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第五章 ハルバータの姫君
第百七十二話 聖女の光
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零夜達はマギアスの砲台部分の破壊に向かっていて、次々と攻撃を仕掛けながらダメージを与えていた。だが、マギアスもミサイルを放ちながら抵抗している為、激しい戦いは避けられない状態となっているのだ。
「やはり強敵はそう簡単に倒れないな……バーサークの時もそうだったし……一筋縄ではいかないよな……」
零夜は冷や汗を流しながらも、以前戦ったバーサークの事を思い浮かべる。バーサークはベルセルクが最終進化を果たしていた姿で、零夜達を苦しめていた。それでも彼等は最後まで諦めずに立ち向かい、皆の力で見事倒したのだ。
今回のマギアスも皆の力を合わせれば、奴を倒せる可能性もある。その為には最後まで諦めずに立ち向かう事が、勝敗を決めるカギとなるだろう。
「確かにそうかも知れないけど、ウチ等は諦めんかったからこそ、ここまで来れた。零夜君がいたからこそ、今のウチ等がいる。皆もそうでしょ?」
零夜の様子を見た倫子は、優しく落ち着かせる様に彼に声を掛ける。そのままミミ達にも声を掛け、彼女達も倫子の意見に同意する。
ミミ達は零夜が側にいたからこそ、今の彼女達がここにいる。もし、彼がいなかったら、どうなっていたのか分からなかっただろう。
「そうね。零夜君は優しいし、いつも私達の面倒を見てくれているからね」
「彼の優しさと諦めない心があるからこそ、今の私達がそこにいる」
「だからこそ、私達も負けられない。零夜、あなたが頼りなんだから自信を持って!」
「皆……ありがとうございます……」
ヒカリ、エヴァ、ミミが零夜の事を褒めながら励ましていて、それを聞いた彼は笑顔で頷き返す。そのまま深呼吸しながら冷静さを取り戻し、真剣な表情で忍者刀を構え始める。
「砲台を破壊するには、まずはミサイルポッドからだ!あのミサイルポッドを結合崩壊すれば、攻撃の幅が狭くなるだろう」
「ミサイルポッドね。それなら私が行くわ!」
日和は両手のウィザードガントレットを光らせたと同時に、そのまま片手ずつ光の球を生成し始める。その球は次第に大きくなり、爆弾の大きさになったのだ。
「これでも喰らいなさい!シャインボム!」
日和はミサイルポッドに向けて光の球を投げ飛ばし、球はそのままミサイルポッドに直撃して爆発を起こす。しかしあまりにも頑丈すぎる為、与えたダメージは僅かだった。
(くっ……あまりダメージを与える事が出来ない……そう簡単にはいかないみたいね……)
日和が冷や汗を流した途端、ミサイルが発射されて彼女に襲い掛かってくる。しかもその数は5本。
「しまっ……!」
日和が危機感を感じながら逃げようとするが、その反応が遅過ぎていた。このままだと当たるのも時間の問題だろう。
その直後、零夜が前に出て、ミサイルを忍者刀で斬り裂いていく。その素早さはまさに忍びの如く、あっという間に素早い斬撃でバラバラにしてしまったのだ。
当然バラバラのミサイルは地面に落下してしまい、小さな爆発を起こしてしまった。
「零夜君!」
「間に合って良かったです。それよりもまだやれますか?」
「ええ。借りができたかもね。ここまで来た以上、諦めないから!」
零夜の笑顔に日和も笑顔で返した後、そのまま彼女は攻撃を再開する。零夜に助けてもらった以上、自身も最後まで立ち向かうと決意したのだろう。
「日和ちゃん、やる気になったみたいね。後はミサイルポッドをどう破壊するべきか……」
マリーは日和のやる気に感心する中、ミサイルポッドをどう破壊すれば良いのか悩んでいた。あのミサイルポッドがある限りは油断ならないだけでなく、上手く近付く事さえ出来ない。どう攻略するかがカギとなるだろう。
「それなら私に任せてください!」
「ジャンヌ!」
するとジャンヌが名乗り出たと同時に、そのままマギアスに接近し始める。この行為は自殺行為と言えるが、何か策がある筈だろう。
その直後にミサイルが再び発射されてジャンヌに襲い掛かるが、彼女は笑みを浮かべたと同時に固有スキルを発動した。
「ここで発動させてもらいます!聖女の光!」
ジャンヌの身体が発光したと同時に、彼女に襲い掛かってきたミサイルを次々と塵に化してしまった。同時に零夜達の体力やスタミナも回復し、全ての能力も大幅に強化された。
「力が湧いてくる……!これがジャンヌの固有スキルか!」
「ええ……!元気が湧いてくるわ!傷も治っていく!」
「まさかジャンヌの固有スキルで、ここまで力が湧くなんて……」
「これが聖女の力なのね……凄い……」
ジャンヌの固有スキルによって零夜達に力が湧き、すぐに気合を入れながらマギアスに立ち向かう。彼女に力を貰った以上、ここで立ち止まる理由にはいかないのだ。
ジャンヌの固有スキルは自身から光を発光させ、このエリア内で様々な効果を発動させる。味方は傷を癒しながら能力を発動させ、敵に至っては戦意を無力化して悪の心を改心してしまう。凶悪モンスターや強大な悪には無力化はできないが、弱体化や攻撃無効化は可能である。まさに聖女に相応しい固有スキルなのだ。
「今がチャンスです!左右のミサイルポッドを攻撃してください!」
「任せろ!パワーアップさせて貰った以上、その借りは返さないとな!」
ジャンヌの合図で杏が動き出し、妖刀を構えながらミサイルポッドを切断しようとする。それと同時に妖刀から闇のオーラが溢れ出し、どんな物でも斬れる威力を持つ様になったのだ。
「アタシの妖刀は手強いぞ!真・快刀乱麻!」
そのまま妖刀が振り下ろされたと同時に、ミサイルポッドは真っ二つに切断。そのままミサイルポッドは地面に落ちてしまい、使い物にならなくなった。
しかし、今切断したのは右側である為、左側が残っている。それも破壊しなければミサイルの恐怖は続くだろう。
「残りは左側のミサイルポッド!誰かその武器の破壊をお願いします!」
「それなら私がやるわ!ブラッドスレイヤー!」
するとコーネリアが血の波動斬撃を繰り出し、左側のミサイルポッドをスパッと真っ二つに斬り裂いた。そのままミサイルポッドは爆発してしまい、使い物にならなくなってしまった。
「ミサイルポッドは破壊完了。砲台については私が参ります!」
ジャンヌはミサイルポッドの破壊を確認した後、そのまま槍を新たな姿に変化させる。その姿はトライデントとなっていて、光のオーラが溢れ出していた。
「見た事のない武器……この武器は一体……?」
ジャンヌはすぐにウインドウを開き、現在の武器を確認する。その内容はこう書かれていた。
シャイントライデント
光属性の槍の完全形態。発せられる聖なる光は、あらゆる悪を浄化させる力を持つ。また、広範囲に及ぶ攻撃もできる為、多くの敵を倒せる事が可能である。
(シャイントライデント……これが私の本来の武器かもね……なら、私は最後まで立ち向かう!どんな困難でも、どんな強敵でも……皆と一緒なら怖くないのだから!)
ジャンヌは自分に自信を持ちながら駆け出していき、そのまま槍を真下に向け始める。同時に、素早いスピードで砲台に向けて急降下させる。この一撃でマギアスを倒そうとしているのだろう。
「これで終わりです!ジャッジメントランス!」
ジャンヌはそのままシャイントライデントを砲台に突き刺し、そこから光を放出させる。その光は広範囲に広がり始め、彼女は勿論、零夜達まで包み込んだのだった。
「やはり強敵はそう簡単に倒れないな……バーサークの時もそうだったし……一筋縄ではいかないよな……」
零夜は冷や汗を流しながらも、以前戦ったバーサークの事を思い浮かべる。バーサークはベルセルクが最終進化を果たしていた姿で、零夜達を苦しめていた。それでも彼等は最後まで諦めずに立ち向かい、皆の力で見事倒したのだ。
今回のマギアスも皆の力を合わせれば、奴を倒せる可能性もある。その為には最後まで諦めずに立ち向かう事が、勝敗を決めるカギとなるだろう。
「確かにそうかも知れないけど、ウチ等は諦めんかったからこそ、ここまで来れた。零夜君がいたからこそ、今のウチ等がいる。皆もそうでしょ?」
零夜の様子を見た倫子は、優しく落ち着かせる様に彼に声を掛ける。そのままミミ達にも声を掛け、彼女達も倫子の意見に同意する。
ミミ達は零夜が側にいたからこそ、今の彼女達がここにいる。もし、彼がいなかったら、どうなっていたのか分からなかっただろう。
「そうね。零夜君は優しいし、いつも私達の面倒を見てくれているからね」
「彼の優しさと諦めない心があるからこそ、今の私達がそこにいる」
「だからこそ、私達も負けられない。零夜、あなたが頼りなんだから自信を持って!」
「皆……ありがとうございます……」
ヒカリ、エヴァ、ミミが零夜の事を褒めながら励ましていて、それを聞いた彼は笑顔で頷き返す。そのまま深呼吸しながら冷静さを取り戻し、真剣な表情で忍者刀を構え始める。
「砲台を破壊するには、まずはミサイルポッドからだ!あのミサイルポッドを結合崩壊すれば、攻撃の幅が狭くなるだろう」
「ミサイルポッドね。それなら私が行くわ!」
日和は両手のウィザードガントレットを光らせたと同時に、そのまま片手ずつ光の球を生成し始める。その球は次第に大きくなり、爆弾の大きさになったのだ。
「これでも喰らいなさい!シャインボム!」
日和はミサイルポッドに向けて光の球を投げ飛ばし、球はそのままミサイルポッドに直撃して爆発を起こす。しかしあまりにも頑丈すぎる為、与えたダメージは僅かだった。
(くっ……あまりダメージを与える事が出来ない……そう簡単にはいかないみたいね……)
日和が冷や汗を流した途端、ミサイルが発射されて彼女に襲い掛かってくる。しかもその数は5本。
「しまっ……!」
日和が危機感を感じながら逃げようとするが、その反応が遅過ぎていた。このままだと当たるのも時間の問題だろう。
その直後、零夜が前に出て、ミサイルを忍者刀で斬り裂いていく。その素早さはまさに忍びの如く、あっという間に素早い斬撃でバラバラにしてしまったのだ。
当然バラバラのミサイルは地面に落下してしまい、小さな爆発を起こしてしまった。
「零夜君!」
「間に合って良かったです。それよりもまだやれますか?」
「ええ。借りができたかもね。ここまで来た以上、諦めないから!」
零夜の笑顔に日和も笑顔で返した後、そのまま彼女は攻撃を再開する。零夜に助けてもらった以上、自身も最後まで立ち向かうと決意したのだろう。
「日和ちゃん、やる気になったみたいね。後はミサイルポッドをどう破壊するべきか……」
マリーは日和のやる気に感心する中、ミサイルポッドをどう破壊すれば良いのか悩んでいた。あのミサイルポッドがある限りは油断ならないだけでなく、上手く近付く事さえ出来ない。どう攻略するかがカギとなるだろう。
「それなら私に任せてください!」
「ジャンヌ!」
するとジャンヌが名乗り出たと同時に、そのままマギアスに接近し始める。この行為は自殺行為と言えるが、何か策がある筈だろう。
その直後にミサイルが再び発射されてジャンヌに襲い掛かるが、彼女は笑みを浮かべたと同時に固有スキルを発動した。
「ここで発動させてもらいます!聖女の光!」
ジャンヌの身体が発光したと同時に、彼女に襲い掛かってきたミサイルを次々と塵に化してしまった。同時に零夜達の体力やスタミナも回復し、全ての能力も大幅に強化された。
「力が湧いてくる……!これがジャンヌの固有スキルか!」
「ええ……!元気が湧いてくるわ!傷も治っていく!」
「まさかジャンヌの固有スキルで、ここまで力が湧くなんて……」
「これが聖女の力なのね……凄い……」
ジャンヌの固有スキルによって零夜達に力が湧き、すぐに気合を入れながらマギアスに立ち向かう。彼女に力を貰った以上、ここで立ち止まる理由にはいかないのだ。
ジャンヌの固有スキルは自身から光を発光させ、このエリア内で様々な効果を発動させる。味方は傷を癒しながら能力を発動させ、敵に至っては戦意を無力化して悪の心を改心してしまう。凶悪モンスターや強大な悪には無力化はできないが、弱体化や攻撃無効化は可能である。まさに聖女に相応しい固有スキルなのだ。
「今がチャンスです!左右のミサイルポッドを攻撃してください!」
「任せろ!パワーアップさせて貰った以上、その借りは返さないとな!」
ジャンヌの合図で杏が動き出し、妖刀を構えながらミサイルポッドを切断しようとする。それと同時に妖刀から闇のオーラが溢れ出し、どんな物でも斬れる威力を持つ様になったのだ。
「アタシの妖刀は手強いぞ!真・快刀乱麻!」
そのまま妖刀が振り下ろされたと同時に、ミサイルポッドは真っ二つに切断。そのままミサイルポッドは地面に落ちてしまい、使い物にならなくなった。
しかし、今切断したのは右側である為、左側が残っている。それも破壊しなければミサイルの恐怖は続くだろう。
「残りは左側のミサイルポッド!誰かその武器の破壊をお願いします!」
「それなら私がやるわ!ブラッドスレイヤー!」
するとコーネリアが血の波動斬撃を繰り出し、左側のミサイルポッドをスパッと真っ二つに斬り裂いた。そのままミサイルポッドは爆発してしまい、使い物にならなくなってしまった。
「ミサイルポッドは破壊完了。砲台については私が参ります!」
ジャンヌはミサイルポッドの破壊を確認した後、そのまま槍を新たな姿に変化させる。その姿はトライデントとなっていて、光のオーラが溢れ出していた。
「見た事のない武器……この武器は一体……?」
ジャンヌはすぐにウインドウを開き、現在の武器を確認する。その内容はこう書かれていた。
シャイントライデント
光属性の槍の完全形態。発せられる聖なる光は、あらゆる悪を浄化させる力を持つ。また、広範囲に及ぶ攻撃もできる為、多くの敵を倒せる事が可能である。
(シャイントライデント……これが私の本来の武器かもね……なら、私は最後まで立ち向かう!どんな困難でも、どんな強敵でも……皆と一緒なら怖くないのだから!)
ジャンヌは自分に自信を持ちながら駆け出していき、そのまま槍を真下に向け始める。同時に、素早いスピードで砲台に向けて急降下させる。この一撃でマギアスを倒そうとしているのだろう。
「これで終わりです!ジャッジメントランス!」
ジャンヌはそのままシャイントライデントを砲台に突き刺し、そこから光を放出させる。その光は広範囲に広がり始め、彼女は勿論、零夜達まで包み込んだのだった。
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