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第一章 珠に導かれし戦士達
第4話 零夜達の新たな姿
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零夜達はヤツフサからの話を聞く為、彼の家で話を聞く事に。周囲にバレてしまったら騒動になるどころが、タマズサの軍勢に襲い掛かる可能性もあり得るのだ。
「零夜くんの家ってアパートなんやね。8畳の1Kはちょっと狭いかな?」
「自分の給料ではこのぐらいですからね……」
零夜の家はアパートであり、普通の広さである8畳の1Kとなっている。初めて訪れていた倫子は部屋の狭さを感じていて、零夜はベッドの上に座りながら苦笑いをするしかなかった。今の彼の給料なら、このぐらいが限度と言えるだろう。
ヤツフサは床に座りながら皆に話をしようとしていて、倫子達はソファ、零夜はベッドの上で真剣に話を聞き始める。
「さて、話をしよう。お前達はタマズサ率いる悪鬼に襲われたそうだが、自分達は無事に生き残る事ができた様だな」
「ええ。このバングルを見せた途端、彼等は襲わずに逃げてしまいましたからね。けど、そのバングルと新たな八犬士に何の関係が?」
ヤツフサの話を聞いた零夜は、自身のバングルを見せながら彼に質問する。悪鬼が襲撃する前に付けられていたバングルが、八犬士と関連する物なのか疑問に感じるのも無理はない。倫子達も零夜と同じ気持ちで、その質問に同意してしまうのも無理ないのだ。
「お前達のバングルには、それぞれ色と文字の違う珠が埋め込まれている。それに関しては知っているか?」
「ええ。お互いの自己紹介の時に確認したからね」
アイリンは自身のバングルをヤツフサに見せながら、既に知っている事を彼に伝える。零夜が闇、倫子は水、日和は雷、アイリンは光だ。その様子に頷きながら納得したヤツフサは、その珠について説明を行う。
「数日前の頃だ。タマズサに対抗できる新たな八犬士達を探す為、フセヒメ様がそれぞれの珠にあらゆる力の念を込めた。珠は地球とハルヴァスに各四つずつ飛ばされた結果、お前達四名が八犬士の証を持つ者だと分かったのだよ」
「バングルが今でも手首に装着されているのは、私達が八犬士だという証明する物だったのね」
ヤツフサはバングルと珠の真実を説明し、日和はバングルを見ながら納得の表情をしていた。零夜達も同様に納得の表情でバングルを見つめる中、倫子だけは不安な表情をしているのだ。恐らくタマズサ軍との戦いに対する不安が、まだ彼女の心の中で残っているだろう。
「何かあったのか?不安になっているそうだが」
心配になったヤツフサが倫子に視線を移すと、彼女はコクリと頷いた後にその理由を話し始める。零夜達も倫子の様子が気になってしまい、心配しながら彼女に視線を移しているのだ。
「うん。ウチ等はタマズサとの戦いに挑むんやけど、プロレス技しかできないんよ。魔術や剣術も持っていないし、どう戦えば良いのか……」
倫子は自身の不安を全て話し、それに零夜と日和も心配の表情をしてしまう。
確かに零夜達が今の状態で戦えば、タマズサの軍勢に返り討ちに遭う可能性は高いと言える。プロレスだけではモンスターの多くを倒す事も無謀と言えるし、経験者であるアイリンに頼り過ぎる理由にもいかないのだ。
その話に納得したヤツフサは、問題ないと倫子達に説明を行う。
「それなら心配ない。各自の珠を押せば本来の姿に変わり、様々な能力などを使える事が可能だ。しかし、衣装や武器については決められていて、変更はできない設定となっている。早速試してみてくれ」
「なるほど。やってみる!」
ヤツフサの指示と注意に零夜、倫子、日和の三人は頷き、各自のバングルに付いている珠を押し始める。すると三人は光に包まれたと同時に新たな姿に変わり始める。わずか数秒で光が収まり、零夜達は新たな姿に変わったのだ。
「凄く似合うじゃない!あなた達はこの方がピッタリかもね」
「そうだな。次にステータスの確認だ。再び珠を押すとウインドウが姿を現し、お前達のデータが出てくる。確認してみてくれ」
アイリンは手を叩きながら微笑んでいて、零夜達の新たな姿を褒めていた。それにヤツフサも頷きながら同意し、新たな指示を彼等に伝える。
それに零夜達も納得したと同時に、珠を押してウインドウを召喚。そのまま自らのデータを確認し始めた。
東零夜
レベル1
職業:忍者
武器:忍者刀2本、手裏剣、苦無、火薬玉
スキル:隠密行動、変化術
「俺は忍者か。もしかするとこの方がピッタリかもな!」
零夜は自分のデータを見ながら納得の表情をしていて、服装も気に入っている。彼は青い忍者服で防具を着用し、額当ての鉢巻も付いている。まさに本格的な忍者其の物だ。
有原日和
レベル1
職業:ハンター
武器:二丁拳銃、大剣
スキル:属性攻撃、ヒーリングソング、回復魔術
「私はハンターだけど、カウガールの衣装ね。この姿も悪くないかな?」
日和はカウボーイハット、へそ出しの白いチューブトップに開いているウエスタンベスト、更には青のダメージジーンズを着用している。彼女も自分のデータと服装に納得する中、倫子だけはプルプルと震えながら頬を赤く染めていた。
「倫子さん?どうしたのですか?」
心配になった零夜が倫子の様子を見ると、なんと彼女の衣装は裸ロングオーバーオールとなっていた。色は青緑系で、素材はデニム。普通のオーバーオールと裸の組み合わせは効果抜群と言えるだろう。
因みに胸当ては横にもあるので、胸が見られてしまう事はないのが幸いである。
「オールラウンダーなのはいいけど……なんでウチが裸オーバーオールなん!?」
倫子は自分の衣装が裸オーバーオールとなっていて、服を両手でつまみながら恥ずかしがっていた。彼女ウインドウにあるステータスについては、この様になっている。
藍原倫子
レベル1
職業:オールラウンダー
武器:ウィザードグローブ
スキル一覧:属性攻撃、ガードバリア、武器・モンスター召喚
「どうやらオールラウンダーは上級職でありながら、全ての武器や能力などを使える事ができる。しかし、最初からオールラウンダーだとその代償はとても高く、女性は何故か裸ロングオーバーオールになってしまう」
ヤツフサはため息をつきながら倫子に説明し、それに日和とアイリンは苦笑いしてしまう。零夜に至っては後ろを向いていて、内心ドキドキしながら目を合わせない様にしているのだ。
せっかくいい職業を手に入れたと思ったら、服装がまさかの裸オーバーオール。これに関して一言で言えば、当たりとハズレを両方引かされてしまったと言えるだろう。
「むう……どうせなら騎士の衣装とか良かった……」
倫子は頬を膨らましながら不満の表情をしていて、アイリンと日和が彼女を落ち着かせる。カッコ良いのかと予想していたが、まさかの裸オーバーオールとは想定外と言えるだろう。しかし、彼女の着るオーバーオールにはとある秘密がある事を、この時はまだ知らなかった。
「因みに私のステータスはこれよ」
最後はアイリンが自身のバングルの珠を押し、ウインドウを召喚。ステータスはこうなっていた。
アイリン
レベル100(MAX)
職業:モンク
武器:拳
スキル:宝鑑定、索敵能力、属性攻撃、回復術、蘇生術
「凄い!レベルがMAXだなんて!」
「アイリンは経験者だから、ここまで来れたんだね」
「大したことじゃないわよ。諦めずに頑張っただけだから……」
アイリンのステータスに倫子達は驚きを隠せず、彼女は照れながら横を向く。本当は褒められて嬉しいが、素直になっていないのが現状だ。
「ステータスも確認したし、俺達の衣装も決まった。後はハルヴァスへの出発日はどうするのですか?」
「出発は十日後だ。それまで国や職場などに対して説明を行う必要があるからな。質問攻めに遭う事だけは覚悟しておくように!」
ヤツフサは零夜の質問に対し、真剣な表情で彼等に説明を行う。その内容を聞いた倫子達は嫌な顔をしてしまい、零夜に至っては苦笑いをするしか無かった。
何はともあれハルヴァスへ向かう準備も着々と進み始め、零夜達の冒険も始まりを告げようとしていたのだった。
「零夜くんの家ってアパートなんやね。8畳の1Kはちょっと狭いかな?」
「自分の給料ではこのぐらいですからね……」
零夜の家はアパートであり、普通の広さである8畳の1Kとなっている。初めて訪れていた倫子は部屋の狭さを感じていて、零夜はベッドの上に座りながら苦笑いをするしかなかった。今の彼の給料なら、このぐらいが限度と言えるだろう。
ヤツフサは床に座りながら皆に話をしようとしていて、倫子達はソファ、零夜はベッドの上で真剣に話を聞き始める。
「さて、話をしよう。お前達はタマズサ率いる悪鬼に襲われたそうだが、自分達は無事に生き残る事ができた様だな」
「ええ。このバングルを見せた途端、彼等は襲わずに逃げてしまいましたからね。けど、そのバングルと新たな八犬士に何の関係が?」
ヤツフサの話を聞いた零夜は、自身のバングルを見せながら彼に質問する。悪鬼が襲撃する前に付けられていたバングルが、八犬士と関連する物なのか疑問に感じるのも無理はない。倫子達も零夜と同じ気持ちで、その質問に同意してしまうのも無理ないのだ。
「お前達のバングルには、それぞれ色と文字の違う珠が埋め込まれている。それに関しては知っているか?」
「ええ。お互いの自己紹介の時に確認したからね」
アイリンは自身のバングルをヤツフサに見せながら、既に知っている事を彼に伝える。零夜が闇、倫子は水、日和は雷、アイリンは光だ。その様子に頷きながら納得したヤツフサは、その珠について説明を行う。
「数日前の頃だ。タマズサに対抗できる新たな八犬士達を探す為、フセヒメ様がそれぞれの珠にあらゆる力の念を込めた。珠は地球とハルヴァスに各四つずつ飛ばされた結果、お前達四名が八犬士の証を持つ者だと分かったのだよ」
「バングルが今でも手首に装着されているのは、私達が八犬士だという証明する物だったのね」
ヤツフサはバングルと珠の真実を説明し、日和はバングルを見ながら納得の表情をしていた。零夜達も同様に納得の表情でバングルを見つめる中、倫子だけは不安な表情をしているのだ。恐らくタマズサ軍との戦いに対する不安が、まだ彼女の心の中で残っているだろう。
「何かあったのか?不安になっているそうだが」
心配になったヤツフサが倫子に視線を移すと、彼女はコクリと頷いた後にその理由を話し始める。零夜達も倫子の様子が気になってしまい、心配しながら彼女に視線を移しているのだ。
「うん。ウチ等はタマズサとの戦いに挑むんやけど、プロレス技しかできないんよ。魔術や剣術も持っていないし、どう戦えば良いのか……」
倫子は自身の不安を全て話し、それに零夜と日和も心配の表情をしてしまう。
確かに零夜達が今の状態で戦えば、タマズサの軍勢に返り討ちに遭う可能性は高いと言える。プロレスだけではモンスターの多くを倒す事も無謀と言えるし、経験者であるアイリンに頼り過ぎる理由にもいかないのだ。
その話に納得したヤツフサは、問題ないと倫子達に説明を行う。
「それなら心配ない。各自の珠を押せば本来の姿に変わり、様々な能力などを使える事が可能だ。しかし、衣装や武器については決められていて、変更はできない設定となっている。早速試してみてくれ」
「なるほど。やってみる!」
ヤツフサの指示と注意に零夜、倫子、日和の三人は頷き、各自のバングルに付いている珠を押し始める。すると三人は光に包まれたと同時に新たな姿に変わり始める。わずか数秒で光が収まり、零夜達は新たな姿に変わったのだ。
「凄く似合うじゃない!あなた達はこの方がピッタリかもね」
「そうだな。次にステータスの確認だ。再び珠を押すとウインドウが姿を現し、お前達のデータが出てくる。確認してみてくれ」
アイリンは手を叩きながら微笑んでいて、零夜達の新たな姿を褒めていた。それにヤツフサも頷きながら同意し、新たな指示を彼等に伝える。
それに零夜達も納得したと同時に、珠を押してウインドウを召喚。そのまま自らのデータを確認し始めた。
東零夜
レベル1
職業:忍者
武器:忍者刀2本、手裏剣、苦無、火薬玉
スキル:隠密行動、変化術
「俺は忍者か。もしかするとこの方がピッタリかもな!」
零夜は自分のデータを見ながら納得の表情をしていて、服装も気に入っている。彼は青い忍者服で防具を着用し、額当ての鉢巻も付いている。まさに本格的な忍者其の物だ。
有原日和
レベル1
職業:ハンター
武器:二丁拳銃、大剣
スキル:属性攻撃、ヒーリングソング、回復魔術
「私はハンターだけど、カウガールの衣装ね。この姿も悪くないかな?」
日和はカウボーイハット、へそ出しの白いチューブトップに開いているウエスタンベスト、更には青のダメージジーンズを着用している。彼女も自分のデータと服装に納得する中、倫子だけはプルプルと震えながら頬を赤く染めていた。
「倫子さん?どうしたのですか?」
心配になった零夜が倫子の様子を見ると、なんと彼女の衣装は裸ロングオーバーオールとなっていた。色は青緑系で、素材はデニム。普通のオーバーオールと裸の組み合わせは効果抜群と言えるだろう。
因みに胸当ては横にもあるので、胸が見られてしまう事はないのが幸いである。
「オールラウンダーなのはいいけど……なんでウチが裸オーバーオールなん!?」
倫子は自分の衣装が裸オーバーオールとなっていて、服を両手でつまみながら恥ずかしがっていた。彼女ウインドウにあるステータスについては、この様になっている。
藍原倫子
レベル1
職業:オールラウンダー
武器:ウィザードグローブ
スキル一覧:属性攻撃、ガードバリア、武器・モンスター召喚
「どうやらオールラウンダーは上級職でありながら、全ての武器や能力などを使える事ができる。しかし、最初からオールラウンダーだとその代償はとても高く、女性は何故か裸ロングオーバーオールになってしまう」
ヤツフサはため息をつきながら倫子に説明し、それに日和とアイリンは苦笑いしてしまう。零夜に至っては後ろを向いていて、内心ドキドキしながら目を合わせない様にしているのだ。
せっかくいい職業を手に入れたと思ったら、服装がまさかの裸オーバーオール。これに関して一言で言えば、当たりとハズレを両方引かされてしまったと言えるだろう。
「むう……どうせなら騎士の衣装とか良かった……」
倫子は頬を膨らましながら不満の表情をしていて、アイリンと日和が彼女を落ち着かせる。カッコ良いのかと予想していたが、まさかの裸オーバーオールとは想定外と言えるだろう。しかし、彼女の着るオーバーオールにはとある秘密がある事を、この時はまだ知らなかった。
「因みに私のステータスはこれよ」
最後はアイリンが自身のバングルの珠を押し、ウインドウを召喚。ステータスはこうなっていた。
アイリン
レベル100(MAX)
職業:モンク
武器:拳
スキル:宝鑑定、索敵能力、属性攻撃、回復術、蘇生術
「凄い!レベルがMAXだなんて!」
「アイリンは経験者だから、ここまで来れたんだね」
「大したことじゃないわよ。諦めずに頑張っただけだから……」
アイリンのステータスに倫子達は驚きを隠せず、彼女は照れながら横を向く。本当は褒められて嬉しいが、素直になっていないのが現状だ。
「ステータスも確認したし、俺達の衣装も決まった。後はハルヴァスへの出発日はどうするのですか?」
「出発は十日後だ。それまで国や職場などに対して説明を行う必要があるからな。質問攻めに遭う事だけは覚悟しておくように!」
ヤツフサは零夜の質問に対し、真剣な表情で彼等に説明を行う。その内容を聞いた倫子達は嫌な顔をしてしまい、零夜に至っては苦笑いをするしか無かった。
何はともあれハルヴァスへ向かう準備も着々と進み始め、零夜達の冒険も始まりを告げようとしていたのだった。
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