストは俺が行くぞ!」
浦島太郎がトドメを刺そうと動き出したその時、ゴーストパンプキンは三つ目を鋭く光らせた。すると彼の目から光線が放たれようとしていて、ジャンヌは危機感を感じながら浦島太郎に声を掛ける。
「まだ勝負は終わっていません!次の手が来ます!」
「何!?」
ジャンヌの掛け声に浦島太郎が驚いたその時、ゴーストパンプキンの上の目から光線が放たれた。浦島太郎は気付くが既に遅し。光線をまともに喰らってしまったのだ。
「ぐわあああああ!!」
「浦島太郎!」
光線を喰らった浦島太郎は、地面の上に仰向けに倒れてしまう。しかも彼は真っ黒焦げで、失神しながら目を回しているのだ。
「俺の三つ目は魔眼なのでね。光線も放てるだけでなく、相手の弱点も見つける事が可能だ。ここでやられると思ったら、大間違いなんだよ!」
ゴーストパンプキンは台車のスピードを上げ、王様達に突撃してくる。更に光線も次々と放ってきて、兵士達は次々とやられて戦闘不能になってしまう。
「まさかゴーストパンプキンに奥の手があるとは……」
「まずい事になりましたが、ここで諦めずに立ち向かうのみです!」
ジャンヌは冷や汗を流しながらも、槍を新たな姿に変えて戦闘態勢に入る。その槍の姿は先が二つに分かれていて、光のオーラを纏う赤い槍だ。
「ジャンヌ、その槍は?」
「これこそロンギヌスの槍!あなたの魔眼を破壊します!」
ジャンヌは真剣な表情をしながらロンギヌスの槍を強く構え、跳躍したと同時に魔眼を突き刺しに入ろうとしていた。
ロンギヌスの槍は、磔刑に処せられた十字架上のイエス・キリストの死を確認するため、わき腹を刺したとされる槍である。彼の血が槍に触れた事で聖槍となっただけでなく、高威力の一撃を放つ事もできるのだ。
「聖槍か……だが、この魔眼の力を侮るな!」
ゴーストパンプキンはジャンヌに狙いを定め、目から強烈な光線を放ってきた。彼女もロンギヌスの槍でガードするが、光線の威力に押されてしまう。
「ぬぐぐ……!」
「抵抗しても無駄だ!更に威力強めだ!」
ゴーストパンプキンは魔眼の威力を最大限に強め、強烈な光線をジャンヌに浴びせた。流石にロンギヌスの槍ではガードが出来ず、打ち破られて直撃してしまうのも当然の結果だ。
「きゃああああああ!!」
「ジャンヌ!」
ジャンヌは大ダメージを受けてしまい、地面に墜落してしまう。身体はボロボロになっていて、多くの痣が身体中についていた。再び立ち上がろうとしても時間は掛かるし、回復するにも長時間が必要だろう。
「しっかりして、ジャンヌ!ここで倒れたら駄目でしょ!」
「ええ……ですが、身体の自由が……」
ジャンヌはマリーの呼びかけに応じるが、光線の威力で身体が動かない事を実感している。まともに光線を貰ってしまった以上、この様になってしまうのは当たり前と言える。しかし、ゴーストパンプキンを止める為にも、ここで死ぬ理由にはいかないのだ。
「どうやら聖女もこれで終わりだな。最期は皆まとめて死なせてくれよう」
ゴーストパンプキンがトドメを刺す為、光線を敵全体に放とうとしたその時だった。
「諦めるのはまだ早いわ!」
「何!?」
突如声のした方に全員が一斉に向いた途端、洗脳されていた筈のシンデレラ達が姿を現した。更に零夜達も一斉に駆け付けていて、ジャンヌ達のピンチを救いに来たのだ。
「皆さん……来てくれたのですね……」
ジャンヌは嬉し涙を流しながら、零夜達に視線を移す。四天王を倒したばかりの彼等が、仲間のピンチに駆け付けてくれた事がとても嬉しいからだ。
「ヒーローは遅れてやってくるというけど……俺達が来たからには、誰一人死なせないぜ!」
零夜の強い宣言と同時に、シンデレラ達も戦闘態勢に入る。おとぎの世界を巡る戦いも、最終決着に向かおうとしていたのだった。
0
お気に入りに追加
32
あなたにおすすめの小説
魔人に就職しました。
ミネラル・ウィンター
ファンタジー
殺気を利用した剣術の達人である男、最上 悟(さいじょう さとる)。彼は突然、異世界に転移してしまう。その異世界で出会った魔物に魔人と呼ばれながら彼は魔物と異世界で平和に暮らす事を目指し、その魔物達と共に村を作った。
だが平和な暮らしを望む彼を他所に魔物達の村には勇者という存在が突如襲い掛かるのだった―――
【ただいま修正作業中の為、投稿しなおしています】
十人十色の強制ダンジョン攻略生活
ほんのり雪達磨
ファンタジー
クリアしなければ、死ぬこともできません。
妙な部屋で目が覚めた大量の人種を問わない人たちに、自称『運営』と名乗る何かは一方的にそう告げた。
難易度別に分けられたダンジョンと呼ぶ何かにランダムに配置されていて、クリア条件を達成しない限りリスポーンし続ける状態を強制されてしまった、らしい。
そんな理不尽に攫われて押し付けられた人たちの強制ダンジョン攻略生活。
【R18】異世界なら彼女の母親とラブラブでもいいよね!
SoftCareer
ファンタジー
幼なじみの彼女の母親と二人っきりで、期せずして異世界に飛ばされてしまった主人公が、
帰還の方法を模索しながら、その母親や異世界の人達との絆を深めていくというストーリーです。
性的描写のガイドラインに抵触してカクヨムから、R-18のミッドナイトノベルズに引っ越して、
お陰様で好評をいただきましたので、こちらにもお世話になれればとやって参りました。
(こちらとミッドナイトノベルズでの同時掲載です)
進め!羽柴村プロレス団!
宮代芥
大衆娯楽
関東某所にある羽柴村。人口1000人にも満たないこの村は、その人口に見合わないほどの発展を見せている。それはこの村には『羽柴村プロレス』と呼ばれるプロレス団があるからだ!
普段はさまざまな仕事に就いている彼らが、月に一度、最初の土曜日に興行を行う。社会人レスラーである彼らは、ある行事を控えていた。
それこそが子どもと大人がプロレスで勝負する、という『子どもの日プロレス』である。
大人は子どもを見守り、その成長を助ける存在でなくてならないが、時として彼らの成長を促すために壁として立ちはだかる。それこそがこの祭りの狙いなのである。
両輪が離婚し、環境を変えるためにこの村に引っ越してきた黒木正晴。ひょんなことから大人と試合をすることになってしまった小学三年生の彼は、果たしてどんな戦いを見せるのか!?
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
バイトで冒険者始めたら最強だったっていう話
紅赤
ファンタジー
ここは、地球とはまた別の世界――
田舎町の実家で働きもせずニートをしていたタロー。
暢気に暮らしていたタローであったが、ある日両親から家を追い出されてしまう。
仕方なく。本当に仕方なく、当てもなく歩を進めて辿り着いたのは冒険者の集う街<タイタン>
「冒険者って何の仕事だ?」とよくわからないまま、彼はバイトで冒険者を始めることに。
最初は田舎者だと他の冒険者にバカにされるが、気にせずテキトーに依頼を受けるタロー。
しかし、その依頼は難度Aの高ランククエストであることが判明。
ギルドマスターのドラムスは急いで救出チームを編成し、タローを助けに向かおうと――
――する前に、タローは何事もなく帰ってくるのであった。
しかもその姿は、
血まみれ。
右手には討伐したモンスターの首。
左手にはモンスターのドロップアイテム。
そしてスルメをかじりながら、背中にお爺さんを担いでいた。
「いや、情報量多すぎだろぉがあ゛ぁ!!」
ドラムスの叫びが響く中で、タローの意外な才能が発揮された瞬間だった。
タローの冒険者としての摩訶不思議な人生はこうして幕を開けたのである。
――これは、バイトで冒険者を始めたら最強だった。という話――
性的に襲われそうだったので、男であることを隠していたのに、女性の本能か男であることがバレたんですが。
狼狼3
ファンタジー
男女比1:1000という男が極端に少ない魔物や魔法のある異世界に、彼は転生してしまう。
街中を歩くのは女性、女性、女性、女性。街中を歩く男は滅多に居ない。森へ冒険に行こうとしても、襲われるのは魔物ではなく女性。女性は男が居ないか、いつも目を光らせている。
彼はそんな世界な為、男であることを隠して女として生きる。(フラグ)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる