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第一章 戦士達の集結
第二十一話 とんでもスキル騒動
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零夜達はタカゾウを仲間に加え、仲間達がいるヘンダル鉱山へと向かっていた。ジャンヌ達がこの鉱山にいると聞いた以上、放っておける理由にはいかないし、アークスレイヤーのアジトまであるのなら早めに潰したほうが得策だと考えたのだろう。
「鉱山までもう少しだが、それにしてもアークスレイヤーの戦士が襲撃するとはな……」
ノースマンは真剣な表情で先程の戦いを振り返り、零夜達も真剣な表情をする。
アークスレイヤーが自分達をいきなり襲撃した事は想定外としか言えない。
「恐らく俺達の存在を危険視しているに違いないからな……他のメンバーもアークスレイヤーに追われている可能性もあり得るだろう」
アカヤマの推測に零夜達も真剣な表情をする。今後も道中もアークスレイヤーの戦士達も襲い掛かるし、前の戦闘みたいに数を多く出して襲い掛かる可能性もあり得るのだ。
「そうなると……ここは皆のステータスを確認してみよう。レベルアップする前には大切な事だからね」
ヒューゴは真剣な表情で皆のスキル確認を提案し、皆が彼に視線を移す。確かにレベルを確認する事はとても大事であり、皆の一面を知る必要もあるのだ。
「お互いを知る為には良いかも知れないし、モンスターの大群を倒してからどれだけレベルが上がったのかも気になるわ」
「私も皆さんのステータスも気になります!」
「そうだな……早速やってみるか!」
ヒューゴの提案にミミと紬も同意し、トラマツ達もこの件に勿論賛同する。
まずは零夜達がバングルを操作してウィンドウを開き、自身のステータスを確認する。
東零夜
レベル5
武器:忍者刀☓2、手裏剣、苦無、火薬玉
スキル一覧:韋駄天、跳躍力、変化術、属性忍法、自動回復術
固有スキル:不屈の逆転劇
春川ミミ
レベル5
武器:リングブレード☓2
スキル一覧:回復の舞、属性剣術、トラップ設置
固有スキル:ショータイムダンス
藍原倫子
レベル5
武器:ウィザードガントレット
スキル一覧:属性攻撃、ガードバリア、跳躍力、魔法の筆
固有スキル:ビューティーオーラ
国重ヒカリ
レベル5
武器:剣と盾
スキル一覧:モンスター召喚、モンスターハント、属性剣術、回復術
固有スキル:歌のお姉さん
エヴァ
レベル5
武器:クロー
スキル一覧:韋駄天、跳躍力、特殊嗅覚、絶対音感
固有スキル:特殊怪力
トラマツ
レベル5
武器:槍と盾
スキル一覧:先読み、司令塔
固有スキル:天才頭脳
ノースマン
レベル5
武器:剣
スキル一覧:特殊嗅覚、韋駄天、跳躍力
固有スキル:満月の覚醒
「固有スキルが発動したみたいだね。けど……この歌のお姉さんというのが気になるけど……」
ヒューゴは皆のスキルに感心するが、ヒカリの固有スキルの内容に苦笑いしていた。この様な固有スキルを見るのは初めてとしか言えない。
「ヒカリさんは歌のお姉さんだから、この様なスキルが出ていたと思うわ。私はダンサーだからこそ、このスキルが出たし」
「私も美しさを追求したからこの様になったわ」
ミミと倫子の説明にヒューゴ達は納得の表情をする。
「じゃあ、次は僕達だね。えーっと……」
ヒューゴ達もバングルを操作してウィンドウを開き、自身のステータスを確認する。
ヒューゴ
レベル5
武器:剣と盾
スキル一覧:属性剣術、属性魔術、ガーディアンバリア
固有スキル:ヒーローソウル
黒部紬
レベル5
武器:如意棒
スキル一覧:モンスター召喚、モンスターハント、属性攻撃、回復魔術
固有スキル:オーラソング
アカヤマ
レベル5
武器:刀
スキル一覧:先読み、司令塔
固有スキル:侍魂
クロエ
レベル5
武器:ロッド
スキル一覧:属性魔術、回復魔術、鷹の眼、千里眼
固有スキル:ツンデレ
「このツンデレというのは何なのよ!なんでこれが固有スキル!?」
ヒューゴ達は自身のスキルに納得しているが、クロエは自身の固有スキルにいちゃもんを付けていて、アカヤマは唖然とする。
「あーっ……クロエに関してはツンデレの部分があるからな……」
「ざけんじゃないわよ!こんなスキル考えた奴は馬鹿としか思えないわよ!」
「まあまあ……落ち着いてください」
アカヤマの説明にクロエが怒りで叫んでしまい、紬が彼女を宥め始める。
この光景を見た零夜がある事をピンと思い付く。
「ツンデレといえば……確かミミ姉もそうだったよな……素直になれない部分があるし」
零夜がミミに視線を合わせながらジト目で見たその時、彼女は怒りで彼の頭をガブリと噛んでしまう。
「あだーっ!」
「悪かったわね!」
「ごめんなさい!噛みつくのは止めて~!」
怒りのミミに零夜は慌てながら彼女に謝罪したその時、クロエは落ち着いたと同時に突如敵の気配を感じ取り、真剣な表情ですぐにロッドを構える。
「敵が来たわ!すぐに武器を構えて!」
クロエの合図と同時にアークスレイヤーの戦闘員達が一斉に襲い掛かってきた。その数はなんと五百。
「この大人数なら私に任せて!」
ヒカリは前に出たと同時に、両手を広げて自らの固有スキルを発動し始める。
「皆!パンパカ体操始めるよ!」
「「「?」」」
ヒカリの宣言に戦闘員達は思わずキョトンとしながら足を止めてしまい、音楽が何処からか流れ始める。
「これってパンパカ体操の!」
「なんか踊りたくなるかも……」
ミミは楽しそうな表情でこの音楽を知っていて、エヴァは踊りたくてウズウズする。
「このスキルは敵をおびき寄せるだけでなく、思わず踊らせる事ができる!ヒカリ、思う存分やれ!」
「言われなくてもそのつもり!さあ、皆で始めるよ!」
ヒカリはトラマツのアドバイスに笑顔で頷き、そのまま踊り始める。それと同時に裸オーバーオールによって自らの魅力さも上がり始め、あっという間に兵士達を虜にしてしまい、彼等を踊らせ始めた。
「うわっ!身体が勝手に!」
「どうなっているんだ?」
「なんだか楽しい!」
「懐かしさを感じます!」
戦闘員達は突然踊らされてパニックになるが、ミミ、倫子、エヴァ、紬、クロエは自ら踊って楽しんでいた。
零夜達男性陣は参加せず、その場でじっと見つめているのだ。
「見事だけど、恥ずかしいな……」
「俺もだよ……というより、こんなスキルに巻き込まれたら恥ずかしくて自殺するから」
「「「いや、自殺はしなくて良いからね!」」」
零夜の発言にトラマツ達は一斉にツッコミを入れる。あの様な踊りに参加すれば誰だって恥をかくに決まっているからだ。
しかし、零夜は自殺しようと考えていて、トラマツ、ノースマン、アカヤマの三人はツッコミを入れる。
「だが、倒すなら……好都合だ!」
「彼女達には悪いけどしょうがないかもね!」
零夜とヒューゴは決意を固めながら駆け出したと同時に、それぞれの武器を構えながら戦闘員達に斬り掛かる。
「そこだ!」
「ぐおっ!」
「はっ!」
「あぎゃっ!」
ヒカリの固有スキルによって踊らされた戦闘員達は、次々と零夜とヒューゴに斬り倒されてしまう。
ヒカリ達は踊る事に集中してそれには気付かず、残りの戦闘員はあと一人となった。
「ラストはあれで行かせてもらうか!」
「あれ?」
零夜は戦闘員と間合いを取り始め、すぐに彼に向かって駆け出した。
同時に戦闘員の顔面に強烈な膝蹴りを決めてしまい、見事一撃のノックアウトで倒してしまった。
「よっと!今の技こそ隼蹴りだ。」
零夜が着地したと同時に手を叩きながら、笑顔でヒューゴに説明する。
戦闘員が消滅したと同時に音楽も途中で止まってしまい、ミミ達はキョトンとしてしまう。
「あら?音楽が止まった……」
「なんで途中まで……あ」
ミミ達の視線の先には、全て敵を倒し終えた零夜とヒューゴが手を叩いているのが見えた。どうやら彼等によって音楽を止められたのだ。
「むう……折角楽しみにしていたのに……」
ヒカリは頬を膨らましていて、涙目で泣きそうになっていた。自分の好きな曲が途中で止まってしまう事は屈辱的で、今にでも泣いてしまうのも時間の問題だ。
「あ、これはまずいかも……」
「す、すいません……手っ取り早く倒すにはこれしかなくて……」
零夜は嫌な予感を感じながら冷や汗を流してしまい、ヒューゴは申し訳無さで深く一礼しながら謝罪をする。
それにミミとクロエがズカズカと歩きながら彼等に近付いてきた。
「なんて事をするのよ!私達も最後まで踊ろうとしたのに!」
「そうよ!私も楽しみにしていたの!」
「けど、俺達はこういうのは……」
ミミ達の睨みに零夜が冷や汗を大量に流しながら焦ってしまう中、ヒカリが涙を拭いて彼等に近付いてきた。
「じゃあ、もう一回踊るから、あなた達も踊って」
「「勘弁してくださーい!!」」
ヒカリからの強制依頼に零夜とヒューゴは思わず叫んでしまい、彼等は突然流れた音楽に合わせて踊らされてしまったのだった。
「鉱山までもう少しだが、それにしてもアークスレイヤーの戦士が襲撃するとはな……」
ノースマンは真剣な表情で先程の戦いを振り返り、零夜達も真剣な表情をする。
アークスレイヤーが自分達をいきなり襲撃した事は想定外としか言えない。
「恐らく俺達の存在を危険視しているに違いないからな……他のメンバーもアークスレイヤーに追われている可能性もあり得るだろう」
アカヤマの推測に零夜達も真剣な表情をする。今後も道中もアークスレイヤーの戦士達も襲い掛かるし、前の戦闘みたいに数を多く出して襲い掛かる可能性もあり得るのだ。
「そうなると……ここは皆のステータスを確認してみよう。レベルアップする前には大切な事だからね」
ヒューゴは真剣な表情で皆のスキル確認を提案し、皆が彼に視線を移す。確かにレベルを確認する事はとても大事であり、皆の一面を知る必要もあるのだ。
「お互いを知る為には良いかも知れないし、モンスターの大群を倒してからどれだけレベルが上がったのかも気になるわ」
「私も皆さんのステータスも気になります!」
「そうだな……早速やってみるか!」
ヒューゴの提案にミミと紬も同意し、トラマツ達もこの件に勿論賛同する。
まずは零夜達がバングルを操作してウィンドウを開き、自身のステータスを確認する。
東零夜
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武器:忍者刀☓2、手裏剣、苦無、火薬玉
スキル一覧:韋駄天、跳躍力、変化術、属性忍法、自動回復術
固有スキル:不屈の逆転劇
春川ミミ
レベル5
武器:リングブレード☓2
スキル一覧:回復の舞、属性剣術、トラップ設置
固有スキル:ショータイムダンス
藍原倫子
レベル5
武器:ウィザードガントレット
スキル一覧:属性攻撃、ガードバリア、跳躍力、魔法の筆
固有スキル:ビューティーオーラ
国重ヒカリ
レベル5
武器:剣と盾
スキル一覧:モンスター召喚、モンスターハント、属性剣術、回復術
固有スキル:歌のお姉さん
エヴァ
レベル5
武器:クロー
スキル一覧:韋駄天、跳躍力、特殊嗅覚、絶対音感
固有スキル:特殊怪力
トラマツ
レベル5
武器:槍と盾
スキル一覧:先読み、司令塔
固有スキル:天才頭脳
ノースマン
レベル5
武器:剣
スキル一覧:特殊嗅覚、韋駄天、跳躍力
固有スキル:満月の覚醒
「固有スキルが発動したみたいだね。けど……この歌のお姉さんというのが気になるけど……」
ヒューゴは皆のスキルに感心するが、ヒカリの固有スキルの内容に苦笑いしていた。この様な固有スキルを見るのは初めてとしか言えない。
「ヒカリさんは歌のお姉さんだから、この様なスキルが出ていたと思うわ。私はダンサーだからこそ、このスキルが出たし」
「私も美しさを追求したからこの様になったわ」
ミミと倫子の説明にヒューゴ達は納得の表情をする。
「じゃあ、次は僕達だね。えーっと……」
ヒューゴ達もバングルを操作してウィンドウを開き、自身のステータスを確認する。
ヒューゴ
レベル5
武器:剣と盾
スキル一覧:属性剣術、属性魔術、ガーディアンバリア
固有スキル:ヒーローソウル
黒部紬
レベル5
武器:如意棒
スキル一覧:モンスター召喚、モンスターハント、属性攻撃、回復魔術
固有スキル:オーラソング
アカヤマ
レベル5
武器:刀
スキル一覧:先読み、司令塔
固有スキル:侍魂
クロエ
レベル5
武器:ロッド
スキル一覧:属性魔術、回復魔術、鷹の眼、千里眼
固有スキル:ツンデレ
「このツンデレというのは何なのよ!なんでこれが固有スキル!?」
ヒューゴ達は自身のスキルに納得しているが、クロエは自身の固有スキルにいちゃもんを付けていて、アカヤマは唖然とする。
「あーっ……クロエに関してはツンデレの部分があるからな……」
「ざけんじゃないわよ!こんなスキル考えた奴は馬鹿としか思えないわよ!」
「まあまあ……落ち着いてください」
アカヤマの説明にクロエが怒りで叫んでしまい、紬が彼女を宥め始める。
この光景を見た零夜がある事をピンと思い付く。
「ツンデレといえば……確かミミ姉もそうだったよな……素直になれない部分があるし」
零夜がミミに視線を合わせながらジト目で見たその時、彼女は怒りで彼の頭をガブリと噛んでしまう。
「あだーっ!」
「悪かったわね!」
「ごめんなさい!噛みつくのは止めて~!」
怒りのミミに零夜は慌てながら彼女に謝罪したその時、クロエは落ち着いたと同時に突如敵の気配を感じ取り、真剣な表情ですぐにロッドを構える。
「敵が来たわ!すぐに武器を構えて!」
クロエの合図と同時にアークスレイヤーの戦闘員達が一斉に襲い掛かってきた。その数はなんと五百。
「この大人数なら私に任せて!」
ヒカリは前に出たと同時に、両手を広げて自らの固有スキルを発動し始める。
「皆!パンパカ体操始めるよ!」
「「「?」」」
ヒカリの宣言に戦闘員達は思わずキョトンとしながら足を止めてしまい、音楽が何処からか流れ始める。
「これってパンパカ体操の!」
「なんか踊りたくなるかも……」
ミミは楽しそうな表情でこの音楽を知っていて、エヴァは踊りたくてウズウズする。
「このスキルは敵をおびき寄せるだけでなく、思わず踊らせる事ができる!ヒカリ、思う存分やれ!」
「言われなくてもそのつもり!さあ、皆で始めるよ!」
ヒカリはトラマツのアドバイスに笑顔で頷き、そのまま踊り始める。それと同時に裸オーバーオールによって自らの魅力さも上がり始め、あっという間に兵士達を虜にしてしまい、彼等を踊らせ始めた。
「うわっ!身体が勝手に!」
「どうなっているんだ?」
「なんだか楽しい!」
「懐かしさを感じます!」
戦闘員達は突然踊らされてパニックになるが、ミミ、倫子、エヴァ、紬、クロエは自ら踊って楽しんでいた。
零夜達男性陣は参加せず、その場でじっと見つめているのだ。
「見事だけど、恥ずかしいな……」
「俺もだよ……というより、こんなスキルに巻き込まれたら恥ずかしくて自殺するから」
「「「いや、自殺はしなくて良いからね!」」」
零夜の発言にトラマツ達は一斉にツッコミを入れる。あの様な踊りに参加すれば誰だって恥をかくに決まっているからだ。
しかし、零夜は自殺しようと考えていて、トラマツ、ノースマン、アカヤマの三人はツッコミを入れる。
「だが、倒すなら……好都合だ!」
「彼女達には悪いけどしょうがないかもね!」
零夜とヒューゴは決意を固めながら駆け出したと同時に、それぞれの武器を構えながら戦闘員達に斬り掛かる。
「そこだ!」
「ぐおっ!」
「はっ!」
「あぎゃっ!」
ヒカリの固有スキルによって踊らされた戦闘員達は、次々と零夜とヒューゴに斬り倒されてしまう。
ヒカリ達は踊る事に集中してそれには気付かず、残りの戦闘員はあと一人となった。
「ラストはあれで行かせてもらうか!」
「あれ?」
零夜は戦闘員と間合いを取り始め、すぐに彼に向かって駆け出した。
同時に戦闘員の顔面に強烈な膝蹴りを決めてしまい、見事一撃のノックアウトで倒してしまった。
「よっと!今の技こそ隼蹴りだ。」
零夜が着地したと同時に手を叩きながら、笑顔でヒューゴに説明する。
戦闘員が消滅したと同時に音楽も途中で止まってしまい、ミミ達はキョトンとしてしまう。
「あら?音楽が止まった……」
「なんで途中まで……あ」
ミミ達の視線の先には、全て敵を倒し終えた零夜とヒューゴが手を叩いているのが見えた。どうやら彼等によって音楽を止められたのだ。
「むう……折角楽しみにしていたのに……」
ヒカリは頬を膨らましていて、涙目で泣きそうになっていた。自分の好きな曲が途中で止まってしまう事は屈辱的で、今にでも泣いてしまうのも時間の問題だ。
「あ、これはまずいかも……」
「す、すいません……手っ取り早く倒すにはこれしかなくて……」
零夜は嫌な予感を感じながら冷や汗を流してしまい、ヒューゴは申し訳無さで深く一礼しながら謝罪をする。
それにミミとクロエがズカズカと歩きながら彼等に近付いてきた。
「なんて事をするのよ!私達も最後まで踊ろうとしたのに!」
「そうよ!私も楽しみにしていたの!」
「けど、俺達はこういうのは……」
ミミ達の睨みに零夜が冷や汗を大量に流しながら焦ってしまう中、ヒカリが涙を拭いて彼等に近付いてきた。
「じゃあ、もう一回踊るから、あなた達も踊って」
「「勘弁してくださーい!!」」
ヒカリからの強制依頼に零夜とヒューゴは思わず叫んでしまい、彼等は突然流れた音楽に合わせて踊らされてしまったのだった。
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