104 / 276
第三章 花咲くロベリア革命
第百二話 革命の終焉
しおりを挟む
ボルはワンショルダーのOバック姿になった途端、興奮度最大の暴走状態となって零夜に襲い掛かる。彼は跳躍して回避しようとするが、強烈なラリアットを見舞ってしまい、背中に地面を叩きつけられる。
「くそ……」
するとボルは自分の肩の上に零夜を仰向けに乗せ、顎と腿を掴み、自分の首を支点とし零夜の背中を弓なりに反らせる。
しかし、そのせいで自身の股間も丸見えになろうとしていて、ジャンヌとマリーは赤面して顔を抑えてしまう。あんな光景を見たら誰だってそうなるだろう。
「よく見ろ!これが現実だ!」
「現実であっても見たくないです!」
「嫌!」
バルの呼びかけにもジャンヌとマリーは必死で否定していたその時、何処からかドドドという音が聞こえる。
「ん?この音は……」
突然の音に全員が戦闘を止めて音のした方を見ると、なんとロベスピエール率いる現ロベリア議員達が走りながら駆けつけてきたのだ。
今の光景にロベスピエール達は口をあんぐり開けてしまい、呆然とするしかなかった。あれだけやらかせばこうなるのも無理ないだろう……
「こ、この有り様は……恐れていた事が起こりましたね……」
「住民達までOバック……このバカ三兄弟共がァァァァァァ!!」
ロベスピエールは怒りの大声で叫び、ファンキーズの三兄弟は彼等の方を向いて近付く。因みに零夜はボルから解放されて地面に着地し、素早く間合いを取っていた。
「おいおい。折角良いところなのに何してくれてんだよ」
バルは怒りを滲ませながらも、ロベスピエールに接近して彼をじっと見つめていた。
「うるさい!住民達まで老若男女問わずこのOバックを履かせてどうする!」
「良いじゃねえかよ。これがジャコバンズの本来のやり方だよ」
「他の国々からすれば異常過ぎるぞ!さっさと住民達に服を着させろ!」
ロベスピエールとファンキーズの馬鹿げた言い争いに、零夜達だけでなく住民達もポカンと動揺してしまう。戦いの最中にこんな展開をすると、呆れてしまうのは確定だ。
「どうするんだ?これ?」
「さあ……」
零夜達がこの展開にどうするか悩む中、バルがロベスピエールの背中を強烈に叩く。そのまま彼はいつの間にか用意していた台車の上に乗せられ、バルが彼を見下ろしながら睨み付けていた。
「おい、テメェ。我々にこのコンコルドを死守しろと言ったのに、こんなやり方は認められないなんておかしいだろ」
「おい、止めろ。こんな事したら分かっているだろうな」
バルからの脅迫にロベスピエールは抵抗するが、彼の耳には届いてなかった。
「うるせー、そっちがその気ならこっちだって考えがあるんだよ」
「何する気だ!止めろ!」
ロベスピエールは嫌な予感を感じながら抵抗するが、なかなか離してくれない。するとボルがお尻を向けながらしゃがみ、台車は彼のお尻に狙いを定めていた。
「これは選ばれし戦士達専用の必殺技だ。そこから再開と行こうぜ」
「おい!それは止めろ!」
「大人しくしなさい!ロベスピエール様、大気圏突入!」
ブルは台車を押しながらスピードを上げ、ロベスピエールはボルのお尻に激突。彼は臭い匂いに悶絶してしまい、失神してしまった。
「なんて奴等だ……協力者までも失神させるなんて……」
「異常過ぎるのも無理ないかも……」
この光景に零夜達は冷や汗を流していて、驚きも隠せずにいた。彼等のやり方は自己中としか言いようがなく、ヒールレスラーの様にやりたい放題としか言いようが無いからだ。
「さーて、他の議員さんも喰らってもらいましょうか!」
バルの宣言に住民達は歓声を上げまくり、議員の一人を台車に乗せる。ボルはお尻を向けて待ち構える態勢に入った直後、バルによって台車が動き出した。その結果、議員の一人もボルのお尻に激突し、失神してしまったのだ。
「仲間割れは助かるけど……これはチャンスかも知れないわね」
「ええ。ですが、あのお尻には激突したくありません……」
「私も嫌だ……」
この光景にマリー達は抱き合いながら震えてしまい、零夜は真剣な表情をしながら冷や汗を流していた。仲間割れは助かるが、無理に突っ込めばとんでもない展開になり、同じ目に遭ってしまうのも無理はない。彼等はそれを恐れているのだ。
その様子を見たトラマツはすぐにある事を思い付き、倫子達に声かけを始める。
「ここは僕に作戦がある。実は……」
トラマツは作戦の内容を零夜達に説明し、その内容に全員が納得しながら頷く。どうやらこの作戦は一か八かだが、やってみる価値はあるだろう。
「よし!やってみましょう!」
ミミ達が作戦通りに動き出そうとしたその時、ブルが零夜の背中を叩いていた。そのまま彼を台車に乗せようとしていて、零夜は激しく抵抗する。
「さあ、お兄さん!あなたも一緒に!」
「おい!止めてくれ!」
零夜が抵抗しながら叫んだ直後、ルリカがハサミを持ちながらボルに近付いてきた。
「おいおいおい!何しているんだ!」
ブルがルリカの仰天行動に叫ぶ中、彼女はボルのOバックをハサミでチョキンと切ってしまった。彼は股間を抑えながら地面を転がってしまい、戦える事は不可能になったのだ。
「お前!なんて事をしてくれたんだ!アンタにはタブーというのは無いのかよ!」
「無いです!」
ブルからの文句にルリカは真顔ですぐに応え、マリー達も同様に真顔で頷いていた。
「やっていい事といけない事が「お前等が言うセリフか!」ぐへら!」
ブルがルリカに注意しようとするが、零夜の怒りのパンチを浴びてしまい、そのまま背中を強打して倒れてしまう。
ボルとブルは戦闘不能となってしまい、残るはバルとなった。因みにロベスピエール達はボルのお尻にやられてしまい、全員失神しているのだ。
「よくもやってくれたな!お前等さえいなければ完璧だったのに!」
「大体お前等が変な格好をするからだろ!そんな格好したら世間から気持ち悪いし、馬鹿だと思われるからな!」
「なんだと!テメェ等に俺達の苦しみが分かるか!」
バルは激怒しながら零夜に襲い掛かるが、彼は次々と素早い動きで回避してしまう。バルはすぐに間合いを取って立ち止まり、零夜をギロリと睨みつける。
「俺達三人が生きる為には、有名になるしかない!普通に就職しただけじゃ面白くもないし、金も普通。だからこそ、ジャコバンズに入って新たな道を切り開くと同時に、この国を全裸にすると決めたんだ!法律なんか知ったこっちゃねえんだよ!」
バルの渾身の叫びに、零夜達は思わずズッコケてしまった。ロベリアが全裸になんかなったら、馬鹿な国としては確定だろう。
「全裸にしたら流石に国際的にまずいだろ!アンタ等の思い通りにしてたまるか!」
(ご尤もだし、やはりマキシマムと同じやり方やね)
零夜のツッコミの叫びに倫子が心から呆れる中、マリーが駆け出してバルに襲い掛かってきた。そのまま彼女は跳躍したと同時に、空中での蹴りをぶちかます態勢に入る。
「サイクロンスマッシュ!」
「ぐほっ!」
マリーの強烈な空中蹴りがバルの顔面に炸裂し、彼はそのまま仰向けに倒れて戦闘不能になってしまった。
「全裸にするのは流石に良くないわ。少しは馬鹿な事を反省しなさい!」
マリーがバルに対して宣言するが、彼は失神しながら気絶していた。同時にコンコルドの戦いも終わりを告げられ、ロベリアの革命は終わりを告げられたのだった。
「くそ……」
するとボルは自分の肩の上に零夜を仰向けに乗せ、顎と腿を掴み、自分の首を支点とし零夜の背中を弓なりに反らせる。
しかし、そのせいで自身の股間も丸見えになろうとしていて、ジャンヌとマリーは赤面して顔を抑えてしまう。あんな光景を見たら誰だってそうなるだろう。
「よく見ろ!これが現実だ!」
「現実であっても見たくないです!」
「嫌!」
バルの呼びかけにもジャンヌとマリーは必死で否定していたその時、何処からかドドドという音が聞こえる。
「ん?この音は……」
突然の音に全員が戦闘を止めて音のした方を見ると、なんとロベスピエール率いる現ロベリア議員達が走りながら駆けつけてきたのだ。
今の光景にロベスピエール達は口をあんぐり開けてしまい、呆然とするしかなかった。あれだけやらかせばこうなるのも無理ないだろう……
「こ、この有り様は……恐れていた事が起こりましたね……」
「住民達までOバック……このバカ三兄弟共がァァァァァァ!!」
ロベスピエールは怒りの大声で叫び、ファンキーズの三兄弟は彼等の方を向いて近付く。因みに零夜はボルから解放されて地面に着地し、素早く間合いを取っていた。
「おいおい。折角良いところなのに何してくれてんだよ」
バルは怒りを滲ませながらも、ロベスピエールに接近して彼をじっと見つめていた。
「うるさい!住民達まで老若男女問わずこのOバックを履かせてどうする!」
「良いじゃねえかよ。これがジャコバンズの本来のやり方だよ」
「他の国々からすれば異常過ぎるぞ!さっさと住民達に服を着させろ!」
ロベスピエールとファンキーズの馬鹿げた言い争いに、零夜達だけでなく住民達もポカンと動揺してしまう。戦いの最中にこんな展開をすると、呆れてしまうのは確定だ。
「どうするんだ?これ?」
「さあ……」
零夜達がこの展開にどうするか悩む中、バルがロベスピエールの背中を強烈に叩く。そのまま彼はいつの間にか用意していた台車の上に乗せられ、バルが彼を見下ろしながら睨み付けていた。
「おい、テメェ。我々にこのコンコルドを死守しろと言ったのに、こんなやり方は認められないなんておかしいだろ」
「おい、止めろ。こんな事したら分かっているだろうな」
バルからの脅迫にロベスピエールは抵抗するが、彼の耳には届いてなかった。
「うるせー、そっちがその気ならこっちだって考えがあるんだよ」
「何する気だ!止めろ!」
ロベスピエールは嫌な予感を感じながら抵抗するが、なかなか離してくれない。するとボルがお尻を向けながらしゃがみ、台車は彼のお尻に狙いを定めていた。
「これは選ばれし戦士達専用の必殺技だ。そこから再開と行こうぜ」
「おい!それは止めろ!」
「大人しくしなさい!ロベスピエール様、大気圏突入!」
ブルは台車を押しながらスピードを上げ、ロベスピエールはボルのお尻に激突。彼は臭い匂いに悶絶してしまい、失神してしまった。
「なんて奴等だ……協力者までも失神させるなんて……」
「異常過ぎるのも無理ないかも……」
この光景に零夜達は冷や汗を流していて、驚きも隠せずにいた。彼等のやり方は自己中としか言いようがなく、ヒールレスラーの様にやりたい放題としか言いようが無いからだ。
「さーて、他の議員さんも喰らってもらいましょうか!」
バルの宣言に住民達は歓声を上げまくり、議員の一人を台車に乗せる。ボルはお尻を向けて待ち構える態勢に入った直後、バルによって台車が動き出した。その結果、議員の一人もボルのお尻に激突し、失神してしまったのだ。
「仲間割れは助かるけど……これはチャンスかも知れないわね」
「ええ。ですが、あのお尻には激突したくありません……」
「私も嫌だ……」
この光景にマリー達は抱き合いながら震えてしまい、零夜は真剣な表情をしながら冷や汗を流していた。仲間割れは助かるが、無理に突っ込めばとんでもない展開になり、同じ目に遭ってしまうのも無理はない。彼等はそれを恐れているのだ。
その様子を見たトラマツはすぐにある事を思い付き、倫子達に声かけを始める。
「ここは僕に作戦がある。実は……」
トラマツは作戦の内容を零夜達に説明し、その内容に全員が納得しながら頷く。どうやらこの作戦は一か八かだが、やってみる価値はあるだろう。
「よし!やってみましょう!」
ミミ達が作戦通りに動き出そうとしたその時、ブルが零夜の背中を叩いていた。そのまま彼を台車に乗せようとしていて、零夜は激しく抵抗する。
「さあ、お兄さん!あなたも一緒に!」
「おい!止めてくれ!」
零夜が抵抗しながら叫んだ直後、ルリカがハサミを持ちながらボルに近付いてきた。
「おいおいおい!何しているんだ!」
ブルがルリカの仰天行動に叫ぶ中、彼女はボルのOバックをハサミでチョキンと切ってしまった。彼は股間を抑えながら地面を転がってしまい、戦える事は不可能になったのだ。
「お前!なんて事をしてくれたんだ!アンタにはタブーというのは無いのかよ!」
「無いです!」
ブルからの文句にルリカは真顔ですぐに応え、マリー達も同様に真顔で頷いていた。
「やっていい事といけない事が「お前等が言うセリフか!」ぐへら!」
ブルがルリカに注意しようとするが、零夜の怒りのパンチを浴びてしまい、そのまま背中を強打して倒れてしまう。
ボルとブルは戦闘不能となってしまい、残るはバルとなった。因みにロベスピエール達はボルのお尻にやられてしまい、全員失神しているのだ。
「よくもやってくれたな!お前等さえいなければ完璧だったのに!」
「大体お前等が変な格好をするからだろ!そんな格好したら世間から気持ち悪いし、馬鹿だと思われるからな!」
「なんだと!テメェ等に俺達の苦しみが分かるか!」
バルは激怒しながら零夜に襲い掛かるが、彼は次々と素早い動きで回避してしまう。バルはすぐに間合いを取って立ち止まり、零夜をギロリと睨みつける。
「俺達三人が生きる為には、有名になるしかない!普通に就職しただけじゃ面白くもないし、金も普通。だからこそ、ジャコバンズに入って新たな道を切り開くと同時に、この国を全裸にすると決めたんだ!法律なんか知ったこっちゃねえんだよ!」
バルの渾身の叫びに、零夜達は思わずズッコケてしまった。ロベリアが全裸になんかなったら、馬鹿な国としては確定だろう。
「全裸にしたら流石に国際的にまずいだろ!アンタ等の思い通りにしてたまるか!」
(ご尤もだし、やはりマキシマムと同じやり方やね)
零夜のツッコミの叫びに倫子が心から呆れる中、マリーが駆け出してバルに襲い掛かってきた。そのまま彼女は跳躍したと同時に、空中での蹴りをぶちかます態勢に入る。
「サイクロンスマッシュ!」
「ぐほっ!」
マリーの強烈な空中蹴りがバルの顔面に炸裂し、彼はそのまま仰向けに倒れて戦闘不能になってしまった。
「全裸にするのは流石に良くないわ。少しは馬鹿な事を反省しなさい!」
マリーがバルに対して宣言するが、彼は失神しながら気絶していた。同時にコンコルドの戦いも終わりを告げられ、ロベリアの革命は終わりを告げられたのだった。
0
お気に入りに追加
32
あなたにおすすめの小説
魔人に就職しました。
ミネラル・ウィンター
ファンタジー
殺気を利用した剣術の達人である男、最上 悟(さいじょう さとる)。彼は突然、異世界に転移してしまう。その異世界で出会った魔物に魔人と呼ばれながら彼は魔物と異世界で平和に暮らす事を目指し、その魔物達と共に村を作った。
だが平和な暮らしを望む彼を他所に魔物達の村には勇者という存在が突如襲い掛かるのだった―――
【ただいま修正作業中の為、投稿しなおしています】
十人十色の強制ダンジョン攻略生活
ほんのり雪達磨
ファンタジー
クリアしなければ、死ぬこともできません。
妙な部屋で目が覚めた大量の人種を問わない人たちに、自称『運営』と名乗る何かは一方的にそう告げた。
難易度別に分けられたダンジョンと呼ぶ何かにランダムに配置されていて、クリア条件を達成しない限りリスポーンし続ける状態を強制されてしまった、らしい。
そんな理不尽に攫われて押し付けられた人たちの強制ダンジョン攻略生活。
【R18】異世界なら彼女の母親とラブラブでもいいよね!
SoftCareer
ファンタジー
幼なじみの彼女の母親と二人っきりで、期せずして異世界に飛ばされてしまった主人公が、
帰還の方法を模索しながら、その母親や異世界の人達との絆を深めていくというストーリーです。
性的描写のガイドラインに抵触してカクヨムから、R-18のミッドナイトノベルズに引っ越して、
お陰様で好評をいただきましたので、こちらにもお世話になれればとやって参りました。
(こちらとミッドナイトノベルズでの同時掲載です)
進め!羽柴村プロレス団!
宮代芥
大衆娯楽
関東某所にある羽柴村。人口1000人にも満たないこの村は、その人口に見合わないほどの発展を見せている。それはこの村には『羽柴村プロレス』と呼ばれるプロレス団があるからだ!
普段はさまざまな仕事に就いている彼らが、月に一度、最初の土曜日に興行を行う。社会人レスラーである彼らは、ある行事を控えていた。
それこそが子どもと大人がプロレスで勝負する、という『子どもの日プロレス』である。
大人は子どもを見守り、その成長を助ける存在でなくてならないが、時として彼らの成長を促すために壁として立ちはだかる。それこそがこの祭りの狙いなのである。
両輪が離婚し、環境を変えるためにこの村に引っ越してきた黒木正晴。ひょんなことから大人と試合をすることになってしまった小学三年生の彼は、果たしてどんな戦いを見せるのか!?
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
冷酷魔法騎士と見習い学士
枝浬菰
ファンタジー
一人の少年がドラゴンを従え国では最少年でトップクラスになった。
ドラゴンは決して人には馴れないと伝えられていて、住処は「絶海」と呼ばれる無の世界にあった。
だが、周りからの視線は冷たく貴族は彼のことを認めなかった。
それからも国を救うが称賛の声は上がらずいまや冷酷魔法騎士と呼ばれるようになってしまった。
そんなある日、女神のお遊びで冷酷魔法騎士は少女の姿になってしまった。
そんな姿を皆はどう感じるのか…。
そして暗黒世界との闘いの終末は訪れるのか…。
※こちらの内容はpixiv、フォレストページにて展開している小説になります。
画像の二次加工、保存はご遠慮ください。
強奪系触手おじさん
兎屋亀吉
ファンタジー
【肉棒術】という卑猥なスキルを授かってしまったゆえに皆の笑い者として40年間生きてきたおじさんは、ある日ダンジョンで気持ち悪い触手を拾う。後に【神の触腕】という寄生型の神器だと判明するそれは、その気持ち悪い見た目に反してとんでもない力を秘めていた。
神様との賭けに勝ったので、スキルを沢山貰えた件。
猫丸
ファンタジー
ある日の放課後。突然足元に魔法陣が現れると、気付けば目の前には神を名乗る存在が居た。
そこで神は異世界に送るからスキルを1つ選べと言ってくる。
あれ?これもしかして頑張ったらもっと貰えるパターンでは?
そこで彼は思った――もっと欲しい!
欲をかいた少年は神様に賭けをしないかと提案した。
神様とゲームをすることになった悠斗はその結果――
※過去に投稿していたものを大きく加筆修正したものになります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる